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| | 血液型 = [[血液型::B]]型 | | | 血液型 = [[血液型::B]]型 |
| | 星座 = 山羊座 | | | 星座 = 山羊座 |
− | | 所属 = カモメ第二高校(ベターマン)<br />家電量販店営業部<br />[[GGG]]ブルー | + | | 所属 = カモメ第二高校/有限会社[[アカマツ工業]](ベターマン)<br />家電量販店営業部→[[GGG]]ブルー(覇界王) |
| }} | | }} |
| '''蒼斧蛍汰'''は『[[ベターマン]]』の[[主人公]]。 | | '''蒼斧蛍汰'''は『[[ベターマン]]』の[[主人公]]。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
| カモメ第二高校に通う、ごく普通の冴えない高校生。牛山次男([[牛山一男]]の弟)の悪友でミリタリーおたく。[[彩火乃紀]]の幼馴染。ラル号という名のキック・スクーターを愛用している。 | | カモメ第二高校に通う、ごく普通の冴えない高校生。牛山次男([[牛山一男]]の弟)の悪友でミリタリーおたく。[[彩火乃紀]]の幼馴染。ラル号という名のキック・スクーターを愛用している。 |
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| だが、偶然ボトム・ザ・ワールドの事件に巻き込まれた事がきっかけで[[デュアルカインド]]である事が発覚し、[[覚醒人1号|覚醒人]]のヘッドダイバーとなる事になった。素人とは思えない戦闘センス、関係者を驚かせるほどのデュアルインパルスを併せ持ち、その後も次々と難敵を退けていった。 | | だが、偶然ボトム・ザ・ワールドの事件に巻き込まれた事がきっかけで[[デュアルカインド]]である事が発覚し、[[覚醒人1号|覚醒人]]のヘッドダイバーとなる事になった。素人とは思えない戦闘センス、関係者を驚かせるほどのデュアルインパルスを併せ持ち、その後も次々と難敵を退けていった。 |
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− | 一見それはただの幸運や才能に見えたが、実はこれには訳があった。彼は幼少時に事故に遭っており、この際にパピヨン・ノワールの母親ロリエ・ノワールの硬膜<ref>『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』では脳硬膜と書かれている。</ref>を移植されていたのである。彼女は生前強力なデュアルカインドとしての能力と場に存在する意識を読み取る能力「リミピッド・チャンネル」を有しており、それが彼に力を貸した結果だったのだ。しかも、彼女は世界でも非常に稀なリンクした相手のデュアルインパルスを学習する事で成長する成長型デュアルカインドとしての特性まで持っていたのである。更にとどめに彼自身もデュアルカインドとしての素質を持っていた。これらの事から、成長する上に一人で二人分のデュアルインパルスを発する事ができる世界にただ一人のヘッドダイバーが誕生した。全てはリミピッド・チャンネルの導きだったのかも知れない。
| + | 一見それはただの幸運や才能に見えたが、実はこれには訳があった。彼は幼少時に事故に遭っており、この際にパピヨン・ノワールの母親ロリエ・ノワールの硬膜を移植されていたのである<ref>これは作中中盤に登場する量産型ニューロノイド『ブロッサム』に搭乗する疑似デュアルカインドと類似した状態。『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』では明確に脳硬膜と書かれている。</ref>。彼女は生前強力なデュアルカインドとしての能力と場に存在する意識を読み取る能力「リミピッド・チャンネル」を有しており、それが彼に力を貸した結果だったのだ。しかも、彼女は世界でも非常に稀なリンクした相手のデュアルインパルスを学習する事で成長する成長型デュアルカインドとしての特性まで持っていたのである。更に彼自身もデュアルカインドとしての強い素質を持っていた。これらの事から、成長する上に一人で二人分のデュアルインパルスを発する事ができる世界にただ一人のヘッドダイバーが誕生した。全てはリミピッド・チャンネルの導きだったのかも知れない。 |
