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986 バイト追加 、 2024年4月21日 (日)
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人(日本人)
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| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
| 性別 = 男
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| 性別 = [[性別::]]
| 年齢 = 17歳
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| 年齢 = [[年齢::17]]歳
| 所属 = [[早乙女研究所]]([[ゲッターチーム]])<br/>浅間学園(TV版)
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| 所属 = {{所属 (人物)|早乙女研究所}}<br/>{{所属 (人物)|浅間学園}}(TV版)
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| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ゲッターチーム}}
 
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'''巴武蔵'''は「[[ゲッターロボシリーズ]]」の登場人物。
 
'''巴武蔵'''は「[[ゲッターロボシリーズ]]」の登場人物。
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最終回にて単身コマンドマシンに乗り、生きて帰ることを望みながらも[[無敵戦艦ダイ]]の口内に突入し、相討ちになるという壮絶な最期を遂げ、故郷に母親を残したまま17年の生涯を終えた。
 
最終回にて単身コマンドマシンに乗り、生きて帰ることを望みながらも[[無敵戦艦ダイ]]の口内に突入し、相討ちになるという壮絶な最期を遂げ、故郷に母親を残したまま17年の生涯を終えた。
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劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大決戦]]』では、[[グランゲン]]に襲撃された[[ジャガー号]]の援護に入った際、狙いをベアー号に変えたグランゲンと激突し、死亡している。
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劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突]]』では、[[グランゲン]]に襲撃された[[ジャガー号]]の援護に入った際、狙いをベアー号に変えたグランゲンと激突し、死亡している。
    
石川賢のコミカライズ版では、攻撃を受けて重傷を負い、自分が助からない事を確信してグランゲンに[[特攻]]、相討ちとなった。
 
石川賢のコミカライズ版では、攻撃を受けて重傷を負い、自分が助からない事を確信してグランゲンに[[特攻]]、相討ちとなった。
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TV版と異なり早乙女博士と体型が同じな事を利用して彼を気絶させてパイロットスーツを強奪し出撃したこともある(出撃後に意識を取り戻した早乙女博士は武蔵の学ランを着て登場している)。その後早乙女研究所が地竜一族の侵入工作で攻められた際に重傷を負い、その状態にも関わらずパイロットスーツを着て出撃しようとするも脱がされて、再度出撃する時にTV版の姿(この時はヘルメットと胴のみ)で出撃している。その後はグローブ、ブーツを付けるようになり、最後の出撃時にマフラーを付けている。なお日本刀は一コマだけ装備している。
 
TV版と異なり早乙女博士と体型が同じな事を利用して彼を気絶させてパイロットスーツを強奪し出撃したこともある(出撃後に意識を取り戻した早乙女博士は武蔵の学ランを着て登場している)。その後早乙女研究所が地竜一族の侵入工作で攻められた際に重傷を負い、その状態にも関わらずパイロットスーツを着て出撃しようとするも脱がされて、再度出撃する時にTV版の姿(この時はヘルメットと胴のみ)で出撃している。その後はグローブ、ブーツを付けるようになり、最後の出撃時にマフラーを付けている。なお日本刀は一コマだけ装備している。
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単細胞に見えるが原作漫画版では意外に機械の扱いが得意であり(隼人のような理詰めとはベクトルが違うだろうが)、大雪山で損傷した[[イーグル号]]を修理してみせた。また、ゲッターチーム入りを適正の悪さから反対されていたのだが、後にゲッターGと旧ゲッターに搭乗した新人パイロット達があっさり発狂しかけてた事を考えると、少なくとも精神面での適正はかなり優れていたものと思われる。
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単細胞に見えるが原作漫画版では意外に機械の扱いが得意であり(隼人のような理詰めとはベクトルが違うだろうが)、大雪山で損傷した[[イーグル号]]を修理してみせた。また、ゲッターチーム入りを適性の悪さから反対されていたのだが、後にゲッターGと旧ゲッターに搭乗した新人パイロット達があっさり発狂しかけてた事を考えると、少なくとも精神面での適性はかなり優れていたものと思われる。
    
