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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Alan Gabriel]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Alan Gabriel]]<ref>[http://www.the-big-o.net/design/index.html#head-chara キャラクター]、THE ビッグオー、2022年1月10日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|THE ビッグオー 2nd SEASON}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|THE ビッグオー 2nd SEASON}}
 
| 声優 = {{声優|二又一成|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|二又一成|SRW=Y}}
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
:初登場作品。
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:初登場作品。終盤に差し掛かる辺りで[[ビッグデュオ・インフェルノ]]に乗って現れる。
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:戦闘前会話はロジャーだけでなく、本作の黒歴史に関わる主役格とのものも存在する。
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:最後は原作通りにビッグデュオに取り込まれながら死亡する。その際のコードが絡まりながら出血しているグラフィックも用意されている。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:仕事を邪魔されて以来、彼を幾度と無く殺そうとする。
 
:仕事を邪魔されて以来、彼を幾度と無く殺そうとする。
 
;[[R・ドロシー・ウェインライト]]
 
;[[R・ドロシー・ウェインライト]]
:ある任務で喜々としながら執拗に命を狙う。美しいものを徹底的に破壊することを何よりも好むアランにとって、アンドロイドながら人間の美少女の容姿を限りなく精巧に再現したドロシーは格好の獲物だった。
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:ある任務で喜々としながら執拗に命を狙う。美しいものを徹底的に破壊することを何よりも好むアランにとって、アンドロイドながら人間の美少女の容姿を限りなく精巧に再現したドロシーは「大好物」だった。
 
;[[エンジェル]]
 
;[[エンジェル]]
 
:同じユニオンのメンバーであるが、アランは『雌猫』と見下している。一方で、その常軌を逸した残虐さから彼女の方からは札付きの危険人物として警戒されている。ユニオンでは34号と呼ばれる。
 
:同じユニオンのメンバーであるが、アランは『雌猫』と見下している。一方で、その常軌を逸した残虐さから彼女の方からは札付きの危険人物として警戒されている。ユニオンでは34号と呼ばれる。
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:アランという伏兵を察知できなかったエンジェル。彼女はダストンに発砲してでも彼を止めるように言うが、その様はアランを余計に愉快にさせるようなものでしかなかった。
 
:アランという伏兵を察知できなかったエンジェル。彼女はダストンに発砲してでも彼を止めるように言うが、その様はアランを余計に愉快にさせるようなものでしかなかった。
 
;「クヒャヒャヒャヒャヒャ! 招かれざる客でも客は客。もてなしてあげようか?」
 
;「クヒャヒャヒャヒャヒャ! 招かれざる客でも客は客。もてなしてあげようか?」
:Act:16より。もぬけの空のパラダイム本社に向かったロジャーとエンジェル。電源が入り、電車とエスカレーターが動き出す。<br />'''「誰か、誰かいるのか!?」'''と呼ぶロジャーの声を嘲るかのように、アランが現れる。
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:Act:16より。もぬけの空のパラダイム本社に向かったロジャーとエンジェル。電源が入り、電車とエスカレーターが動き出す。<br />'''「誰か、誰かいるのか!?」'''と呼ぶロジャーの声を嘲るかのように、アランが現れる。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では「招かれざる~」の部分がアレンジされ戦闘台詞として採用されている。<ref>「もてなしてやろう!」になっている</ref>
 
;「今更取り戻してどうする? ポンコツアンドロイドがクライアントだった事がそんなに恥ずかしいのかい、ネゴシエイター殿?」
 
;「今更取り戻してどうする? ポンコツアンドロイドがクライアントだった事がそんなに恥ずかしいのかい、ネゴシエイター殿?」
 
:Act:15ラストで奪ったロスコーのメモリーを返すように言うロジャーに対し、アランは彼をこの台詞で挑発する。ロジャーはアランを追い社内電車へと走る。
 
:Act:15ラストで奪ったロスコーのメモリーを返すように言うロジャーに対し、アランは彼をこの台詞で挑発する。ロジャーはアランを追い社内電車へと走る。
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:シティ刑務所にて、[[ジェイソン・ベック|ベック]]と対面、釈放する際に。
 
