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| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Stark Gan-Dolla]]
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| | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機甲戦記ドラグナー}} | | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機甲戦記ドラグナー}} |
| | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦XO}} | | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦XO}} |
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| | 分類 = [[分類::メタルアーマー]] | | | 分類 = [[分類::メタルアーマー]] |
| | 生産形態 = [[専用機|個人改造機]] | | | 生産形態 = [[専用機|個人改造機]] |
| + | | 型式番号 = [[型式番号::AMA-06G]] |
| | 全高 = 13.2 m | | | 全高 = 13.2 m |
| | 運行自重 = 21.5 t(ドーラ)<br />23.6 t(ガンツァー) | | | 運行自重 = 21.5 t(ドーラ)<br />23.6 t(ガンツァー) |
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| | メインノズル数 = 4 | | | メインノズル数 = 4 |
| | アポジモーター数 = 4 | | | アポジモーター数 = 4 |
− | | 装甲 = ステライド2型ヘビーコーティング | + | | 装甲 = ステライド2型ヘビーコーティング |
| | 装甲厚 = MAX220 mm | | | 装甲厚 = MAX220 mm |
| | 探知装置 = イメージセンサー AS7M型<br />重力場感知システム GLS5型 | | | 探知装置 = イメージセンサー AS7M型<br />重力場感知システム GLS5型 |
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| '''スタークガンドーラ'''は『[[機甲戦記ドラグナー]]』の[[登場メカ]]。 | | '''スタークガンドーラ'''は『[[機甲戦記ドラグナー]]』の[[登場メカ]]。 |
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− | この項目では[[分離]]形態である「'''スタークドーラ'''」についても説明する。
| + | == 概要 == |
| + | [[ガナン]]専用の[[スタークドーラ]]が専用カラーのガンツァーと合体した形態。 |
| | | |
− | == 概要 ==
| + | ガナンは合体状態のままレーザーソードで特攻する戦術を好み、またガンツァーを分離して敵機を轢殺する荒々しい戦法をも披露している。部下のガンドーラ部隊を率いて[[地球連合軍]]に対して多大なる戦果を挙げる様はまさしく愚連隊の隊長機だった。 |
− | [[ガナン]]専用の[[ガンドーラ]]カスタム機。 | |
| | | |
− | 火力は勿論、出力もアップしており単体では運用の向かない[[ドーラ]]をそのまま使用可能。
| + | [[ドラグナー遊撃隊]]の秘策「恐怖のトリプル子泣き爺」に敗戦してからは徐々に押されるようになっていき、最終的に[[見切り]]の修行を完遂した[[ケーン・ワカバ]]の[[ドラグナー1型カスタム]]によってスタークドーラを横一線に両断され、そのまま爆散した。 |
| | | |
− | (以上、Wikipediaより引用・一部改変)
| + | === 構成機体 === |
| + | ;[[スタークドーラ]] |
| + | :本体。 |
| + | ;ガンツァー |
| + | :巨大バイク。本体に合わせてグレーカラーとなっている。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
− | 「スタークガンドーラ」という名前のユニットは『[[スーパーロボット大戦A]]』から登場しているが、ユニット自体はガンツァーに搭乗していない、ドーラ単体状態であった。以後『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』までこの状態での出演が続いていた。 | + | 「スタークガンドーラ」という名前のユニットは『[[スーパーロボット大戦A]]』から登場しているが、ユニット自体はガンツァーと合体していない、ドーラ単体状態であった。以後『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』までこの状態での出演が続いていた。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO}} |
