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| : {{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}{{所属 (人物)|ATXチーム}} | | : {{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}{{所属 (人物)|ATXチーム}} |
| | 階級 = [[階級::曹長]]→[[階級::少尉]] | | | 階級 = [[階級::曹長]]→[[階級::少尉]] |
− | }} | + | |コールサイン=アサルト3}} |
| '''ブルックリン・ラックフィールド'''は『[[スーパーロボット大戦α]]』の[[主人公]]の一人。 | | '''ブルックリン・ラックフィールド'''は『[[スーパーロボット大戦α]]』の[[主人公]]の一人。 |
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| バルマー戦役終了後、ブリットはクスハを日本に残しアメリカで己の武術を磨いていたが、[[ガンエデン]]により洗脳を施されその尖兵として使役されることとなり、黒き[[虎王機]]で[[龍王機]]を瀕死の状態まで追い詰める。しかしブリットはクスハの懸命な[[説得]]によりガンエデンの洗脳を破り、虎王機と龍王機は「[[龍虎王]]・[[虎龍王]]」として復活する。その後はクスハ及び超機人と共に[[封印戦争]]を戦い抜いていったが、超機人は最終決戦時にクスハとブリットを護るべく[[ナシム・ガンエデン]]と刺し違える道を選び、行方不明に。戦後はクスハと共に[[テスラ・ライヒ研究所]]に所属し、超機人の研究をしながら龍虎王・虎龍王の行方を捜す道を選ぶ。 | | バルマー戦役終了後、ブリットはクスハを日本に残しアメリカで己の武術を磨いていたが、[[ガンエデン]]により洗脳を施されその尖兵として使役されることとなり、黒き[[虎王機]]で[[龍王機]]を瀕死の状態まで追い詰める。しかしブリットはクスハの懸命な[[説得]]によりガンエデンの洗脳を破り、虎王機と龍王機は「[[龍虎王]]・[[虎龍王]]」として復活する。その後はクスハ及び超機人と共に[[封印戦争]]を戦い抜いていったが、超機人は最終決戦時にクスハとブリットを護るべく[[ナシム・ガンエデン]]と刺し違える道を選び、行方不明に。戦後はクスハと共に[[テスラ・ライヒ研究所]]に所属し、超機人の研究をしながら龍虎王・虎龍王の行方を捜す道を選ぶ。 |
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− | 数ヵ月後、再び訪れた戦乱(『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』)の際には、超機人の研究の過程で開発された[[鋼機人]]「[[雷虎改]]」を駆り、クスハと共に再び戦場に舞い戻る。しかしこの戦乱の中で目覚めた、龍虎王・虎龍王より上位の超機人「四霊の[[真・龍王機]]」を駆る男・[[孫光龍]]と遭遇。己の目的のためにバルマーに降った彼と数度にわたり剣を交えることとなるが、テスラ研近傍での戦いにおいてクスハを護るために瀕死の重症を負う。その戦いの中では、クスハと力を合わせて真・龍虎王を呼び出し孫を撃退することに成功するが、彼自身は同機の中で着座したまま昏睡状態に陥ってしまう。しかし後に閉鎖空間内における孫(及びゴラー・ゴレム隊のハザル)との再戦時、クスハの魂の呼び掛けにより目覚めを果たし、以後は「[[真・虎龍王]]」の搭乗者として再びクスハと共に巨悪に立ち向かった。 | + | 数ヵ月後、再び訪れた戦乱(『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]』)の際には、超機人の研究の過程で開発された[[鋼機人]]「[[雷虎改]]」を駆り、クスハと共に再び戦場に舞い戻る。しかしこの戦乱の中で目覚めた、龍虎王・虎龍王より上位の超機人「四霊の[[真・龍王機]]」を駆る男・[[孫光龍]]と遭遇。己の目的のためにバルマーに降った彼と数度にわたり剣を交えることとなるが、テスラ研近傍での戦いにおいてクスハを護るために瀕死の重症を負う。その戦いの中では、クスハと力を合わせて真・龍虎王を呼び出し孫を撃退することに成功するが、彼自身は同機の中で着座したまま昏睡状態に陥ってしまう。しかし後に閉鎖空間内における孫(及びゴラー・ゴレム隊のハザル)との再戦時、クスハの魂の呼び掛けにより目覚めを果たし、以後は「[[真・虎龍王]]」の搭乗者として再びクスハと共に巨悪に立ち向かった。 |
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| 全てが終わった後、ブリットはテスラ研で研究者として歩む道を選ぶ。そしてこれまで共に歩んできたクスハに指輪を手渡しプロポーズ。それを受け入れた彼女に、永久に共に歩んでいくことを誓うのであった。 | | 全てが終わった後、ブリットはテスラ研で研究者として歩む道を選ぶ。そしてこれまで共に歩んできたクスハに指輪を手渡しプロポーズ。それを受け入れた彼女に、永久に共に歩んでいくことを誓うのであった。 |
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| [[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]に次ぐ3人目の[[ATXチーム]]隊員として登場。コールサインはアサルト3。[[念動力]]の素質を見込まれて、マオ社の[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]の計らいにより、ゲシュペンストMk-IIシリーズの中でも[[量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT|タイプTT]]の3号機を与えられいた。その後月面で「[[ヒュッケバインMk-II]]」に搭乗することとなった際に、その素質が開花。部隊の重要な戦力として成長を遂げる。 | | [[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]に次ぐ3人目の[[ATXチーム]]隊員として登場。コールサインはアサルト3。[[念動力]]の素質を見込まれて、マオ社の[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]の計らいにより、ゲシュペンストMk-IIシリーズの中でも[[量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT|タイプTT]]の3号機を与えられいた。その後月面で「[[ヒュッケバインMk-II]]」に搭乗することとなった際に、その素質が開花。部隊の重要な戦力として成長を遂げる。 |
