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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Watta Takeo]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|無敵ロボ トライダーG7}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|無敵ロボ トライダーG7}}
| 声優 = {{声優|間嶋里美|SRW=Y}}<br/>{{代役|伊倉一恵}}(『[[新スーパーロボット大戦|新]]』のみ[[代役]])
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| 声優 = {{声優|間嶋里美|SRW=Y}}<br/>{{代役|伊倉一恵}}(『[[新スーパーロボット大戦|新]][[代役]])
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|佐々門信芳}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|佐々門信芳}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|新スーパーロボット大戦}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|新スーパーロボット大戦}}
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その名の通り竹を割ったような性格。得意な科目は体育で少年野球チームでは4番を務めている。勉強は大の苦手だが、トライダーで[[宇宙]]を飛び回っていたため、天体関係には詳しい一面を持つ。
 
その名の通り竹を割ったような性格。得意な科目は体育で少年野球チームでは4番を務めている。勉強は大の苦手だが、トライダーで[[宇宙]]を飛び回っていたため、天体関係には詳しい一面を持つ。
   −
社長としての「社員を守る」という責任感と、どんな苦境に立たされても諦めることを知らないバイタリティ、そして他者の信頼に誠実に応えようとする気持ちは誰よりも強く、会社を根底から支える原動力となっている。そもそも先代社長にしてワッ太の父である道太郎はワッ太に自分の会社を継がせる気はなく、急な事故死の際、ワッ太には「好きなことをやれ」と言い残して亡くなっている。このため竹尾ゼネラルカンパニーは自然消滅するかに思われ、当時は普通の子どもだったワッ太が他の社員に「みんなはどうするの?」と尋ねるも、社員たちは力なく首を振ってそのまま別れる……というところで「俺がトライダーに乗れば会社は潰れなくて済むんだろ」と叫んで父の仕事を継ぐ決意をする。このため社員からは「社長はあたしらのために遊びたい盛りを我慢して……」と深い絆で結ばれており、自分たちよりはるかに年下の小学生相手でも決して真似事や遊びではなく、本気で社長として接しており、専務はおろかだらしがないイメージがある[[木下藤八郎|木下]]でさえワッ太と話す時は必ず敬語で話しかけている。
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社長としての「社員を守る」という責任感と、どんな苦境に立たされても諦めることを知らないバイタリティ、そして他者の信頼に誠実に応えようとする気持ちは誰よりも強く、会社を根底から支える原動力となっている。そもそも先代社長にしてワッ太の父である道太郎はワッ太に自分の会社を継がせる気はなく、急な事故死の際、部下たちには「トライダーを売って、みんなの退職金に当ててくれ」、ワッ太には「好きなことをやれ」と言い残して亡くなっている。このため竹尾ゼネラルカンパニーは自然消滅するかに思われ、当時は普通の子どもだったワッ太が他の社員に「みんなはどうするの?」と尋ねるも、社員たちは力なく首を振ってそのまま別れる……というところで「俺がトライダーに乗れば会社は潰れなくて済むんだろ」と叫んで父の仕事を継ぐ決意をした、という過去がある。このため社員一同皆「社長はあたしらのために遊びたい盛りを我慢して……」というのが分かっているため深い絆で結ばれており、自分たちよりはるかに年下の小学生相手でも決して真似事や遊びではなく、本気で社長として接しており、[[柿小路梅麻呂]]はおろかだらしがないイメージがある[[木下藤八郎|木下]]でさえワッ太と話す時は必ず敬語で話しかけている。
    
劇中では子供らしく友達と遊びたいがために仕事を引き受けるのを嫌がったりもするが、最終的には責任感の強さで必ず引き受けてトライダーで出撃する。
 
劇中では子供らしく友達と遊びたいがために仕事を引き受けるのを嫌がったりもするが、最終的には責任感の強さで必ず引き受けてトライダーで出撃する。
   −
またゲームでは再現されていないが、原作では公的な対外接触の際にはきちんと敬語で話している。
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防衛軍からの出動要請で度々授業を抜け出していた(このため授業中でも容赦なくワッ太を連れ出しにやってくる柿小路はあまり学校側からよく思われていない)が、最終回では無事に小学校を卒業している。
 
