差分

48行目: 48行目:  
:[[海|海中用]]の形態。
 
:[[海|海中用]]の形態。
   −
=== [[ゲッターロボ號]] / [[真ゲッターロボ (原作漫画版)]] ===
+
=== [[ゲッターロボ號]] / [[真ゲッターロボ (原作漫画版)]] / [[ゲッターロボ アーク]] ===
[[早乙女博士]]が[[百鬼帝国]]壊滅後に開発した[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]。[[ゲッター線]]を絶え間なく吸収し、その姿を見た[[早乙女博士]]は「ゲッター線とは意思を持ったエネルギー」と評している。[[ブライ大帝]]復活の際に独りで作動し、出力が1/5にセーブされた状態でも、ブライ大帝の合体百鬼獣を圧倒する性能を発揮した。その後出力をアップするため、[[ゲッタードラゴン]]の炉心を増幅炉に使用してエネルギーを注入するが、半分までチャージするだけで終わった。
+
[[早乙女博士]]が[[百鬼帝国]]壊滅後に開発した[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]。[[ゲッター線]]を絶え間なく吸収し、その姿を見た[[早乙女博士]]は「ゲッター線とは意思を持ったエネルギー」と評している。[[ブライ大帝]]復活の際に独りで作動し、出力が1/5にセーブされた状態でも、ブライ大帝の合体百鬼獣を圧倒する性能を発揮した。その後出力をアップするため、[[ゲッタードラゴン]]の炉心を増幅炉に使用してエネルギーを注入するが、半分までチャージするだけで終わった(この時早乙女博士は80%まで注入させようとしたが、エネルギーパイプが破断したため中断している。またエネルギーを満たすだけなら宇宙から降り注ぐゲッター線を集めても3年はかかるが達成できる事も述べている)。
    
後に[[新早乙女研究所|早乙女研究所]]に謎の生命体が飛来、彼らはゲッター研究の即時中止を呼びかけて襲ってくる。これを撃退するも、ゲッタードラゴンで応戦した[[車弁慶]]は機体の高エネルギー化に伴い行方不明となった。更に数ヶ月後に謎の生命体が再び襲来。彼らの正体は遥かな未来で「[[ゲッターエンペラー]]」に侵略を受けた[[宇宙人]]であった。
 
後に[[新早乙女研究所|早乙女研究所]]に謎の生命体が飛来、彼らはゲッター研究の即時中止を呼びかけて襲ってくる。これを撃退するも、ゲッタードラゴンで応戦した[[車弁慶]]は機体の高エネルギー化に伴い行方不明となった。更に数ヶ月後に謎の生命体が再び襲来。彼らの正体は遥かな未来で「[[ゲッターエンペラー]]」に侵略を受けた[[宇宙人]]であった。
57行目: 57行目:  
15年後、アラスカ戦線でゲッターロボ號が大破した際に[[一文字號|號]]が垣間見た夢で外装が取り付けられていない状態の本機が登場。その後復活した[[恐竜帝国]]に対抗するため隼人は早乙女研究所に残された真ゲッターを起動させ、竜馬と號の搭乗を経て真ゲッターは更にその力を活性化、號と「ゲッター線の化身」或いは「神」として対話を行う。目覚めたその力は既に人知を超えており、レーダー上では数百kmも彼方から一瞬で戦場に到達し、無限の同化能力によって[[ICBM]]、マグマ、[[恐竜帝国]]の母艦デビラ・ムウ、そして真ゲッターのパイロットすべてを取り込み、そのエネルギーを生命の種子として[[火星]]へと飛ばした。なお、真ゲッターロボの覚醒が成る前に[[車弁慶|弁慶]]や消滅した早乙女研究所の人々は全てゲッター線に吸収されたようである。眼に「瞳」が宿るこの状態では、[[真ゲッター1]]の上体から[[真ゲッター2]]の半身を更に生み出すなど、異形の変身を行っている。
 
