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*外国語表記:[[外国語表記::Klaus Grad]]
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Klaus Grad]]<ref>[http://www.gundam00.net/tv/character/32.html Character]、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。</ref>
**[[機動戦士ガンダム00]]
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
**[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
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*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}}
**機動戦士ガンダム00V(SRW未参戦)
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*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
*[[声優]]:川島得愛
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| 声優 = 川島得愛
*種族:人間→[[イノベイター]]
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|千葉道徳}}
*性別:男
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
*[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]]:4月9日
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| SRWでの分類 = [[サポートユニット]]
*[[年齢]]:29歳(2nd)→31歳→81歳(劇場版)
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}}
*身長:191cm
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*体重:70kg
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{{登場人物概要
*血液型:A型
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| タイトル = プロフィール
*所属:[[カタロン]][[地球連邦政府]]
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| 種族 = [[種族::地球人]] [[種族::イノベイター]]
*階級:無し
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| 性別 = [[性別::男]]
*役職・称号など:中東支部リーダー→連邦政府議会議員(2nd)、大統領特使→外宇宙航行艦「スメラギ」最高責任者(劇場版)
+
| 誕生日 = 4月9日
*キャラクターデザイン:高河ゆん
+
| 年齢 = [[年齢::29]]歳(2nd) → [[年齢::31]]歳 → [[年齢::81]]歳(劇場版)
 +
| 身長 = [[身長::191 cm]]
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| 体重 = [[体重::70 kg]]
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| 血液型 = [[血液型::A]]
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| 所属 = {{所属 (人物)|カタロン}} → {{所属 (人物)|地球連邦政府 (00)|地球連邦政府}}
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| 役職 = 中東支部リーダー → 連邦政府議会議員(2nd)、大統領特使 → 外宇宙航行艦「スメラギ」最高責任者(劇場版)
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'''クラウス・グラード'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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また、プライベート面では2ndシーズンエピローグにおいてカタロンの同志である[[シーリン・バフティヤール]]と結ばれた模様で、彼女との間に男子を儲けている。
 
また、プライベート面では2ndシーズンエピローグにおいてカタロンの同志である[[シーリン・バフティヤール]]と結ばれた模様で、彼女との間に男子を儲けている。
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なお、本編中では[[モビルスーツ]]に乗らなかったが高い操縦技術を持ち、専用機としてクラウス専用イナクト ランドストライカーパッケージが存在している。
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なお、本編中では[[モビルスーツ]]に乗らなかったが、高い操縦技術を持ち、専用機として「クラウス専用イナクト ランドストライカーパッケージ」が存在している([[#搭乗機体・関連機体|搭乗機体・関連機体]]を参照)。
    
劇場版の[[ELS]]襲来事件から50年を経たエピローグの[[西暦]]2364年の時点で、[[イノベイター]]に覚醒<ref>クラウスが白髪頭になっている描写を見ると、彼がイノベイターに覚醒した時期は老年期であると推測される。</ref>し、外宇宙航行艦「スメラギ」の最高責任者として外宇宙への旅に出た。
 
劇場版の[[ELS]]襲来事件から50年を経たエピローグの[[西暦]]2364年の時点で、[[イノベイター]]に覚醒<ref>クラウスが白髪頭になっている描写を見ると、彼がイノベイターに覚醒した時期は老年期であると推測される。</ref>し、外宇宙航行艦「スメラギ」の最高責任者として外宇宙への旅に出た。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:初登場作品。TV版(2ndシーズン)設定で登場。[[NPC]]。
 
:初登場作品。TV版(2ndシーズン)設定で登場。[[NPC]]。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:劇場版設定で登場。NPC。
 
:劇場版設定で登場。NPC。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:引き続き劇場版設定で登場。NPC。
 
:引き続き劇場版設定で登場。NPC。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
:劇場版設定で登場。NPC。
 
:劇場版設定で登場。NPC。
;[[スーパーロボット大戦BX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:劇場版設定で登場。NPC。
 
:劇場版設定で登場。NPC。
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 +
=== 単独作品 ===
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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:UCサポートユニット。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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:3章Part6から登場するNPC。
 +
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== ステータス ==
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=== サポートアビリティ ===
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;ゲリラ戦術
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:UC。WAVEが進むごとにクリティカル倍率アップ。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:[[カタロン]]の同志。2ndシーズンエピローグに至るまでの間にシーリンと結ばれて男子を儲ける。
 
:[[カタロン]]の同志。2ndシーズンエピローグに至るまでの間にシーリンと結ばれて男子を儲ける。
 
:ちなみに彼等の息子は、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]の[[小説|小説版]]のエピローグで「[[ELS]]襲来事件後に勃発した戦争に身を投じた」事が触れられている。
 
