差分

余談に記載あり
6行目: 6行目:  
; 原作
 
; 原作
 
: 富山敬
 
: 富山敬
; 『CB』[[代役]]
+
; SRW[[代役]]
: {{代役 (登場作品別)|堀内賢雄|富山敬|UFOロボ グレンダイザー}}
+
: {{代役 (登場作品別)|堀内賢雄|富山敬|UFOロボ グレンダイザー}}(『CB』)
; 『IMPACT』以降[[代役]]
+
: {{代役 (登場作品別)|山寺宏一|富山敬|UFOロボ グレンダイザー}}(『IMPACT』以降)
: {{代役 (登場作品別)|山寺宏一|富山敬|UFOロボ グレンダイザー}}
   
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|永井豪}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|小松原一男}}(TV版)
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|永井豪}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|小松原一男}}(TV版)
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
28行目: 27行目:  
初出は『UFOロボ グレンダイザー』のパイロットフィルム作品である、劇場作品『宇宙円盤大戦争』(SRW未参戦)<ref>キャラ設定や性格などは多少違いがある。</ref>。
 
初出は『UFOロボ グレンダイザー』のパイロットフィルム作品である、劇場作品『宇宙円盤大戦争』(SRW未参戦)<ref>キャラ設定や性格などは多少違いがある。</ref>。
   −
フリード星の王子だったが、[[ベガ星連合軍]]の攻撃を受け[[地球]]へと逃げ延びる事になる。そして[[宇宙科学研究所]]の所長である[[宇門源蔵]]に匿われ、養子となった彼は「'''宇門大介'''」(うもん だいすけ)と名乗り研究所と宇門の知り合いである[[牧葉団兵衛]]が経営する「[[シラカバ牧場]]」を手伝い平和に暮らしていた。
+
フリード星の王子だったが、[[ベガ星連合軍]]の攻撃を受け[[地球]]へと逃げ延びる事になる。そして[[宇宙科学研究所]]の所長である[[宇門源蔵]]に匿われ、養子となった彼は「'''宇門大介'''」(うもん だいすけ)と名乗り研究所と宇門の知り合いである[[牧葉団兵衛]]が経営する「[[シラカバ牧場]]」を手伝い平和に暮らしていた。
    
しかし、ベガ星連合軍の地球侵攻が始まり、己の宿命からは逃れられないと判断した大介は、フリード星の守護神[[グレンダイザー]]に乗り込み、緑の星・第2の故郷[[地球]]を守るためベガ星連合軍と戦うことを決意する。
 
しかし、ベガ星連合軍の地球侵攻が始まり、己の宿命からは逃れられないと判断した大介は、フリード星の守護神[[グレンダイザー]]に乗り込み、緑の星・第2の故郷[[地球]]を守るためベガ星連合軍と戦うことを決意する。
37行目: 36行目:     
最終回で[[ベガ大王]]とベガ星連合軍を倒した後は妹の[[グレース・マリア・フリード]]と共にフリード星の再建に旅立つ。
 
最終回で[[ベガ大王]]とベガ星連合軍を倒した後は妹の[[グレース・マリア・フリード]]と共にフリード星の再建に旅立つ。
 +
 +
「'''デュークフリード'''」という中黒なしの表記が用いられていることも多く、こちらを公式表記として扱う例も見られる。もっとも、マリアに同様の表記が見られないことなどから、中黒ありの方が自然ではあると言えるか。
    
=== [[漫画|漫画版]] ===
 
=== [[漫画|漫画版]] ===
44行目: 45行目:  
原作初期は戦う事に苦悩し、甲児に対しても戦いに巻き込みたくない理由から嫌な態度を見せる面もあったが、SRWではその一面はあまり描かれず、常に良識派と言った性格。その一方で、優等生的な正論を述べる傾向が強いため、『MX』での[[剣鉄也|鉄也]]や『Z』の[[紅エイジ|エイジ]]からは「奇麗事」と一蹴される場面も。20代という年齢設定もあり一部作品では[[アムロ・レイ|アムロ]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]に続く「第三の[[まとめ役]]」として描かれる事も有る。また、[[地球]]在住の[[異星人]]ということで、「他作品の[[異星人]]の存在を知っている」というポジションになる事もしばしば。
 