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| === [[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]] === | | === [[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]] === |
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| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} |
| :『覇界王』設定。本作で初めてボイスを収録。覚醒人V2に搭乗。 | | :『覇界王』設定。本作で初めてボイスを収録。覚醒人V2に搭乗。 |
− | :Gアイランドシティで勤務しており、家電量販店では営業部ではなくゲーム売り場担当になっている<ref>原作ではゲーム売り場はヘルプに向かったことがある。他にも美容機器コーナーの特設販売会場で実演販売をしたりと豊富な知識と店長に信頼されているのもあって、便利屋的に扱われていた面もあった。</ref>。また、ローンで買った新居に関しては原作では即座にカナヤゴによって修復されていたが今回はそのままスルーされている。SRWという作品の設定上、原作でのミリタリーおたくから、ロボットおたくに変更されている。 | + | :Gアイランドシティで勤務しており、家電量販店では営業部ではなくゲーム売り場担当になっている<ref>原作ではゲーム売り場はヘルプに向かったことがある。他にも美容機器コーナーの特設販売会場で実演販売をしたりと豊富な知識と店長に信頼されているのもあって、便利屋的に扱われていた面もあった。</ref>。また、ローンで買った新居に関しては原作では即座にカナヤゴによって修復されていたが今回はそのままスルーされている。SRWという作品の設定上、原作でのミリタリーオタクからロボットオタクに変更されており、同じくロボオタであるエルとのDLCミッションでのやりとりは必見。 |
| + | :『ベターマン』の主人公であるが、[[ザガート]]戦などの中盤でのボス格パイロットと各作品の主人公格に設定されている[[戦闘前会話]]が設定されていないこともある。一方、あくまで『ベターマン』出身のキャラクターであるためか、[[GGG]]入隊後の時間軸ではあるが火乃紀同様[[勇者]]技能を持たない。 |
| :デュアルカインドLvの高さや、初期からヒット&アウェイを習得しているなど一見すると覚醒人との相性は良さそうに見えるが、射撃メインの機体に対して本人の射撃値があまり高くないのがネック。原作通りガオガイゴーへの乗り換えも可能であるため、Gエース取得のために暫く乗せ換えてやるのも手。 | | :デュアルカインドLvの高さや、初期からヒット&アウェイを習得しているなど一見すると覚醒人との相性は良さそうに見えるが、射撃メインの機体に対して本人の射撃値があまり高くないのがネック。原作通りガオガイゴーへの乗り換えも可能であるため、Gエース取得のために暫く乗せ換えてやるのも手。 |
| :エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「防御アップ」。 | | :エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「防御アップ」。 |
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| ==パイロットステータス== | | ==パイロットステータス== |
| ===[[能力|能力値]]=== | | ===[[能力|能力値]]=== |
− | リアル系よりの平均的なステータス。
| + | リアル系寄りの傾向。エース級と比べると数字自体は大きく劣るが固有能力の伸びが良く、トータルでは決して見劣りしないパフォーマンスを発揮する。 |
| | | |
| ===[[精神コマンド]]=== | | ===[[精神コマンド]]=== |
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| ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] |
| :'''[[脱力]]、[[幸運]]、[[不屈]]、[[根性]]、[[必中]]、[[魂]]''' | | :'''[[脱力]]、[[幸運]]、[[不屈]]、[[根性]]、[[必中]]、[[魂]]''' |
