24行目: |
24行目: |
| 元々は森木氏のお遊びで誕生した機体であり、一枚絵と簡単な武装の解説文以外は何の設定もなかった。ところが『[[スーパーロボット大戦J]]』に『ゼオライマー』が参戦するにあたり隠しユニットとして抜擢され、森木氏によって新しく着彩設定画や武装のモーションなどの仔細が作り起こされた。 | | 元々は森木氏のお遊びで誕生した機体であり、一枚絵と簡単な武装の解説文以外は何の設定もなかった。ところが『[[スーパーロボット大戦J]]』に『ゼオライマー』が参戦するにあたり隠しユニットとして抜擢され、森木氏によって新しく着彩設定画や武装のモーションなどの仔細が作り起こされた。 |
| | | |
− | 『J』における本機体の入手条件は他の[[隠し要素]]のほとんどを犠牲にしなければ達成できない厳しいものだが、入手に成功した暁にはゲームバランスを無視していると言っても過言ではないチート性能を存分に発揮してくれる。メイオウ攻撃の強化版'''「烈メイオウ」'''で何もかもを消し飛ばす、[[ヤルダバオト]]、[[イデオン]]、[[ネオ・グランゾン]]らに匹敵するバランスブレイカー。 | + | 『J』における本機体の入手条件は他の[[隠し要素/J|隠し要素]]のほとんどを犠牲にしなければ達成できない厳しいものだが、入手に成功した暁にはゲームバランスを無視していると言っても過言ではないチート性能を存分に発揮してくれる。メイオウ攻撃の強化版'''「烈メイオウ」'''で何もかもを消し飛ばす、[[ヤルダバオト]]、[[イデオン]]、[[ネオ・グランゾン]]らに匹敵するバランスブレイカー。 |
| | | |
| 他の八卦と同様、「烈」の称号を持っており、「烈メイオウ」の烈とはその称号から来ている。 | | 他の八卦と同様、「烈」の称号を持っており、「烈メイオウ」の烈とはその称号から来ている。 |
34行目: |
34行目: |
| :強制出撃以外でゼオライマーを出撃させず、さらに[[八卦ロボ]]を全てゼオライマーで撃墜した場合、[[鉄甲龍]]との最終決戦で[[幽羅帝]]の乗機として登場する。これを撃破した後、同じく大破したゼオライマーにパーツを移植して修復するイベントが発生、第36話「ボソンジャンプ」で入手できる(ただしその際の会話では、フラグ成立の場合登場どころか開発さえされていないはずの「[[ハウドラゴン]]」の残骸を移植したことになっている)。 | | :強制出撃以外でゼオライマーを出撃させず、さらに[[八卦ロボ]]を全てゼオライマーで撃墜した場合、[[鉄甲龍]]との最終決戦で[[幽羅帝]]の乗機として登場する。これを撃破した後、同じく大破したゼオライマーにパーツを移植して修復するイベントが発生、第36話「ボソンジャンプ」で入手できる(ただしその際の会話では、フラグ成立の場合登場どころか開発さえされていないはずの「[[ハウドラゴン]]」の残骸を移植したことになっている)。 |
| :ゼオライマーの時点でかなり強いのに、グレートになってからは概要にあるような規格外の強さを発揮する。 | | :ゼオライマーの時点でかなり強いのに、グレートになってからは概要にあるような規格外の強さを発揮する。 |
− | :ゼオライマーに劣る点と言えば、[[EN]]無消費で[[コンボ]]武器も兼ねていた「格闘」を失った事くらい(しかしEN回復を持ち、最大改造でENは300近くなるためほとんど影響はない。さらに[[MAP兵器]]の範囲も向上している)。 | + | :ゼオライマーに劣る点と言えば、[[EN]]無消費で[[コンボ]]武器も兼ねていた「格闘」を失った事くらい(しかしEN回復を持ち、最大改造でENは300近くなるためほとんど影響はない。さらに[[マップ兵器]]の範囲も向上している)。 |
− | :また、この機体を入手するには「[[レイズナーMk-II]]」「[[アーマス・ゲイル]]&[[グライムカイザル]]」「[[Xエステバリス改|Xエステバリス]]」「[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]」の入手及び「[[ダイゴウジ・ガイ]]生存」フラグを犠牲にする必要がある(両立するのは「[[ブラッディカイザル]]&[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ]]」、「[[ソルテッカマン1号機改]]&[[バルザック・アシモフ]]」)。特にグライムカイザルと[[エステバリス]]・ガイ機は1周目で仲間にしないと加入時の数段階[[改造]]が施されないので、本機の入手は2周目以降にチャレンジした方がいいかもしれない。 | + | :また、この機体を入手するには「[[レイズナーMk-II]]」「[[アーマス・ゲイル]]&[[グライムカイザル]]」「[[Xエステバリス]]」「[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]」の入手及び「[[ダイゴウジ・ガイ]]生存」フラグを犠牲にする必要がある(両立可能なのは「[[ブラッディカイザル]]&[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ]]」、「[[ソルテッカマン1号機改]]&[[バルザック・アシモフ]]」)。特にグライムカイザルと[[エステバリス]]・ガイ機は1周目で仲間にしないと加入時の数段階[[改造]]が施されないので、本機の入手は2周目以降にチャレンジした方がいいかもしれない。 |
| :唯一の難点は移動力の低さ。なので進撃戦では苦労する……と思いきや、次元連結システムが発動すれば壁を無視して移動できるため、やっぱり大した問題ではなかったりする。 | | :唯一の難点は移動力の低さ。なので進撃戦では苦労する……と思いきや、次元連結システムが発動すれば壁を無視して移動できるため、やっぱり大した問題ではなかったりする。 |
| :強化パーツも1つしか装備できないが、本機は強化パーツバグ(強化前と強化後でパーツスロットの数が違う機体は、強化前の機体離脱時に特定のスロットにつけていた強化パーツの効果が復帰時の機体のパラメータに取り込まれるバグ)の対象でもあるため、メガブースターをつけて離脱させれば移動力の低さも解消される。 | | :強化パーツも1つしか装備できないが、本機は強化パーツバグ(強化前と強化後でパーツスロットの数が違う機体は、強化前の機体離脱時に特定のスロットにつけていた強化パーツの効果が復帰時の機体のパラメータに取り込まれるバグ)の対象でもあるため、メガブースターをつけて離脱させれば移動力の低さも解消される。 |