差分

3,530 バイト追加 、 2024年4月21日 (日)
1行目: 1行目:  
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = ゴーゴン
 
| タイトル = ゴーゴン
| 外国語表記 = [[外国語表記::Gorgon]]
   
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}
 
*{{登場作品 (人物)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}
9行目: 8行目:  
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|加藤治|マジンガーZ (TV),グレートマジンガー (TV)|SRW=Y}}(TVシリーズ)<br />長克巳(マジンカイザー)<br />{{声優 (登場作品別)|梁田清之|真マジンガー 衝撃! Z編}}(真マジンガー)
 
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|加藤治|マジンガーZ (TV),グレートマジンガー (TV)|SRW=Y}}(TVシリーズ)<br />長克巳(マジンカイザー)<br />{{声優 (登場作品別)|梁田清之|真マジンガー 衝撃! Z編}}(真マジンガー)
 
| キャラクターデザイン = 石川賢(原案)<br />森下圭介(TVシリーズ共通)
 
| キャラクターデザイン = 石川賢(原案)<br />森下圭介(TVシリーズ共通)
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦α]]
+
| 初登場SRW =  
 +
; 旧作版
 +
: {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 +
; OVA版
 +
: {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
}}
22行目: 25行目:  
}}
 
}}
 
'''ゴーゴン大公'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場人物。
 
'''ゴーゴン大公'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場人物。
 +
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===
 
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===
[[Dr.ヘル]]に協力する謎の人物。[[機械獣]]よりも強力な[[妖機械獣]]を所有している。下半身は虎で、空を飛ぶ事も出来る。
+
[[Dr.ヘル]]に協力する謎の人物。[[機械獣]]よりも強力な[[妖機械獣]]を所有している。下半身は[[虎]]で、空を飛ぶ事も出来る。
    
その正体は[[ミケーネ帝国]]の諜報軍メンバー。登場当初、自身を「闇の帝王・ゴーゴン大公」と呼ぶシーンもあった。最終的にはDr.ヘルを見捨てたが、[[あしゅら男爵]]の最後の戦いには協力する辺りから彼の武人気質が伺える。
 
その正体は[[ミケーネ帝国]]の諜報軍メンバー。登場当初、自身を「闇の帝王・ゴーゴン大公」と呼ぶシーンもあった。最終的にはDr.ヘルを見捨てたが、[[あしゅら男爵]]の最後の戦いには協力する辺りから彼の武人気質が伺える。
40行目: 44行目:  
前作から引き続き登場するが、「''' [[闇の帝王]] > [[暗黒大将軍]] > [[アルゴス長官]] > [[7つの軍団|七大将軍]] > ゴーゴン大公 '''」という図式ゆえ、小者化した感が否めない。
 
前作から引き続き登場するが、「''' [[闇の帝王]] > [[暗黒大将軍]] > [[アルゴス長官]] > [[7つの軍団|七大将軍]] > ゴーゴン大公 '''」という図式ゆえ、小者化した感が否めない。
   −
第22話にて、火山島前線基地の建設指揮を任され、[[超人将軍ユリシーザー]]、[[魔魚将軍アンゴラス]]を臨時措置で指揮下に入れる。しかし、両将軍の不興を買い、独断専行に巻き込まれてしまう。しかし火山島前線基地の建設を優先するため、陽動作戦を行いグレートマジンガーに敗北寸前の戦闘獣ダンダロス(SRW未登場)を庇って致命傷を負う。その姿には鉄也ですら息を呑んでいた。その結果、火山島前線基地は完成できた為、絶命する直前に基地司令官へと任命される。
+
第22話にて、火山島前線基地の建設指揮を任され、[[超人将軍ユリシーザー]]、[[魔魚将軍アンゴラス]]を臨時措置で指揮下に入れる。しかし、両将軍の不興を買い、独断専行に巻き込まれてしまう。しかし火山島前線基地の建設を優先するため、陽動作戦を行いグレートマジンガーに敗北寸前の戦闘獣ダンダロス(SRW未登場)を庇って致命傷を負う。その姿には鉄也ですら息を呑んでいた。完成された火山島前線基地に瀕死の体で帰還すると、その功績を称えた闇の帝王により絶命する直前に基地司令官へと任命された。
    
