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後に『月刊ガンダムエース』誌上にて今川監督が脚本、島本氏が作画を担当した漫画作品『超級!機動武闘伝Gガンダム』が2010年から2016年まで連載された。内容は大筋はあまり変わっていないが、細かい変化が多い。
 
後に『月刊ガンダムエース』誌上にて今川監督が脚本、島本氏が作画を担当した漫画作品『超級!機動武闘伝Gガンダム』が2010年から2016年まで連載された。内容は大筋はあまり変わっていないが、細かい変化が多い。
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2024年4月7日に放送30周年を期に新プロジェクトが発表され、それに伴い新キャラクターの設定画が公開された。
    
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
 
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*主役機のデザインを担当した大河原邦男氏が、そのNGデザインのいくつかを再構成したのが次作『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[ウイングガンダム]]であると証言している。
 
*主役機のデザインを担当した大河原邦男氏が、そのNGデザインのいくつかを再構成したのが次作『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[ウイングガンダム]]であると証言している。
*最終盤に登場するガンダム連合の中には次回作主人公であるウイングガンダム、漫画作品から出張してきた[[クロスボーン・ガンダムX1]]、そして[[ガンダム|初代ガンダム]]や[[V2ガンダム]]をはじめとする[[ガンダムタイプ|歴代ガンダム]]、果てはガンダムですらない[[ダイターン3]]や[[ザンボット3]]まで混ざっている。『超級』では、同漫画の作者・島本和彦氏がキャラクターデザイン等を務めたゲーム『ライブ・ア・ライブ』(SRW未参戦)近未来編から、主役機の「ブリキ大王」がゲスト出演した<ref>なお、同ゲームの側では島本氏がコミカライズを手掛けた際にタイトルの『超級!』を流用している。</ref>。
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*最終盤に登場するガンダム連合の中には次回作主人公であるウイングガンダム、漫画作品から出張してきた[[クロスボーン・ガンダムX1]]、そして[[ガンダム|初代ガンダム]]や[[V2ガンダム]]をはじめとする[[ガンダムタイプ|歴代ガンダム]]、果てはガンダムですらない[[ダイターン3]]や[[ザンボット3]]、[[ジム]]まで混ざっている。『超級』では、同漫画の作者・島本和彦氏がキャラクターデザイン等を務めたゲーム『ライブ・ア・ライブ』(SRW未参戦)近未来編から、主役機の「ブリキ大王」がゲスト出演した<ref>なお、同ゲームの側では島本氏がコミカライズを手掛けた際にタイトルの『超級!』を流用している。</ref>。
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**また同様に[[デビルガンダムヘッド]]も過去作のMSモチーフの物が複数登場している。
 
*[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pは『第2次』を『第2次G』としてリメイクするにあたり、『Gガンダム』と『Vガンダム』を追加参戦させるため当時スパロボを制作していたウィンキーソフトに相談するが、「Gガンダム?いやです。あれは今までのガンダムとは流れが違いますから」と回答された。この時は寺田Pの尽力でウィンキーソフトに『Gガンダム』のファンが増えたことで参戦を果たした<ref>『スーパーロボット大戦F プレイステーション版 完全攻略ガイド』169頁。</ref><ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第836回より。</ref>が、『Gガンダム』はスパロボスタッフにとって使いにくい素材なのではないかと思われていた背景もある。
 
*[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pは『第2次』を『第2次G』としてリメイクするにあたり、『Gガンダム』と『Vガンダム』を追加参戦させるため当時スパロボを制作していたウィンキーソフトに相談するが、「Gガンダム?いやです。あれは今までのガンダムとは流れが違いますから」と回答された。この時は寺田Pの尽力でウィンキーソフトに『Gガンダム』のファンが増えたことで参戦を果たした<ref>『スーパーロボット大戦F プレイステーション版 完全攻略ガイド』169頁。</ref><ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第836回より。</ref>が、『Gガンダム』はスパロボスタッフにとって使いにくい素材なのではないかと思われていた背景もある。
  
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