原作初期は戦う事に苦悩し、甲児に対しても戦いに巻き込みたくない理由から嫌な態度を見せる面もあったが、SRWではその一面はあまり描かれず、常に良識派と言った性格。その一方で、優等生的な正論を述べる傾向が強いため、『MX』での[[剣鉄也|鉄也]]や『Z』の[[紅エイジ|エイジ]]からは「奇麗事」と一蹴される場面も。20代という年齢設定もあり一部作品では[[アムロ・レイ|アムロ]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]に続く「第三の[[まとめ役]]」として描かれる事も有る。また、[[地球]]在住の[[異星人]]ということで、「他作品の[[異星人]]の存在を知っている」というポジションになる事もしばしば。
   −
作品によってはグレンダイザー以外には乗れず、マリアにグレンダイザーを奪われて[[二軍]]落ちしていることも。
+
作品によってはグレンダイザー以外には乗れず、マリアにグレンダイザーを奪われた結果[[二軍]]落ちしていることも。
    
基本的にパイロット時は「デューク」表記でマスクをつけた状態の顔グラが使われるが、旧シリーズでは素顔のままだった。
 
基本的にパイロット時は「デューク」表記でマスクをつけた状態の顔グラが使われるが、旧シリーズでは素顔のままだった。
51行目: 52行目:     
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
旧シリーズでは素顔のグラフィックで「デューク・フリード」名義の参戦となっている。何故デュークが大介と呼ばれているのかはシナリオ中では説明がなく、第4次のキャラ辞典で初めて「宇門大介」でもある事が解説された
+
旧シリーズでは素顔のグラフィックで「デューク・フリード」名義の参戦となっている。何故デュークが大介と呼ばれているのかはシナリオ中では説明がなく、『第4次』のキャラクター事典で初めて「宇門大介」でもある事が解説された。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。「[[必中]]」よりコストの軽い「[[集中]]」も覚えるため、命中率のフォローがしやすいのが利点。スペースサンダーの命中補正も合わせれば[[ハマーン・カーン|ハマーン]]クラスの強敵にも十分当てていける。
+
:初登場作品。[[必中]]より低コストの[[集中]]も覚えるため、命中率のフォローがしやすいのが利点。スペースサンダーの命中補正も合わせれば[[ハマーン・カーン|ハマーン]]クラスの強敵にも十分当てていける。
 
:[[ガンダムシリーズ]]の登場人物ではないのに、[[ソーラ・レイ]]に付いて詳細に解説するシーンがある<ref>『グレンダイザー』原作にも「[[キング・オブ・ベガ|強力なビームを発射する巨大な筒状兵器]]」が存在するので、その繋がりかも知れない。</ref>。一方[[強化人間]]に関しては知らなかった模様。
 
:[[ガンダムシリーズ]]の登場人物ではないのに、[[ソーラ・レイ]]に付いて詳細に解説するシーンがある<ref>『グレンダイザー』原作にも「[[キング・オブ・ベガ|強力なビームを発射する巨大な筒状兵器]]」が存在するので、その繋がりかも知れない。</ref>。一方[[強化人間]]に関しては知らなかった模様。
:[[プレイステーション|PS版]](コンプリートボックス含む)では音声初収録。[[偽デューク・フリード|偽デューク]]も含め堀内賢雄氏が[[代役]]を担当している。
   