− | :敵の厄介なスキルを潰せる脱力、準スーパー系の性能で魂が使えるのは大きい。 | + | :敵の厄介なスキルを潰せる脱力、攻撃力を大きく高める魂が使えるのは大きい。 |
| :何よりこのラインナップで[[ファイナル・ガオガイガー]]のサブパイロットになり、出撃枠を圧迫せずに連れ出せるのが強力。 | | :何よりこのラインナップで[[ファイナル・ガオガイガー]]のサブパイロットになり、出撃枠を圧迫せずに連れ出せるのが強力。 |
| | | |
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| ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] |
| :'''[[デュアルカインド]](蛍汰)''' | | :'''[[デュアルカインド]](蛍汰)''' |
− | :HPが増加する。気力が140以上のとき、ステージ中一度「[[覚醒]]」(LV20で「[[ひらめき]]」が追加される)がかかる。 | + | :HPが増加する。気力が140以上のとき、ステージ中一度「[[覚醒]]」(レベルが上がると「[[ひらめき]]」も追加される)がかかる。 |
| :'''[[底力]](蛍汰)''' | | :'''[[底力]](蛍汰)''' |
− | :照準値が増加する。気力上限が20増加する(LV10で追加される)。 | + | :照準値が増加する。気力上限が増加する(LV10で追加される)。 |
| :'''ヘッドダイバー(蛍汰)''' | | :'''ヘッドダイバー(蛍汰)''' |
| :気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加する。 | | :気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加する。 |
| + | :'''[+]戦意高揚(蛍汰)''' |
| + | :攻撃力・照準値が増加する。気力上限が増加する。出撃後1度だけ、戦闘終了時にHP50%以下のとき、「根性」がかかる。HPが増加する(LV15で追加される)。 |
| ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] |
| :'''[[デュアルカインド]]L9、[[底力]]L5、[[ヒット&アウェイ]]''' | | :'''[[デュアルカインド]]L9、[[底力]]L5、[[ヒット&アウェイ]]''' |
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| :彼の運命を決めた人物。 | | :彼の運命を決めた人物。 |
| ;[[阿嘉松滋]] | | ;[[阿嘉松滋]] |
− | :アカマツ工業及びGGGでの上役。民間に就職していた彼を機動部隊にスカウトした事で苦悩する場面も。 | + | :アカマツ工業及び[[GGG]]での上役。民間に就職していた彼を機動部隊にスカウトした事で苦悩する場面も。 |
− | ;牛山次男 | + | ;牛山次男(SRW未登場) |
− | :親友。『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場する[[牛山一男]]の弟。SRW未登場。 | + | :親友。『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場する[[牛山一男]]の弟。 |
− | ;ロリエ・ノワール | + | ;ロリエ・ノワール(SRW未登場) |
− | :硬膜のドナー。リミピッド・チャンネルを介して彼と会話することもあった。『勇者王ガオガイガー』に登場する[[パピヨン・ノワール]]の母。SRW未登場。 | + | :硬膜のドナー。リミピッド・チャンネルを介して彼と会話することもあった。『勇者王ガオガイガー』に登場する[[パピヨン・ノワール]]の母。 |
| | | |
| ==他作品の人間関係== | | ==他作品の人間関係== |
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| :その後、防火バケツと長尺ホウキで武装してゼロロボへと怒りをぶつける。 | | :その後、防火バケツと長尺ホウキで武装してゼロロボへと怒りをぶつける。 |
