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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作品。『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する勢力・[[ユニオン (00)|ユニオン]]と合併し「'''[[ブリタニア・ユニオン]]'''」になるというクロスオーバーを果たしている。
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:初登場作品。『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する勢力・[[ユニオン (00)|ユニオン]]<ref>現実世界における南北アメリカ・オセアニア、日本(経済特区)に相当するなど、ほぼブリタニア勢力圏と同じ</ref>と合併し「'''[[ブリタニア・ユニオン]]'''」になるというクロスオーバーを果たしている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:『ガンダム00』の[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]との兼ね合いからか、こちらの名称で呼ばれることが多くなった。
 
:『ガンダム00』の[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]との兼ね合いからか、こちらの名称で呼ばれることが多くなった。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
:原作終了後の設定。かつてドレイク軍と手を組んでいた。[[トッド・ギネス]]や[[マーベル・フローズン]]もブリタニア出身になっている。
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:原作終了後の設定。かつてドレイク軍と手を組んでいた。『[[聖戦士ダンバイン]]』でアメリカ出身とされていた人物([[トッド・ギネス]]や[[マーベル・フローズン]])もブリタニア出身になっている。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:序章ワールド3第5話から登場。ユニオンと同盟関係にあり三大勢力としてはZシリーズと同様に「ブリタニア・ユニオン」と呼ばれる。別世界から転移してきた所属不明戦力である[[アークエンジェル隊]]を[[テロリスト]]と誤認して(あるいは自分たちの意に沿わない勢力と認定して)敵と見なし、結果的にこれが後の[[ディバイン・ドゥアーズ]]が[[黒の騎士団]]と[[ソレスタルビーイング]]、そしてwZERO部隊と協力関係を結ぶ遠因となる。以降は重要な(TV本編の出来事のみならず外伝作品も含めた)戦いにことごとく介入され大きな損害を被っており、『R2』の原作イベントでは異世界の魔法やオーバーテクノロジーを併せた作戦に何度も出し抜かれる様になり、その所為で騎士団側の重要人物を一人も討ち取る事ができない等、相応に被害を与えていた原作とは違ってひたすら煮え湯を飲まされている。3章part4にて思惑の一致から『00』の地球連邦に参加し、[[アロウズ]]と共に敵対勢力に対して更なる弾圧を開始する。
 
:序章ワールド3第5話から登場。ユニオンと同盟関係にあり三大勢力としてはZシリーズと同様に「ブリタニア・ユニオン」と呼ばれる。別世界から転移してきた所属不明戦力である[[アークエンジェル隊]]を[[テロリスト]]と誤認して(あるいは自分たちの意に沿わない勢力と認定して)敵と見なし、結果的にこれが後の[[ディバイン・ドゥアーズ]]が[[黒の騎士団]]と[[ソレスタルビーイング]]、そしてwZERO部隊と協力関係を結ぶ遠因となる。以降は重要な(TV本編の出来事のみならず外伝作品も含めた)戦いにことごとく介入され大きな損害を被っており、『R2』の原作イベントでは異世界の魔法やオーバーテクノロジーを併せた作戦に何度も出し抜かれる様になり、その所為で騎士団側の重要人物を一人も討ち取る事ができない等、相応に被害を与えていた原作とは違ってひたすら煮え湯を飲まされている。3章part4にて思惑の一致から『00』の地球連邦に参加し、[[アロウズ]]と共に敵対勢力に対して更なる弾圧を開始する。
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
:『復活のルルーシュ』設定。本作では日本を侵略出来なかった<ref>おそらく甲児達の駆るスーパーロボットらの防衛の他、宇宙世紀関連で言えば一年戦争でのジオンのブリティッシュ作戦失敗による北米へのコロニー残骸の落下被害と一時的な制圧や、『0083』で[[星の屑作戦]]による再度のコロニー落としといった被害があったことを考えると、ブリタニアに原作に比べて世界各地を侵略する余裕が無かったためと思われる。またZシリーズと異なり日本が一つの世界のため、参戦作品の関係上、富士山から産出されていたレアメタルがサクラダイトではなくジャパニウム(もしかしたら両方が産出されたかもしれないが)だった可能性があり、エネルギー不足によりナイトメアフレームを各地に展開できなかったとも考えられる。</ref>ため、内政干渉をしていた事になっている。また[[ティターンズ]]はブリタニア系だったとのことで、[[エゥーゴ]]とも戦いを繰り広げていた。
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:『復活のルルーシュ』設定。本作では日本を侵略出来なかった<ref>おそらく[[兜甲児|甲児]]達の駆るスーパーロボットらの防衛の他、[[宇宙世紀]]関連で言えば[[一年戦争]]での[[ジオン公国軍|ジオン]]のブリティッシュ作戦失敗による北米への[[コロニー落とし|コロニー残骸の落下被害]]と一時的な制圧や、『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|0083]]』における[[星の屑作戦]]による再度のコロニー落としといった被害があったことを考えると、いかにブリタニアが[[地球連邦|連邦]]内で幅を利かせていようが、原作のように世界各地を侵略する余裕が無かったのではないか…と思われる。またZシリーズと異なり日本が一つの世界のため、参戦作品の関係上、[[富士山]]から産出されていたレアメタルがサクラダイトではなくジャパニウム(もしかしたら両方が産出されたかもしれないが)だった可能性があり、エネルギー不足によりナイトメアフレームを各地に展開できなかったとも考えられる。</ref>ため、内政干渉をしていた事になっている。また[[ティターンズ]]はブリタニア系だったとのことで、[[エゥーゴ]]とも戦いを繰り広げていた。
    
== 皇族 ==
 
== 皇族 ==
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:ルルーシュの死後は第100代皇帝即位と同時に帝制及び皇室の正式な廃止と全植民地の解放を行い、自身はブリタニア代表に就任した。
 
:ルルーシュの死後は第100代皇帝即位と同時に帝制及び皇室の正式な廃止と全植民地の解放を行い、自身はブリタニア代表に就任した。
 
;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
 
;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
:第88皇女(ナナリーやカリーヌよりも年上だが、家が没落したために順位が下がった模様)。一見すると温和な美人だが、切れ者で、対テロリスト遊撃機甲部隊「グリンダ騎士団」の騎士団長を務める。
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:第88皇女(ナナリーやカリーヌ、ユーフェミアよりも年上だが、家が没落したために順位が下がった模様)。一見すると温和な美人だが、切れ者で、対テロリスト遊撃機甲部隊「グリンダ騎士団」の騎士団長を務める。
 
:テロにより母と妹を亡くした過去を持ち、それによる諍いで父・シャルルのことも憎んでいる。これらの点から'''ルルーシュの女性版'''と言える。当のルルーシュからもその点を指摘されたが、言葉の真意を拒絶した。
 
:テロにより母と妹を亡くした過去を持ち、それによる諍いで父・シャルルのことも憎んでいる。これらの点から'''ルルーシュの女性版'''と言える。当のルルーシュからもその点を指摘されたが、言葉の真意を拒絶した。
 
:勿論、実際に何から何までルルーシュと同じというわけではなく、ナンバーズを明確に差別し、市民として認識しないなど相違点はそれなりにある。
 
:勿論、実際に何から何までルルーシュと同じというわけではなく、ナンバーズを明確に差別し、市民として認識しないなど相違点はそれなりにある。
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