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− | 地上の[[ハガネ|ハガネ隊]]で看護兵として搭乗していた[[クスハ・ミズハ]]とは、彼女に看病されたのがきっかけでお互い意識しあうようになるが、彼女の幼馴染である[[リュウセイ・ダテ]]に対して強い嫉妬心も抱いており、クスハが連れ去られた際には、その不満を本人にぶちまけたり、自棄になって暴れる等の問題的な面も見せていた(『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』では、この問題点を改善されている)。しかし、四苦八苦を経て[[イングラム・プリスケン|イングラム]]により精神操作を施されたクスハを救出するという過程を経てその仲はより深いものとなっていく。 | + | 地上の[[ハガネ|ハガネ隊]]で看護兵として搭乗していた[[クスハ・ミズハ]]とは、彼女に看病されたのがきっかけでお互い意識しあうようになるが、彼女の幼馴染である[[リュウセイ・ダテ]]に対して強い嫉妬心も抱いており、クスハが連れ去られた際には、その不満を本人にぶちまけたり、自棄になって暴れる等の問題的な面も見せていた(『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』では、この問題点を改善されている)。しかし、四苦八苦を経て[[イングラム・プリスケン|イングラム]]により精神操作を施されたクスハを救出するという過程を経てその仲はより深いものとなっていく。 |
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| 戦後は新たにATXチームの一員となったクスハ共々引き続き戦い続けることとなり、[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]中盤ではαシリーズ同様、クスハと共に[[超機人]]・[[虎龍王]]の操者に選ばれる。また[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]では同じく複座式の[[グルンガスト参式]]にクスハと共に搭乗するなど、クスハとの連携戦闘を重視した戦闘スタイルを構築している。 | | 戦後は新たにATXチームの一員となったクスハ共々引き続き戦い続けることとなり、[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]中盤ではαシリーズ同様、クスハと共に[[超機人]]・[[虎龍王]]の操者に選ばれる。また[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]では同じく複座式の[[グルンガスト参式]]にクスハと共に搭乗するなど、クスハとの連携戦闘を重視した戦闘スタイルを構築している。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} |
− | :スパロボタイトルにおける初出演作品。ゲームシステム上、彼のグラフィックの変更が可能。[[主人公]]の中で唯一[[念動力]]と[[切り払い]]が共にLV9まで伸びるのが特徴。念動力は平均的な伸びだが、切り払いは初期Lv5でしかも全パイロット中トップクラスの速度で成長する。なお、この作品のみ「日本文化に強い関心を抱いているが、その日本観には所々勘違いがある」というキャラ付けがあった(なお、OGシリーズでは逆にエクセレンの間違った日本の諺・格言に突っ込み・訂正を入れることも)。 | + | :初登場作品。ゲームシステム上、彼のグラフィックの変更が可能。[[主人公]]の中で唯一[[念動力]]と[[切り払い]]が共にLV9まで伸びるのが特徴。念動力は平均的な伸びだが、切り払いは初期Lv5でしかも全パイロット中トップクラスの速度で成長する。なお、この作品のみ「日本文化に強い関心を抱いているが、その日本観には所々勘違いがある」というキャラ付けがあった(なお、OGシリーズでは逆にエクセレンの間違った日本の諺・格言に突っ込み・訂正を入れることも)。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} |
| :彼女であるクスハが本作より正主人公に昇格したため、彼も副主人公に昇格(次作・第3次αでの肩書は「パートナー」)。[[ガンエデン]]に洗脳され、最初は[[虎王機]]と共に敵として登場。 | | :彼女であるクスハが本作より正主人公に昇格したため、彼も副主人公に昇格(次作・第3次αでの肩書は「パートナー」)。[[ガンエデン]]に洗脳され、最初は[[虎王機]]と共に敵として登場。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} |
| :第1話から[[雷虎改]]に乗って登場。途中で昏睡状態になるが、[[真・虎龍王]]と共に復活。EDではクスハにプロポーズし、その想いは見事に成就した。 | | :第1話から[[雷虎改]]に乗って登場。途中で昏睡状態になるが、[[真・虎龍王]]と共に復活。EDではクスハにプロポーズし、その想いは見事に成就した。 |
| + | :搭乗機は一貫して全体攻撃を持たないため、[[援護攻撃]]に向くが、クスハとは逆に[[援護防御]]しか持っていないのが難点。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]] | | ;[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]] |
− | :『α』の前日談。クスハ達と共に[[兜甲児]]の友人として[[光子力研究所]]を訪れた所、[[ガミアQ]]軍団の襲撃に出くわす。ブリット達の活躍もあって研究所の危機は一段落したが、半ば冗談で[[マジンガーZ]]奪還作戦を誘ってきた甲児にはきっぱり断っている。 | + | :『α』の前日譚。クスハ達と共に[[兜甲児]]の友人として[[光子力研究所]]を訪れた所、[[ガミアQ]]軍団の襲撃に出くわす。ブリット達の活躍もあって研究所の危機は一段落したが、半ば冗談で[[マジンガーZ]]奪還作戦を誘ってきた甲児にはきっぱり断っている。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} |
