差分

ギラ・ドーガ項の記述をこちらへ移植
106行目: 106行目:  
*ステージマップは『[[第2次Z]]』同様の2Dトップビュー+頭部ユニットアイコン形式。据置機用タイトルでは『[[XO]]』以来となる。
 
*ステージマップは『[[第2次Z]]』同様の2Dトップビュー+頭部ユニットアイコン形式。据置機用タイトルでは『[[XO]]』以来となる。
 
*シナリオデモのレイアウトも据置機では『[[F完結編]]』以来のオールフェイスウインドウ+上下テキスト形式。ただし解像度の高さを活かし表情差分によっては顔以外の部分も描き込まれており、限られたスペースでキャラクターの動作や状況を伝えやすくする工夫がなされている。
 
*シナリオデモのレイアウトも据置機では『[[F完結編]]』以来のオールフェイスウインドウ+上下テキスト形式。ただし解像度の高さを活かし表情差分によっては顔以外の部分も描き込まれており、限られたスペースでキャラクターの動作や状況を伝えやすくする工夫がなされている。
 +
*本作独自の演出として、節目となるシナリオで「新多元世紀0001年◯月◯日」と具体的な日付が表示される。なお最終話の日付は11月11日で、ファンにはお馴染みの寺田貴信氏の誕生日であるが、寺田氏曰く「偶然」とのこと。
 +
*本作で作られたグラフィックの多くは『[[スーパーロボット大戦V|V]][[スーパーロボット大戦X|X]][[スーパーロボット大戦T|T]]三部作』や『[[スーパーロボット大戦30|30]]』でも流用され続けており、主役級の機体であれば武装の追加やグラフィックの修正が行われることがあっても、[[ギラ・ドーガ]]のようなザコ敵の場合は修正なしのまま使われ続けている。
    
== 難易度 ==
 
== 難易度 ==
124行目: 126行目:  
★は新規参戦、☆はそれ以外のZシリーズ初参加作品。
 
★は新規参戦、☆はそれ以外のZシリーズ初参加作品。
   −
*[[真マジンガー 衝撃! Z編]]
  −
*[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
   
*[[無敵ロボ トライダーG7]]
 
*[[無敵ロボ トライダーG7]]
 +
*[[太陽の使者 鉄人28号]]
 +
*[[六神合体ゴッドマーズ]]
 
*[[装甲騎兵ボトムズ]]
 
*[[装甲騎兵ボトムズ]]
 
*★[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル]]
 
*★[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル]]
 
*★[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]
 
*★[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]
 +
*[[超時空世紀オーガス]]
 
*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
*★[[機動戦士ガンダムUC]]
   
*☆[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
 
*☆[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
 
*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
*☆[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 
*☆[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
*[[超時空世紀オーガス]]
+
*[[機動戦士ガンダムUC]]
*[[THE ビッグオー]]
+
*[[トップをねらえ!]]
*[[太陽の使者 鉄人28号]]
  −
*[[六神合体ゴッドマーズ]]
  −
*[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]
  −
*[[地球防衛企業ダイ・ガード]]
   
*[[マクロス7]]
 
*[[マクロス7]]
 
*[[マクロスダイナマイト7]]
 
*[[マクロスダイナマイト7]]
*[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
  −
*[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]
  −
*[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]
   
*[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]
 
*[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]
 
*[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]
 
*[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]
*[[トップをねらえ!]]
+
*[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
 +
*[[真マジンガー 衝撃! Z編]]
 +
*[[地球防衛企業ダイ・ガード]]
 +
*[[THE ビッグオー]]
 
*☆[[フルメタル・パニック!]]
 
*☆[[フルメタル・パニック!]]
 
*☆[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]
 
*☆[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]
 
*☆[[フルメタル・パニック! The Second Raid]]
 
*☆[[フルメタル・パニック! The Second Raid]]
 +
*[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]
 +
*[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]
 +
*[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]
 
*☆[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]]
 
*☆[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]]
 
*☆[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]
 
*☆[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]
 +
*[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
*★[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]
 
*★[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]
   −
合計で32作品が参戦。完全新規初参戦作品は『機動戦士ガンダムUC』と『アクエリオンEVOL』の2作品で、両作とも他のZシリーズ参戦作品と設定上の繋がりがある。シリーズに登場済の作品と関係性がなく、かつ過去にスパロボ未参戦という意味での完全新規参戦が存在しない、珍しい形となった。また、久しぶりの版権据置タイトルということもあり、据置機初参戦が18作品と全体の過半数を占めている。
+
全32作品。完全新規初参戦作品は『機動戦士ガンダムUC』と『アクエリオンEVOL』の2作品で、両作とも他のZシリーズ参戦作品と設定上の繋がりがある。シリーズに登場済の作品と関係性がなく、かつ過去にスパロボ未参戦という意味での完全新規参戦が存在しない、珍しい形となった。また、久しぶりの版権据置タイトルということもあり、据置機初参戦が18作品と全体の過半数を占めている。
    
『Z』から多くの作品が続投した『第2次Z』とは異なり、今回は『Z』からの皆勤参戦は大幅に削られ『Ζ』『逆襲のシャア』『SEED DESTINY』『オーガス』『ビッグオー』の5作品のみ。前作まで機体のみ参戦だった『逆シャア』を除くと、Zシリーズの世界の謎に係わりのある『オーガス』と『ビッグオー』、ガンダムが宇宙世紀とアナザーから1作品ずつとかなり少ない。
 