=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
 
=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
OVAではミケーネの刺客として[[兜甲児]]を襲撃するが、まさかの[[ボスボロット]]にめった打ちにされ、最後は甲児の光子銃(フォトン・ガン)で倒された。
+
『グレート』本編とは違い、暗黒大将軍の部下。暗黒大将軍の命によりミケーネの刺客として[[兜甲児]]を襲撃し、その身で抹殺を謀る。執念や凄まじく、ロシア基地で甲児を襲うも[[ライガーン]]の妨害に遭い、更にもりもり博士が身を挺して発射させた核ミサイルの爆発に見舞われながらも生き残り、どうやって移動したかは不明だがその傷ついた体で日本まで追い続ける程<ref>ちなみに、今回は空を飛ぶ様子は見られない。</ref>。兵器を所持した複数の軍人を瞬時に殺害してしまうほどの機動力と戦闘力を有する。飛行機で日本に帰ってきた兜甲児を見つけ、絞殺直前まで追い詰めたが、[[光子力研究所]]の破壊から既に不在と想定していた[[ボスボロット]]に不覚にも乱入されて失敗に終わる。その後ボスボロットにめった打ちにされ、ガソリンスタンドに放り込まれて爆発。しかしそれでも立ち上がり尚の殺害を試みたが、最期は[[ボス]]から光子銃(フォトン・ガン)を受け取り甲児に頭と胸を撃ち抜かれる。だが、甲児抹殺の執念消えぬまま三度立ち上り、暗黒大将軍へ兜甲児と[[マジンカイザー]]健在の報告を伝え、炎の中に消えた。
    
=== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ===
 
=== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ===
49行目: 53行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
東映版、OVA版ではパイロットとして登場することもあるが、真マジンガー版では未登場。
+
旧作版、OVA版ではパイロットとして登場することもあるが、真マジンガー版では未登場。
 
+
=== 旧作版設定 ===
=== [[αシリーズ]] ===
+
==== [[αシリーズ]] ====
;[[スーパーロボット大戦α]][[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}}
 
:初登場作品。一番早く登場するのがスーパー系ルートの第3話で、戦闘終了後MAPで[[DVE]]を披露してくれる。[[グレートマジンガー]]や[[マジンカイザー]]にまで[[特殊戦闘台詞]]がある。
 
:初登場作品。一番早く登場するのがスーパー系ルートの第3話で、戦闘終了後MAPで[[DVE]]を披露してくれる。[[グレートマジンガー]]や[[マジンカイザー]]にまで[[特殊戦闘台詞]]がある。
 
:今回は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』設定で登場する為、死亡せず生き残る。原作通り[[Dr.ヘル]]を見捨てるが、それが後々尾を引くことになろうとは……。
 
:今回は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』設定で登場する為、死亡せず生き残る。原作通り[[Dr.ヘル]]を見捨てるが、それが後々尾を引くことになろうとは……。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
:現代では第8話「ヌビアは笑う」で登場。
 
:現代では第8話「ヌビアは笑う」で登場。
:未来世界では[[暗黒大将軍]]と共にミケーネの残党として[[恐竜帝国]]に属している。地上ルートではその諜報能力で[[マジンカイザー]]を自軍よりも先に押さえ、自身が操縦するという展開もあるが、宇宙ルートでは逆にカイザーの存在を完全に失念しており、それが原因で戦況を覆される。ルートによるが最期は[[暗黒大将軍]]と共にミケーネの生き残りとして散っていく。
+
:未来世界では[[暗黒大将軍]]と共にミケーネの残党として[[恐竜帝国]]に属している。地上ルートではその諜報能力で[[マジンカイザー]]を自軍よりも先に押さえ、自身が操縦するという展開があり、この時は[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッター]]を奪った[[バット将軍]]と同様に『THE ARROW OF DESTINY』が流れる。一方で宇宙ルートでは逆にカイザーの存在を完全に失念しており、それが原因で戦況を覆される。ルートによるが最期は[[暗黒大将軍]]と共にミケーネの生き残りとして散っていく。
 
:ミケーネ帝国のネームドが暗黒大将軍と彼以外は[[ダンテ]]しかおらず、必然的に活躍も多い。原作では大した間柄ではなかった暗黒大将軍とは上司と部下以上の信頼関係を見せ、宿将といった貫禄まで見せ付けている。もっとも扱いの良い作品であろう。
 
:ミケーネ帝国のネームドが暗黒大将軍と彼以外は[[ダンテ]]しかおらず、必然的に活躍も多い。原作では大した間柄ではなかった暗黒大将軍とは上司と部下以上の信頼関係を見せ、宿将といった貫禄まで見せ付けている。もっとも扱いの良い作品であろう。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:[[邪魔大王国]]の三幹部をこき使うなど[[ミケーネ帝国]]の幹部として出番は多いが、第43話「スーパーロボット軍団、怒りの大反撃!!」にて[[Dr.ヘル]]時代に見捨てられた恨みを持っている[[地獄大元帥]]に逆に見捨てられて、[[αナンバーズ]]に倒される。
+
:[[邪魔大王国]]の三幹部をこき使うなど[[ミケーネ帝国]]の幹部として出番は多いが、第43話「スーパーロボット軍団、怒りの大反撃!!」にて[[Dr.ヘル]]時代に見捨てられた恨みを持っている[[地獄大元帥]]に逆に見捨てられて、[[αナンバーズ]]に倒される。 扱いが悪くなったというよりも、Zや劇場版寄りの前作から、原作TV寄りの扱いになったと言ったほうが正しい。
 