| :2021年7月イベント「イングラムの回顧録」にて登場。シナリオNPC。 | | :2021年7月イベント「イングラムの回顧録」にて登場。シナリオNPC。 |
| + | :2023年12月開催の第17回制圧戦から龍虎王のサブパイロットとして参戦。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} |
− | :シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC1]]」にて追加参戦。[[虎龍王]]のパイロット。 | + | :シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC1]]」にて追加参戦。[[虎龍王]]のパイロット。音声も新録されている。 |
| :本作では[[エッジ・セインクラウス]]と[[声優ネタ|声が同じ]]という事からか、クスハとの関係への嫉妬からブリットへの少々当りが強い姿が見られる。 | | :本作では[[エッジ・セインクラウス]]と[[声優ネタ|声が同じ]]という事からか、クスハとの関係への嫉妬からブリットへの少々当りが強い姿が見られる。 |
| :なお、現バージョンでは女性パイロットのみ出撃できるDLCミッション「清く正しく美しく、そして強く」では男女パイロットで出撃する[[ツェンドルグ]]と[[覚醒人V2]](及び乗り換えられる[[ガオガイゴー]])は搭乗者交代が封じられるが、こちらは'''変形が封じられず、使用可能'''。 | | :なお、現バージョンでは女性パイロットのみ出撃できるDLCミッション「清く正しく美しく、そして強く」では男女パイロットで出撃する[[ツェンドルグ]]と[[覚醒人V2]](及び乗り換えられる[[ガオガイゴー]])は搭乗者交代が封じられるが、こちらは'''変形が封じられず、使用可能'''。 |
| + | :エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「命中アップ」。 |
| + | :設定ミスなのか、エースパイロット認定時の獲得報酬に[[パイロットポイント|PP]]が含まれておらず上記のスキルプログラムしか入手できない。 |
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| === [[OGシリーズ]] === | | === [[OGシリーズ]] === |
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| :上記のように[[ATXチーム]]の一員として登場。洗脳されたクスハの救出や[[ヒュッケバインMk-II]]の起動など、本作時点ではαのリアル系主人公の流れの多くをブリットが担っていた。なおブリットは格闘値が高く設定されているので、リュウセイルートとの合流後はヒュッケバインMk-IIを射撃向けのキャラクターに譲り、[[ビルトシュバイン]]あたりに乗り換えた方が活躍できる。制作者側もそのあたりを理解していたのか、リュウセイ編終盤で敵として登場するニセモノ達のうち、彼のニセモノのみデフォルト機体のヒュッケバインMk-IIではなく、ビルトシュバインに乗っている。 | | :上記のように[[ATXチーム]]の一員として登場。洗脳されたクスハの救出や[[ヒュッケバインMk-II]]の起動など、本作時点ではαのリアル系主人公の流れの多くをブリットが担っていた。なおブリットは格闘値が高く設定されているので、リュウセイルートとの合流後はヒュッケバインMk-IIを射撃向けのキャラクターに譲り、[[ビルトシュバイン]]あたりに乗り換えた方が活躍できる。制作者側もそのあたりを理解していたのか、リュウセイ編終盤で敵として登場するニセモノ達のうち、彼のニセモノのみデフォルト機体のヒュッケバインMk-IIではなく、ビルトシュバインに乗っている。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} |
− | :前作同様にヒュッケバインMk-IIに搭乗している。中盤で遂に[[虎龍王]]に乗り換えを果たす。ヒュッケバインMk-IIが[[射撃]]戦向けの機体なので、[[PP]]を射撃に振り分けていると、[[格闘 (武器属性)|格闘]]戦特化の[[虎龍王]]に乗り換えた後に泣きを見る。 | + | :前作同様にヒュッケバインMk-IIに搭乗している。中盤で遂に[[虎龍王]]に乗り換えを果たす。ヒュッケバインMk-IIが[[射撃 (武器属性)|射撃]]戦向けの機体なので、[[PP]]を射撃に振り分けていると、[[格闘 (武器属性)|格闘]]戦特化の[[虎龍王]]に乗り換えた後に泣きを見る。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} |
| :GBA版『OG』からリュウセイのクスハへの思いが変更されたため、クスハを巡るリュウセイとの三角関係の描写がほとんど削られ、ドロドロした描写が大分薄まっている。条件を満たせば『ディバイン・ウォーズ』に登場した[[グルンガスト2号機]]を入手できるので、そちらに乗り換えてもいい。 | | :GBA版『OG』からリュウセイのクスハへの思いが変更されたため、クスハを巡るリュウセイとの三角関係の描写がほとんど削られ、ドロドロした描写が大分薄まっている。条件を満たせば『ディバイン・ウォーズ』に登場した[[グルンガスト2号機]]を入手できるので、そちらに乗り換えてもいい。 |
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| :『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』のシナリオが追加されており、虎龍王の戦闘能力を向上させるために剣技の鍛錬に余念のない姿が描かれている。また、クスハの悩みを察して激励するシーンもあるなど、恋仲も進展しているようである。 | | :『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』のシナリオが追加されており、虎龍王の戦闘能力を向上させるために剣技の鍛錬に余念のない姿が描かれている。また、クスハの悩みを察して激励するシーンもあるなど、恋仲も進展しているようである。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}} |
