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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人
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| 種族 = [[種族::地球人]]
| 性別 = 男
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| 性別 = [[性別::]]
| 年齢 = 15歳(無印)<br />18歳(鋼鉄の7人)
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| 年齢 = [[年齢::15]]歳(無印)<br />[[年齢::18]]歳(鋼鉄の7人)
 
| 出身 = [[木星]]
 
| 出身 = [[木星]]
| 身長 = 150cm(無印)<br />180cm(鋼鉄の7人)
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| 身長 = [[身長::150 cm]](無印)<br />[[身長::180 cm]](鋼鉄の7人)
 
| 所属組織 = {{所属 (人物)|木星帝国}} → {{所属 (人物)|クロスボーン・バンガード}}
 
| 所属組織 = {{所属 (人物)|木星帝国}} → {{所属 (人物)|クロスボーン・バンガード}}
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|死の旋風隊}}
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| 所属部隊 =  
| 階級 = 少佐
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;木星帝国
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:{{所属 (人物)|死の旋風隊}}
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'''ギリ・ガデューカ・アスピス'''は「[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]シリーズ」の登場人物。
 
'''ギリ・ガデューカ・アスピス'''は「[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]シリーズ」の登場人物。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:初登場作品。[[小隊]]システムにより「[[死の旋風隊]]」が再現された。序盤から登場するパイロットの中でもかなり強い。バーンズの[[トトゥガ]][[援護防御]]と、ギリの[[クァバーゼ]]の攻撃力は厄介。最終決戦では明確な死は描かれてはおらず、脱出装置が働いていたと言及されている。
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:初登場作品。[[小隊]]システムにより「[[死の旋風隊]]」が再現された。序盤から登場するパイロットの中でもかなり強い。バーンズの[[トトゥガ]]とローズマリーの[[アビジョ]]による[[援護防御]]と、ギリの[[クァバーゼ]]の攻撃力は厄介。援護防御役を二人も抱える事からこのままだとまともにダメージをいれるのも大変なので、全体攻撃でまとめて一気に削るか、他の2人から先に落としたい。最終決戦では明確な死は描かれてはおらず、脱出装置が働いていたと言及されている。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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:覚醒の消費[[SP]]が70とシャアに匹敵するほど低い。羨ましいの一言。
 
:覚醒の消費[[SP]]が70とシャアに匹敵するほど低い。羨ましいの一言。
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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=== [[特殊技能]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|第2次α]]
:'''[[ニュータイプ]]L8、[[切り払い]]L6、[[援護攻撃]]L3、[[連携攻撃]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[ガード]]'''
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:'''[[ニュータイプ]]L8、[[切り払い]]L6、[[援護攻撃]]L3、[[連携攻撃]]、[[気力+系技能|気力+(ダメージ)]]、[[ガード]]'''
 
:高レベルのニュータイプ、ダメージを削られるガードを備え、ゲーム中でも結構な強敵。実は内部的には最も早くニュータイプL8に到達する。切り払いを所持しているが、肝心の[[クァバーゼ]]が剣持ちではないため、死に技能になっている。スタッフの設定ミスか。
 
:高レベルのニュータイプ、ダメージを削られるガードを備え、ゲーム中でも結構な強敵。実は内部的には最も早くニュータイプL8に到達する。切り払いを所持しているが、肝心の[[クァバーゼ]]が剣持ちではないため、死に技能になっている。スタッフの設定ミスか。
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=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
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=== [[小隊長能力]] ===
 
;攻撃力+20%
 
;攻撃力+20%
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]での能力。
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:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
 
:これのせいで[[クァバーゼ]]の攻撃がかなり痛い。小隊全機に適応されるため、[[アビジョ]]のニードル・ガンも強化される。[[死の旋風隊|デス・ゲイルズ隊]]の隊長は伊達ではない。
 
:これのせいで[[クァバーゼ]]の攻撃がかなり痛い。小隊全機に適応されるため、[[アビジョ]]のニードル・ガンも強化される。[[死の旋風隊|デス・ゲイルズ隊]]の隊長は伊達ではない。
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;[[ザビーネ・シャル]]
 
;[[ザビーネ・シャル]]
 