− | :初めてガンツァーが付いた状態で登場。撃墜するとドーラ単体(名前はスタークドーラ)になるので、グン・ジェム隊では一番しぶとくなる。[[ア・バオア・クー]]の決戦では適正の低いガンドーラ形態で出撃し、宇宙適正の高いドーラ形態になっても強制分離によるHP低下の影響で運動性が下がっているため、結果的にしぶといだけであまり活躍できない。 | + | :初登場作品。初めてガンツァーと合体した状態で登場。撃墜するとスタークドーラ形態になるので、グン・ジェム隊では一番しぶとくなる。[[ア・バオア・クー]]の決戦では適正の低いガンドーラ形態で出撃し、宇宙適正の高いドーラ形態になっても強制分離によるHP低下の影響で運動性が下がっているため、結果的にしぶといだけであまり活躍できない。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| :両翼に1発ずつ計2発装備。 | | :両翼に1発ずつ計2発装備。 |
| ;迫兵戦用レーザーソード | | ;迫兵戦用レーザーソード |
− | :二本つなげて薙刀のように使うことが可能。 | + | :二本つなげて薙刀のように使うことが可能。[[ゲルググ]]のビームナギナタのような幅広な刀身として描かれているシーンも少なくない。劇中ではガンツァーと合体した状態でこれを振るうことが多く、斬撃とガンツァー突撃の同時攻撃は[[ドラグナー2型カスタム|D-2]]に何度もダメージを与えていた。 |
| + | :SRWでは通常の[[ビームサーベル]]のようなシンプルな刀身の演出が多い。 |
| ;75mmハンドレールガン SSX14型 | | ;75mmハンドレールガン SSX14型 |
| :手持ち式のマシンガン。発射速度毎分2000発、携行弾数375発。鉄甲弾・爆裂弾を装填可能。 | | :手持ち式のマシンガン。発射速度毎分2000発、携行弾数375発。鉄甲弾・爆裂弾を装填可能。 |
| + | :本機のレールガンは逆手持ちのグリップが特徴的。 |
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| ==== ガンツァー ==== | | ==== ガンツァー ==== |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
− | ;[[空]]・[[陸]] | + | ;[[陸]] |
− | :[[飛行]]可能。 | + | :作中では基本この形態で陸戦を行い、状況に応じてスタークドーラに分離していた。 |
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| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
| ;M | | ;M |
| : | | : |
| + | |
| + | ==対決・名場面== |
| + | ;恐怖のトリプル子泣き爺 |
| + | :第29話より。[[グン・ジェム隊]]に誘拐された[[リンダ・プラート|リンダ]]を奪還し、逃走する[[ケーン・ワカバ|ケーン]]を本機で轢き潰そうと迫るガナン。[[ドラグーン]]で救援に駆けつけた[[タップ・オセアノ|タップ]]と[[ライト・ニューマン|ライト]]も[[ガンドーラ]]隊の機動力の前に苦戦させられる。だがその時、ケーンは戦闘中のガンドーラを生身で強奪するという無茶を実行。混乱に乗じて手下を片付け、形勢逆転した3人が行った作戦「恐怖のトリプル子泣き爺」は3機で一斉にスタークガンドーラに組み付いて急上昇し、そのまま地面にぶん投げるというとんでもない戦法であった。流石に多大なダメージを負ったガナンは撤退、ドラグナーチームは前話での大敗の雪辱を晴らすことに成功する。 |
| + | :なお、この攻撃はSRWでは[[ドラグナー]]3機での[[合体攻撃]]「恐怖のトリプルアタック」の元ネタとなっている。 |
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| + | ==余談== |
| + | ;スタークガンドーラの設定画 |
| + | :アニメ『機甲戦記ドラグナー』の公式サイトにおけるスタークガンドーラの解説では、'''ガンツァーを外したスタークドーラのみが掲載されている'''。なお、アニメの設定画を載せた書籍類などでは、劇中のガンツァーと合体した形態を掲載している物もある。 |
| + | :また、設定画の中で背面とされている画稿はよく見ると、肩部の450mmレールキャノンが'''カスタム前の105mm2連装レールキャノンのままで掲載されていたりする。''' |
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| {{DEFAULTSORT:すたあくかんとおら}} | | {{DEFAULTSORT:すたあくかんとおら}} |
| [[category:登場メカさ行]] | | [[category:登場メカさ行]] |
| [[category:機甲戦記ドラグナー]] | | [[category:機甲戦記ドラグナー]] |