− | :黒い[[虎王機]]が登場するが、発売前から公式ブログで「'''あの人は仮面を被りません'''」、キャラホビ2011で「'''洗脳されません'''」「'''クスハと一緒にいます'''」と敵にまわらない事を強調され、終了メッセージではクスハに「前に仮面被ってなかった」かと突っ込まれた(何故ここまで執拗にネタにされたかは不明だが、「[[クワトロ・バジーナ|作品ごとに敵に回るかどうか曖昧な元・仮面キャラ]]」が参戦するたびに公式ブログで取り上げられていたことへのオマージュだろうか)。本編中では[[虎王機]]が[[バラル]]に強奪された際、当人がクスハと共に[[ラ・ギアス]]に召喚されて不在だったたためという理由付けがなされている。また、設定上は関連性が薄い[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]用の援護台詞が用意されている(担当声優同士が友人であるためだろうか)。「HP30%以下になると、一度だけ精神コマンド「気迫」が掛かる」という使いづらいエースボーナスになってしまった。[[枢木スザク|ラジオでの「再世篇で一番使えないエースボーナス」発言]]に対する皮肉だろうか。 | + | :黒い[[虎王機]]が登場するが、発売前から公式ブログで「'''あの人は仮面を被りません'''」、キャラホビ2011で「'''洗脳されません'''」「'''クスハと一緒にいます'''」と敵にまわらない事を強調され、終了メッセージではクスハに「前に仮面被ってなかった」かと突っ込まれた(何故ここまで執拗にネタにされたかは不明だが、「[[シャア・アズナブル|作品ごとに敵に回るかどうか曖昧な元・仮面キャラ]]」が参戦するたびに公式ブログで取り上げられていたことへのオマージュだろうか)。本編中では[[虎王機]]が[[バラル]]に強奪された際、当人がクスハと共に[[ラ・ギアス]]に召喚されて不在だったたためという理由付けがなされている。また、設定上は関連性が薄い[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]用の援護台詞が用意されている(担当声優同士が友人であるためだろうか)。「HP30%以下になると、一度だけ精神コマンド「気迫」が掛かる」という使いづらいエースボーナスになってしまった。[[枢木スザク|ラジオでの「再世篇で一番使えないエースボーナス」発言]]に対する皮肉だろうか。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} |
− | :Twitter公式アカウントのスクリーンショットで確認。 | + | :クスハと共に、最序盤で加入する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]] | | ;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]] |
| :ヒュッケバインMk-IIが登場しないので、量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTTに乗り続けた後、L5戦役直前に[[グルンガスト2号機]]に乗り換える。第26話にて[[レフィーナ・エンフィールド|レフィーナ]]のバニー姿を見て思わず鼻血を出すという潔癖癖を露呈してしまった。 | | :ヒュッケバインMk-IIが登場しないので、量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTTに乗り続けた後、L5戦役直前に[[グルンガスト2号機]]に乗り換える。第26話にて[[レフィーナ・エンフィールド|レフィーナ]]のバニー姿を見て思わず鼻血を出すという潔癖癖を露呈してしまった。 |
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| === 関連作品 === | | === 関連作品 === |
| ;[[スーパーヒーロー作戦]] | | ;[[スーパーヒーロー作戦]] |
− | :ナビゲートキャラ。 | + | :初出作品。ナビゲートキャラ。 |
| + | |
| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
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| ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] |
| :'''[[必中]]、[[気合]]、[[努力]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[直撃]]''' | | :'''[[必中]]、[[気合]]、[[努力]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[直撃]]''' |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] |
| :'''[[直感]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[気迫]]、[[直撃]]''' | | :'''[[直感]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[気迫]]、[[直撃]]''' |
| ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] |
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| :'''[[念動力]]L8、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L2、[[カウンター]]L7''' | | :'''[[念動力]]L8、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L2、[[カウンター]]L7''' |
| :敵対時は'''[[気力+ (ダメージ)]]'''と'''[[ガード]]'''が追加。 | | :敵対時は'''[[気力+ (ダメージ)]]'''と'''[[ガード]]'''が追加。 |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] |
| :'''[[念動力]]L8、[[底力]]L9、[[援護防御]]L2''' | | :'''[[念動力]]L8、[[底力]]L9、[[援護防御]]L2''' |
| ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] |