| :『30』でも再現されているが、こちらでは[[覚醒人V2]]に乗り込んだ直後に[[EI-15|ゼロロボ]]に対して攻撃する前の八つ当たりに使っている。 | | :『30』でも再現されているが、こちらでは[[覚醒人V2]]に乗り込んだ直後に[[EI-15|ゼロロボ]]に対して攻撃する前の八つ当たりに使っている。 |
| + | :なお作品連載中の2017年頃の関東地区の鉄スクラップ買取価格は25000~35000円/トン程度。素材によるがキロ単価100円はスクラップとしては結構高値の部類である。 |
| ;「この野郎!サラリーマンの悲哀と憎しみを思い知れッ!」<br/>「まずはこいつはぶち壊された倉庫の分!」<br/>「オラオラッ!続いて、三十年ローンの家の分…んん!?」<br/>「テメー!まだ家の分と火乃紀にプロポーズしそこねた分と今日の催促会議に遅刻した分が残ってんだぞッ!こんなはやくおっ死んでるんじゃね~~~~ッ!!……というか復讐の後に残るものなし……ってことかよ」 | | ;「この野郎!サラリーマンの悲哀と憎しみを思い知れッ!」<br/>「まずはこいつはぶち壊された倉庫の分!」<br/>「オラオラッ!続いて、三十年ローンの家の分…んん!?」<br/>「テメー!まだ家の分と火乃紀にプロポーズしそこねた分と今日の催促会議に遅刻した分が残ってんだぞッ!こんなはやくおっ死んでるんじゃね~~~~ッ!!……というか復讐の後に残るものなし……ってことかよ」 |
| :覚醒人V2に乗り込んだ後、敵のゼロロボに対して怒りの正拳突きを食らわせた際に。一発目であっさりと破壊してしまったため、怒りが燻っていた…。 | | :覚醒人V2に乗り込んだ後、敵のゼロロボに対して怒りの正拳突きを食らわせた際に。一発目であっさりと破壊してしまったため、怒りが燻っていた…。 |
| ;「火乃紀よぉ、俺……火乃紀の帰る場所を作ってやりだくでさぁ……必死に金貯めたんだよぉ……なのに、なのにあいつらプチッと踏みつぶしていぎやがってよぉ……何年もががっで貯めて、ローンも三十年残っでるのにプチッとだぞぉ、ひどずぎるよなぁ……」 | | ;「火乃紀よぉ、俺……火乃紀の帰る場所を作ってやりだくでさぁ……必死に金貯めたんだよぉ……なのに、なのにあいつらプチッと踏みつぶしていぎやがってよぉ……何年もががっで貯めて、ローンも三十年残っでるのにプチッとだぞぉ、ひどずぎるよなぁ……」 |
− | :戦闘後、ぐしゃぐしゃになった指輪入りの小箱を泣きながら取り出して。悲しむ彼に対して火乃紀は指輪を彼の手に握らせて自分の左手薬指にくぐらせ、「ケーちゃんがいる場所が、私の帰る場所」と言葉をかけたのであった。 | + | :戦闘後、ぐしゃぐしゃになった指輪入りの小箱を泣きながら取り出して。悲しむ彼に対して火乃紀は指輪を彼の手に握らせて自分の左手薬指にくぐらせ、「ケーちゃんがいる場所が、私の帰る場所」と言葉をかけたのであった。なお、破壊された新居はカーペンターズにより修復されたので事無きを得た。 |
| | | |
| ==スパロボシリーズでの名(迷)台詞== | | ==スパロボシリーズでの名(迷)台詞== |
− | ;「チャンディーの置き土産!使わせてもらうぜ! | + | === 戦闘台詞 === |
| + | ;「チャンディーの置き土産!使わせてもらうぜ!」 |
| :『30』加入ミッションにおける特殊台詞の一つ。原作では問題のないセリフだが、『30』では覚醒人を持ってきたのは[[號]](正確には號が光子力研究所から持ち出して来たものを[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が蛍汰の元へ届けた)である。本作ではそもそもチャンディーが登場しないので、おそらくは指定ミスで没台詞を喋ってしまっているのだと思われる。 | | :『30』加入ミッションにおける特殊台詞の一つ。原作では問題のないセリフだが、『30』では覚醒人を持ってきたのは[[號]](正確には號が光子力研究所から持ち出して来たものを[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が蛍汰の元へ届けた)である。本作ではそもそもチャンディーが登場しないので、おそらくは指定ミスで没台詞を喋ってしまっているのだと思われる。 |
− | ;「いい機会ですから、聞かせてくださいよ。白き流星の真実を」 | + | :1人乗りの覚醒人V2搭乗時に限定された特殊台詞であるらしく、同様に単独操縦となるDLCミッション「勇者の系譜・別ルート」でもこの台詞が出ることも。 |
− | ;「ギレン・ザビの演説に切れてモニターに正拳突き…ホワイトベースパイロット達の間で噂されていた最強のお守りの逸話…」 | + | ;「お姫様助けたら、普通はエンディングじゃないの!?」 |
