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1,034 バイト追加 、 2024年3月25日 (月)
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:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
 
::カットインやアグレッシブビーストが追加されるなど、COMPACT2第3部に類する性能になった。
 
::カットインやアグレッシブビーストが追加されるなど、COMPACT2第3部に類する性能になった。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
 
:グラフィックは『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』の流用なのでOVA版。分離不可能。BGMはOPの「愛よファラウェイ」が久々に採用。機体の調整が不完全のため、前作と比べて大幅に弱体化している。シーン1ラストにて宇宙に派遣されるため、出番は序盤のみ。しかし投資を惜しむと第2部で後悔する……かもしれない。
 
:グラフィックは『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』の流用なのでOVA版。分離不可能。BGMはOPの「愛よファラウェイ」が久々に採用。機体の調整が不完全のため、前作と比べて大幅に弱体化している。シーン1ラストにて宇宙に派遣されるため、出番は序盤のみ。しかし投資を惜しむと第2部で後悔する……かもしれない。
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:調整が完了したので、完全に別物と言っていい程に大幅強化された。と言っても実はC1とほぼ同数値なのだが。条件を満たすと断空光牙剣が[[マップ兵器]]として追加される。前作と比べ燃費が良くなっており、長射程・高威力を活かし相手が強力なら一機相手でも使って良いかもしれない。これらの要素から、MS軍団で固められがちな本作では一番イケてるスーパー系。ちなみに「アグレッシブビースト」は無条件で使用可能。第2部の難易度をとるか、第3部の引き継ぎ資金増をとるかはプレイヤー次第。
 
