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:2018年12月のイベント「暗躍する「影」」では[[ソウルゲイン]]と共に再登場し、イベントシナリオの主役を務める。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。こちらでは『A』の劇中設定<ref>前提としてはアクセル編で、[[メガノイド]]は壊滅済み、[[ジュドー・アーシタ]]と合流済み、[[ラミア・ラヴレス]]が敵として生存しているため、最終分岐合流直後・36話前の時間軸と推測される。加えて、[[マイヨ・プラート]]が隠し条件を満たし仲間になっている。</ref>で、記憶を取り戻した状態。
 
:2018年12月のイベント「暗躍する「影」」では[[ソウルゲイン]]と共に再登場し、イベントシナリオの主役を務める。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。こちらでは『A』の劇中設定<ref>前提としてはアクセル編で、[[メガノイド]]は壊滅済み、[[ジュドー・アーシタ]]と合流済み、[[ラミア・ラヴレス]]が敵として生存しているため、最終分岐合流直後・36話前の時間軸と推測される。加えて、[[マイヨ・プラート]]が隠し条件を満たし仲間になっている。</ref>で、記憶を取り戻した状態。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
:2021年12月のイベント「DARK KNIGHT」にて期間限定参戦。ソウルゲインのパイロット。
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:2021年12月のイベント「DARK KNIGHT」にて参戦。ソウルゲインのパイロット。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
:冒頭であちら側のベーオウルフとの対決が描かれた。こちら側へ転移したタイミングがゲームと異なっており、L5戦役ではなくインスペクター事件中である。
 
:冒頭であちら側のベーオウルフとの対決が描かれた。こちら側へ転移したタイミングがゲームと異なっており、L5戦役ではなくインスペクター事件中である。
:基本的にはゲームと同じ行動を取るものの、レモンとヴィンデルの方がアクセルより先に死亡してしまい、最終話ではこちら側へ転移したベーオウルフを倒すためにキョウスケ達と共闘するが、ベーオウルフに敗れて行方不明になった(ソウルゲインは大破したものの爆発していない)。
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:基本的にはゲームと同じ行動を取るものの、自身とレモン、ヴィンデルの信頼関係が随所に描写されるなど、事実上キョウスケ、ラミアに次ぐ第3の主人公として活躍を見せる場面が目立った。
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:ゲーム版と異なりヴィンデルとレモンがアクセルより先に戦死。その直後にこちら側へ転移したベーオウルフを倒すために、最終話でキョウスケ達と共闘するが、ベーオウルフに敗れて行方不明になった(ソウルゲインは大破したものの爆発していない)。
    
=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
 
=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
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=== 「こちら側」の世界 ===
 
=== 「こちら側」の世界 ===
 
;[[キョウスケ・ナンブ]]
 
;[[キョウスケ・ナンブ]]
:こちら側のキョウスケも、向こう側の通称であるベーオウルフと呼ぶ。『OG2』ではそのままだが、『OGs』では最後の決戦時にベーオウルフではなくキョウスケ個人として認めて名を呼ぶようになる(ただし、戦闘台詞は最後まで「ベーオウルフ」のまま)。[[オペレーション・プランタジネット]]で一度は完全勝利を果たすが、[[ホワイトスター]]での決戦では逆に敗北してしまう。後に『OG外伝』で和解し、共闘する。アルフィミィ曰く「ツンデレ」との事。
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:こちら側のキョウスケも、向こう側の通称であるベーオウルフと呼ぶ。『OG2』ではそのままだが、『OGs』では最後の決戦時以降ベーオウルフではなくキョウスケ個人として認めて名を呼ぶようになる(ただし、戦闘台詞は最後まで「ベーオウルフ」のまま)。[[オペレーション・プランタジネット]]で一度は完全勝利を果たすが、[[ホワイトスター]]での決戦では逆に敗北してしまう。後に『OG外伝』で和解し、共闘する。アルフィミィ曰く「ツンデレ」との事。
 
;[[ギリアム・イェーガー]](ヘリオス・オリンパス)
 
;[[ギリアム・イェーガー]](ヘリオス・オリンパス)
 
:OGでの次元転移装置は「アギュイエウス」「リュケイオス」となっており、ギリアムはその開発者という設定。このため、ヴィンデルの搭乗機[[ツヴァイザーゲイン]]に搭載された次元転移装置「[[システムXN]]」のコアとなる存在。確実な次元転移を行う為には彼の存在が不可欠となった(『A』ではヴィンデルらは次元転移装置を使いこなしていた為、設定自体が異なる)。シャドウミラーは「こちら側」への転移時に多くの機体と仲間を失った事もあり、確実な転移を実現する為に彼も付け狙っていた。
 