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防衛軍からの出動要請で度々授業を抜け出していた(このため授業中でも容赦なくワッ太を連れ出しにやってくる[[柿小路梅麻呂|柿小路専務]]はあまり学校側からよく思われていない)が、原作最終回では無事に小学校を卒業している。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
原作では「ミサイルを撃ち過ぎると赤字になる」等の切ない台詞があったが、スパロボでは(作品によっては)経費で落とせるから撃ち放題との事。
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原作では「ミサイルを撃ち過ぎると赤字になる」などの切ない台詞があったが、スパロボでは(作品によっては)経費で落とせるから撃ち放題とのこと。また原作では公的な対外接触の際にはきちんと敬語で話しているが、スパロボでは再現されていない。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
:参戦は地上ルート第12話。今回は企業系の参戦作品が多いため、その点での絡みが多い。今回は「TacPゲイン」が無くなって稼ぎにくくなった為、「社長」の重要性が上がっている。早めにエースボーナスを取得して舞人と共に常に出しておきたい。
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:参戦は地上ルート第12話。今回は企業系の参戦作品が多いため、その点での絡みが多い。今回は「TacPゲイン」がなくなって稼ぎにくくなったため、「社長」の重要性が上がっている。早めにエースボーナスを取得して[[旋風寺舞人]]と共に常に出しておきたい。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
:初参戦作品。声は[[代役]]の伊倉一恵氏。特殊技能「社長」を持ち、敵機撃墜により得られる資金が1.2倍。本作では[[ドモン・カッシュ|ドモン]]や[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]と絡むことが多い。
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:初登場作品。声は[[代役]]の伊倉一恵氏<ref>ケイブンシャ『新スーパーロボット大戦大百科』141頁。</ref>。特殊技能「社長」を持ち、敵機撃墜により得られる資金が1.2倍。本作では[[ドモン・カッシュ|ドモン]]や[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]と絡むことが多い。
 
:;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;竹尾道太郎
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;竹尾道太郎(スパロボ未登場)
:父(故人)。スパロボ未登場。
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:父(故人)。
 
;[[竹尾加代]]
 
;[[竹尾加代]]
 
:母親。
 
:母親。
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:地球軍の長官で、竹尾ゼネラルカンパニーと契約を結んだクライアント。
 
:地球軍の長官で、竹尾ゼネラルカンパニーと契約を結んだクライアント。
 
:かつて防衛隊時代に道太郎と知己を結び、その縁で竹尾ゼネラルカンパニーに仕事を持ち込んでくる。
 
:かつて防衛隊時代に道太郎と知己を結び、その縁で竹尾ゼネラルカンパニーに仕事を持ち込んでくる。
 +
;[[鈴木三重子]]
 +
:緑ヶ丘小学校教諭で、ワッ太の担任。
 
;[[大門先生]]
 
;[[大門先生]]
 
:緑ヶ丘小学校教諭で、ワッ太の隣のクラスの担任。ワッ太にとってはよく叱られる厳しい先生だが、児童を守るために体を張れる熱血教師でもある。
 
:緑ヶ丘小学校教諭で、ワッ太の隣のクラスの担任。ワッ太にとってはよく叱られる厳しい先生だが、児童を守るために体を張れる熱血教師でもある。
 
:[[Zシリーズ]]ではトライダー・セイバーに「俺の[[武術・格闘技|剣道]]は大門先生直伝」という台詞がある<ref>第30話「大門先生は鬼コーチ」での事を指しており、市内の少年剣道大会に選手として選ばれたワッ太達を一週間猛特訓でしごいた。</ref>。
 
