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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人(プエルトリコ系)
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| 種族 = [[種族::地球人]](プエルトリコ系)
| 性別 = 男
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| 生年月日 = [[宇宙世紀]]0062年
 
| 生年月日 = [[宇宙世紀]]0062年
| 年齢 = 17歳([[一年戦争]]時)<br />25歳([[グリプス戦役]]時)<br />34歳(ラプラス戦争時)
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| 年齢 = [[年齢::17]]歳([[一年戦争]]時)<br />[[年齢::25]]歳([[グリプス戦役]]時)<br />[[年齢::34]]歳(ラプラス戦争時)
| 身長 = 168cm
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| 身長 = [[身長::168 cm]]
 
| 職業 = ジャーナリスト([[グリプス戦役]]時)
 
| 職業 = ジャーナリスト([[グリプス戦役]]時)
| 所属組織 = 民間人⇒[[地球連邦軍]]([[一年戦争]]時)
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| 所属組織 = 民間人⇒{{所属 (人物)|地球連邦軍}}([[一年戦争]]時)
| 所属部隊 = [[ホワイトベース隊]]
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| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ホワイトベース隊}}([[一年戦争]]時)
| 階級 = 伍長 → 曹長
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| 階級 = [[階級::伍長]] [[階級::曹長]]
 
| 趣味 = 自動車や飛行機の運転
 
| 趣味 = 自動車や飛行機の運転
 
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=== その後 ===
 
=== その後 ===
同じパイロット仲間であるアムロとハヤトと違い、初代ガンダム以降パイロットに乗る事はなかった。
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同じパイロット仲間であるアムロとハヤトと違い、初代ガンダム以降MSに乗る事はなかった。
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しかしそのおかげか、ホワイトベースのメインパイロットの中では唯一逆襲のシャア後も明確に生き残っている唯一の人物である。
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しかしそのおかげか、ホワイトベースのメインパイロットの中では唯一[[第2次ネオ・ジオン抗争]]後も明確に生き残っている唯一の人物である。
    
[[宇宙世紀]]0091年頃には、[[ロンド・ベル]]隊発足記念式典に登場した[[アムロ・レイ]]を[[偽物|影武者]]と発表するも、後に撤回するという騒動を起こしている(漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』)。
 
[[宇宙世紀]]0091年頃には、[[ロンド・ベル]]隊発足記念式典に登場した[[アムロ・レイ]]を[[偽物|影武者]]と発表するも、後に撤回するという騒動を起こしている(漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』)。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
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:PS版のみ、[[ガンダム+Gファイター|Gアーマー]]([[Gファイター|Gパーツ]])[[隠し要素/第2次|入手]]の際に『[[機動戦士ガンダム|1st]]』の姿で登場する。
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:なお、FC版には『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』の姿でGアーマー関連のイベントなどが行われる[[没データ]]が存在している。
   
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。開始時点から[[ガンキャノン]]の搭乗者として在籍しており、早々に「[[幸運]]」を習得するため序盤は頼りになる。また、パイロット登録された[[ホワイトベース隊]]の中では[[アムロ・レイ|アムロ]]、[[ブライト・ノア|ブライト]]と共に最後まで確実に残る唯一のキャラクターであり<ref>ハヤトとリュウは必ず離脱し、セイラとスレッガーは条件次第で離脱する。</ref>、[[ミハル・ラトキエ|ミハル]]とのイベントも用意されているなど、比較的恵まれた扱いになっている。
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:初登場作品。開始時点から[[ガンキャノン]]の搭乗者として在籍しており、早々に「[[幸運]]」を習得するため序盤は頼りになる。しかし他パイロットよりも精神ポイントが少ない上、2回行動解禁がLv57と非常に遅いのが難点。愛が無ければ中盤あたりでお役御免となるだろう。
:PS版では音声を初収録。「幸運」は「[[努力]]」に変更されてしまったものの、SFC版から「[[集中]]」の仕様が変更されたこともあり、使おうと思えば使っていける。
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:とは言え、パイロット登録された[[ホワイトベース隊]]の中では[[アムロ・レイ|アムロ]]、[[ブライト・ノア|ブライト]]と共に最後まで確実に残る唯一のキャラクターであり<ref>ハヤトとリュウは必ず離脱し、セイラとスレッガーは条件次第で離脱する。</ref>、[[ミハル・ラトキエ|ミハル]]とのイベントも用意されているなど、これでも比較的恵まれた扱いである。
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
 
