差分

編集の要約なし
53行目: 53行目:     
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
 
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
2000年発売の『[[スーパーロボット大戦α]]』と同時に版権を取得したと思われる『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』(2001年発売)を最後に出演していないことから、現在は版権の取得が難しい作品と噂されている。その理由としては、「スターシステムを採用しているため元ネタである各作品の版権も個別に取得する必要がある」「2004年に原作者の横山光輝氏が死去したため」といった説が挙げられている。ただしそれ以前にも『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の時点(2003年発売だが許可を得て開発開始となると更にそれ以前)で既に未参戦となっていて、『α』ではマスク・ザ・レッドの音声収録を行っている(『αforDc』にて発覚)のに未登場であったり、『α』のコミカライズ作品『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日|竜が滅ぶ日]]』では、ジャイアント・ロボと大作の登場シーンがシルエットで処理されていた。
+
2000年発売の『[[スーパーロボット大戦α]]』と同時に版権を取得したと思われる『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』(2001年発売)を最後に出演していないことから、現在は版権の取得が難しい作品と噂されている。その理由としては、「スターシステムを採用しているため元ネタである各作品の版権も個別に取得する必要がある」「2004年に原作者の横山光輝氏が死去したため」といった説が挙げられている。ただしそれ以前にも『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の時点(2003年発売だが許可を得て開発開始となると更にそれ以前)で既に未参戦となっていて、『α』では[[プリンス・ハイネル|マスク・ザ・レッドの音声収録を行っている(『αforDC』にて発覚)]]のに未登場であったり、『α』のコミカライズ作品『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日|竜が滅ぶ日]]』では、ジャイアント・ロボと大作の登場シーンがシルエットで処理されていた。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
88行目: 88行目:  
:仙術を操る道士。
 
:仙術を操る道士。
 
;鎮三山の黄信(SRW未登場)
 
;鎮三山の黄信(SRW未登場)
:剣の達人。指南。
+
:剣の達人。指南。大作の器量を見抜き、叱咤激励する。子供である大作に剣を抜くなど、激昂しやすい性格。だが、大作の姿に梁山泊創始者である托塔天王の晁蓋の姿を見る。
 
;小李広の花栄(SRW未登場)
 
;小李広の花栄(SRW未登場)
:弓の達人。指南。
+
:弓の達人。指南。黄信の相棒で、激昂しやすい彼の手綱を取る。
 
;打虎将の李忠(SRW未登場)
 
;打虎将の李忠(SRW未登場)
:双尾蠍救助隊のメンバーで、梁山泊の警備隊長。
+
:双尾蠍救助隊のメンバーで、梁山泊の警備隊長。ヒィッツカラルドに敗れる。
 
;小覇王の周通(SRW未登場)
 
;小覇王の周通(SRW未登場)
 
:双尾蠍救助隊のメンバーで、梁山泊の副警備隊長。主に通信を担当するB級エキスパートだが、血風連と真っ向から立ち向かえる実力者。
 
:双尾蠍救助隊のメンバーで、梁山泊の副警備隊長。主に通信を担当するB級エキスパートだが、血風連と真っ向から立ち向かえる実力者。
130行目: 130行目:  
:相手の精神に入り込む幻術を得意とする。作中では故人。
 
:相手の精神に入り込む幻術を得意とする。作中では故人。
 
;[[素晴らしきヒィッツカラルド]]
 
;[[素晴らしきヒィッツカラルド]]
:指パッチンで真空波を発生させ、あらゆるものを切断する。SRWでは[[グルンガスト参式]]をも大破させた凄腕。
+
:指パッチンで真空波を発生させ、あらゆるものを切断する。
 
;マスク・ザ・レッド(SRW未登場)
 
;マスク・ザ・レッド(SRW未登場)
 
:仮面の[[忍者]]。
 
:仮面の[[忍者]]。
334行目: 334行目:  
==余談==
 
==余談==
 
*緻密な描写とストーリーから、海外でも人気が高い作品である。
 
*緻密な描写とストーリーから、海外でも人気が高い作品である。
**それだけに実写版が最新のSFXを駆使した作品と勘違いされたことがあり、実写版を見た海外ファンが怒ったというエピソードがある。
+
**それだけに[[実写]]版が最新のSFXを駆使した作品と勘違いされたことがあり、実写版を見た海外ファンが怒ったというエピソードがある。
 
*アークシステムワークスの格闘ゲーム『ギルティギア』シリーズの登場キャラクターである「スレイヤー」は[[衝撃のアルベルト]]や[[中条長官]]を元にしている。
 
*アークシステムワークスの格闘ゲーム『ギルティギア』シリーズの登場キャラクターである「スレイヤー」は[[衝撃のアルベルト]]や[[中条長官]]を元にしている。
 +
*OPにあたるナレーションと共に流れる映像は各話毎に細かい修正がされており、特にBF団所属のロボット(元ネタは「鉄人28号」や「マーズ」からのものが多い)のカットが新規のロボットへの差し替え、光球の追加がされている他、効果音の変更や「世界征服を策謀する秘密結社、BF団」からの円錐形頭巾を被ったBF団員の掛け声が2話だけ「我らの」という一言が無かったりといった違いがある。
    
==脚注 ==
 
==脚注 ==
4,959

回編集