:『α外伝』での最後の出撃の時の暗黒大将軍との会話を考えるとあえない最期となる。戦闘台詞も新規収録されている。
 
:『α外伝』での最後の出撃の時の暗黒大将軍との会話を考えるとあえない最期となる。戦闘台詞も新規収録されている。
   −
=== 携帯機シリーズ ===
+
==== Scramble Commanderシリーズ ====
;[[スーパーロボット大戦J]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
:OVA版で登場。[[NPC]]。
+
:本作では[[ハリビューンV6]]に搭乗。
;[[スーパーロボット大戦W]]
  −
:OVA版で登場。原作通り[[兜甲児]]を殺すために、[[ぽに男]]騒動の時影からナイフを投げたりしていた。最後は[[マジンカイザー]]奪還阻止の最後の砦として兜甲児を殺そうとするが、[[超合金Z]]製のナイフで切り裂かれ重傷を負う。
  −
:その後、原作では何も乗らなかったが本作では[[無敵要塞デモニカ]]に搭乗して出撃。しかし、その直後に真・シャインスパークとカイザーノヴァで一度撃墜されてしまうがすぐに[[ド根性]]で復活する。最後は再び[[ド根性]]で復活するも、[[真ゲッター1]]と放つダイナミックダブルインパクトで倒された。
     −
=== Scramble Commanderシリーズ ===
+
=== マジンカイザー版設定 ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
+
==== 携帯機シリーズ ====
:本作では[[ハリビューンV6]]に搭乗。
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 +
:OVA版で初登場。[[NPC]]
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 +
:原作通り[[兜甲児]]を殺すために、[[ぽに男]]騒動の時影からナイフを投げたりしていた。最後は[[マジンカイザー]]奪還阻止の最後の砦として兜甲児を殺そうとするが、[[超合金Z]]製のナイフで切り裂かれ重傷を負う。
 +
:その後、常に生身で活動していた出典に対して本作では[[無敵要塞デモニカ]]に搭乗して出撃。しかし、その直後に真・シャインスパークとカイザーノヴァで一度撃墜されてしまうがすぐに[[ド根性]]で復活する。最後は再び[[ド根性]]で復活するも、[[真ゲッター1]]と放つダイナミックダブルインパクトで倒された。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
83行目: 88行目:  
:'''[[偵察]]、[[加速]]、[[根性]]、[[かく乱]]、[[熱血]]、[[気合]]'''
 
:'''[[偵察]]、[[加速]]、[[根性]]、[[かく乱]]、[[熱血]]、[[気合]]'''
   −
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
=== [[特殊技能]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
:'''[[底力]]'''
 
:'''[[底力]]'''
93行目: 98行目:  
:'''[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L3、[[マルチコンボ]]L2'''
 
:'''[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L3、[[マルチコンボ]]L2'''
   −
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
+
=== [[小隊長能力]] ===
;命中率+30%、小隊移動力+1
+
;命中率+30%、小隊[[移動力]]+1
 
: 『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
 
: 『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
   107行目: 112行目:  
:上司。
 
:上司。
 
;[[超人将軍ユリシーザー]]
 
;[[超人将軍ユリシーザー]]
:火山島前線基地建設の際に彼に横柄に接したため反感を買う。
+
:火山島前線基地建設の際、横柄に接したため反感を買う。
 +
;戦闘獣ダンダロス(SRW未登場)
 +
:超人型戦闘獣軍団の一員。反目するユリシーザーの部下だが、追い詰められた彼を叱咤激励し援護。更には火山島前線基地の建設完了を目前としていた為か、放たれたサンダーブレークから彼を庇いゴーゴンは瀕死の重傷を負う事になる。
 
;[[魔魚将軍アンゴラス]]
 
;[[魔魚将軍アンゴラス]]
:ユリシーザーと共に反感を買う。
+
:ユリシーザーと共に反感を買うが、ユリシーザーほど直接的な怨嗟を吐かれてはいない。
:永井豪版においても敗北した彼を侮辱したために踏み潰されかけたことがあった。
+
:永井豪版においては敗北した彼を侮辱したために踏み潰されかけたことがあった。
 
;[[ヤヌス侯爵]]
 
;[[ヤヌス侯爵]]
 
:後任。
 
:後任。
;[[Dr.ヘル]]
+
;[[Dr.ヘル]]([[地獄大元帥]])
 