− | ;「本当はガンダムのツインアイが気にくわないって噂…ブライト大佐に俺とガンダムが最強って啖呵を切ったっていう伝説…」 | + | :『30』における[[エメロード]]への攻撃時の台詞。助けた筈の姫様に憎悪され、刃を向けられる展開に、連載(放送)時誰もが思ったことを代弁してると言えるであろう…。 |
− | :『30』艦内ミッション「闇の中で見た光」にて、アムロに対して言った噂話の数々。[[ツグミ・タカクラ|もはや]][[AG|定番]]となった[[漫画|冒険王]]版及び[[小説]]版ネタである。 | + | ;「ベターマンが来てくれれば…!」 |
| + | :『DD』での覚醒人1号のサイコ・ヴォイス使用時の台詞の一つ。この後、[[ベターマン・ネブラ]]が現れ攻撃するが、この必殺技は蛍汰は攻撃どころか'''呼び出す動作すらせずこの様な神頼みな台詞を言うだけ'''である。原作を知らないと、特に自分から攻撃する場合はシュールな光景に映る事だろう。「来てくれれば…」と言う度に火乃紀が祈り、その都度現れる[[ラミア (ベターマン)|ラミア]]もなんだか健気。 |
| + | |
| + | === シナリオデモ === |
| + | ==== 30 ==== |
| + | ;「いい機会ですから、聞かせてくださいよ。白き流星の真実を」<br/>「ギレン・ザビの演説に切れてモニターに正拳突き…ホワイトベースパイロット達の間で噂されていた最強のお守りの逸話…」<br/>「本当はガンダムのツインアイが気にくわないって噂…ブライト大佐に俺とガンダムが最強って啖呵を切ったっていう伝説…」 |
| + | :艦内ミッション「闇の中で見た光」にて、アムロに対して言った噂話の数々。[[ツグミ・タカクラ|もはや]][[AG|定番]]となった[[漫画|冒険王]]版及び[[小説]]版ネタである。 |
| ;「くぅぅぅ!この場面に覚醒人V2もご一緒したかったッス!」<br>火乃紀(あの[[エルドラメンバー|濃い面子]]に混ざるのはちょっと嫌かも…) | | ;「くぅぅぅ!この場面に覚醒人V2もご一緒したかったッス!」<br>火乃紀(あの[[エルドラメンバー|濃い面子]]に混ざるのはちょっと嫌かも…) |
− | :『30』ボーナスミッション「いくつものVを重ねて」にて、加入している状態だと発生する台詞。確かに本作は[[Vダッシュガンダム|Vの]][[Vダッシュガンダムヘキサ|字]][[ボルテスV|を冠]][[フジヤマスター|する]][[ロデオスター|機体]]は多いが。 | + | :ボーナスミッション「いくつものVを重ねて」にて、加入している状態だと発生する台詞。確かに本作は[[Vダッシュガンダム|Vの]][[Vダッシュガンダムヘキサ|字]][[ボルテスV|を冠]][[フジヤマスター|する]][[ロデオスター|機体]]は多いが。 |
| + | ;「V2は勝利×勝利だぜ!」 |
| + | :キーミッション「戦場に響く鈴の音」にて、[[V2アサルトバスターガンダム]]の勇姿を見て。 |
| ;「あいつ等を敵に回した奴にとっちゃ悪夢の炎のナイトメア・フレイムだけどな!」 | | ;「あいつ等を敵に回した奴にとっちゃ悪夢の炎のナイトメア・フレイムだけどな!」 |
− | :『30』DLCミッション「異種混合ロボット談義」における[[KMF]]の戦闘前会話。誰が上手い事を言えと。 | + | :DLCミッション「異種混合ロボット談義」における[[KMF]]の戦闘前会話。誰が上手い事を言えと。 |
| + | ;蛍汰「セフィーロの魔神のファンタジックな雰囲気はたまらねえぜ!俺も死んだら、異世界に転生してえ!」<br/>[[エルネスティ・エチェバルリア|エル]]「はい!そういう事になりましたら、歓迎します!」 |
| + | :同ミッションにて、レイアース系の機体を戦闘させたときの戦闘前会話。死後の話が軽すぎる。いくら『[[ナイツ&マジック|ナイツマ]]』が『小説家になろう』出身<ref>同サイトでは、現実世界から様々な理由で命を落とし、別世界に主人公が転生する展開が非常に流行している。ちなみに、件の『レイアース』は『30』で『ナイツマ』と同じ世界なだけで同サイトとは無関係であり、そもそも異世界には死を介さず転移している。</ref>だからって…。 |