:調整が完了したので、完全に別物と言っていい程に大幅強化された。と言っても実はC1とほぼ同数値なのだが。条件を満たすと断空光牙剣が[[マップ兵器]]として追加される。前作と比べ燃費が良くなっており、長射程・高威力を活かし相手が強力なら一機相手でも使って良いかもしれない。これらの要素から、MS軍団で固められがちな本作では一番イケてるスーパー系。ちなみに「アグレッシブビースト」は無条件で使用可能。第2部の難易度をとるか、第3部の引き継ぎ資金増をとるかはプレイヤー次第。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:各種CGムービーでは『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』と同様にOVA版のウィングだが、本編中でのグラフィックは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』の流用なのでTV版のブースター装着状態である。新規アニメーションの「アグレッシブビースト」を使用すると、分離する際にTV版ブースターのウィングがビッグモスに収納される珍しい光景が見られる。またその際に連装キャノン砲はビッグモスの背中に残ったままのグラフィックになる。
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:今回は1~3部の間で性能差は無い。1部序盤で離脱し2部シーン3から復帰。分離不可。各種CGムービーでは『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』と同様にOVA版のウィングだが、本編中でのグラフィックは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』の流用なのでTV版のブースター装着状態である。新規アニメーションの「アグレッシブビースト」を使用すると、分離する際にTV版ブースターのウィングがビッグモスに収納される珍しい光景が見られる。またその際に連装キャノン砲はビッグモスの背中に残ったままのグラフィックになる。
:武装に鉄拳が追加され、こちらも新規アニメーションである。第1部序盤の改造で第2部にてアグレッシブビーストが、第3部のフラグを立ててのイベントで断空光牙剣(『COMPACT2』とは違い、通常・マップ兵器版の2種類)が追加。いずれも使い勝手の良い武装なのでダンクーガを主力にするならばフラグを立てておきたいところだが、断空光牙剣は[[熟練度]]との二択になるのが悩みどころ。今回は1~3部の間で性能差は無い。
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:新規アニメーションを引っ提げ、武装に鉄拳が追加。空B海Aの武器適性なので特に1話では頼りたくなる所だが、格闘武器のため水中戦では機体の海Bが適応されてしまい数値程のダメージは出ない点に注意。第1部序盤の改造で第2部にてアグレッシブビーストが、第3部のフラグを立ててのイベントで断空光牙剣(『COMPACT2』とは違い通常・マップ兵器版の2種類)が追加。いずれも強力かつ使い勝手の良い武装なのでダンクーガを主力にするならばフラグを立てておきたいところだが、断空光牙剣は[[熟練度]]+サイコフレームとの二択になる。その頃には断空光牙剣が無いと野生化込みでも最大火力が不足気味になり、1話から長期に渡って使えるユニットなので、できれば[[熟練度]]は他シナリオで調整したいところ。
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:性能は4人乗りなのに十分高い。長くて穴の無い射程、約2人分のサポート能力、燃費は野生化込みで若干悪い程度、野生化と最大攻撃力4600(マップ兵器版は5000の大台)という最上位級の火力を併せ持つ。一方で移動力が5しかなく(加速はあるが火力係)、スーパー系の中では装甲が低め(ド根性・鉄壁はあるものの、熱血・気合・見切りと競合する)で盾も無い、気力+野生化ほぼ必須の武器性能、非常に高い修理費、といった欠点がある。パーツスロット2では補いきれないので、十全な性能を出すには扱い方に少し工夫が必要。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:リアル頭身・分離不可能<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第656回にて寺田プロデューサーが「今回ダンクーガはゲームの都合で分離できないといわれて、分離できないってどういうことだと思ったが、シナリオ担当から分離禁止命令出すから大丈夫と言われた」と暴露している。</ref>・OVA版のデザイン<ref>[[ロボット大図鑑|ロボットデータ]]でOVA版の設定を参考にしていると明記されており、ブースターは勿論スリムでメカニカルなOVA版ダンクーガのデザインが良く再現されている。一方でOVA版にはない背部の連装キャノン砲がある。</ref>で登場。
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:リアル頭身・分離不可能<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第656回にて寺田プロデューサーが「今回ダンクーガはゲームの都合で分離できないといわれて、分離できないってどういうことだと思ったが、シナリオ担当から分離禁止命令出すから大丈夫と言われた」と暴露している。</ref>・OVA版のデザイン<ref>[[ロボット大図鑑|ロボットデータ]]でOVA版の設定を参考にしていると明記されており、ブースターは勿論スリムでメカニカルなOVA版ダンクーガのデザインが良く再現されている。一方でOVA版にはない背部の連装キャノン砲があるという詰めの甘さも。</ref>で登場。
:前後作の『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』とは比較するのも失礼なほどの超優遇であり、「ミサイルランチャー」「ダイガン」「断空砲フォーメーション」「断空光牙剣」が初実装、ダイガンは8段階改造で[[マップ兵器]]版が追加、[[野生化]]が初実装(しかも効果は1.5倍)、BGMにOPの「愛よファラウェイ」が初採用、忍にスーパー系初にして唯一パイロットカットインがある…と初だらけ。
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:前後作の『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』とは比較するのも失礼なほどの超優遇であり、「ミサイルランチャー」「ダイガン」「断空砲フォーメーション」「断空光牙剣」が初実装、ダイガンは8段階改造で[[マップ兵器]]版が追加、[[野生化]]が初実装、BGMにOPの「愛よファラウェイ」が初採用、忍にスーパー系初にして唯一パイロットカットインがある…と初だらけ。
:断空剣の燃費が異常に良く、突っ込んできた敵機を台詞通り片っ端からぶった斬ってくれ、宇宙編の主力として大活躍する。やや習得が遅いが[[幸運]]も使用可能であり、終盤の稼ぎにも役立つ。なお、本作ではサブパイロット専用キャラの仕様として経験値の概念がなく、インターミッション時にメインキャラのレベルに同期される。この為メインパイロットの忍が規定レベルに達した次のステージから[[幸運]]が使用可能となる。
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:『第4次S』に引き続き忍が遠近バランス型であり、また『第4次S』と違って忍が魂を覚えないため、ボスキラーとしてはやや弱体化したと言える。…と思いきや、今作の野生化は効果が'''1.5倍'''というバカげた高さになっており、断空光牙剣の追加も相まって『第4次S』以上のダメージを叩き出す。断空剣は優れた燃費はそのままに戦意(気力)制限が緩和され、突っ込んできた敵機を台詞通り片っ端からぶった斬ってくれる。断空砲は同フォーメーションが追加された都合から攻撃力が下方修正されたが、代わりに戦意制限115・燃費50に改善されており、手軽に使える高威力・長射程の遠距離武器となった。やや習得が遅いが[[幸運]]も使用可能であり、マップ兵器版ダイガンを追加しておけば終盤の稼ぎにも役立つ。『第4次S』『F』との比較は勿論、シリーズ全体で見ても屈指の強さを誇るため、加入直後から宇宙編の主力として大活躍してくれるだろう。
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:なお、本作ではサブパイロット専用キャラの仕様として経験値の概念がなく、インターミッション時にメインキャラのレベルに同期される。この為メインパイロットの忍が規定レベルに達した次のステージから[[幸運]]が使用可能となる。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
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:『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の主役機。
 
