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830 バイト追加 、 2024年4月21日 (日)
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:初登場作品。未来の世界の住人として登場。ガロードに迫る場面が無く「GXのオークションの際に、入札をうやむやにされた」ことが今回のガロードを恨む理由となっている。無条件で仲間になるが、フラグを建ててガロードで[[説得]]すると[[ジェニス改 エニルカスタム]]を入手できる。加入の早い月ルートでは貴重な[[期待]]習得者で、加入時に既に覚えている。各種[[Gファルコン]]との合体形態で複数乗りになれるため、期待を掛けあうプレイスタイルなら非常に優秀。
 
:初登場作品。未来の世界の住人として登場。ガロードに迫る場面が無く「GXのオークションの際に、入札をうやむやにされた」ことが今回のガロードを恨む理由となっている。無条件で仲間になるが、フラグを建ててガロードで[[説得]]すると[[ジェニス改 エニルカスタム]]を入手できる。加入の早い月ルートでは貴重な[[期待]]習得者で、加入時に既に覚えている。各種[[Gファルコン]]との合体形態で複数乗りになれるため、期待を掛けあうプレイスタイルなら非常に優秀。
 
:戦闘時の[[カットイン]]が[[乳揺れ]]の元祖と言われている。ちなみに父であるナーダ・エルは原作と違いイノセントの抵抗者としてガリアのイノセントの放った刺客によって殺害されている。
 
:戦闘時の[[カットイン]]が[[乳揺れ]]の元祖と言われている。ちなみに父であるナーダ・エルは原作と違いイノセントの抵抗者としてガリアのイノセントの放った刺客によって殺害されている。
:なお、ボイスは本作で収録された分のみで、以降新録はされなかった。担当声優の本多氏が2013年に死去したため、本作が唯一の収録作品となった。
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:なお、ボイスは本作で収録された分のみで、以降新録はされず担当声優の本多氏が2013年に死去したため、エニルとしては本作が唯一の収録作品となった。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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::[[エスペランサ]]の名前の由来について語るシーンがある。
 
::[[エスペランサ]]の名前の由来について語るシーンがある。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:中盤で[[ジャミル・ニート|ジャミル]]と共に[[ADW|ZEXISの世界]]へワープして自軍に参入。またエニルを演じた本多知恵子氏は本作発売後に鬼籍に入ったため、本多氏が生前に出演した最後のスパロボとなった。
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:中盤で[[ジャミル・ニート|ジャミル]]と共に[[ADW|ZEXISの世界]]へワープして自軍に参入。
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:エニル役の本多知恵子氏は本作発売後に鬼籍に入ったため、本多氏が生前に出演した最後のスパロボとなった。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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=== 家族 ===
 
=== 家族 ===
 
;ナーダ・エル
 
;ナーダ・エル
:父親。宇宙革命軍将校であり、地球での宇宙革命軍の侵攻支援を行っていた。パイロットとしても優秀だったとのことでエニルの腕前は父親譲りといえる。スパイ活動中に出会った地球の女性と結婚し、エニルを儲けたことから、地球の人間を見下しているわけではなかった様子。
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:父親。宇宙革命軍将校であり、第七次宇宙戦争においては地球連邦軍に潜入し、宇宙革命軍の侵攻支援を行っていた。パイロットとしても優秀だったとのことでエニルの腕前は父親譲りといえる。
:戦後、地元住民に正体がバレたことでリンチを受けて殺害されてしまう。父の死はエニルのトラウマとなり、一時期は地球への復讐も考えるようになった。
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: スパイ活動中に出会った地球の女性と結婚し、エニルを儲けたことから、地球の人間を見下しているわけではなかった様子だが戦後、地元住民に正体がバレたことで妻子を残し、殺害されてしまう。父の死はエニルのトラウマとなり、一時期は地球への復讐も考えるようになった。
: 劇中ではエニルが所有している写真内のみの登場。外伝作品では台詞付きで登場。
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: 作中ではエニルが所有している写真内のみの登場。ジャミル外伝ではライラック作戦において、台詞付きで登場し、ドーラット博士の避難誘導を行っている。
 
; エル夫人
 
; エル夫人
 
: 母親。ナーダがスパイ活動中に出会い、結ばれ、エニルを授かる。ナーダが地元住民に殺害された後、女手一つでエニルを育てるものの自身も亡くなる。
 
: 母親。ナーダがスパイ活動中に出会い、結ばれ、エニルを授かる。ナーダが地元住民に殺害された後、女手一つでエニルを育てるものの自身も亡くなる。
: 劇中ではエニルの口から存在が語られただけで未登場。
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: 作中ではエニルの口から存在が語られただけで未登場。
    
=== フリーデン ===
 
=== フリーデン ===
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:セインズアイランドで出会い、意気投合して友人になる。
 
:セインズアイランドで出会い、意気投合して友人になる。
 
;[[ロアビィ・ロイ]]
 
;[[ロアビィ・ロイ]]
:最終回エピローグで共にウィッツとエニルの前に姿を現す。
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:最終回エピローグで共にウィッツとトニヤの前に姿を現す。漫画版では最終話でエニルの肩を抱いており、男女の仲になったらしきことが示唆されている。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;;「ごめんなさい、お姫様。彼の言った事は至極まともよ。そう…まるで高い所に立った聖者の言葉みたいだったわ」<br />「あなた…戦闘中に、敢えて敵にとどめを刺さなかったでしょう?」<br />「一緒に戦った身として一つだけ言わせてもらうわ。こんな世界で自分の手を汚さないで何かが出来るとしたら、それは本当の神様だけね」
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;「あなたとあたしがあの日、あの場所で巡り会ったのは運命だったのよ」<br />「あなたの寂しさを埋められるのはあたしだけ…。あたし達にはお互いが必要なのよ」
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ランド編第7話「月の女神」より。ティファの救助に協力した後にガロードを裏切って。ティファに対する嫉妬と、ガロードに対する執着心が強調されており、ヤンデレと評される所以の一つとなった台詞。
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;「ごめんなさい、お姫様。彼の言った事は至極まともよ。そう…まるで高い所に立った聖者の言葉みたいだったわ」<br />「あなた…戦闘中に、敢えて敵にとどめを刺さなかったでしょう?」<br />「一緒に戦った身として一つだけ言わせてもらうわ。こんな世界で自分の手を汚さないで何かが出来るとしたら、それは本当の神様だけね」
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ランド編第30話「アクペリエンス」より。一度キラ達と共闘した直後、彼の天邪鬼な戦い方に釘を刺して。腹を立てるカガリに対しても冷静な態度をとる。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ランド編第30話「アクペリエンス」より。一度キラ達と共闘した直後、彼の天邪鬼な戦い方に釘を刺して。腹を立てるカガリに対しても冷静な態度をとる。
 
;(キラ・ヤマト…。あなたは優しすぎるのよ…。そう甘さと紙一重な程にね。見せてもらうわよ…。あなたの覚悟ってのを…)
 
;(キラ・ヤマト…。あなたは優しすぎるのよ…。そう甘さと紙一重な程にね。見せてもらうわよ…。あなたの覚悟ってのを…)
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