:OGでの次元転移装置は「アギュイエウス」「リュケイオス」となっており、ギリアムはその開発者という設定。このため、ヴィンデルの搭乗機[[ツヴァイザーゲイン]]に搭載された次元転移装置「[[システムXN]]」のコアとなる存在。確実な次元転移を行う為には彼の存在が不可欠となった(『A』ではヴィンデルらは次元転移装置を使いこなしていた為、設定自体が異なる)。シャドウミラーは「こちら側」への転移時に多くの機体と仲間を失った事もあり、確実な転移を実現する為に彼も付け狙っていた。
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;[[アインスト・アルフィミィ]]
 
;[[アインスト・アルフィミィ]]
 
:転移した世界における、[[エクセレン・ブロウニング]]の不完全なコピー。『OG外伝』では彼女の手により蘇生する事となり、以後相棒関係に。死別した恋人であるレモンの元になったエクセレンから生まれた存在である彼女と相棒になる、とややこしい設定である。彼女から「'''将来を誓い合った仲'''」の発言でよく誤解されるが、『第2次OG』での彼女とのリレーションが恋愛補正ではない。…なったらなったで、[[ジノ・バレンシア|ロリコン]]の烙印を押されるのだが。……などと思っていたら『MD』でとうとうアルフィミィ側の補正が「恋愛Lv.2」に(彼女の初恋相手であるキョウスケよりも上)。アクセル側は友情補正のままだが、補正レベルは(友情、ライバルを問わず)ハーケンと並んで最も高く、元来から因縁のあったラミアやキョウスケ以上の関係が描写されている。いったい2人の関係はどこに向かっているのだろうか…。
 
:転移した世界における、[[エクセレン・ブロウニング]]の不完全なコピー。『OG外伝』では彼女の手により蘇生する事となり、以後相棒関係に。死別した恋人であるレモンの元になったエクセレンから生まれた存在である彼女と相棒になる、とややこしい設定である。彼女から「'''将来を誓い合った仲'''」の発言でよく誤解されるが、『第2次OG』での彼女とのリレーションが恋愛補正ではない。…なったらなったで、[[ジノ・バレンシア|ロリコン]]の烙印を押されるのだが。……などと思っていたら『MD』でとうとうアルフィミィ側の補正が「恋愛Lv.2」に(彼女の初恋相手であるキョウスケよりも上)。アクセル側は友情補正のままだが、補正レベルは(友情、ライバルを問わず)ハーケンと並んで最も高く、元来から因縁のあったラミアやキョウスケ以上の関係が描写されている。いったい2人の関係はどこに向かっているのだろうか…。
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;[[リー・リンジュン]](カーリー・ナウマン)
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:[[シロガネ]]の艦長で、OG2(『OGS』)では一時期同僚となる。艦長である彼にも対等な口調で話していたが、自分も組織の駒に過ぎないことに気づかない彼に呆れてもいた。『第二次OG』では彼が[[ガイアセイバーズ]]についたため敵対関係となるが、[[アダマトロン]]に特攻した策に驚きを隠せなかった。
 
;[[エリック・ワン]]
 
;[[エリック・ワン]]
 
:回収されたアクセルの世話をし、大破した[[ソウルゲイン]]を修復した。
 
:回収されたアクセルの世話をし、大破した[[ソウルゲイン]]を修復した。
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;「ベーオウルフ!貴様とは奇妙な因縁だった!」<br />「貴様もいずれ変貌するかも知れん……!こちらでのエクセレンのように!」<br />「いずれにせよ、貴様は倒しておかねばならんのさ!」<br />「『こちら側』と『向こう側』の世界のためにもな!」
 
;「ベーオウルフ!貴様とは奇妙な因縁だった!」<br />「貴様もいずれ変貌するかも知れん……!こちらでのエクセレンのように!」<br />「いずれにせよ、貴様は倒しておかねばならんのさ!」<br />「『こちら側』と『向こう側』の世界のためにもな!」
 
:OGSでの決戦におけるキョウスケとの戦闘前会話。彼を危険視するアクセルの考え方がよくわかる台詞だが、どういうわけか接点がないはずの「アインスト化したエクセレン」に言及している。一見、[[ライン・ヴァイスリッター|機体]]だけを見たのではわかり得ない事実のように思えるが、アクセルはあちら側で異形の存在へと成り果てた[[アインストヴォルフ|ゲシュペンストMk-III]]を目撃しているので、そこからの推測であろう。ちなみに「ジ・インスペクター」ではエクセレンの件はなくなっている。
 