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| === [[小隊長能力]](隊長効果) === | | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] |
| :'''小隊移動力+1、命中率+10%''' | | :'''小隊移動力+1、命中率+10%''' |
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| :分離して脆い虎王機になり味方のMAP兵器などで強引に発動させ再合体する(合体するとHPが2機の平均になるため、虎龍王で減らすよりはリスクも減る)という手段もあるが、それでも使いにくさは否めない。 | | :分離して脆い虎王機になり味方のMAP兵器などで強引に発動させ再合体する(合体するとHPが2機の平均になるため、虎龍王で減らすよりはリスクも減る)という手段もあるが、それでも使いにくさは否めない。 |
| ;HP50%以下で、一度だけ精神コマンド「[[気迫]]」がかかる | | ;HP50%以下で、一度だけ精神コマンド「[[気迫]]」がかかる |
− | :「[[スーパーロボット大戦30|30]]」。OGシリーズよりも条件は緩和されたが、気力が非常に上がりやすい30ではスキルやパーツで気力上限を上げておかないと無駄に終わりやすく、根本的な問題も変わらない。 | + | :「[[スーパーロボット大戦30|30]]」。OGシリーズよりも条件は緩和されたが、意図的に狙わないとまず発動しないが、意図的に発動させるのも難しい。いざ発動しても、気力が非常に上がりやすい「30」ではスキルやパーツで気力上限を上げておかないと無駄に終わりやすく、根本的な問題も変わらない。 |
| + | :OGシリーズ同様、虎龍王(龍虎王)自体が回避・防御の両面で優れた「生存性の高い機体」であることに加え、クスハのエースボーナスで毎ターン「[[鉄壁]]」を使い続けることが容易なため、そもそもHPが50%を切るようなこと自体が少ない。その為、'''本作で最も使えないエースボーナス'''かもしれない。 |
| | | |
| === サポートアビリティ === | | === サポートアビリティ === |
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178行目: |
| :GBA版のOG1でイングラムに拉致されたクスハの事でリュウセイと殴り合いになっていたところを彼に叱咤される。 | | :GBA版のOG1でイングラムに拉致されたクスハの事でリュウセイと殴り合いになっていたところを彼に叱咤される。 |
| ;[[トウマ・カノウ]] | | ;[[トウマ・カノウ]] |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]の主人公であり、スペシャルドラマで親友兼弟子に。[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]ではゲストとして登場。このまま行けば[[OGシリーズ]]でも同じ展開になるだろうか。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』の主人公であり、スペシャルドラマで親友兼弟子に。[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]ではゲストとして登場。このまま行けば[[OGシリーズ]]でも同じ展開になるだろうか。 |
| ;[[タスク・シングウジ]] | | ;[[タスク・シングウジ]] |
| :ヒリュウ改と合流した際にいつの間にか彼とは意気投合していた。こちらは同じ熱い物を持つスーパー系の要素がある者同士の親友といったところか。OG1エピローグではブリットにクスハを大事にするようねぎらう言葉をかけている。ちなみにお互い彼女が作るものには苦労している者同士でもある。 | | :ヒリュウ改と合流した際にいつの間にか彼とは意気投合していた。こちらは同じ熱い物を持つスーパー系の要素がある者同士の親友といったところか。OG1エピローグではブリットにクスハを大事にするようねぎらう言葉をかけている。ちなみにお互い彼女が作るものには苦労している者同士でもある。 |
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| :[[αシリーズ]]ではクラスメイトとしての扱いでクスハとともに付き合いの長い友人。 | | :[[αシリーズ]]ではクラスメイトとしての扱いでクスハとともに付き合いの長い友人。 |
| ;[[流竜馬]] | | ;[[流竜馬]] |
− | :甲児とともに戦友で、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では剣の稽古をつけて貰っている。 | + | :甲児とともに戦友で、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』では剣の稽古をつけて貰っている。 |
| ;[[葵豹馬]] | | ;[[葵豹馬]] |
− | :αシリーズでの戦友の一人だが、第3次αでは彼の鈍感さに呆れてしまう。 | + | :αシリーズでの戦友の一人だが、『第3次α』では彼の鈍感さに呆れてしまう。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;ブルックリン「俺は…あ、いけねえ。えっと、自分は…新たにガイアセイバーズへ配属となった、ブルックリン=ラックフィールド伍長です!本当は量産型パーソナルトルーパーのパイロット候補生だったんですが…自分の機体が完成するまで、ここで行動記録を担当することになってしまいました。いえ、別にそのことを不満に思っているわけじゃないです。どんな任務でも頑張ります!でも、いつかは戦闘メンバーに加わりたいと思っています…。それでは、セーブします!」 | | ;ブルックリン「俺は…あ、いけねえ。えっと、自分は…新たにガイアセイバーズへ配属となった、ブルックリン=ラックフィールド伍長です!本当は量産型パーソナルトルーパーのパイロット候補生だったんですが…自分の機体が完成するまで、ここで行動記録を担当することになってしまいました。いえ、別にそのことを不満に思っているわけじゃないです。どんな任務でも頑張ります!でも、いつかは戦闘メンバーに加わりたいと思っています…。それでは、セーブします!」 |
− | :スーパーヒーロー作戦での初登場時。 | + | :『スーパーヒーロー作戦』での初登場時。 |
| ;「ゲットセット!」 | | ;「ゲットセット!」 |
