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| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
| | タイトル = スペック<br/>(ゼンカイブルーン) | | | タイトル = スペック<br/>(ゼンカイブルーン) |
− | | 本名 = '''ブルーン''' | + | | 本名 = '''ブルーン'''(VROON<ref>第31カイ!のデータ内における作中表記。</ref>) |
| | 種族 = [[アンドロイド|機械生命体(キカイノイド)]] | | | 種族 = [[アンドロイド|機械生命体(キカイノイド)]] |
| | 全長 = 200 cm | | | 全長 = 200 cm |
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| | 出力 = 1700馬力 | | | 出力 = 1700馬力 |
| | 最高速度 = 80km/h | | | 最高速度 = 80km/h |
− | | 所属 = 機界戦隊ゼンカイジャー | + | | 所属 = 機界戦隊ゼンカイジャー<ref>変身者のブルーンは第4カイ!で離反するまでキカイトピア王朝トジテンド所属の掃除係。</ref> |
| }} | | }} |
| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
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| | 出力 = 600万馬力 | | | 出力 = 600万馬力 |
| | 最高速度 = 350㎞/h | | | 最高速度 = 350㎞/h |
− | | 合体形態 = ゼンカイオーブルマジーン<b/r>ゼンカイオーブルガオーン<br/>ゼンリョクゼンカイオー | + | | 合体形態 = ゼンカイオーブルマジーン<br/>ゼンカイオーブルガオーン<br/>ゼンリョクゼンカイオー |
| | 所属 = 機界戦隊ゼンカイジャー | | | 所属 = 機界戦隊ゼンカイジャー |
| }} | | }} |
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| ;初森加恋 | | ;初森加恋 |
| :第18カイ!でゲスト出演した、介人の中学時代の同級生。レンアイワルドの能力によって彼女と恋に落ちるが……。 | | :第18カイ!でゲスト出演した、介人の中学時代の同級生。レンアイワルドの能力によって彼女と恋に落ちるが……。 |
| + | === レジェンド戦隊 === |
| + | ;猿原真一 / サルブラザー |
| + | :Vシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』で共演したドンブラザーズのブルー。 |
| + | :同じブルー戦士であり、変わった趣向を持つ奇人同士である為か互いの個性に驚愕しながら共闘した。 |
| | | |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| ;「ややっ!」<br>「好奇心のエンジンがブルンブルンなのです!」 | | ;「ややっ!」<br>「好奇心のエンジンがブルンブルンなのです!」 |
| :口癖。後者は他の仲間たちもノってくれるブルーンの代表的な台詞でもあるが、言い回しにブレが多い。 | | :口癖。後者は他の仲間たちもノってくれるブルーンの代表的な台詞でもあるが、言い回しにブレが多い。 |
| + | ;「あの~、『一部を持っていかれた』とはどういうことですか? そこは一体どんな…」 |
| + | :第1カイ!より。キカイトピアが人間界と不完全な融合を果たした際のトジテンドの作戦会議が掃除の最中に行われていたことで口を挟もうとし、途中でイジルデに無言で電撃の折檻を受ける。トジテンド時代の彼は徹底的に不遇な下っ端であり、また好奇心旺盛故に口を挟まずにはいられない彼がトジテンドにいても幸せになれないであろうことは当初から描写され続けていた。 |
| ;「え? 名前……?」 | | ;「え? 名前……?」 |
| :第4カイ!にて、介人との初対面で名前を訊かれて、それだけなのに言いよどんでしまう。「掃除係」としか呼ばれなかったトジテンド時代の酷使具合が伺える物悲しい台詞。 | | :第4カイ!にて、介人との初対面で名前を訊かれて、それだけなのに言いよどんでしまう。「掃除係」としか呼ばれなかったトジテンド時代の酷使具合が伺える物悲しい台詞。 |