:[[ラ・ギアス事件]]の間に老け込んでしまい、『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』のジャーナリストバージョンで登場。今回は情報屋といった位置付けになっているため、戦闘には参加しない。
 
:[[ラ・ギアス事件]]の間に老け込んでしまい、『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』のジャーナリストバージョンで登場。今回は情報屋といった位置付けになっているため、戦闘には参加しない。
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:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』と役回りは一緒。
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』と役回りは一緒。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
:各作品での扱いは該当項を参照。
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:『第2次』ではFC版には無かった追加要素として、[[ガンダム+Gファイター|Gアーマー]]([[Gファイター|Gパーツ]])[[隠し要素/第2次|入手]]の際に登場し、秘密裏に調達してきたGパーツをアムロに託す。ちなみにFC版には『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』の姿でGアーマー関連のイベント等が行われる[[没データ]]が存在しており、リメイクの際にそれを導入した形となる。
:DISC2の「バーチャルスタジアム」では、収録部隊「アクティブメンバー」に[[ガンキャノン]]の搭乗者として所属しているだけでなく、何故か「第2次セレクト」にも[[ガンダム+Gファイター|Gアーマー]]の搭乗者として所属している。
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:『第3次』ではリュウやハヤトよりはマシ程度の能力値である事に加え、幸運が[[努力]]に変更された事も相まって、最後まで使い続ける理由に乏しい。今作では非常に貴重な[[集中]]を覚えるパイロットの一人だが、丁度その集中を覚える時期にジュドー・シーブック・ルーが加入するのも向かい風。今作ではニュータイプ技能がないとファンネルを使用できなくなった事、2回行動解禁がLv58と更に遅くなってしまった事もあり、SFC版と同じく途中で2軍落ちするだろう。
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:ちなみにDISC2の「バーチャルスタジアム」では、収録部隊「アクティブメンバー」に[[ガンキャノン]]の搭乗者として所属しているだけでなく、何故か「第2次セレクト」にも[[ガンダム+Gファイター|Gアーマー]]の搭乗者として所属している。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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;「うちのチビ達はね、そんじょそこらのとはちと違うのよ。今まで何度も何度もドンパチの中、俺達と一緒に潜り抜けて戦ってきたんだぜ? 大人のアンタにだって想像のつかない地獄をね、このちっこい目でしっかり見てきたんだよ! 分かって? 俺達と離れたくないんだよ」
 
;「うちのチビ達はね、そんじょそこらのとはちと違うのよ。今まで何度も何度もドンパチの中、俺達と一緒に潜り抜けて戦ってきたんだぜ? 大人のアンタにだって想像のつかない地獄をね、このちっこい目でしっかり見てきたんだよ! 分かって? 俺達と離れたくないんだよ」
 
:第30話より。カツ達3人のホワイトベース残留を、ここぞとばかりまくしたてる。
 
:第30話より。カツ達3人のホワイトベース残留を、ここぞとばかりまくしたてる。
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;「スレッガーさんかい? 早い、早いよ!」
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:第32話より。接近する[[リック・ドム]]部隊に先制攻撃を仕掛けた[[スレッガー・ロウ|スレッガー]]に対して。タイミングが早過ぎたこの攻撃は外れてしまった。
 
;「そりゃそうだな。逆立ちしたって人間は[[神|神様]]にはなれないからな」
 
;「そりゃそうだな。逆立ちしたって人間は[[神|神様]]にはなれないからな」
 
:第42話より。[[ア・バオア・クー]]戦前のアムロのハッタリを見抜いた後に吐いた台詞。「[[ニュータイプ]]は決して万能な存在ではない」という事を評している。
 
:第42話より。[[ア・バオア・クー]]戦前のアムロのハッタリを見抜いた後に吐いた台詞。「[[ニュータイプ]]は決して万能な存在ではない」という事を評している。
    
==== 劇場版 ====
 
==== 劇場版 ====
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;「うぅっ!?手ぇ、どけってんだ!」
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:劇場版Ⅲ「めぐりあい宇宙編」のサイド6宙域での[[コンスコン]]隊との戦闘中にて。撃破した[[リック・ドム]]の手が偶然にも乗機の[[ガンキャノン]]の顔を掴んでしまった際の尤もな一言。'''尚、テレビシリーズでは残骸の手が顔を掴んでもこの一言のシーンは無かった。'''
 
