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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED}}
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| デザイン = {{メカニックデザイン|大河原邦男}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
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| 重量 = [[重量::83.7 t]]
 
| 重量 = [[重量::83.7 t]]
 
| 装甲 = [[フェイズシフト装甲]]
 
| 装甲 = [[フェイズシフト装甲]]
| 素体 = '''[[ストライクガンダム|ストライク]]'''
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| 素体 = '''[[ストライクガンダム|ストライク]]'''<br />'''[[ストライクルージュ]]'''
 
| 開発 = [[モルゲンレーテ社]]
 
| 開発 = [[モルゲンレーテ社]]
 
| 所属 = [[地球連合軍]]<br>三隻同盟
 
| 所属 = [[地球連合軍]]<br>三隻同盟
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| 重量 = [[重量::18.90 t]]
 
| 重量 = [[重量::18.90 t]]
 
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}}
'''ランチャーストライクガンダム'''は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[登場メカ]]であり、同作の前半の主役メカの一形態。
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'''ランチャーストライクガンダム / ランチャーストライクルージュ'''は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[登場メカ]]であり、同作の前半の主役メカの一形態。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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後方からの火力支援や対艦攻撃等に用いられる。ストライカーパックの中では最もエネルギー効率が良くない。
 
後方からの火力支援や対艦攻撃等に用いられる。ストライカーパックの中では最もエネルギー効率が良くない。
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原作でも使用頻度が低く、ほんの数回しか使われなかった。ストライクを運用した[[アークエンジェル隊]]は圧倒的に艦載機が少なく、[[アークエンジェル]]を守る為にはランチャーでは多数の敵MSを相手取るには小回りが利かなかった事や、MSを相手にする分にはランチャー程の火力が無くても撃墜できる事、更に[[スカイグラスパー]]がランチャーを使った方が取り回しが良く使用率が高かった事が使用頻度の低さに繋がったと思われる。
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原作では一番最初に装備されたストライカーパックだが使用頻度が低く、ほんの数回しか使われなかった。ストライクを運用した[[アークエンジェル隊]]は圧倒的に艦載機が少なく、[[アークエンジェル]]を守る為にはランチャーでは多数の敵MSを相手取るには小回りが利かなかった事や、MSを相手にする分にはランチャー程の火力が無くても撃墜できる事、更に[[スカイグラスパー]]がランチャーを使った方が取り回しが良く使用率が高かった事が使用頻度の低さに繋がったと思われる。
    
最後はムウが搭乗し、[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の[[ゲイツ (クルーゼ専用)|ゲイツ]]と戦ったが、本装備が対MS戦闘に向いていなかった為に苦戦し、アグニを破壊されてしまう。更にパックをパージした直後にエクステンショナル・アレスターの直撃を受け、片腕と腹部を損傷して戦闘続行不可能となり、キラのフリーダムに回収された。
 
最後はムウが搭乗し、[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の[[ゲイツ (クルーゼ専用)|ゲイツ]]と戦ったが、本装備が対MS戦闘に向いていなかった為に苦戦し、アグニを破壊されてしまう。更にパックをパージした直後にエクステンショナル・アレスターの直撃を受け、片腕と腹部を損傷して戦闘続行不可能となり、キラのフリーダムに回収された。
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なお、後に制作されたHDリマスター版ではムウがこのパックを装備したスカイグラスパーで出撃して敵MSを撃破したり、パーフェクトストライク形態でアグニを使用して敵MS群を薙ぎ払ったりと、出番や見せ場が増加している。
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後に制作されたHDリマスター版ではムウがこのパックを装備したスカイグラスパーで出撃して敵MSを撃破したり、パーフェクトストライク形態でアグニを使用して敵MS群を薙ぎ払ったりと、出番や見せ場が増加している。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:第3話でコロニーに穴を開ける事で、ランチャーストライクの火力を見せ付ける為…ひいては、ストライクガンダムの主役機としてのインパクトを視聴者に与える為の武装だったと言っても過言ではない。
 
:第3話でコロニーに穴を開ける事で、ランチャーストライクの火力を見せ付ける為…ひいては、ストライクガンダムの主役機としてのインパクトを視聴者に与える為の武装だったと言っても過言ではない。
 
:HDリマスター版ではムウがパーフェクトストライク形態でこの武装を使用し、敵MS群を一気に薙ぎ払うなどの見せ場が増加している。
 
:HDリマスター版ではムウがパーフェクトストライク形態でこの武装を使用し、敵MS群を一気に薙ぎ払うなどの見せ場が増加している。
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:『第3次α』では[[全体攻撃]]で、敵小隊目掛けて4連射し、敵小隊員に立て続けに着弾後、小隊長に命中、撃墜できた場合は小隊すべてを巻き込み大爆発する[[トドメ演出]]がある。
 
;コンボウェポンポッド
 
;コンボウェポンポッド
 
:右肩に装着される複合兵装
 
:右肩に装着される複合兵装
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;対[[バクゥ]]戦
 
;対[[バクゥ]]戦
:「砂漠の虎」[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]率いる部隊との交戦の際、瞬時に機体のOSを砂漠戦に最適化させた[[キラ・ヤマト|キラ]]が、バクゥに対して至近距離から射撃を行なった。
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:「砂漠の虎」[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]率いる部隊との交戦の際、瞬時に機体のOSを砂漠戦に最適化させた[[キラ・ヤマト|キラ]]が、バクゥを蹴り倒し、さらに身動きが取れないように踏みしだいた上で、至近距離から射撃を行なった。
:[[パイロット]]としての急激な成長と、それに伴う増長が見え始めた頃のキラならではの、荒々しい戦い方を最も如実に描いたシーン。
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:[[パイロット]]としての急激な成長と、それに伴う増長が見え始めた頃のキラならではの、荒々しい戦い方を最も如実に描いたシーン。このシーンでのストライクは上半身が黒塗りにされて黄色いカメラアイだけが光って見えるという悪役さながらの描写がされており、バクゥのパイロットの断末魔がそれに拍車をかけている。
 
;対[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]](クルーゼ機)戦
 
;対[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]](クルーゼ機)戦
 
:廃棄[[スペースコロニー|コロニー]]「[[メンデル]]」内で交戦。接近戦の不得手なランチャーストライクでは対応しきれず、翻弄される。
 
:廃棄[[スペースコロニー|コロニー]]「[[メンデル]]」内で交戦。接近戦の不得手なランチャーストライクでは対応しきれず、翻弄される。
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