15年後、アラスカ戦線でゲッターロボ號が大破した際に[[一文字號|號]]が垣間見た夢で外装が取り付けられていない状態の本機が登場。その後復活した[[恐竜帝国]]に対抗するため隼人は早乙女研究所に残された真ゲッターを起動させ、竜馬と號の搭乗を経て真ゲッターは更にその力を活性化、號と「ゲッター線の化身」或いは「神」として対話を行う。目覚めたその力は既に人知を超えており、レーダー上では数百kmも彼方から一瞬で戦場に到達し、無限の同化能力によって[[ICBM]]、マグマ、[[恐竜帝国]]の母艦デビラ・ムウ、そして真ゲッターのパイロットすべてを取り込み、そのエネルギーを生命の種子として[[火星]]へと飛ばした。なお、真ゲッターロボの覚醒が成る前に[[車弁慶|弁慶]]や消滅した早乙女研究所の人々は全てゲッター線に吸収されたようである。眼に「瞳」が宿るこの状態では、[[真ゲッター1]]の上体から[[真ゲッター2]]の半身を更に生み出すなど、異形の変身を行っている。
   −
チームパイロットは流竜馬・神隼人・車弁慶<ref>弁慶の負傷時に、練習生の伊賀利三佐が搭乗している。</ref>。15年後の再起動時に[[一文字號]]、流竜馬、神隼人、南風渓、[[大道剴]]、メシア=タイールが搭乗しているが、全身からエネルギー波を放った際に渓と剴はゲッター線に飲み込まれてしまう<ref>渓は脳死、剴は真ゲッターに恐怖を抱くほどに精神を壊され爆弾によって腹部を破壊するも修復を行われてそのまま取り込まれた。</ref>。'''最後の出撃'''の際の搭乗者は一文字號、メシア=タイール、流竜馬。
+
チームパイロットは流竜馬・神隼人・車弁慶<ref>弁慶の負傷時に、練習生の伊賀利三佐が搭乗している。</ref>。15年後の再起動時には神隼人が単独で動かすが、その強大すぎるエネルギーに翻弄されゲッタービームを一度使っただけで全身に損傷を負い疲労している。その後神隼人と[[大道剴]]を乗せて自動操縦で動き、恐竜帝国に追い込まれている竜馬や號等を救出し直後に[[一文字號]]、流竜馬、神隼人、南風渓、[[大道剴]]、メシア=タイールが搭乗しているが、全身からエネルギー波を放った際に渓と剴はゲッター線に飲み込まれてしまう<ref>渓は脳死、剴は真ゲッターに恐怖を抱くほどに精神を壊され爆弾によって腹部を破壊するも修復を行われてそのまま取り込まれた。</ref>。'''最後の出撃'''の際の搭乗者は一文字號、メシア=タイール、流竜馬。
 +
 
 +
『ゲッターロボ アーク』のアニメ化時は、最後の出撃の一端が回想として描かれ、映像化を果たしている。
    
ゲッターロボ號の時点では『真ゲッター~』という名称自体存在しないが、初登場時に隼人は'''「これが本当のゲッターロボだ!!」'''と呼んでいる<ref>同作中で唯一登場する「ゲッター線を動力とするゲッターロボ」の意。</ref>。以後は基本的に全陣営で『ゲッター』、『ゲッターロボ』としか呼ばれていない<ref>正確には號が竜馬と殴り合いを行っている際に少年キャプテン連載時に2回『新ゲッター』と呼ぶ場面が存在する。後に双葉社で発刊された際には『真ゲッター』に変更されている。</ref>。
 
ゲッターロボ號の時点では『真ゲッター~』という名称自体存在しないが、初登場時に隼人は'''「これが本当のゲッターロボだ!!」'''と呼んでいる<ref>同作中で唯一登場する「ゲッター線を動力とするゲッターロボ」の意。</ref>。以後は基本的に全陣営で『ゲッター』、『ゲッターロボ』としか呼ばれていない<ref>正確には號が竜馬と殴り合いを行っている際に少年キャプテン連載時に2回『新ゲッター』と呼ぶ場面が存在する。後に双葉社で発刊された際には『真ゲッター』に変更されている。</ref>。
   −
また、原作漫画版の設定で参戦する時のみ、'''真・ゲッターロボ'''と表記され、基本的に全長・重量は不明扱いになる<ref>IMPACTでは設定されていたが。</ref>。
+
また、原作漫画版の設定で参戦する時のみ、'''真・ゲッターロボ'''と表記され、『IMPACT』を例外とし基本的には全長・重量は不明扱いになる。
    
合体時の各ゲットマシンのコックピットの配置が変更されており、劇中確認できる真・ゲッター1の場合は従来の頭部から胸部に変更されている。また、生物で言う所の背骨と同等の部分にある通路により'''合体時でも各ゲットマシン間を行き来できるようになっている'''。
 
合体時の各ゲットマシンのコックピットの配置が変更されており、劇中確認できる真・ゲッター1の場合は従来の頭部から胸部に変更されている。また、生物で言う所の背骨と同等の部分にある通路により'''合体時でも各ゲットマシン間を行き来できるようになっている'''。
73行目: 75行目:     
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
 