| :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』において必殺技を使用する際に武装名の前に付ける台詞。この時は設定が定まっていないため武装名と共にイントネーションが若干おかしい。 | | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』において必殺技を使用する際に武装名の前に付ける台詞。この時は設定が定まっていないため武装名と共にイントネーションが若干おかしい。 |
| :『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX]]』では「GET SET!」と英字表記になって再登場した。 | | :『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX]]』では「GET SET!」と英字表記になって再登場した。 |
| + | ;「いい攻撃だが、修行が足りなかったな!」 |
| + | :回避時の台詞で、『α』から『OG』シリーズを経て、最新作の『30』でも採用されている。新人時代の杉田氏のボイスが足かけ20年以上にわたって使用されており、近年の作品では他の台詞と聴き比べても明らかに浮いて聞こえる。 |
| ;「こうして、俺の戦いは終わりを告げた。俺は軍を退役し、DCに入ることにした。ロンド=ベルのみんなには止められたんが、軍人になるつもりはなかったんだ。DCでは、今までの経験を生かし、人型機動兵器のテストパイロットをやることになっている。もちろん、なにかあればロンド=ベル隊に帰るつもりだ。地球の、そしてみんなの平和を守る気持ちに、変わりはないから…」 | | ;「こうして、俺の戦いは終わりを告げた。俺は軍を退役し、DCに入ることにした。ロンド=ベルのみんなには止められたんが、軍人になるつもりはなかったんだ。DCでは、今までの経験を生かし、人型機動兵器のテストパイロットをやることになっている。もちろん、なにかあればロンド=ベル隊に帰るつもりだ。地球の、そしてみんなの平和を守る気持ちに、変わりはないから…」 |
− | :『α』エンディングより。DVE台詞。 | + | :『α』エンディングより。[[DVE]]台詞。 |
| ;「おれたちゃ一般人なの! ロボットなんざこりごり! 二度とごめんだーっ」 | | ;「おれたちゃ一般人なの! ロボットなんざこりごり! 二度とごめんだーっ」 |
| :[[漫画]]『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日|竜が滅ぶ日]]』より。[[兜甲児]]達の窮地を救ったものの、命の危険もあったハードなやり取りには肝を冷やした模様。しかし望むと望まずに関わらず、以後のブリットは[[αシリーズ|戦乱]]に巻き込まれていくことになる。 | | :[[漫画]]『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日|竜が滅ぶ日]]』より。[[兜甲児]]達の窮地を救ったものの、命の危険もあったハードなやり取りには肝を冷やした模様。しかし望むと望まずに関わらず、以後のブリットは[[αシリーズ|戦乱]]に巻き込まれていくことになる。 |
| ;(豹馬の奴…まだ、ちずるの想いに気付いてないとはな…) | | ;(豹馬の奴…まだ、ちずるの想いに気付いてないとはな…) |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』第3話「逆襲! 機界31原種!」より。豹馬の鈍感さに呆れて。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』第3話「逆襲! 機界31原種!」より。豹馬の鈍感さに呆れて。 |
| ;「あいつ… またやっちまったのか…」 | | ;「あいつ… またやっちまったのか…」 |
| :『第3次α』第45話(ボアザンルート)「もう一つの母星ボアザン」より。またも軽率な発言でちづるを傷つけた豹馬に呆れ果てて。 | | :『第3次α』第45話(ボアザンルート)「もう一つの母星ボアザン」より。またも軽率な発言でちづるを傷つけた豹馬に呆れ果てて。 |
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| :由来は『[[スーパーロボット大戦A|A]]』に於ける[[シロー・アマダ]]の発言。 | | :由来は『[[スーパーロボット大戦A|A]]』に於ける[[シロー・アマダ]]の発言。 |
| ;「クスハアァアァッ」<br />「好きだあああッ」 | | ;「クスハアァアァッ」<br />「好きだあああッ」 |
− | :Record of ATXにて、洗脳されたクスハに対して、グルンガスト二号機のT-LINKシステムで直接彼女の脳に[[シロー・アマダ|某小隊長]]張りの直球ど真ん中の告白台詞を叩き込む。この直後、某[[ドモン・カッシュ|ガンダムファイター]]よろしくクスハの洗脳は解かれ、彼女は「あう」と照れてしまう。ブリットも言うつもりはなかったらしく、後でクスハ共々南極で正座して照れている。なお、この告白は[[イルムガルト・カザハラ|イルム]]が録音しており、後でリュウセイへ暴露された。 | + | :『Record of ATX』にて、洗脳されたクスハに対して、グルンガスト二号機のT-LINKシステムで直接彼女の脳に[[シロー・アマダ|某小隊長]]張りの直球ど真ん中の告白台詞を叩き込む。この直後、某[[ドモン・カッシュ|ガンダムファイター]]よろしくクスハの洗脳は解かれ、彼女は「あう」と照れてしまう。ブリットも言うつもりはなかったらしく、後でクスハ共々南極で正座して照れている。なお、この告白は[[イルムガルト・カザハラ|イルム]]が録音しており、後でリュウセイへ暴露された。 |
| ;「のべらッ」 | | ;「のべらッ」 |
− | :ジ・インスペクターRecord of ATXにて、クスハ汁を飲んだ際に発した一言(この時口の中は'''モザイク処理を施されている''')。その後ぶっ倒れて、耳から「ま紫」色の煙が出てくることに……。ちなみに、その時のクスハ汁の臭いをかいだキョウスケは「…アスファルト?」という感想を漏らしていた。 | + | :『ジ・インスペクターRecord of ATX』にて、クスハ汁を飲んだ際に発した一言(この時口の中は'''モザイク処理を施されている''')。その後ぶっ倒れて、耳から「ま紫」色の煙が出てくることに……。ちなみに、その時のクスハ汁の臭いをかいだキョウスケは「…アスファルト?」という感想を漏らしていた。 |