『Z』から多くの作品が続投した『第2次Z』とは異なり、今回は『Z』からの皆勤参戦は大幅に削られ『Ζ』『逆襲のシャア』『SEED DESTINY』『オーガス』『ビッグオー』の5作品のみ。前作まで機体のみ参戦だった『逆シャア』を除くと、Zシリーズの世界の謎に係わりのある『オーガス』と『ビッグオー』、ガンダムが宇宙世紀とアナザーから1作品ずつとかなり少ない。
   −
「[[フルメタル・パニックシリーズ]]」は本作が初の音声収録となった。また、原作小説では完結しているが『[[フルメタル・パニック! The Second Raid]]』以降はアニメ化されていないため、どこまで再現されるか不明であった。原作のイラストレーターである四季童子氏がTwitterで「第3次スーパーロボット大戦Zで原作フル参戦」と述べていたが、該当のツイートは削除されている。
+
「[[フルメタル・パニックシリーズ]]」は本作が初の音声収録となった。また、原作小説では完結しているが『フルメタル・パニック! The Second Raid』以降はアニメ化されていないため、どこまで再現されるか不明であった。原作のイラストレーターである四季童子氏がTwitterで「第3次スーパーロボット大戦Zで原作フル参戦」と述べていたが、該当のツイートは削除されている。
    
『機動戦士ガンダムUC』は本作発表時では(原作小説が既に完結済みとはいえ)映像作品が未完状態での参戦(完結は2014年5月の劇場公開、6月のBD/DVD発売)。
 
『機動戦士ガンダムUC』は本作発表時では(原作小説が既に完結済みとはいえ)映像作品が未完状態での参戦(完結は2014年5月の劇場公開、6月のBD/DVD発売)。
   −
『[[機動戦士Ζガンダム]]』はグラフィック等は劇場版基準となっている。
+
『機動戦士Ζガンダム』はグラフィック等は劇場版基準となっている。
    
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==
177行目: 179行目:  
;[[ヒビキ・カミシロ]]
 
;[[ヒビキ・カミシロ]]
 
:本作の主人公。東京の研究学園都市に転校してきた高校2年生。機動兵器ジェニオンに偶然搭乗したことにより同機のテストパイロットとなる。担当声優は村上龍氏。
 
:本作の主人公。東京の研究学園都市に転校してきた高校2年生。機動兵器ジェニオンに偶然搭乗したことにより同機のテストパイロットとなる。担当声優は村上龍氏。
:顔に傷がある、高い野戦技術とサバイバル能力を持つ、など[[相良宗介]]を意識した設定だと思われるが…。
+
:顔に傷がある、高い野戦技術とサバイバル能力を持つ、など[[相良宗介]]を意識した設定だと思われる。
 
;[[西条涼音]](さいじょうすずね)
 
;[[西条涼音]](さいじょうすずね)
 
:本作のヒロイン。ヒビキの転校先の高校へ赴任してきた21歳の教育実習生。とある事件を切っ掛けにヒビキと共にジェニオンに搭乗することとなる。担当声優は柚木涼香氏。
 
:本作のヒロイン。ヒビキの転校先の高校へ赴任してきた21歳の教育実習生。とある事件を切っ掛けにヒビキと共にジェニオンに搭乗することとなる。担当声優は柚木涼香氏。
273行目: 275行目:  
| [[特殊技能]](特殊スキル) || [[特殊技能/第3次Z]]
 
| [[特殊技能]](特殊スキル) || [[特殊技能/第3次Z]]
 
|-
 
|-
| [[メカ&キャラクターリスト]] || [[メカ&キャラクターリスト/第3次Z]]
+
| [[メカ&キャラクターリスト]] || [[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]
 
|-
 
|-
 
| [[オプション]] || [[オプション/第3次Z]]
 
| [[オプション]] || [[オプション/第3次Z]]
308行目: 310行目:     
== 話題 ==
 
== 話題 ==
*PSV版は当初、データ容量がVitaカード内に収まりきらないとしてダウンロード専売の予定であったが、容量面の問題が解決したため発表から約1ヶ月後にパッケージ版も発売する事が決まった。
+
*PSV版は当初、容量などの事情からダウンロード専売の予定であったが、発表後にパッケージ版も欲しいという声が寄せられたため急遽検討が行われ、容量面の問題が解決したため発表から約1ヶ月後にパッケージ版も発売する事が決まった<ref>[https://blog.spalog.jp/?p=6125 第3次Z時獄篇 PS Vitaパッケージ版発売のお知らせ] 2023年11月11日閲覧。</ref>。
 
*2014年4月1日に公式サイトにおいて「'''超合金 ハローキティの参戦が電撃発表'''」というエイプリルフールネタが披露された。魂ウェブでリリースされる同名商品の宣伝も兼ねたものである。なお、これはスパロボシリーズ初のエイプリルフールネタでもある。
 
*2014年4月1日に公式サイトにおいて「'''超合金 ハローキティの参戦が電撃発表'''」というエイプリルフールネタが披露された。魂ウェブでリリースされる同名商品の宣伝も兼ねたものである。なお、これはスパロボシリーズ初のエイプリルフールネタでもある。
 
*本作の[[合体攻撃]]は全2種(通常合体攻撃・特殊合体攻撃が各1種ずつ)で、これは採用作品中では歴代最少となる。
 
*本作の[[合体攻撃]]は全2種(通常合体攻撃・特殊合体攻撃が各1種ずつ)で、これは採用作品中では歴代最少となる。
315行目: 317行目:  
=== blog記事 ===
 
=== blog記事 ===
 
-->
 
-->
 +
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*{{検索|第3次スーパーロボット大戦Z}}
 
*{{検索|第3次スーパーロボット大戦Z}}
147

回編集