:[[Zシリーズ]]ではトライダー・セイバーに「俺の[[武術・格闘技|剣道]]は大門先生直伝」という台詞がある<ref>第30話「大門先生は鬼コーチ」での事を指しており、市内の少年剣道大会に選手として選ばれたワッ太達を一週間猛特訓でしごいた。</ref>。
 +
;[[滝かおる]]、大山健一、山田アキラ、信吉
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:クラスメート。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
   
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[地球防衛組]]([[日向仁]]ほか)
 
;[[地球防衛組]]([[日向仁]]ほか)
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』序盤では実戦経験があるという事で、パイロット初心者の彼へ赤木と共に特訓を施す。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』序盤では実戦経験があるという事で、パイロット初心者の彼へ赤木と共に特訓を施す。
 
;[[赤木駿介]]
 
;[[赤木駿介]]
:[[Zシリーズ]]では平和を守るために戦う企業戦士同士であり、兄貴分、そしてある意味ライバル的存在。第2次Z 破界篇序盤で彼と共に甲児を特訓する。実戦経験がある分、立場的にはワッ太の方が上らしい。
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:[[Zシリーズ]]では平和を守るために戦う企業戦士同士であり、兄貴分、そしてある意味ライバル的存在。『第2次Z破界篇』序盤で彼と共に甲児を特訓する。実戦経験がある分、立場的にはワッ太の方が上らしい。
 
;[[大河内伝次郎]]
 
;[[大河内伝次郎]]
 
:企業規模が大きく違うが同じ社長同士、物怖じせずに彼と関わる。彼から2課を頼むと言われる場面もあった。
 
:企業規模が大きく違うが同じ社長同士、物怖じせずに彼と関わる。彼から2課を頼むと言われる場面もあった。
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== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
;柿小路「がんばれ、若社長!」<br />「任しとけ!」
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;柿小路「がんばれ、若社長!」<br />「任しとき!」
 
:次回予告での〆の台詞。
 
:次回予告での〆の台詞。
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:中断メッセージでも発言するが、「任しとけ!」になっている。
 
;「緑ヶ丘小学校6年2組竹尾ワッ太、頑張るぜ!」
 
;「緑ヶ丘小学校6年2組竹尾ワッ太、頑張るぜ!」
 
:
 
:
;「いい加減なんて、できねえよな…!」
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;「安全確認!」<br />「発進!」
:
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:トライダー発進時の台詞。公園の周りから人がいなくなったのを確認し、この台詞と共に発進する。
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;「んげがぐぐ!」
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:第1話「がんばれ若社長!」での最後の台詞。大門先生から貰った饅頭を勢いよく食べた時の台詞。お前はサザ○さんか。
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;(いい加減なんてできねえよな、よーし!)
 +
:第4話「男・ワッ太の子守唄」より。日曜日に突如赤ん坊のお守りを押し付けられ、嫌になったワッ太。その上柿小路のミスで行方不明になったシャトルの捜索の仕事ををやる羽目になるが、柿小路が代わりに赤子の面倒を見て、さらに社員一同を招集し、気合を入れた際の台詞。
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;「ぼかァ普通の男の子に戻りたいの」
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:第5話「嗚呼、永遠のライバル」より、拗ねて社長を辞めると言い出した時の台詞。元ネタは1977年に起きたアイドルグループ『キャンディーズ』の解散宣言。
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;「病人やけが人を苦しめる奴なんて許せねーっ!!」<br />「見たかっ! 弱い者いじめのメカロボットめ!!」<br />「相手が強い程ファイトが湧くんだい!!」
 +
:同じく第5話より。火星の医療品貯蔵庫を蹂躙して回る悪のロボットに対して発したセリフ群。社用車が欲しいとダダをこねてはいても、流石に眼前でここまでの蛮行を見せられてはそんな物欲など二の次と、名前の通りの正義感を発揮する。まるで普通のロボットアニメのようなセリフである。
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;「えぇ!? どら焼き!? ンフフフ、行きます行きます~!」
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:第8話「男と男の花が散る」より。[[食べ物・料理|大好物]]に舌なめずりする姿は、まるで某国民的アニメの青いロボットである。
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;「ウルトラC!」
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:同第8話より。[[ガバール帝国|敵ロボット]]・ドロボス(SRW未登場)の突進を宙返りで交わした際の一言。言いたくなる気持ちはわかる。
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;「お、オンボロロボットぉ!? くそーっ、父ちゃんのロボットをよくも!!」
 +
:第13話「俺は地球のスーパー・スター」より。ズルチン(SRW)にトライダーを愚弄された時の一言。父への想いが見て取れる。
 
