ボタン電池で電源を確保する本体ストレージ用メモリ(容量32KB)と、外部記憶媒体のパワーメモリー(容量512KB)の2種のデータ保存形式が取られている。なお、パワーメモリーの方は端子部がスロットとの接続不良を起こしやすく、保存データが消えやすいことで知られている。本体メモリも電池切れで安定性に欠けるため終始ユーザーを悩ませたが、周辺機器として発売された外部接続のFDドライブを併用するという方法もあった。 | ボタン電池で電源を確保する本体ストレージ用メモリ(容量32KB)と、外部記憶媒体のパワーメモリー(容量512KB)の2種のデータ保存形式が取られている。なお、パワーメモリーの方は端子部がスロットとの接続不良を起こしやすく、保存データが消えやすいことで知られている。本体メモリも電池切れで安定性に欠けるため終始ユーザーを悩ませたが、周辺機器として発売された外部接続のFDドライブを併用するという方法もあった。 |