差分

1,792 バイト追加 、 2024年3月11日 (月)
25行目: 25行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
有限会社[[アカマツ工業]]と次世代環境機関NEOによって共同開発された[[覚醒人1号]]の後継機。本機の後に開発されたのが[[ガオガイゴー]]に合体する覚醒人凱号のベースとなった覚醒人Z号であり、いわばガオガイゴーの「兄」と言える機体である。
+
有限会社[[アカマツ工業]]と次世代環境機関NEOによって共同開発された[[覚醒人1号]]の後継機。本機の後に開発されたのが[[ガオガイゴー]]に合体する覚醒人凱号のベースとなった覚醒人Z号であり、いわばガオガイゴーの「兄」と言える機体である。その為、本編中では行われることはなかったが、仕様上はガオーマシンとファイナルフュージョンすることも可能であるとの設定も明かされている。
    
1号よりも倍以上のサイズに大型化しておりウルテクエンジン装備のグリアノイドも標準搭載、アクセプトモード脚部にはローラーの代わりにクロウラー(無限軌道)が搭載され、走破性が向上している。調査用である点こそ変わらないものの破砕作業にも対応できるようパワーも向上し、ミラーシールドを装備するなど戦闘にも耐えられる機体となった。また、[[GGG]]が開発した[[ハイパーツール]]ともコネクト可能で、劇中ではディメンジョンプライヤーを使用する場面がある。
 
1号よりも倍以上のサイズに大型化しておりウルテクエンジン装備のグリアノイドも標準搭載、アクセプトモード脚部にはローラーの代わりにクロウラー(無限軌道)が搭載され、走破性が向上している。調査用である点こそ変わらないものの破砕作業にも対応できるようパワーも向上し、ミラーシールドを装備するなど戦闘にも耐えられる機体となった。また、[[GGG]]が開発した[[ハイパーツール]]ともコネクト可能で、劇中ではディメンジョンプライヤーを使用する場面がある。
44行目: 44行目:  
:初登場作品。基本はA.P.モード固定で、戦闘演出でA.V.モードが登場する。
 
:初登場作品。基本はA.P.モード固定で、戦闘演出でA.V.モードが登場する。
 
:初参戦ミッションと[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]「勇者の系譜・別ルート」のみ蛍汰の一人乗り。また、護・幾巳ペアと乗り換えが出来る。
 
:初参戦ミッションと[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]「勇者の系譜・別ルート」のみ蛍汰の一人乗り。また、護・幾巳ペアと乗り換えが出来る。
:基本的に原作を踏襲する流れで登場するが、直接運んできたのは[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]でありチャンディーは登場しない。
+
:移動後攻撃は格闘のみで、遠距離からの2種のシナプス弾撃がメイン武器となる。また補給装置を持つため、前線からやや離れた場所に配置しての支援向きユニットといえる。蛍汰がヒット&アウェイ、火乃紀が援護攻撃をデフォルト習得しているので、局面に応じて操縦者を交代するといい。レスキュー技能を養成しておけばより柔軟な運用ができるようになる。
 +
:なお、上記の「勇者の系譜・別ルート」クリア前にフルカスタムボーナスを取得していた場合、同ミッションクリア後にボーナスが取得前の状態に戻ってしまうバグがあるので注意。また、[[ガオファイガー]]や[[ガオガイゴー]]から改造が引き継がれない上、[[ファイナル・ガオガイガー]]が出ると必然的に倉庫番になるため、改造されない可能性が高い。
 +
:基本的に原作を踏襲する流れで登場するが、当初は新光子力研究所に保管されており、それを[[號]]が強奪、さらにそれを託された[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]により蛍汰にもたらされるため、チャンディーは登場しない。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
56行目: 58行目:  
;シナプス弾撃
 
;シナプス弾撃
 
:相手の苦手とする物質を合成し、掌から放出する技。味方機の装甲材を合成して修復することもできる。
 
:相手の苦手とする物質を合成し、掌から放出する技。味方機の装甲材を合成して修復することもできる。
:蛍汰は能力と経験から護・幾巳と比べても遥かに勝る合成量と速度を誇る。
+
:蛍汰はその能力と経験から護・幾巳と比べても遥かに勝る合成量と速度を発揮させていた。
 
:『30』ではクローを射出して繰り出す中射程・移動後使用不可タイプの武器。
 
:『30』ではクローを射出して繰り出す中射程・移動後使用不可タイプの武器。
 
:;ダブルシナプス弾撃
 
:;ダブルシナプス弾撃
 
::2種類の物質を合成し、両腕からシナプス弾撃を同時に放つ。
 
::2種類の物質を合成し、両腕からシナプス弾撃を同時に放つ。
::シナプス弾撃同様移動後使用不可。
+
::『30』ではシナプス弾撃同様移動後使用不可で最強武器のポジション。
 
;ミラーシールド
 
;ミラーシールド
 
:[[勇者ロボ]]などが装備している光学兵器を吸収後、反射するコーティングがされたシールド。
 
:[[勇者ロボ]]などが装備している光学兵器を吸収後、反射するコーティングがされたシールド。
71行目: 73行目:  
:
 
:
 
;操縦者交代
 
;操縦者交代
:メインパイロットを交代する。
+
:メインパイロットを交代する。各武装のカットインもその時のメインパイロットのものに切り替わるようになっている。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[陸]]
 
;[[陸]]
:
+
:グリアノイドを装備しているがSRWでは飛行不可。戦闘アニメ内の演出のみにとどまっている。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
96行目: 98行目:  
:;[[ガオガイゴー]]
 
:;[[ガオガイゴー]]
 
::凱号がアクティブモードでファイナルフュージョンをした姿。
 
::凱号がアクティブモードでファイナルフュージョンをした姿。
 +
;[[ベターマン・ネブラ]]
 +
:特に言及は無いが、白い機体色と翼を持った怪獣のような姿からデザインコンセプトのひとつかもしれない。
    
{{DEFAULTSORT:かくせいしんV2}}
 
{{DEFAULTSORT:かくせいしんV2}}
2,459

回編集