:;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
::増長した[[オデロ・ヘンリーク|オデロ]]に対して戦争の厳しさを説くシーンがある。無印やPS版と比べると「[[熱血]]」があるため火力は頼もしいが「[[閃き]]」が無く、後半戦では防御面に不安が残る。
+
::増長した[[オデロ・ヘンリーク|オデロ]]に対して戦争の厳しさを説くシーンがある。FC版や『CB』と比べると[[熱血]]があるため火力は頼もしいが[[ひらめき]]が無く、後半戦では防御面に不安が残る。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
:中盤で仲間になる。マリアとともに宇宙適応は7だが、[[2回行動]]が遅く、「熱血」も覚えないため、終盤の使用は厳しい。コンプリートボックス版ではスペイザーと合体すればスペイザー搭乗者の精神コマンドで補う事ができる。ブランの[[アッシマー]]に対して「出たな、[[円盤獣]]!」と失礼な事を言い放つ。
+
:中盤で仲間になる。マリアと共にスーパー系では貴重な宇宙適応は7であり、攻撃力も全自軍パイロットで堂々のNo.1である。しかし[[2回行動]]が遅い上に熱血を習得しないため、優秀な地形適応や攻撃力に反して活躍の機会が少ないのが悲しいところ。各種スペイザーに他マジンガーチームを乗せ、レベル上げの手助けが主な任務になるだろう。ブランの[[アッシマー]]に対して「出たな、[[円盤獣]]!」と失礼な事を言い放つ一面も。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
:リューネの章に登場。最初は[[シュテドニアス連合]]軍の[[ロドニー・ジェスハ]]の客将として扱われており、カークス軍の[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]達と戦場で再会する事になる。その際リューネやアムロ達と問答になり、リューネに「融通がきかないんだから」と言われていた。その後暫くしてロドニーの計らいで、リューネ達と合流。
 
:リューネの章に登場。最初は[[シュテドニアス連合]]軍の[[ロドニー・ジェスハ]]の客将として扱われており、カークス軍の[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]達と戦場で再会する事になる。その際リューネやアムロ達と問答になり、リューネに「融通がきかないんだから」と言われていた。その後暫くしてロドニーの計らいで、リューネ達と合流。
:前作同様に「熱血」を覚えないが、グレンダイザーの攻撃力は高いので主力を張れる。なお、『UFOロボ グレンダイザー』が参戦しない『[[スーパーロボット大戦F]]』『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』ではその後のデュークがどうなったかは不明。
+
:グレンダイザーの攻撃力が非常に高いため十分に主力を張れるが、前作同様に熱血を覚えないためスペースサンダーの改造は念入りに行おう。
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
:経緯はよく分からないが、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と共に[[エゥーゴ]]に参加しているという設定で、中盤の宇宙ルートが最も早く仲間になる。
 