:暗黒大将軍の命令で協力。ヘルがあしゅらに教える際には最初から「闇の帝王の先遣隊」と紹介されている。
 
:暗黒大将軍の命令で協力。ヘルがあしゅらに教える際には最初から「闇の帝王の先遣隊」と紹介されている。
 +
:原作では地獄大元帥として復活した彼との絡みは(登場した時点で、ゴーゴンが死亡していたので)なかったが、『[[第2次α]]』では彼の副官に就任するも、Dr.ヘル時代に見捨てたことへの恨みを晴らされる形で彼に謀殺される。
 
;[[あしゅら男爵]]
 
;[[あしゅら男爵]]
 
:最後の戦いの際に協力した。
 
:最後の戦いの際に協力した。
134行目: 142行目:     
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 +
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===
 
;「ふはははは、Dr.ヘルがとうとうこの闇の帝王、ゴーゴン大公様の力を借りに来おったか。いいだろう、力を貸してやるとも! まず第一陣として、グシオスβIIIを派遣してやろう!」
 
;「ふはははは、Dr.ヘルがとうとうこの闇の帝王、ゴーゴン大公様の力を借りに来おったか。いいだろう、力を貸してやるとも! まず第一陣として、グシオスβIIIを派遣してやろう!」
 
:第69話冒頭。まるで自分の[[異名]]が[[闇の帝王]]と言わんばかりの物言いであるが、人との会話ではなく視聴者に対する紹介なので本編に関わるものかは怪しい。
 
:第69話冒頭。まるで自分の[[異名]]が[[闇の帝王]]と言わんばかりの物言いであるが、人との会話ではなく視聴者に対する紹介なので本編に関わるものかは怪しい。
141行目: 150行目:  
;「完成したばかりのエレファンスγ3がある。これを盗んでいけ。わしは何も知らぬことにしておいてやる」
 
;「完成したばかりのエレファンスγ3がある。これを盗んでいけ。わしは何も知らぬことにしておいてやる」
 
:[[あしゅら男爵]]が[[マジンガーZ]]に最後の戦いに挑む彼に[[機械獣]]を渡す。意外と人情派である。
 
:[[あしゅら男爵]]が[[マジンガーZ]]に最後の戦いに挑む彼に[[機械獣]]を渡す。意外と人情派である。
 +
 +
=== [[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]] ===
 
;「俺の夢だった司令官に、いま任命されたぞぉ! いよいよこれから新しい戦いに向けて出発するのだぁ……!」
 
;「俺の夢だった司令官に、いま任命されたぞぉ! いよいよこれから新しい戦いに向けて出発するのだぁ……!」
 
:TV版における最期の台詞。火山島前線基地の[[指揮官]]に任命されたがその直後にこの台詞を言いながら血反吐まみれになって玉座から転げ落ち、そのまま息を引き取った。
 
:TV版における最期の台詞。火山島前線基地の[[指揮官]]に任命されたがその直後にこの台詞を言いながら血反吐まみれになって玉座から転げ落ち、そのまま息を引き取った。
148行目: 159行目:  
:[[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作氏の漫画版『グレートマジンガー』]]における最期の台詞。
 
:[[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作氏の漫画版『グレートマジンガー』]]における最期の台詞。
 
:[[剣鉄也|鉄也]]の駆るグレートマジンガーのマジンガーブレードで上半身と下半身を分断され、顔面蒼白で鉄也に命乞いするも、この台詞の直後にグレートに踏み潰されてしまった。……TV版や永井豪版に比べると、今ひとつ締まらない末路だった。
 
:[[剣鉄也|鉄也]]の駆るグレートマジンガーのマジンガーブレードで上半身と下半身を分断され、顔面蒼白で鉄也に命乞いするも、この台詞の直後にグレートに踏み潰されてしまった。……TV版や永井豪版に比べると、今ひとつ締まらない末路だった。
 +
 +
=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
 +
;「うあぁぁぁ!…死にはせん…貴様を殺すまでは! 絶対死にはせん!」
 +
:ボスボロットによりガソリンスタントに叩きこまれ、炎に包まれて死んだかと思ったが…。この台詞の後、甲児に倒される事に。しかしまたも炎の中から立ち上がり、甲児とマジンカイザーが健在の旨を暗黒大将軍に伝え、絶命した。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
176行目: 191行目:  
:甲児には逆ギレと言われ、『α外伝』と比べて時代が大きく開いているのも一因ではあろうが、結果的に往生際の悪い典型的な小悪党に成り下がっている。
 
:甲児には逆ギレと言われ、『α外伝』と比べて時代が大きく開いているのも一因ではあろうが、結果的に往生際の悪い典型的な小悪党に成り下がっている。
    +
== 搭乗機体 ==
 +
;[[万能要塞ミケロス]]
 +
:
 +
 +
=== SRWでの搭乗機体 ===
 +
;[[マジンカイザー]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』
 +
;[[ハリビューンV6]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』
 +
;[[無敵要塞デモニカ]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:こおこんたいこう}}
 
{{DEFAULTSORT:こおこんたいこう}}
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]