差分
→概要
生物的な巨人兵器「[[バイオアーマー]]」である[[獣神ライガー]]と、怪物である[[ドラゴナイト|魔竜戦士(ドラゴナイト)]]との戦いが特徴的。だが、後半は敵の戦力がロボットのような姿の[[メタルナイト]]に変わったり、防衛隊の変形ロボットが登場したりと、[[テコ入れ|路線変更]]の形跡が有り、一年未満の放送に終わった。
生物的な巨人兵器「[[バイオアーマー]]」である[[獣神ライガー]]と、怪物である[[ドラゴナイト|魔竜戦士(ドラゴナイト)]]との戦いが特徴的。だが、後半は敵の戦力がロボットのような姿の[[メタルナイト]]に変わったり、防衛隊の変形ロボットが登場したりと、[[テコ入れ|路線変更]]の形跡が有り、一年未満の放送に終わった。
途中で路線変更こそされているものの、グロテスクな戦闘描写や健康的なお色気シーン等、永井豪氏のテイストが存分に発揮されている作品である。
新日本プロレスとタイアップが行われて、実際に覆面プロレスラー・獣神ライガーがデビューしたことも有名となった。詳しくは[[#余談]]参照。
新日本プロレスとタイアップが行われて、実際に覆面プロレスラー・獣神ライガーがデビューしたことも有名となった。詳しくは[[#余談]]参照。
;[[ミニナイト]]
;[[ミニナイト]]
:第13話より登場のチビドラゴン。片言で人間の言葉を喋り、電撃で攻撃もできる。一行のマスコットキャラクター。
:第13話より登場のチビドラゴン。片言で人間の言葉を喋り、電撃で攻撃もできる。一行のマスコットキャラクター。
;轟りえ
;轟りえ(SRW未登場)
:第23話で登場。ロボットを趣味で研究する轟博士の娘の中学生。親の前ではお淑やかだが、実は「稲妻崩しのりえ」を自称する男嫌いのスケバン。
:第23話で登場。ロボットを趣味で研究する轟博士の娘の中学生。親の前ではお淑やかだが、実は「稲妻崩しのりえ」を自称する男嫌いのスケバン。
:自分を不良男三人組から助けた小学生である剣を逆恨みして父の作ったロボビタンXで襲う大人げの無さだが、ライガーに助けられ、今度は剣に惚れてしまう。
:自分を不良男三人組から助けた小学生である剣を逆恨みして父の作ったロボビタンXで襲う大人げの無さだが、ライガーに助けられ、今度は剣に惚れてしまう。
:1話限りのゲストキャラだと誰もが思っていたが、第31話からバトルスーツフラッカーのパイロットとしてレギュラー化した。
:1話限りのゲストキャラだと誰もが思っていたが、第31話からバトルスーツフラッカーのパイロットとしてレギュラー化した。
;片桐(SRW未登場)
:バトルスーツ隊の隊長。ライガーをサポートし、剣からは「おっちゃん」と呼ばれ親しまれる。
;[[カミヨ]]
;[[カミヨ]]
:
:神の末裔。少女の姿で剣達の前に現れるが、その正体は干からびたミイラ状態の肉体だった。
=== [[ドラゴ帝国]] ===
=== [[ドラゴ帝国]] ===
;[[ドル・ファントム]]
;[[ドル・ファントム]]
:四天王の一人で空戦隊を指揮。
:四天王の一人で空戦隊を指揮。
;ドル・コマンド
;ドル・コマンド(SRW未登場)
:ドル・アーミーの後任となった四天王。
:ドル・アーミーの後任。後任選出の為の戦いを勝ち抜き、四天王となる。
;[[ドル・ガイスト]]
;[[ドル・ガイスト]]
:元々はサタン配下の「ドクターガイスト」という名の[[科学者・技術者|科学者]]だったが、[[メタルナイト]]実用化の功績で空戦将軍に。サタンの失脚後は全軍を配下に収め、ザーラへの反逆を企てる。
:元々はサタン配下の「ドクターガイスト」という名の[[科学者・技術者|科学者]]だったが、[[メタルナイト]]実用化の功績で空戦将軍に。サタンの失脚後は全軍を配下に収め、ザーラへの反逆を企てる。
:;「奇跡の獣神」(後期)
:;「奇跡の獣神」(後期)
::作詞:安藤芳彦 / 作曲:工藤崇 / 編曲:矢野立美 / 歌:弘妃由美