| ;「俺と火乃紀の仲が進展しないのは、俺が情けない男だからって言うなら…」<br>「バリバリの男の中の男のゲッターチームは、どうして独り身なんスか?」<br>「甲児さんには弓さやかがいるし、アムロさんにはチェーンさんがいるのに…」<br>「あ…もしかして、男同士でつるんでいる方が楽しいタイプッスか?」 | | ;「俺と火乃紀の仲が進展しないのは、俺が情けない男だからって言うなら…」<br>「バリバリの男の中の男のゲッターチームは、どうして独り身なんスか?」<br>「甲児さんには弓さやかがいるし、アムロさんにはチェーンさんがいるのに…」<br>「あ…もしかして、男同士でつるんでいる方が楽しいタイプッスか?」 |
− | :『30』DLCミッション「勇者の系譜・別ルート」にて、[[ゲッターチーム]]にした質問。『DD』に引き続いてまたしても発生した、ゲッターチームへの未婚弄り。この発言に鉄也からは「いいカウンター」と誉め言葉をもらえたものの、竜馬からはさらなるトレーニングの追加をもらうハメとなる。 | + | :DLCミッション「勇者の系譜・別ルート」にて、[[ゲッターチーム]]にした質問。『DD』に引き続いてまたしても発生した、ゲッターチームへの未婚弄り。この発言に鉄也からは「いいカウンター」と誉め言葉をもらえたものの、竜馬からはさらなるトレーニングの追加をもらうハメとなる。 |
| + | |
| + | ==== DD ==== |
| + | ;「おうよ、いくら勇者だってたった1体に全部押し付けるわけにはいかねえだろ!」<br>「一般人のアルバイターだろうと、意地があるってとこ、見せたるぜ!」 |
| + | :2章Part9「舞い降りた翼」。偶然出くわした[[EI-25]]を迎撃する中で、[[GGG]]から[[ビッグボルフォッグ]]が迎撃に現れた後、それでも戦闘継続しようとするのを[[彩火乃紀|火乃紀]]に突っ込まれた際。しかし…。 |
| + | ;(…そのアルバイターってのは、止めて欲しいなぁ) |
| + | :その続き。先の啖呵で「アルバイター」を名乗ったせいで、ビッグボルフォッグから'''「蒼斧アルバイター」'''と呼ばれてしまい、内心複雑。確かにそう言われると格好がつかない…。 |
| ;「いやいや、[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]の変形もなかなか。[[ガンプラ|プラモ]]があったら、組むのも大変そう~」 | | ;「いやいや、[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]の変形もなかなか。[[ガンプラ|プラモ]]があったら、組むのも大変そう~」 |
− | :『DD』「空の窓」にて、[[タクヤ・イレイ|タクヤ]]とユニコーン、[[覚醒人1号|覚醒人]]の情報を交換しながら。実際、現実世界で販売されているユニコーンガンダムのガンプラは変形機能が付いているため組み換え無しの物でもかなり複雑な構造をしている。 | + | :2章Part9「空の窓」にて、[[タクヤ・イレイ|タクヤ]]とユニコーン、[[覚醒人1号|覚醒人]]の情報を交換しながら。実際、現実世界で販売されているユニコーンガンダムのガンプラは変形機能が付いているため組み換え有りの物でもかなり複雑な構造をしている。 |
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| ==搭乗機体・関連機体== | | ==搭乗機体・関連機体== |
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| ;[[ファイナル・ガオガイガー]] | | ;[[ファイナル・ガオガイガー]] |
| :『覇界王』で搭乗。右脚部を構成するスパイラルガオーを担当。 | | :『覇界王』で搭乗。右脚部を構成するスパイラルガオーを担当。 |
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− | ==余談==
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− | *命名の由来は「青の竹→アオノタケ→アオノケータ」。その名の通り、裏表のない正直な性格をしている。
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− | **また、「ケイ」には「月桂樹」の「ケイ」の意味があり、これはロリエ(ローリエ)との関連性を仄めかしている。
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| ==脚注== | | ==脚注== |