:『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の主役機。
 
;ダンクーガBURN
 
;ダンクーガBURN
:長谷川裕一の漫画『超獣機神ダンクーガBURN』(SRW未参戦)の主役機。ランドライガーとランドクーガーが膝下を構成するため、合体時のビッグモスの構成比率が下がっている。
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:長谷川裕一の漫画『超獣機神ダンクーガBURN』(SRW未参戦)の主役機。ランドライガーとランドクーガーが膝下を構成するため、合体時のビッグモスの構成比率が下がっており、パイロットの男女比率も逆転している。
 
;[[SRX]]
 
;[[SRX]]
 
:[[αシリーズ]]では[[SRX計画]]で生み出された経緯があるため、実質的な兄弟機となっている。
 
:[[αシリーズ]]では[[SRX計画]]で生み出された経緯があるため、実質的な兄弟機となっている。
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*メカニックデザインは『[[機動戦士ガンダムSEED]]』や『[[蒼穹のファフナー]]』でキャラクターデザインを手掛けている平井久司氏(本作では平井寿名義)による。なお、関連イラストや関係商品の監修などは本作で初めてメカデザインおよび作画監督を務めた大張正己氏が担当する場合が多い。
 
*メカニックデザインは『[[機動戦士ガンダムSEED]]』や『[[蒼穹のファフナー]]』でキャラクターデザインを手掛けている平井久司氏(本作では平井寿名義)による。なお、関連イラストや関係商品の監修などは本作で初めてメカデザインおよび作画監督を務めた大張正己氏が担当する場合が多い。
 
*非常に線の多いデザインのため、テレビシリーズで基本的にパンチ1発で戦闘を終わらせていたのは[[ゴッドマーズ|作画枚数を抑える]]ためという説があるが定かではない。
 
*非常に線の多いデザインのため、テレビシリーズで基本的にパンチ1発で戦闘を終わらせていたのは[[ゴッドマーズ|作画枚数を抑える]]ためという説があるが定かではない。
*ダンクーガの大半はビッグモスで構成されていることから、'''7割ゾウ'''と呼ばれることがある。これは『ダンクーガ』を制作した葦プロダクションが後に制作した『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』(未参戦)に登場した合体戦士マグナボスもビッグモスと同じゾウ科の医学博士サントンが大部分を構成しており、同作がかつて、ニコニコ動画上に存在したチャンネル フルアニMAXで配信された際、マグナボス初登場時に7割ゾウとコメントされたことから、ダンクーガも7割ゾウと呼ばれるようになった経緯があるため。
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**さらにヒョウの有無はあるがマグナボスはライオン戦士の野生闘士ライオジュニアとワシ戦士の音速教官スカイワープも合体メンバーな為、その辺もダンクーガに似ている。更に、手持ち武器であるマグナブレードもダイガン同様メンバーの装備が合体した武器であるという点もダンクーガに似ている
      
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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