:経緯はよく分からないが、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と共に[[エゥーゴ]]に参加しているという設定で、中盤の宇宙ルートが最も早く仲間になる。
:マジンガー系で数少ない宇宙Aで、グレンダイザー自体も終盤まで通用するが、精神コマンドを一人で担わせるのはやや厳しい為、スペイザー要員で補わせたい。
+
:マジンガー系で数少ない宇宙Aで、グレンダイザー自体も終盤まで通用するが、精神コマンドを一人で担わせるのはやや厳しいため、スペイザー要員で補わせたい。
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
::地形適応が全てAとなった。
+
::地形適応が全てAとなり、ダイザーの地形適応も見直されたため、海以外の全地形で高い戦闘力を発揮できるようになった。デューク本人の近攻撃の高さに加え、ダイザーの攻撃力も上方修正されたので、[[グレートマジンガー]]と並んで獅子奮迅の活躍をしてくれるだろう。
::しかしデューク・フリード役の[[声優]]の富山敬氏が入院中(後に死去)であった<ref>オファーそのものは行われていたことが寺田氏のTwitterで語られている。</ref>ため、主人公格にも拘らず声がつかなかった。
+
::なお、主人公格でありながら音声が収録されていないが、これはデューク・フリード役の[[声優]]の富山敬氏が当時入院中であった<ref>オファーそのものは行われていたことが寺田氏のTwitterで語られている。</ref>ためである。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 +
:3作全てに登場。音声初収録であり、[[偽デューク・フリード|偽デューク]]も含めて堀内賢雄氏が[[代役]]を担当している。
 +
:『第3次』はSFC版と同じく宇宙適応Aかつ自軍トップの攻撃力であり、ダメージデフレが激しい本作において、痛烈な一撃で敵のHPをごっそり減らしてくれる。集中が『F』仕様になったため、他マジンガーやゲッターと違って命中率をフォローしやすいのも追い風。更に本作では各スペイザー搭乗者の精神コマンドを使用できるようになったため、デュークに不足していた熱血や幸運を補う事もできるようになった。相方候補は熱血・幸運・[[補給]]を覚える[[牧葉ひかる|ひかる]]、熱血こそ覚えないがデュークにはないひらめきがある[[弓さやか|さやか]]あたりか。ただし合体ができるようになった半面、精神ポイントが他複数乗りスーパー系パイロットと同程度に下げられており、デュークの精神コマンドをフォローするためにも極力合体して運用したい。
 +
:『第2次』でもその強さは健在だが、FC版の三大スペイザーへの変形機能は流石にオミットされてしまった。にも拘わらず『第3次』と同じ合体前提の精神ポイントなため、甲児ほど精神コマンドを多用できないのが欠点。本作はあまりレベルを上げられないため、命中系精神コマンドを使わずとも当てられるよう、スクリュークラッシャーの代わりにダブルハーケンの改造も選択肢に入る。
 +
:『EX』もSFC版と同じく合体はできないが、上記2作の欠点であった精神ポイントの少なさは解消されている。依然として熱血は覚えないが、最終的に160以上にまで精神ポイントが伸びるため、熱血の代わりに[[気合]]を連発して開幕から高火力をキープするといい。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
86行目: 91行目:  
:[[必中]]効果のある精神コマンドを必ず覚えてくれるため、どのパターンになっても戦力として数えられる安定感が売り。但し第2部より[[魂]]を覚えるパターンが減った。
 
:[[必中]]効果のある精神コマンドを必ず覚えてくれるため、どのパターンになっても戦力として数えられる安定感が売り。但し第2部より[[魂]]を覚えるパターンが減った。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:キャスティングが山寺宏一氏に変更され久々に声付き参戦。グレンダイザーの性能や火力が高い事に加え、[[統率]]を持ち「熱血」習得も早いので宇宙編では離脱期間を除きボスキラーとして大活躍してくれる。最終的には「[[魂]]」を覚えるので、単純な攻撃力はマジンガーチーム最強。
+
:キャスティングが山寺宏一氏に変更され久々に声付き参戦。
 +
:[[統率]]を持ち熱血習得も早いので、第2部では離脱期間を除きボスキラーとして大活躍してくれる。最終的には[[魂]]を覚えるので、単純な火力はマジンガーチーム最強。激励は持て余しやすいが援護攻撃を習得するので、何をやらせても役に立つ。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
123行目: 129行目:     
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
[[てかげん]]」「[[必中]]」「[[鉄壁]]」等を習得する。また、「[[信頼]]」「[[友情]]」「[[愛]]」といった精神コマンドを習得するのも特徴。「[[熱血]]」はたいていの作品で習得するが、習得しない作品もあり、その場合は「[[魂]]」や「[[愛]]」(攻撃的な性能の)を覚える。
+
甲児や鉄也と比較して、平和を愛し争いを好まない性格を反映してか、[[てかげん|「てかげん」]]や「[[友情]]」「[[愛|愛」]]などの補助的なコマンドを習得する事が多いのが特徴。反面、ダメージアップの基本となる「[[熱血]]」や、マジンガー系の代名詞である「[[鉄壁]]」を習得しないことがあるなど、習得コマンドに癖のあるパイロット。グレンダイザーの使い勝手に直結する為、何かと頭を悩ませる要素になりがち。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]
 
:;SFC版
 
:;SFC版
161行目: 167行目:  
[[底力]]Lv7くらいまで伸びる。『IMPACT』や『MX』では[[統率]]を覚え、「[[魂]]」と併用でき一撃の重さに比重を置いた能力となっていた。
 