| ;(もう俺がヒュッケバインに乗る事はないだろう…)<br />(今の俺は虎龍王のパイロットであり、クスハのパートナーだからな) | | ;(もう俺がヒュッケバインに乗る事はないだろう…)<br />(今の俺は虎龍王のパイロットであり、クスハのパートナーだからな) |
| :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』の[[アズ・セインクラウス|アズ]]主人公時のエーストークにて。 | | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』の[[アズ・セインクラウス|アズ]]主人公時のエーストークにて。 |
| + | ;「だとしたら、姿の違うマサキとサイバスターがいる世界も存在しているはずだ」 |
| + | :『30』のミッション「その名もOGチーム」から。[[スーパーロボット大戦F|イルムやギリアムの世界]]のマサキと[[スーパーロボット大戦α|今回登場している世界]]のマサキについての話でOG勢が盛り上がった時に出たセリフ。姿の違うマサキとサイバスターとは[[アサキム・ドーウィン]]と[[シュロウガ]]やアニメ版『[[魔装機神サイバスター]]』を思わせるが、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pによれば単なる[[声優ネタ]]であり、深読みしないよう呼びかけている<ref>[https://dengekionline.com/articles/155970/ 『スーパーロボット大戦30(スパロボ30)』のあのシナリオ、実は…。寺田貴信氏&最上頌平Pの独占コメントで意外な事実が発覚!] 2022年10月29日閲覧。</ref>。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| + | 軽量級PTから重量級特機まで多くの機体を乗りこなしており、α主人公勢8人の中では乗機の幅が最も広い。接近戦を得意としており、非ゲーム作品においても、PT搭乗時における剣型武器を用いた近接戦闘が多く描写されている。 |
| ;[[量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT]] | | ;[[量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT]] |
− | :[[OGシリーズ]]では初期の乗機。 | + | :[[OGシリーズ]]では初期の乗機。念動力の素養を見込まれ、マオ社のヴィレッタの計らいでラングレー基地へ配備された3号機。この機体で訓練や哨戒任務等に当たっていた。その後もDC戦争勃発〜中盤にかけて搭乗。 |
| ;[[ヒュッケバインMk-II]] | | ;[[ヒュッケバインMk-II]] |
− | :[[スーパーロボット大戦α|α]]ではリアル系でスタートした場合に主人公機となる。 | + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』ではリアル系でスタートした場合に主人公機となる。 |
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降のクスハ編では、クスハがスーパー系主人公であることから逆算すると、『α』時代におけるブリットの乗機ということになる。そのためかOGシリーズではメインパイロットに。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降のクスハ編では、クスハがスーパー系主人公であることから逆算すると、スーパー系副主人公機に本機が相当するため、『α』時代におけるブリットの乗機ということになる。そのためかOGシリーズではメインパイロットに。DC戦争からインスペクター事件にかけて、数多の戦場を共にした。 |
| + | :その後2023年に発売したプラモデル「HG ヒュッケバインMk-II」ではブリットがパイロットとしてインストで説明されている。 |
| ;[[グルンガスト2号機]] | | ;[[グルンガスト2号機]] |
− | :[[DW]]ではヒュッケバインMk-IIの代役として彼の愛機に。ゲーム内では相性が良い。 | + | :『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|ディバイン・ウォーズ]]』ではヒュッケバインMk-IIの代役として彼の愛機に。ゲーム内でも相性が良い。 |
| ;[[グルンガスト弐式]] | | ;[[グルンガスト弐式]] |
− | :αでは主人公機。OGシリーズでは恋人のクスハがデフォルト。 | + | :『α』ではスーパー系主人公機。OGシリーズでは恋人のクスハがデフォルト。クロニクルが原作の『OGs』における『OG2』シナリオ『狡兎死して走狗烹らるか?』では、戦えない状況のクスハに代わり搭乗し、ロレンツォやムラタと渡り合った。 |
| ;[[グルンガスト参式]] | | ;[[グルンガスト参式]] |
− | :OGシリーズではメインパイロットを務める。 | + | :OGシリーズでは[[Gラプター]]に搭乗、メインパイロットを務める。インスペクター事件中盤で1号機に機種転換するも、虎龍王に取り込まれる形で抹消。インスペクター事件終結後、改めて新造された3号機に搭乗。以後、虎龍王が休眠している平時の任務はこの機体で遂行している。 |
− | :;[[Gラプター]]
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| ;[[量産型ビルトシュバイン]] | | ;[[量産型ビルトシュバイン]] |
| :『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]』ではヒュッケバインMk-IIの代役として彼の愛機に。 | | :『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]』ではヒュッケバインMk-IIの代役として彼の愛機に。 |
− | ;[[虎龍王]] [[虎王機]] | + | ;[[虎龍王]]([[虎王機]]) |
− | :四神の[[超機人]]で、ブリットは虎王機に搭乗。 | + | :四神の[[超機人]]で、ブリットは虎王機に搭乗。『α』シリーズではバルマー戦役と封印戦争を彼らとともに戦い抜いた。『OG』シリーズでもインスペクター事件の際、彼らから操者に選ばれる。以後も彼らが地球の危機を察知して覚醒した際は、グルンガスト参式から乗り換えてともに戦う。 |
| ;[[ヒュッケバインMk-III]] | | ;[[ヒュッケバインMk-III]] |