:OGSでの決戦におけるキョウスケとの戦闘前会話。彼を危険視するアクセルの考え方がよくわかる台詞だが、どういうわけか接点がないはずの「アインスト化したエクセレン」に言及している。一見、[[ライン・ヴァイスリッター|機体]]だけを見たのではわかり得ない事実のように思えるが、アクセルはあちら側で異形の存在へと成り果てた[[アインストヴォルフ|ゲシュペンストMk-III]]を目撃しているので、そこからの推測であろう。ちなみに「ジ・インスペクター」ではエクセレンの件はなくなっている。
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;「そんな顔をするな、レモン。奴らとはやらねばならんのさ、これがな」<br/>「『指令を忠実に守る』結構なことだ」<br/>「だが、時にはそれよりも大切なものがある。それを理解しろ」
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: OGs『己の信じるもののために』より。前者は差し違える覚悟でしんがりを買って出た自身を案じるレモンに、後者は同じくレモンからの任務を背負い自身を案じるエキドナに向けて。
 
;「人形の貴様の方が人間らしい……か。戦争には向いていない、な」<br />「……撤退する。貴様の言うとおりにだ、これがな」<br/>「今回命拾いしたのはおれの方だったな。人形…いや、仲間を失いはしたが」
 
;「人形の貴様の方が人間らしい……か。戦争には向いていない、な」<br />「……撤退する。貴様の言うとおりにだ、これがな」<br/>「今回命拾いしたのはおれの方だったな。人形…いや、仲間を失いはしたが」
:OGs『己の信じるもののために』より。エキドナの捨て身の援護で窮地を救われ、彼女の進言を受け入れ撤退するときのセリフ。彼女の死後は仲間としてその死を悼い、ホワイトスターでの最終決戦に備える。
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:同話エキドナの捨て身の援護で窮地を救われ、彼女の進言を受け入れ撤退するときのセリフ。終始見下す発言しかしなかった『OG2』と異なって彼女の死後は仲間としてその死を悼み、ホワイトスターでの最終決戦に備える。
 
;「来い、ベーオウルフ!いや…ATXチーム・キョウスケ・ナンブ!!」
 
;「来い、ベーオウルフ!いや…ATXチーム・キョウスケ・ナンブ!!」
 
:OGs版『裁く者、裁かれる者』より。キョウスケをベーオウルフではなく向こう側とは異なる人物として認め、最後の決戦に挑む。
 
:OGs版『裁く者、裁かれる者』より。キョウスケをベーオウルフではなく向こう側とは異なる人物として認め、最後の決戦に挑む。
 
;「違うな……W17……。おれは人形になりたかったのさ……」<br />「余計な感情を捨て……闘争の中に生きたかった……」<br />「すでにおれは……人間として生きる道……居るべき場所を……見誤っていたのかも……しれん」<br />「だから消える……おれの闘争はここまで……だ、これが……な」<br />「……レモン、また……どこか……で……」
 
;「違うな……W17……。おれは人形になりたかったのさ……」<br />「余計な感情を捨て……闘争の中に生きたかった……」<br />「すでにおれは……人間として生きる道……居るべき場所を……見誤っていたのかも……しれん」<br />「だから消える……おれの闘争はここまで……だ、これが……な」<br />「……レモン、また……どこか……で……」
:同話。撃墜時の台詞。初めて明かされる、人形になろうとした『理由』である。闘争の中こそが己の生きる道だと感じていたアクセルは、ヴィンデルの言う「闘争の終わらない世界」に安らぎを見出したのだろう。明らかにGBA版と性格が違うことが解る。レモンへの別れの言葉と共に、ソウルゲインと共に爆散したが…
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:同話。撃墜時の台詞。初めて明かされる、人形になろうとした『理由』である。闘争の中こそが己の生きる道だと感じていたアクセルは、ヴィンデルの言う「闘争の終わらない世界」に安らぎを見出したのだろう。明らかにGBA版と性格が違うことが解る。レモンへの別れの言葉と共に、ソウルゲインと共に爆散したが……。
    
=== OG外伝 ===
 
=== OG外伝 ===
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:エリック・ワンの人柄を聞かれて率直な一言。スパロボAの流れならいざ知らず、OGのアクセルは[[カイ・キタムラ|カイ]]から拘束処置もあってか「'''元悪人'''」の立場である。
 