[[底力]]Lv7くらいまで伸びる。『IMPACT』や『MX』では[[統率]]を覚え、「[[魂]]」と併用でき一撃の重さに比重を置いた能力となっていた。
   −
原作では「デュークテレパシー」という一種の超能力を持っているが、SRWでは[[超能力]]や[[予知]]能力の技能が付いたことは無い。
+
原作では「デュークテレパシー」という一種の超能力を持っているが、SRWでは[[超能力]]や[[予知]]能力の技能が付いたことは無く、[[精神コマンド]]の[[覚醒]]で再現されている。
    
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
177行目: 183行目:  
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''フリード星の王子'''
 
:'''フリード星の王子'''
:攻撃力、照準値に補正がかかる。
+
:攻撃力・照準値が増加する。
 
:'''[[底力]](デューク)'''
 
:'''[[底力]](デューク)'''
:防御力に補正がかかる。気力130以上のときステージ中一度だけ[[不屈]](レベルを上げると[[必中]]も加わる)がかかる。
+
:防御力が増加する。気力130以上のときステージ中一度だけ[[不屈]](レベルを上げると[[必中]]も追加される)がかかる。
 
:'''覚悟(デューク)'''
 
:'''覚悟(デューク)'''
 
:HPが増加する。照準値が増加する。
 
:HPが増加する。照準値が増加する。
 +
:'''[+]気力限界突破(デューク)'''
 +
:攻撃力・防御力・気力上限が増加する。
 +
:'''[+]使命感(デューク)'''
 +
:防御力・照準値が増加する。攻撃命中時の気力上昇量が増加する。気力が125、150以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(レベルが上がると「[[鉄壁]]」も追加される)がかかる。
    
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
 
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
467行目: 477行目:  
**当時のコミカライズ作品に於いて、'''何らかの事情で本来のキャラデザインが使用されないケースは間々存在し、'''テレビマガジン版『[[勇者ライディーン]]』の[[ひびき洸]]や冒険王版『[[戦闘メカ ザブングル]]』の[[ジロン・アモス]]などにも、同様の措置がとられている。
 
**当時のコミカライズ作品に於いて、'''何らかの事情で本来のキャラデザインが使用されないケースは間々存在し、'''テレビマガジン版『[[勇者ライディーン]]』の[[ひびき洸]]や冒険王版『[[戦闘メカ ザブングル]]』の[[ジロン・アモス]]などにも、同様の措置がとられている。
 
*『宇宙円盤大戦争』では、では佐々木功(ささきいさお)氏がデューク・フリードを演じていた。佐々木氏は『[[UFOロボ グレンダイザー]]』でも引き続きデュークを演じる予定だったが、スケジュールの都合から断念<ref>ただし、ささき氏は歌手として『UFOロボ グレンダイザー』のOP・ED・挿入歌を担当した。</ref>。その結果、デューク・フリード役が富山敬氏に変更された経緯がある。
 
*『宇宙円盤大戦争』では、では佐々木功(ささきいさお)氏がデューク・フリードを演じていた。佐々木氏は『[[UFOロボ グレンダイザー]]』でも引き続きデュークを演じる予定だったが、スケジュールの都合から断念<ref>ただし、ささき氏は歌手として『UFOロボ グレンダイザー』のOP・ED・挿入歌を担当した。</ref>。その結果、デューク・フリード役が富山敬氏に変更された経緯がある。
 +
**富山氏没後のゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の[[プレイステーション4|PS4]]・PS5版では、星野佑典氏が新たにデューク・フリード役を演じている<ref>[https://www.famitsu.com/news/202402/15334492.html 『UFOロボグレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』日本語ボイスのゲームプレイが初公開となる最新トレーラーが公開]、ファミ通.comの2024年2月15日の記事より。</ref>。
 
*永井豪氏の漫画『マジンサーガ』においても同名の人物が登場し、こちらでは「有翼の異星人」という設定。
 
*永井豪氏の漫画『マジンサーガ』においても同名の人物が登場し、こちらでは「有翼の異星人」という設定。
  
917

回編集