:シティ刑務所にて、[[ジェイソン・ベック|ベック]]と対面、釈放する際に。
 
;「フフフフフ…ウフフフフ…ウヒヒヒヒ…アーハハハハ!アッハハハハ、アーッハッハッハッハ…ハッハッハッハッハ!!アハハハハ!! アハハハハハ…!!」<br />「フフフフフ、何て気分がいいんだ!こんなに気分がいいのは、人間である事を半分やめた時以来だよ!!」<br />「我が体、我が神経の全てはビッグデュオと結ばれた! このビッグデュオこそ我が体!!」
 
;「フフフフフ…ウフフフフ…ウヒヒヒヒ…アーハハハハ!アッハハハハ、アーッハッハッハッハ…ハッハッハッハッハ!!アハハハハ!! アハハハハハ…!!」<br />「フフフフフ、何て気分がいいんだ!こんなに気分がいいのは、人間である事を半分やめた時以来だよ!!」<br />「我が体、我が神経の全てはビッグデュオと結ばれた! このビッグデュオこそ我が体!!」
:[[ビッグデュオ・インフェルノ]]のコックピット越しから狂気に震え哄笑するアランの台詞。二又一成氏の怪演が光る。
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:[[ビッグデュオ・インフェルノ]]のコックピット越しから狂気に震え哄笑するアランの台詞。二又一成氏の怪演が光る。『Z』では3行目が[[DVE]]で収録。
 
;「フン、それはどっちの事だ? ユニオンか? ローズウォーターか? そんなものはどっちでもいいのさ、フフフフフ…!」<br />「ただ一つ、はっきりさせなきゃならない事がある。お前のその無根拠なる自信、機械を支配しきっているというその傲慢を、幻想だと思い知らせねばならない!地獄でね!!」<br />「ビッグデュオ!ショータイム!!」
 
;「フン、それはどっちの事だ? ユニオンか? ローズウォーターか? そんなものはどっちでもいいのさ、フフフフフ…!」<br />「ただ一つ、はっきりさせなきゃならない事がある。お前のその無根拠なる自信、機械を支配しきっているというその傲慢を、幻想だと思い知らせねばならない!地獄でね!!」<br />「ビッグデュオ!ショータイム!!」
 
:ロジャーは改造されても不完全なメガデウスに過ぎないビッグデュオを前に、ドロシーをさらったアレックスに利用されているに過ぎないと言うが、アランは『ロジャーとビッグオーを破壊できればどうでもいい』という異常なまでの執着心でそれを一蹴した。
 
:ロジャーは改造されても不完全なメガデウスに過ぎないビッグデュオを前に、ドロシーをさらったアレックスに利用されているに過ぎないと言うが、アランは『ロジャーとビッグオーを破壊できればどうでもいい』という異常なまでの執着心でそれを一蹴した。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「機械天使!お前はもう一度、[[黒歴史|世界を黒く塗りつぶす]]気かな!」
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:[[アクエリオン]]との特殊戦闘台詞。内容は『[[∀ガンダム (TV)|∀]]』寄りなのが面白い。
 
;「大いなる力の[[御使い]]か。お前も結界をくぐり抜けたようだな」
 
;「大いなる力の[[御使い]]か。お前も結界をくぐり抜けたようだな」
 
:IFルート第49話「幻想のメトロポリス」より、[[ランド・トラビス|ランド]]、あるいは[[セツコ・オハラ|セツコ]]に対して。
 
:IFルート第49話「幻想のメトロポリス」より、[[ランド・トラビス|ランド]]、あるいは[[セツコ・オハラ|セツコ]]に対して。
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;[[ビッグデュオ・インフェルノ]]
 
;[[ビッグデュオ・インフェルノ]]
 
:唯一の搭乗機体。アランはドミュナスではないため本来は乗れないが、半機械であることを活かし、プラグでコクピットからデュオの制御系と直接繋がり、無理やり動かしていた。
 
:唯一の搭乗機体。アランはドミュナスではないため本来は乗れないが、半機械であることを活かし、プラグでコクピットからデュオの制御系と直接繋がり、無理やり動かしていた。
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== 余談 ==
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*「ハットを被り、目元をマスクで覆った白塗りの顔」というビジュアルは、90年代前半にクイズ番組で一世を風靡した某有名マジシャンに酷似している。
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== 脚注 ==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:あらん けいふりえる}}
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:THE ビッグオー]]
 
[[Category:THE ビッグオー]]