:エリック・ワンの人柄を聞かれて率直な一言。スパロボAの流れならいざ知らず、OGのアクセルは[[カイ・キタムラ|カイ]]から拘束処置もあってか「'''元悪人'''」の立場である。
 
;「この世界……新参者には厳しいぞ、これがな」
 
;「この世界……新参者には厳しいぞ、これがな」
:セティに対して。「新参者」が悉く侵略者だったということもあるが。ちなみに初登場の作品の発売日で言えば'''アクセルの方が明らかに新参'''である点をネタとして突っ込まれることがある。
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:[[ジュスティヌ・シャフラワース|セティ]]に対して。「新参者」が悉く侵略者だったということもあるが。ちなみに初登場の作品の発売日で言えば'''アクセルの方が明らかに新参'''である点をネタとして突っ込まれることがある。
 
;「悪いが、人外の連中は見慣れているのさ。この世界に戻る前にな」
 
;「悪いが、人外の連中は見慣れているのさ。この世界に戻る前にな」
 
:宇宙ルートにて。確かにあの世界では、異邦人も入れると[[カッツェ・コトルノス|獣]][[リィ・リー|人]][[琥魔|達]][[ルボール・ククルス|が]][[ヴァナー・ガンド|い]][[ジョーム・ガンド|れ]][[士浪|ば]][[ネージュ・ハウゼン|妖]][[ドロシー・ミストラル|精]][[澄井鞠音|も]]おり、[[錫華姫|鬼]][[守天|も]]いれば[[小牟|妖]][[沙夜|怪]][[毒牛頭|が]][[毒馬頭|おり]]、[[アン・シレーナ|水中]][[ボニー・マクシマド|人]]や[[ヘンネ・ヴァルキュリア|有翼]][[ヒルド・ブラン|人や]][[エイゼル・グラナータ|魔]][[キュオン・フーリオン|族]][[ロック・アイ|ま]][[ガグン・ラウズ|で]]いたので、今更[[コンターギオ|怪人]]が現れたところで驚きはすまい。
 
:宇宙ルートにて。確かにあの世界では、異邦人も入れると[[カッツェ・コトルノス|獣]][[リィ・リー|人]][[琥魔|達]][[ルボール・ククルス|が]][[ヴァナー・ガンド|い]][[ジョーム・ガンド|れ]][[士浪|ば]][[ネージュ・ハウゼン|妖]][[ドロシー・ミストラル|精]][[澄井鞠音|も]]おり、[[錫華姫|鬼]][[守天|も]]いれば[[小牟|妖]][[沙夜|怪]][[毒牛頭|が]][[毒馬頭|おり]]、[[アン・シレーナ|水中]][[ボニー・マクシマド|人]]や[[ヘンネ・ヴァルキュリア|有翼]][[ヒルド・ブラン|人や]][[エイゼル・グラナータ|魔]][[キュオン・フーリオン|族]][[ロック・アイ|ま]][[ガグン・ラウズ|で]]いたので、今更[[コンターギオ|怪人]]が現れたところで驚きはすまい。
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;「敵の非戦闘員の安否など、二の次だ。それが軍というものだ」
 
;「敵の非戦闘員の安否など、二の次だ。それが軍というものだ」
 
:第40話「死線上のハガネ」のオープニングデモより。ラブルパイラへの致死性化学兵器の使用予定を[[マイルズ・ブースロイド|マイルズ]]から鋼龍戦隊一同に明かされ、皆が驚愕や批難の反応をする中、アクセルのみ冷静にこう反応する。プロの軍人としての彼の性格がよく分かる一幕。
 
:第40話「死線上のハガネ」のオープニングデモより。ラブルパイラへの致死性化学兵器の使用予定を[[マイルズ・ブースロイド|マイルズ]]から鋼龍戦隊一同に明かされ、皆が驚愕や批難の反応をする中、アクセルのみ冷静にこう反応する。プロの軍人としての彼の性格がよく分かる一幕。
==スーパーロボット大戦DD==
+
=== スーパーロボット大戦DD ===
 
;(いつの間にか、また人に囲まれ…このクロガネの戦力として働くのが日常になった)<br />(かつて、シャドウミラーで…余計な感情を捨て、闘争の中に生きたかったおれがだ)<br />(ヴィンデル…お前は今のおれを見てどう思う? 叱責するか、嘲笑うか…)<br />(だが、レモン…おれはもうあの頃には戻れん。今のおれには、お前以外とのしらがみが増えた)<br />(だから、先へ進むしかない…活路を見出すため、世界の壁を越えたあの時と同じように、な)
 