− | :αでリアル系でスタートした場合の後継機。OGシリーズでは虎王機に乗り換えるため、クスハと同じ性格の[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]がデフォルトになった。 | + | :『α』でリアル系でスタートした場合の後継機。OGシリーズでは虎王機に乗り換えるため、クスハと同じ性格の[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]がデフォルトになった。 |
| ;[[雷虎改]] | | ;[[雷虎改]] |
− | :[[鋼機人]]の一機で、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では初期の乗機。 | + | :[[鋼機人]]の一機で、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』では初期の乗機。 |
| ;[[真・虎龍王]] | | ;[[真・虎龍王]] |
| :虎龍王が生まれ変わったブリットの最終搭乗機。 | | :虎龍王が生まれ変わったブリットの最終搭乗機。 |
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− | == 杉田智和氏との関わり == | + | == 余談 == |
| + | *名前の元ネタの一つは、『[[ガンヘッド]]』の主役[[ブルックリン]]。また、ブリットという愛称は、スティーブ・マックイーン主演映画の名称から採られている<ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1509043608577798145 寺田貴信の2022年3月30日のツイート]、Twitter、2022年3月31日閲覧。</ref>。 |
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| + | === 杉田智和氏との関わり === |
| 各種イベントへの出演や『うますぎWAVE』のパーソナリティーとしての活躍など、今ではSRWに欠かせない声優の1人となっている杉田氏だが、ブリットは氏がSRWでの初めて演じた役であることから思い入れが強いようであり、各所でその想いを語っている。また、それゆえかブリットの台詞で氏を意識したネタも用意されていることがある。 | | 各種イベントへの出演や『うますぎWAVE』のパーソナリティーとしての活躍など、今ではSRWに欠かせない声優の1人となっている杉田氏だが、ブリットは氏がSRWでの初めて演じた役であることから思い入れが強いようであり、各所でその想いを語っている。また、それゆえかブリットの台詞で氏を意識したネタも用意されていることがある。 |
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| *ブリットは[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]においてガンエデンに洗脳を施されるのだが、杉田氏はその際にブリットが装着する仮面を自作しており、イベント等の際にはよくお手製の仮面を被って登場する。ただし、現在この仮面は壊れてしまっているらしい。 | | *ブリットは[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]においてガンエデンに洗脳を施されるのだが、杉田氏はその際にブリットが装着する仮面を自作しており、イベント等の際にはよくお手製の仮面を被って登場する。ただし、現在この仮面は壊れてしまっているらしい。 |
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− | === 関連台詞 === | + | ==== 関連台詞 ==== |
| ;「熱血レベルMAXで行ってやる!!」「うますぎ!ウェィィィィィッブ!!」 | | ;「熱血レベルMAXで行ってやる!!」「うますぎ!ウェィィィィィッブ!!」 |
| :OGsおよびOG外伝にてブリットを[[ゲシュペンストMk-II|ゲシュペンストMk-II・タイプS]]に乗せ換え、「究極!ゲシュペンストキック」を使用する事で聞けるレアなセリフ。元ネタはブリットの声優である杉田智和氏がメインパーソナリティのウェブラジオ [[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]から。ちなみに前半の台詞は同じくメインパーソナリティである遠藤正明氏がOPで毎回言う決め台詞。 | | :OGsおよびOG外伝にてブリットを[[ゲシュペンストMk-II|ゲシュペンストMk-II・タイプS]]に乗せ換え、「究極!ゲシュペンストキック」を使用する事で聞けるレアなセリフ。元ネタはブリットの声優である杉田智和氏がメインパーソナリティのウェブラジオ [[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]から。ちなみに前半の台詞は同じくメインパーソナリティである遠藤正明氏がOPで毎回言う決め台詞。 |
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| ;「無限に広がる宇宙……共に戦う仲間……そして、君。そんな君に伝えたいことがあるんだ」<br/>「トイレに行っといれ」/「たまには寝ろ」/「夜はこれからだ」<br/>[[アヅキ・サワ|アヅキ]]「ふふふふっ」 | | ;「無限に広がる宇宙……共に戦う仲間……そして、君。そんな君に伝えたいことがあるんだ」<br/>「トイレに行っといれ」/「たまには寝ろ」/「夜はこれからだ」<br/>[[アヅキ・サワ|アヅキ]]「ふふふふっ」 |
| :『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』中断メッセージ「OG・ブリット・そして」より。うますぎWAVEの杉田氏の持ちネタであり、杉田氏自身が考案したメッセージとのこと。 | | :『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』中断メッセージ「OG・ブリット・そして」より。うますぎWAVEの杉田氏の持ちネタであり、杉田氏自身が考案したメッセージとのこと。 |
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| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
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