その最期は[[恐竜帝国]]との戦いの中で竜馬が記憶喪失となり、とどめを刺さんと早乙女研究所に迫る恐竜帝国の総攻撃に対し、[[ゲッターロボG (ロボット)|新型ゲッター]]を完成させるための時間を稼ぐため単身[[ゲッター1]]で出撃。猛攻の前に満身創痍となった中、ゲッターの腹部を裂いて取り出したゲッターエネルギータンクをオーバーロードさせて自身もろとも道連れにするという壮絶なものだった。
 
その最期は[[恐竜帝国]]との戦いの中で竜馬が記憶喪失となり、とどめを刺さんと早乙女研究所に迫る恐竜帝国の総攻撃に対し、[[ゲッターロボG (ロボット)|新型ゲッター]]を完成させるための時間を稼ぐため単身[[ゲッター1]]で出撃。猛攻の前に満身創痍となった中、ゲッターの腹部を裂いて取り出したゲッターエネルギータンクをオーバーロードさせて自身もろとも道連れにするという壮絶なものだった。
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逆にゲッター1を操縦したのは上記の場面の他に、[[ゲラ]]戦で竜馬、隼人が気絶した際に意識を保っていたため崩壊を免れていたゲラの触手を踏み潰す場面も存在する。
 
逆にゲッター1を操縦したのは上記の場面の他に、[[ゲラ]]戦で竜馬、隼人が気絶した際に意識を保っていたため崩壊を免れていたゲラの触手を踏み潰す場面も存在する。
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また彼の必殺技とも言える大雪山おろしも、こちらでは'''初登場回の時に生身で一回使っただけ'''で短編作品『ガンバレ!! ムサシ』まで'''ゲッター3で使った事が無かった'''。
 
漫画『[[ゲッターロボ號]]』では完全に忘れ去られていたのか、全く登場しない(作中回想でゲッター1が登場するが、一緒に出ていたのは'''弁慶である''')。
 
漫画『[[ゲッターロボ號]]』では完全に忘れ去られていたのか、全く登場しない(作中回想でゲッター1が登場するが、一緒に出ていたのは'''弁慶である''')。
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=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;パイロット地形適応「[[海]]」がS
 
;パイロット地形適応「[[海]]」がS
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』にて採用。時期関係上、一人乗り仕様のゲッターロボに乗ってエースボーナスを得ることになるが、その時の乗機である一人乗りのゲッターロボとはどうにも噛み合わない。機体側を強化パーツで適応を補うにしても、主要な海マップは中盤になってしまうため、間に合うかといったところ。
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:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』にて採用。時期関係上、一人乗り仕様のゲッターロボに乗ってエースボーナスを得ることになる。主要な海マップは中盤になってしまうため、間に合うかといったところ。
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:しかし、機体側に問題があり、ゲッター1(1人乗り)、ゲッターQは海C、ゲッター3は海S、海適応を上げる強化パーツは海Sにする[[スクリューモジュール]]しかない。ゲッタードラゴン(1人乗り)に至っては入手後に海地形が存在しない。同作ではC+AでもC+Sでも総合はB、S+AでもS+Sでも総合はSと機体が海C,海Sでは何の意味もない。これを有効にするには'''第28話開始までにゲッター1(1人乗り)のカスタムボーナス(機体の地形適応を全てAにする)を得るしかない。'''
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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**画面の上に武蔵のクローン培養カプセルが並んでおりここから無尽蔵に武蔵が出現しそれを撃ち落としてハイスコアを稼ぎ競うゲーム。武蔵1人につき634(むさし)点。
 
**画面の上に武蔵のクローン培養カプセルが並んでおりここから無尽蔵に武蔵が出現しそれを撃ち落としてハイスコアを稼ぎ競うゲーム。武蔵1人につき634(むさし)点。
 
**どれだけ武蔵を殺してもクローンが止まることはなく、星を侵略されてゲームオーバー以外にゲームが終わる方法が無い。ある意味ゲッターの恐ろしさを直接味わえるゲームとなっている。
 
**どれだけ武蔵を殺してもクローンが止まることはなく、星を侵略されてゲームオーバー以外にゲームが終わる方法が無い。ある意味ゲッターの恐ろしさを直接味わえるゲームとなっている。
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*ゲーム『[[ゲッターロボ大決戦!]]』では第2話冒頭で、ゲッター3パイロットとして早乙女研究所に招集されて登場する。本作では最後まで生き残る。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==