;(いつの間にか、また人に囲まれ…このクロガネの戦力として働くのが日常になった)<br />(かつて、シャドウミラーで…余計な感情を捨て、闘争の中に生きたかったおれがだ)<br />(ヴィンデル…お前は今のおれを見てどう思う? 叱責するか、嘲笑うか…)<br />(だが、レモン…おれはもうあの頃には戻れん。今のおれには、お前以外とのしらがみが増えた)<br />(だから、先へ進むしかない…活路を見出すため、世界の壁を越えたあの時と同じように、な)
ショートシナリオ『dark night』のエピローグより。過去同じ志の下に歩んだ戦友と恋人に思いを馳せつつクロガネのクルーとして新たなつながりを得た自分を思い、心の中で語りかける。
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:ショートシナリオ『dark night』のエピローグより。過去同じ志の下に歩んだ戦友と恋人に思いを馳せつつクロガネのクルーとして新たなつながりを得た自分を思い、心の中で語りかける。
    
=== ドラマCD/ジ・インスペクター ===
 
=== ドラマCD/ジ・インスペクター ===
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;「弾幕が薄い!」
 
;「弾幕が薄い!」
 
:続いて、マシーネンゲヴェイアとクヴァドラートミーネを連射するアインストアイゼンの群れに対して。元ネタは[[ブライト・ノア|この人]]だろうか。
 
:続いて、マシーネンゲヴェイアとクヴァドラートミーネを連射するアインストアイゼンの群れに対して。元ネタは[[ブライト・ノア|この人]]だろうか。
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;「W16…。自分の意思で逆らったというのか。俺とレモンの命令に」
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:ジ・インスペクター第24話終盤より。キョウスケとラミアの攻撃から自分を庇って散ったエキドナに驚愕して。『OGS』のように仲間として悼むことはなかったが、『OG2』のように彼女の想いを踏みにじった発言をすることもなかった。
 
;「レモン……振り払ってやるさ、おれ達に絡む因果の鎖をな!」
 
;「レモン……振り払ってやるさ、おれ達に絡む因果の鎖をな!」
 
:ジ・インスペクター第25話にて、レモンの死の際に。今回のアクセルはレモンの出生を知った可能性があるが、果たしてそれをどう思ったのであろうか…
 
:ジ・インスペクター第25話にて、レモンの死の際に。今回のアクセルはレモンの出生を知った可能性があるが、果たしてそれをどう思ったのであろうか…
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;「……W17に続き、奴もあのザマか…!」<br />「やはり、ナンバーズは信用ならん。W16も含め、今の内に処分すべきだ」
 
;「……W17に続き、奴もあのザマか…!」<br />「やはり、ナンバーズは信用ならん。W16も含め、今の内に処分すべきだ」
 
:直後の対応がこれ。たった今ウォーダンに言った台詞と真っ向から食い違っており、不信感が強調され過ぎている。これでは、指揮官というより単なる戦争屋である。案の定レモンからは「それは出来ない相談ね」とつっぱねられている。
 
:直後の対応がこれ。たった今ウォーダンに言った台詞と真っ向から食い違っており、不信感が強調され過ぎている。これでは、指揮官というより単なる戦争屋である。案の定レモンからは「それは出来ない相談ね」とつっぱねられている。
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;「人形ごときに心配されるいわれはない」<br />「お前も奴らと同じだ。代わりはいくらでもいる」
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:『おのれの信じるもののために』より。『OGS』と異なり、彼女の善意を理解しようともしなかった。
 
;「余計な事を…人形が…!」
 
;「余計な事を…人形が…!」
:『裁く者、裁かれる者』より。窮地を救ったエキドナの気持ちをよそに、キョウスケとの戦いを遮られたことに激怒してのセリフ。GBA版では最期まで彼女の進言に聞く耳を持つことはなかった。さらにレモンに対しても「貴様、余計な差し金を!」と発言している。OGSでは上記の通り、エキドナを「仲間」と認めている台詞に修正されている。
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:同話。窮地を救ったエキドナの気持ちをよそに、キョウスケとの戦いを遮られたことに激怒してのセリフ。GBA版では最期まで彼女の進言に聞く耳を持つことはなかった。さらにレモンに対しても「貴様、余計な差し金を!」と発言している。OGSでは上記の通り、エキドナを「仲間」と認めている台詞に修正されている。
 
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