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の後継機として、[[恐竜帝国]]の最終決戦を前に調整されていたが、起動に失敗(正確には[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]が恐竜帝国を巻き込んだ[[自爆]]の際に一瞬だけ起動し[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]の記憶を戻している)。[[ネオゲッター1|ネオゲッターロボ]]が大破したのを機に號の意思で再起動。[[バット将軍 (OVA)|バット将軍]]・[[ガリレイ長官]]を倒すが、[[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]には敵わなかった。だが絶体絶命の状態から蒼色の「[[神ゲッターロボ]]」へと進化し、ゴールを消滅させ恐竜帝国の戦いにピリオドを打った。
+
[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の後継機として、[[恐竜帝国]]の最終決戦を前に調整されていたが起動に失敗(正確には[[巴武蔵 (OVA)|巴武蔵]]が恐竜帝国を巻き込んだ[[自爆]]の際に一瞬だけ起動して、[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]の記憶を戻している)した上、ゲッター線が危険視されたことから、[[早乙女研究所]]と共に封印されることになった。新生恐竜帝国との戦いにおいては[[神隼人 (OVA)|神隼人]]と[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]が[[ネオゲッターロボ]]だけでは勝てないことを察したことから、独断で封印を解く作業が行われ、ネオゲッターが大破したのを機に號の意思で再起動。[[バット将軍 (OVA)|バット将軍]]・[[ガリレイ長官]]を倒すが[[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]には大苦戦。だが、絶体絶命の状態から蒼色の「[[神ゲッターロボ]]」へと進化し、ゴールを消滅させ、恐竜帝国の戦いにピリオドを打った。
    
本作での真ゲッターのデザインは非常に簡略化されており、従来存在した「瞳」が無いのが特徴。
 
本作での真ゲッターのデザインは非常に簡略化されており、従来存在した「瞳」が無いのが特徴。
102行目: 104行目:  
==== [[旧シリーズ]] ====
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
:初参戦作品。[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]が規定量以上の[[ゲッター線]]を浴びて変化した姿。ちなみに本作での「真・ゲッターロボ」の命名者は[[マサキ・アンドー]]である。上述のように「ゲッターロボ號」の時点では呼ばれていないため、本作がメディアで最初に名称が出た作品である。また武装面も「ゲッターロボ號」の時点ではストナーサンシャイン以外は名称すら登場しないため、本作で設定された。
+
:初登場作品。[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]が規定量以上の[[ゲッター線]]を浴びて変化した姿。ちなみに本作での「真・ゲッターロボ」の命名者は[[マサキ・アンドー]]である。上述のように「ゲッターロボ號」の時点では呼ばれていないため、本作がメディアで最初に名称が出た作品である。また武装面も「ゲッターロボ號」の時点ではゲッタートマホークとストナーサンシャイン以外は名称すら登場しないため、本作で設定された。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:地上ルートではフルCGの変形ムービーあり。今回一連の真・ゲッターイベントでは一番盛り上がるシナリオが組まれている。
+
:地上ルートではフルCGの変形ムービーあり。今回一連の真・ゲッターイベントでは一番盛り上がるシナリオが組まれている。今回の名付け親はマサキではなく[[早乙女博士]]。
    
==== [[αシリーズ]] ====
 
==== [[αシリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:[[ゲットマシン]]が初登場し、[[分離]]ができるようになった、[[新世紀エヴァンゲリオン]]の[[第13使徒バルディエル]]を、ストナーサンシャインの一撃で撃破・浄化するという凄まじい初登場。[[マジンカイザー]]より自軍参入が早い。
+
:[[ゲットマシン]]が初登場し、[[分離]]ができるようになった。[[新世紀エヴァンゲリオン]]の[[第13使徒バルディエル]]を、ストナーサンシャインの一撃で撃破・浄化するという凄まじい初登場。[[マジンカイザー]]より自軍参入が早い。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::PS版とほぼ同様。
 
::PS版とほぼ同様。
129行目: 131行目:  
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:やはり[[ライン・ヴァイスリッター]]との二択で入手できる。今回はライン・ヴァイスリッターを手に入れなかった場合([[ヴァイスリッター]]のまま)には合体技が使用可能であるため、結果として真・ゲッターを取る方がメリットが多くなった(一応、ゲッターGにあった[[オープンゲット]]が存在しなかったり修理費がやたら高くなるというデメリットは発生する)。
 