;「だけどよサチ子。お前凄く立派だったよなぁ…こんなにちっこくて軽いのにさ、大人だってマネできない事やってのけたんだよなぁ…俺、お前みたいな妹持って幸せだぜ…チビだけど、でっかいもんなぁ」
 
;「だけどよサチ子。お前凄く立派だったよなぁ…こんなにちっこくて軽いのにさ、大人だってマネできない事やってのけたんだよなぁ…俺、お前みたいな妹持って幸せだぜ…チビだけど、でっかいもんなぁ」
 
:第15話「妹・サチ子は世界一」ラスト、託児所の子供達の面倒を見ていたサチ子をおぶりながらサチ子の頑張りを賞賛して呟く。
 
:第15話「妹・サチ子は世界一」ラスト、託児所の子供達の面倒を見ていたサチ子をおぶりながらサチ子の頑張りを賞賛して呟く。
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;「預けた人の身にもなってみろ!みんなが苦労したお金なんだぞ!」
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:第20話「感激!ボーナスが出る」より、火星の銀行を襲ったズールとドンマに対して。生活や経済をリアルに描き出す本作を象徴する台詞である。
 
;「やっぱり、どんなものでも自然のままっていいなあ」
 
;「やっぱり、どんなものでも自然のままっていいなあ」
 
:第28話「星空のキャンプファイヤー」にて。[[トライダー・シャトル|シャトル]]の浴室でシャワーを浴びている郁恵を見て曰く。[[社長]]、それはセクハラです。
 
:第28話「星空のキャンプファイヤー」にて。[[トライダー・シャトル|シャトル]]の浴室でシャワーを浴びている郁恵を見て曰く。[[社長]]、それはセクハラです。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
===戦闘台詞===
 
===戦闘台詞===
;「ガンダムの次はトライダー!常識だよね」
+
;「ガンダムの次はトライダー! 常識だよね」
:[[ガンダムタイプ]]の[[援護攻撃]]に入る際の[[特殊戦闘台詞]]。『無敵ロボ トライダーG7』は初代『[[機動戦士ガンダム]]』の後番組である事を強調するものである。ただ、ファーストガンダムは[[打ち切り]]に遭った本放送終了後に人気に火がつき、再放送で知った人も少なくないという事実を考えると、「常識」というにはやや微妙な感もある。
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:[[ガンダムタイプ]]の[[援護攻撃]]に入る際の[[特殊戦闘台詞]]。『無敵ロボ トライダーG7』は初代『[[機動戦士ガンダム]]』の後番組である事を強調するものである。ただ、ファーストガンダムは[[打ち切り]]に遭った本放送終了後に人気に火がつき、再放送で知った人も少なくないという事実を考えると、「常識」というにはやや微妙な感もある。ただ、ワッ太の声を演じている間嶋里美は『ガンダム』の主人公[[アムロ・レイ]]の声優・[[声優:古谷徹|古谷徹]]の現夫人であるので、[[声優ネタ|そこにも掛けたネタ]]という見方もできるだろう。
 +
;「ヘテロダインって何考えてるかわかんねえから苦手…」
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:対[[ヘテロダイン]]戦での[[特殊戦闘台詞]]。ちなみにヘテロダインは怪獣のように見える自然現象、いわば災害であり、何かを考えるどころか思考そのものを持っていない。
    