− | ;「お別れに私が教えてあげます! 私の名前はブルーンです!!」 | + | ;「イジルデ様、いえ、イジルデ! あなたは私に、何も教えてくれませんでした。でも私は、今日学びました。これまで私が、どんなに狭い世界にいたかということを。知ることで世界は広がるということを」<br />「お別れに私が教えてあげます。私の名前はブルーンです!!」 |
| :同話にて。元上司のイジルデに対して叩きつけた辞表代わりの台詞。ゼンカイジャーの仲間と出会ったコトで、ブルーンという個人の尊厳を取り戻したのが、先の名前を言いよどむシーンと対照的な台詞になっている。 | | :同話にて。元上司のイジルデに対して叩きつけた辞表代わりの台詞。ゼンカイジャーの仲間と出会ったコトで、ブルーンという個人の尊厳を取り戻したのが、先の名前を言いよどむシーンと対照的な台詞になっている。 |
| :この台詞を以てブルーンはトジテンドと決別。人生をやり直し、ゼンカイジャーのメンバー最後の一人・ゼンカイブルーンとなった。 | | :この台詞を以てブルーンはトジテンドと決別。人生をやり直し、ゼンカイジャーのメンバー最後の一人・ゼンカイブルーンとなった。 |
| ;「転売はダメですよ!」 | | ;「転売はダメですよ!」 |
| :第9カイ!において、カシワモチワルドの影響で柏餅を高額で売りつける転売ヤー<ref>余談中の余談だが、この時の転売ヤー役はワルドやダイワルドのスーツアクターを務めている寺本翔悟氏である。</ref>に向けての一言。 | | :第9カイ!において、カシワモチワルドの影響で柏餅を高額で売りつける転売ヤー<ref>余談中の余談だが、この時の転売ヤー役はワルドやダイワルドのスーツアクターを務めている寺本翔悟氏である。</ref>に向けての一言。 |
− | :現実においても[[ガンプラ]]などを転売目的で買占め、結果価格が高騰して入手しづらくなることが社会問題となっているのでそれを示した時事ネタでもある。 | + | :現実においてもSRWで言えば『[[スーパーロボット大戦30|30]]』の限定版、スポンサーのバンダイとしては[[ガンプラ]]などを転売目的で買占め、結果価格が高騰して入手しづらくなることが社会問題となっているのでそれを示した時事ネタでもある。番組スポンサーのバンダイはまさしく転売の被害を受けており、そのためか以降の作品にも転売を咎める描写が登場している<ref>『ゼンカイジャー』の頃から状況が好転していないためか、『王様戦隊キングオージャー』では転売ヤーの反省しない描写や、転売ヤーに対しての'''「死罪でいいのに」'''という台詞など、より過激になっている。</ref>。 |
| ;「私は学びました……恋愛なんて苦しいことは、するものではないと。レンアイワルド……あなたは必ず倒します!!」 | | ;「私は学びました……恋愛なんて苦しいことは、するものではないと。レンアイワルド……あなたは必ず倒します!!」 |
| :第18カイ!より。レンアイワルドの力で人々(キカイノイド含む)が'''性別や種族を問わずあらゆる相手(食品等も含む<ref>実際に介人がこの影響を受けて彼が惚れた相手は'''彼が持っていたパフェ'''だった。</ref>)に対して惚れっぽくなってしまい、'''ブル―ンも介人の同級生の女性と恋に落ち一度はカップルが成立する。……が、そうして成立したカップル達を次々と破局させてパニックを引き起こす所までが敵の作戦だった為、ブルーンも仲間達共々<ref>ツーカイザーを含めた全員が破局を迎えた為、この回では'''失恋戦隊ゼンカイジャー'''として戦った。</ref>破局を迎えてしまう。知りたがりのブルーンだったが'''「恋は楽しい事ばかりではない」'''というレンアイワルドの言い分を身をもって学ぶ事になったのだった……。 | | :第18カイ!より。レンアイワルドの力で人々(キカイノイド含む)が'''性別や種族を問わずあらゆる相手(食品等も含む<ref>実際に介人がこの影響を受けて彼が惚れた相手は'''彼が持っていたパフェ'''だった。</ref>)に対して惚れっぽくなってしまい、'''ブル―ンも介人の同級生の女性と恋に落ち一度はカップルが成立する。……が、そうして成立したカップル達を次々と破局させてパニックを引き起こす所までが敵の作戦だった為、ブルーンも仲間達共々<ref>ツーカイザーを含めた全員が破局を迎えた為、この回では'''失恋戦隊ゼンカイジャー'''として戦った。</ref>破局を迎えてしまう。知りたがりのブルーンだったが'''「恋は楽しい事ばかりではない」'''というレンアイワルドの言い分を身をもって学ぶ事になったのだった……。 |