:やはり[[ライン・ヴァイスリッター]]との二択で入手できる。今回はライン・ヴァイスリッターを手に入れなかった場合([[ヴァイスリッター]]のまま)には合体技が使用可能であるため、結果として真・ゲッターを取る方がメリットが多くなった(一応、ゲッターGにあった[[オープンゲット]]が存在しなかったり修理費がやたら高くなるというデメリットは発生する)。
 +
:なお、『30』にてIMPACT世界のキョウスケとエクセレンが登場したが、エクセレンがライン・ヴァイスリッターに乗っていたため真・ゲッターは手に入らなかったと思われる。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
:序盤に[[光子力研究所]]に行くルートを選ぶとゲッターはこちらになる。HP・装甲ともにそれほど高くなく、ゲッターGにあるオープンゲットがこちらにはないため耐久力に不安が残る。
 
:序盤に[[光子力研究所]]に行くルートを選ぶとゲッターはこちらになる。HP・装甲ともにそれほど高くなく、ゲッターGにあるオープンゲットがこちらにはないため耐久力に不安が残る。
135行目: 138行目:  
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
 
:オープンゲットが搭載されているため回避率も高い。…のだが、'''ゲッターGの改造を引き継がない'''ことと、'''高い運動性に反して限界値がやけに低い'''ことが問題。前者は真ゲッターの性能で賄えるが、後者はスーパー系の竜馬の能力値ですら頭打ちになりかねない。ただし、各形態の強化パーツの能力が全て反映されるため、2周目以降は強化パーツが最大12個分反映される。また、15段階改造が解禁されるため、強化によっては先程の難点を補って余りある性能となる。
 
:オープンゲットが搭載されているため回避率も高い。…のだが、'''ゲッターGの改造を引き継がない'''ことと、'''高い運動性に反して限界値がやけに低い'''ことが問題。前者は真ゲッターの性能で賄えるが、後者はスーパー系の竜馬の能力値ですら頭打ちになりかねない。ただし、各形態の強化パーツの能力が全て反映されるため、2周目以降は強化パーツが最大12個分反映される。また、15段階改造が解禁されるため、強化によっては先程の難点を補って余りある性能となる。
 +
:なお、'''開発経緯がある意味スパロボ史上最もブッ飛んでおり'''、ゲッターロボが戦闘用に使われている事を嘆いた'''早乙女博士が、本気を出して宇宙開発用のゲッターロボを開発した結果、出来上がった'''。また、入手経緯も「連邦軍に接収されるくらいなら、ロンド・ベルで使ってほしい」という本気で戦闘に使う気がなかったことがうかがえる。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
::今回はゲッターGの改造(初代ゲッターから引き継ぎされている)を引き継ぐ上、限界値が撤廃されているためかなり使いやすい。ただし、強化パーツの反映は各形態ごとに単独になったため、今回の反映数は2つ。
 
::今回はゲッターGの改造(初代ゲッターから引き継ぎされている)を引き継ぐ上、限界値が撤廃されているためかなり使いやすい。ただし、強化パーツの反映は各形態ごとに単独になったため、今回の反映数は2つ。
159行目: 163行目:  
:プロローグで登場した後、中盤で號・渓・凱をパイロットにした状態で正式参戦する。第44話からは竜馬・隼人・弁慶が搭乗。
 
:プロローグで登場した後、中盤で號・渓・凱をパイロットにした状態で正式参戦する。第44話からは竜馬・隼人・弁慶が搭乗。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:何故か本作では真ゲッターチェンジアタックが真ゲッター1専用技になっている。
+
:何故か本作では真ゲッターチェンジアタックが真ゲッター1専用技になっている。その代わりに弾数は2発に増えている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:真ゲッター1以外の形態でもチェンジアタックが使用可能になった為弾数が1に戻った。
 
:真ゲッター1以外の形態でもチェンジアタックが使用可能になった為弾数が1に戻った。
179行目: 183行目:  
:最初から2機製造されていたという設定になっており、それぞれ『世界最後の日』と『対ネオゲッターロボ』のゲッターチームが乗り込む。こちらの真ゲッターは[[タワー]]に封印されていた。
 