;「冗談じゃないぜ! 教本でもあるのかよ? 無いんだろ?」<br />[[ブライト・ノア|ブライト]]「連邦はジオンに比べて10年は遅れている。与えられた状況のなかで、最大限の努力をするんだな」<br />「親孝行しにいっちゃいけないのか?」<br />ブライト「生き延びたいのなら、それもいい」<br />「俺の言いたいのはそういう事じゃないんだぜ。俺達、兵士が連邦の無能な官僚や参謀の盾となって死ぬのは嫌っだって事だ」
 
;「冗談じゃないぜ! 教本でもあるのかよ? 無いんだろ?」<br />[[ブライト・ノア|ブライト]]「連邦はジオンに比べて10年は遅れている。与えられた状況のなかで、最大限の努力をするんだな」<br />「親孝行しにいっちゃいけないのか?」<br />ブライト「生き延びたいのなら、それもいい」<br />「俺の言いたいのはそういう事じゃないんだぜ。俺達、兵士が連邦の無能な官僚や参謀の盾となって死ぬのは嫌っだって事だ」
 
:劇場版III「めぐりあい宇宙編」より。[[エルメス]]への対処法を話し合っている時にて。皮肉まじりだが筋の通った正論であり、ミライも彼の言葉に同意している。
 
:劇場版III「めぐりあい宇宙編」より。[[エルメス]]への対処法を話し合っている時にて。皮肉まじりだが筋の通った正論であり、ミライも彼の言葉に同意している。
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 +
;リュウ「君には本当驚いたよ。あそこまでザクとやりあうなんてなぁ」<br>カイ「ホント、モビルスーツをあんなにうまく動かせるなんて信じられないぜ。どうやったら出来るのか、教えてほしいね」
 +
:[[実写]][[プレイステーション|PS]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』より。サイド7から脱出後のホワイトベース内での主人公<ref>実写PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』ではプレイヤー=主人公という形式を取っているためアムロは登場しない。</ref>とのやり取りで、[[ジーン (機動戦士ガンダム)|ジーン]]と[[デニム]]のザクを撃破した主人公を労い称賛する。
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:一見フレンドリーな雰囲気で、民間人がいきなりモビルスーツ2機を撃破したことを感心するのは不自然ではないが、本ゲームは理不尽ともいえる高難易度で、序盤でありながらここまでたどり着くのも一苦労だったこともあり、散々ジーンとデニムに撃破され続けてきたプレイヤーからは「'''嫌味にしか聞こえない'''」とネタにされている。
 
;「ブライトさん、それじゃ休暇がいただけるってわけ?」
 
;「ブライトさん、それじゃ休暇がいただけるってわけ?」
 
:実写[[プレイステーション|PS]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』より。[[ジオン公国軍]]との戦闘終了後、ブライトから労われた際に。
 
:実写[[プレイステーション|PS]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』より。[[ジオン公国軍]]との戦闘終了後、ブライトから労われた際に。
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*小説版では[[民間人]]ではなく最初から軍人である。終盤[[ニュータイプ]]に[[覚醒]]し、アムロが死亡した終盤以降は実質[[主人公]]を務めた。
 
*小説版では[[民間人]]ではなく最初から軍人である。終盤[[ニュータイプ]]に[[覚醒]]し、アムロが死亡した終盤以降は実質[[主人公]]を務めた。
 
**ゲーム『SDガンダム GGENERATION DS』ではこの小説版の設定を再現し、ニュータイプ技能を所持している。
 
**ゲーム『SDガンダム GGENERATION DS』ではこの小説版の設定を再現し、ニュータイプ技能を所持している。
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***また、条件を満たせば解禁されるライバルルートでは小説版の展開になぞりアムロが戦死するが、彼に代わりなんと'''[[νガンダム]]に搭乗する'''展開になる。このルートのνガンダムがどのような経緯で開発されたかは謎になるが…。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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