:木星帝国に投降した彼を執拗な拷問にかける。…つまりギリはザビーネがああなった元凶。
 
:木星帝国に投降した彼を執拗な拷問にかける。…つまりギリはザビーネがああなった元凶。
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;カリスト兄弟(光のカリスト、影のカリスト)
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:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|鋼鉄の7人]]』における木星帝国総統(SRW未登場)。気に食わない存在であり、彼等が帝国総統になったと知り、鋼鉄の7人に加わる事を決意する。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ===
 
=== 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ===
;「私はどこまでいっても木星の兵士…ですから木星に忠誠は誓えても……貴様のような下衆総統に振る尻尾は持ってないんだよっ!」
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;「私はどこまでいっても木星の兵士 ですから…木星に忠誠は誓えても……貴様のような下衆総統に振る尻尾は持ってないんだよっ!」
:同行していたエウロペ(SRW未登場)が木星帝国のスパイであるかを確かめるべく、裏切るフリをして影のカリスト(SRW未登場)から真相を聞き出した際に。格闘術で執拗に挑みかかるが、カリストはこれを軽く受け流した。
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:第6話より。同行していたエウロペ(SRW未登場)が木星帝国のスパイであるかを確かめるべく、裏切るフリをして影のカリスト(SRW未登場)から真相を聞き出した際に。格闘術で執拗に挑みかかるが、カリストはこれを軽く受け流した。
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;「………貴様ら兄弟に…ほえ面をかかせてやるぜえっ」
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;(ちっ)
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:第13話より。最終決戦。カリスト兄弟のディキトゥスに機体の四肢を切り落とされ戦闘能力を喪失したが、ギリの捨て身の特攻によってコロニーレーザーの射角をわずかにずらすことに成功、地球への攻撃を防いだのだった。
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:この時にギリはいわゆる走馬灯を見るのだが、思い出したのは木星での思い出ではなく地球でコックとして暮らしていた時に作った料理、そしてトビアと再会した時のことだった。なんだかんだで地球での暮らしを気に入っていたこと、そしてトビアを認めていた自分に、心の中で舌打ちながら散っていった。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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=== 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ===
 
=== 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ===
;「俺も――一緒に行くぞ!海賊」<br/>「だがカン違いするな!俺は…あのカリスト兄弟と戦うために行くんだ!木星のためにあの下衆どもを総統の座から引きずり降ろしてやる!」<br/>「けしておまえの仲間になるわけじゃないからな!」
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;「俺も――一緒に行くぞ! 海賊」<br/>「だがカン違いするな! 俺は…あのカリスト兄弟と戦うために行くんだ! 木星のためにあの下衆どもを総統の座から引きずり降ろしてやる!」<br/>「けしておまえの仲間になるわけじゃないからな!」
:影のカリストの撃退後、トビア達のイカロス捜索に同行する際に。見事なまでにツンデレであり、これを見ていた[[バーンズ・ガーンズバック|バーンズ]]はツンデレと断言した。一方のトビアは、ギリがカリストに対し一芝居打つ時に本気で殴ってきた事を根に持っていた。
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:第7話より。影のカリストの撃退後、トビア達のイカロス捜索に同行する際に。見事なまでにツンデレであり、これを見ていた[[バーンズ・ガーンズバック|バーンズ]]はツンデレと断言した。一方のトビアは、ギリがカリストに対し一芝居打つ時に本気で殴ってきた事を根に持っていた。
;「きさまら兄弟に…吠え面をかかせてやるぜーーーーっ!!」
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;(…ちっ…)
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:最終決戦。カリスト兄弟のディキトゥスに機体の四肢を切り落とされ戦闘能力を喪失したが、ギリの捨て身の特攻によってコロニーレーザーの射角をわずかにずらすことに成功、地球への攻撃を防いだのだった。
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:この時にギリはいわゆる走馬灯を見るのだが、思い出したのは木星での思い出ではなく地球でコックとして暮らしていた時に作った料理、そしてトビアと再会した時のことだった。なんだかんだで地球での暮らしを気に入っていたこと、そしてトビアを認めていた自分に、心の中で舌打ちながら散っていった。
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==