::作詞:安藤芳彦 / 作曲:工藤崇 / 編曲:矢野立美 / 歌:弘妃由美
::プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」が、アニメ本編で獣神サンダーライガーが登場した後も前期OP曲を使用し続けた事もあり、こちらの印象は薄い。
::こちらもプロレスラー「獣神サンダー・ライガー」の入場曲として使用されたが、短期間で前期OPへと戻された。
::『NEO』『OE』で採用。
::『NEO』『OE』で採用。
;[[スーパーロボット大戦DD]]
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:2Dスパロボ初参戦。ワールド6の構成作品として追加参戦。
:2Dスパロボ初参戦。ワールド6の構成作品として追加参戦。
:過去作に登場しなかったキャラが複数登場するほか、[[神の城]]が自軍部隊の拠点として扱われている。
== 余談 ==
== 余談 ==
*『獣神ライガー』は新日本プロレスとタイアップを行い、同様のコスチュームを纏った同名の覆面レスラーが番組開始と同時期の1989年4月24日にデビューしている。
*本作は新日本プロレスとタイアップし、番組開始と同時期の1989年4月24日に、覆面レスラーの'''獣神ライガー'''がデビューしている。その正体は'''山田恵一'''。『週刊ゴング』等でデビュー前からそれを明かしていたかと思えば<ref>[https://twitter.com/tentaQ4/status/1218765127115137024]</ref>、デビュー戦の実況では「あの山田恵一が獣神ライガーの中に入っているのではないかと、そういう噂も伝わってくる」<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=MpR5YQxR3nc 獣神サンダー・ライガー名試合ダイジェスト〜1989.4.24 獣神ライガーvs小林邦昭〜 - YouTube]</ref>と言われるなど、"一応"正体不明なのかそうではないのかあやふやなところもあった。本作劇中の展開に合わせ、1990年1月からは'''獣神サンダー・ライガー'''に改名&パワーアップ(コスチューム変更)。テレビ出演も多く、現在では元ネタよりもこちらの方が一般的な知名度は高いと思われる。2020年1月6日に現役引退<ref>[https://sp.njpw.jp/profile/690 獣神サンダー・ライガー | 新日本プロレスリング]</ref>。
*放送終了後、本作と『[[魔神英雄伝ワタル]]』の出演[[声優]]らによる『獣神英雄伝ワタライガー・今宵はここまで』なる[[ドラマCD|企画CD]]が発売されている。ただし、内容は両作品と直接の関係は無い。
*放送終了後、本作と『[[魔神英雄伝ワタル]]』の出演[[声優]]らによる『獣神英雄伝ワタライガー・今宵はここまで』なる[[ドラマCD|企画CD]]が発売されている。ただし、内容は両作品と直接の関係は無い。
**『NEO』特典小冊子のインタビューにおいて、[[大牙剣]]の演者である[[声優:田中真弓|田中真弓]]氏は当時の思い出として同CDについて言及している(ただし、当時は『ワタル』が未参戦であったためか、『〇タル』『ワ〇ライガー』と伏字にされている)。
**『NEO』特典小冊子のインタビューにおいて、[[大牙剣]]の演者である[[声優:田中真弓|田中真弓]]氏は当時の思い出として同CDについて言及している(ただし、当時は『ワタル』が未参戦であったためか、『〇タル』『ワ〇ライガー』と伏字にされている)。
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== 脚注 ==
<references />
<!-- == 話題まとめ == -->
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