:ちなみに彼等の息子は、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]の[[小説|小説版]]のエピローグで「[[ELS]]襲来事件後に勃発した戦争に身を投じた」事が触れられている。
;[[ロックオン・ストラトス|ライル・ディランディ]]
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;[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル・ディランディ]]
 
:カタロンの同志であり、親友。[[ソレスタルビーイング]]との共闘を目論んで、ライルをCBに[[スパイ|潜入]]させた。
 
:カタロンの同志であり、親友。[[ソレスタルビーイング]]との共闘を目論んで、ライルをCBに[[スパイ|潜入]]させた。
 
;[[マリナ・イスマイール]]
 
;[[マリナ・イスマイール]]
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;[[アーミア・リー]]
 
;[[アーミア・リー]]
 
:ELSに身体の半分を侵食されて昏睡状態に陥ったアーミアの姿を目撃する。劇場版エピローグでは、彼女の配下として外宇宙の旅に出た。
 
:ELSに身体の半分を侵食されて昏睡状態に陥ったアーミアの姿を目撃する。劇場版エピローグでは、彼女の配下として外宇宙の旅に出た。
;エイミー・ジンバリスト
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:[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]の[[エース|エースパイロット]]。[[#搭乗機体・関連機体|搭乗機体・関連機体]]の欄にもある通り、クラウスは彼と互角に渡り合っている。SRW未登場。
      
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
;クラウス専用イナクト ランドストライカーパッケージ
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;[[GUNDAM:クラウス専用イナクト ランドストライカーパッケージ|クラウス専用イナクト ランドストライカーパッケージ]](SRW未登場)
:『00V』に登場。クラウス・グラード専用にカスタマイズされた[[AEUイナクト]]。海老反りにした機体の下半身部分を砂漠仕様のバディクラフト(ホバーキャリア)に[[合体]]させている。
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:公式[[外伝]]『機動戦士ガンダム00V』(SRW未参戦)に登場。クラウス・グラード専用にカスタマイズされた[[AEUイナクト]]
:クラウスは、非太陽炉搭載機であるクラウス専用イナクトランドストライカーパッケージで[[GNドライヴ[Τ]|擬似太陽炉]]搭載型[[モビルスーツ|MS]]アドヴァンスドジンクス(SRW未登場)を駆るエイミー・ジンバリストと互角にわたり合っている。
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:上記の通り、クラウスはこの機体に搭乗して成果を挙げていたが、支部長という立場になった現在は搭乗する機会が減っている。SRW未登場。
   
;外宇宙航行艦「スメラギ」
 
;外宇宙航行艦「スメラギ」
 
:劇場版エピローグである[[西暦]]2364年に登場。クラウスは搭乗員が全て[[イノベイター]]であるこの艦の最高責任者を務め、艦長の[[アーミア・リー|アーミア]]を補佐する立場である。SRW未登場。
 
:劇場版エピローグである[[西暦]]2364年に登場。クラウスは搭乗員が全て[[イノベイター]]であるこの艦の最高責任者を務め、艦長の[[アーミア・リー|アーミア]]を補佐する立場である。SRW未登場。
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*「クラウス・グラード」という名前が正式に決定される前は「'''シャイア'''」という仮の名前が付けられていた。
 
*「クラウス・グラード」という名前が正式に決定される前は「'''シャイア'''」という仮の名前が付けられていた。
 
**なお、この段階での高河ゆん氏(『00』のキャラクターデザイン担当)の初期ラフ稿における彼は「ゲリラの一員」といった風貌である。
 
**なお、この段階での高河ゆん氏(『00』のキャラクターデザイン担当)の初期ラフ稿における彼は「ゲリラの一員」といった風貌である。
*クラウス・グラードの担当声優である川島得愛氏は、インタビュー記事で「'''『00』最終話エピローグの時点で、クラウスとシーリンの二人は出来ている'''のではないかと思います」と見解を述べている(一方、シーリン・バフティヤールの担当声優である根谷美智子氏は、インタビュー記事で「二人の仲は、そこまで進展していないのでは…」と見解を述べている)。
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*クラウス・グラードの担当声優である川島得愛氏は、インタビュー記事で「'''『00』最終話エピローグの時点で、クラウスとシーリンの二人は出来ている'''のではないかと思います」と見解を述べている(一方、シーリン・バフティヤールの担当声優である[[声優:根谷美智子|根谷美智子]]氏は、インタビュー記事で「二人の仲は、そこまで進展していないのでは…」と見解を述べている)。
 
**なお、[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム00』では既述した通り「シーリンはクラウスの子どもを懐妊している」事実が明示されている。結果的に、川島氏の見解が正しかった事を証明する形になった。
 
**なお、[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム00』では既述した通り「シーリンはクラウスの子どもを懐妊している」事実が明示されている。結果的に、川島氏の見解が正しかった事を証明する形になった。
  
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