:最初から2機製造されていたという設定になっており、それぞれ『世界最後の日』と『対ネオゲッターロボ』のゲッターチームが乗り込む。こちらの真ゲッターは[[タワー]]に封印されていた。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
:原作終了後設定で、號・渓・凱が乗って参戦。第4章で旧ゲッターチームが帰還。なお、[[乗り換え]]はなく、「新チームの乗る真ゲッター」と「旧チームの乗る真ゲッター」が別々に登録される(改造は共有)。同時編成も可能だが、他作品の同パイロットの別機体のように着艦後同じターンで別チームで出撃することはできない。真ドラゴンも登場しないため、両チーム同時出撃も不可能である。
+
:原作終了後設定で、號・渓・凱が乗って参戦。第4章で旧ゲッターチームが帰還。なお、[[乗り換え]]はなく、「新チームの乗る真ゲッター」と「旧チームの乗る真ゲッター」が別々に登録される(改造は共有)。同時編成も可能だが、他作品の同パイロットの別機体のように着艦後同じターンで別チームで出撃することは出来ない。真ドラゴンも登場しないため、両チーム同時出撃も不可能である。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2017年5月に[[真ゲッター1]]のSR・SSRアタッカーが実装。以降真ゲッター2と3が追加実装。
 
:2017年5月に[[真ゲッター1]]のSR・SSRアタッカーが実装。以降真ゲッター2と3が追加実装。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:1章Part6から登場。真ゲッター1のみの参戦だったが、2021年5月のショートシナリオイベント「ゲッターノワール 三つの魂」から真ゲッター2、真ゲッター3もプレイアブル参戦する。また同一機体のため、[[クロッシング・パイロット]]同様に同時編成することもできずバトル中の変形もない。
 
:1章Part6から登場。真ゲッター1のみの参戦だったが、2021年5月のショートシナリオイベント「ゲッターノワール 三つの魂」から真ゲッター2、真ゲッター3もプレイアブル参戦する。また同一機体のため、[[クロッシング・パイロット]]同様に同時編成することもできずバトル中の変形もない。
:今回は號・渓・凱が乗る事無く、最初から旧ゲッターチームが乗り込む。
+
:本作ではストーリーとしてもユニットとしても號・渓・凱が乗ることは無く、最初から旧ゲッターチームが乗り込む。
 +
:2023年11月の「クロッシング・パイロットR」の対象であり、『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』の[[式波・アスカ・ラングレー]]が[[真イーグル号]]、[[碇シンジ]]が[[真ジャガー号]]、[[綾波レイ]]が[[真ベアー号]]のパイロットとなり、真ゲッター1担当のアスカがメインとして実装される。作中は操縦装置はエヴァと同規格の物を組み込んでいるが、それ以外は本来の仕様のままとされている。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 +
:'''ユニットアイコンのみの登場'''で、突如現れた[[メタルビースト_(ロボット)|メタルビースト]]の急襲で大破し、代わりに[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]が自軍加入する関係上、そのまま自軍に参加する事なく日本へ返されてしまう。
    
=== 対ネオゲッターロボ設定 ===
 
=== 対ネオゲッターロボ設定 ===
208行目: 215行目:     
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 +
;[[真ゲッターロボ タラク]]
 +
:アニメ『アーク』で新規登場した、アニメオリジナルの黒い真ゲッター1。真ゲッターから分離した存在ではないか、と推測されている。
 
;[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]
 
;[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]
 
:
 
:
216行目: 225行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*原作・スパロボ共に大抵の場合、作中最強クラスの一角を担う機体であるためか、ネット上や砕けた文章などにおいて、比喩的表現の「強力なもの」として真・ゲッターの名前が使われることがある(こういった文章で「真ゲッター」と表記された場合、大抵は作中最も出番が多い真ゲッター1のことを指すと思われる)。
   
*漫画『ゲッターロボ號』の最終局面から、続編の『[[ゲッターロボ アーク]]』に出てくる安定性の高い[[ゲッターアーク]]と対比して「勝手に火星に行くゲッターロボ」と言われたりする。
 
*漫画『ゲッターロボ號』の最終局面から、続編の『[[ゲッターロボ アーク]]』に出てくる安定性の高い[[ゲッターアーク]]と対比して「勝手に火星に行くゲッターロボ」と言われたりする。
 +
**秋葉原の「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」にて、それぞれのPOPに「勝手に火星に行かないゲッター」「勝手に火星に行くゲッター」という説名文が綴られており、「何も間違ってないのが面白い」などと話題となった。しかし、「勝手に火星に行くゲッター」と説明されていた商品は歴代真ゲッターのなかでもかなり安定していた「[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]」の真ゲッター1のものであり、軽くとばっちりとも言える。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
匿名利用者