===Zシリーズ===
 
===Zシリーズ===
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;ワッ太「やろうぜ、正太郎! 5年3組フォーメーションだ!」 <br/>正太郎「何だよ、それ!?」 <br/>ワッ太「俺と正太郎が組めば、何だってそのフォーメーションなんだよ!」
 
;ワッ太「やろうぜ、正太郎! 5年3組フォーメーションだ!」 <br/>正太郎「何だよ、それ!?」 <br/>ワッ太「俺と正太郎が組めば、何だってそのフォーメーションなんだよ!」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』DLC「エクストリーム・バトル」における戦闘前会話。同じような掛け合いは[[カミーユ・ビダン]]&[[シン・アスカ]]ペアにもおきる。しかしこの会話だと二人は再世篇を経ても進級していないことになってしまうが…?
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』DLC「エクストリーム・バトル」における戦闘前会話。同じような掛け合いは[[カミーユ・ビダン]]&[[シン・アスカ]]ペアにもおきる。しかしこの会話だと二人は再世篇を経ても進級していないことになってしまうが…?
;「ねえ、ロジャーさん…」 <br/>「ロジャーさんって、本当にプロのネゴシエイターなの?」 <br/>「何だか、いつも最後はビッグオーに乗って力づくで解決してるってみんな、言ってるよ」
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;「ねえ、ロジャーさん…」<br/>「ロジャーさんって、本当にプロのネゴシエイターなの?」 <br/>「何だか、いつも最後はビッグオーに乗って力づくで解決してるってみんな、言ってるよ」
 
:『第3次Z時獄篇』DLC「S.W.A.L.K」にてついに聞いてしまった(視聴者、プレイヤー含めた)皆の疑問。当然ながらロジャーは「!?」と驚愕し「君の言う『みんな』とは実際はいないのではないかね」と論破しようとするが次々と部隊参加者の名を挙げられてしまう。相手がそもそも最後まで交渉する気がなく、結果として力づくと交渉がほぼイコールになっているのでは、無理もないが……ちなみに、初代Zでのネゴシエイトを体験していたZEUTHメンバーはこの時呼ばれていなかったりする。
 
:『第3次Z時獄篇』DLC「S.W.A.L.K」にてついに聞いてしまった(視聴者、プレイヤー含めた)皆の疑問。当然ながらロジャーは「!?」と驚愕し「君の言う『みんな』とは実際はいないのではないかね」と論破しようとするが次々と部隊参加者の名を挙げられてしまう。相手がそもそも最後まで交渉する気がなく、結果として力づくと交渉がほぼイコールになっているのでは、無理もないが……ちなみに、初代Zでのネゴシエイトを体験していたZEUTHメンバーはこの時呼ばれていなかったりする。
 
;「葉っぱなんてかけたら、みんな、嫌がると思うけどな…」
 
;「葉っぱなんてかけたら、みんな、嫌がると思うけどな…」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』でのエーストークにて、[[AG]]から「社長である以上、社員にはハッパをかけ続けなければいけない」と言われての返し。これには流石のAGも匙を投げざるを得なかった。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』でのエーストークにて、[[AG]]から「社長である以上、社員にはハッパをかけ続けなければいけない」と言われての返し。これには流石のAGも匙を投げざるを得なかった。
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:なお「ハッパ(発破)をかける」という表現は原作のED曲の歌詞にもあり、当時意味が分からず疑問を抱いたであろう視聴者の代弁のようにも見られる。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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:;[[トライダー・ビーグル]]
 
:;[[トライダー・ビーグル]]
 
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
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{{DEFAULTSORT:たけお わつた}}
 
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[[category:登場人物た行]]
 
[[category:登場人物た行]]
 
[[category:無敵シリーズ]]
 
[[category:無敵シリーズ]]
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