差分

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== リシュウ・トウゴウ(稲郷 利秋 / Risyuu Tougou) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]][[バンプレストオリジナル]]
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| 漢字表記 = [[漢字表記::稲郷 利秋]]
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[OGシリーズ]]
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
+
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}}
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
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| 声優 = {{声優|佐藤正治|SRW=Y}}
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}}
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
*[[声優]]:佐藤正治
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}}
*種族:地球人(日本人)
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*性別:男
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*[[年齢]]:66歳
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<!-- *身長:---cm -->
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<!-- *体重:---kg -->
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*所属:[[テスラ・ライヒ研究所]]  
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*役職:技術顧問待遇
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*主な搭乗機:[[グルンガスト零式]]
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*キャラクターデザイン:河野さち子
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漢字表記は'''稲郷 利秋'''。薩摩示現流と呼ばれる剣技の達人で師範号を持つ。弟子に[[ゼンガー・ゾンボルト]]、[[ブルックリン・ラックフィールド]]、[[ムラタ]]がいる。剣技は常人の域を超えており、[[ゾル・オリハルコニウム]]の仕込み杖で銃弾を弾くほど。また、戦術眼に優れている一面もある。
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
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| 性別 = [[性別::男]]
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| 年齢 = [[年齢::66]]歳
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| 所属 = {{所属 (人物)|テスラ・ライヒ研究所}}
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| 役職 = [[役職::技術顧問待遇]]
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}}
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'''リシュウ・トウゴウ'''は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』の登場人物。
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== 概要 ==
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薩摩示現流と呼ばれる[[武術・格闘技|剣技]]の達人で師範号を持つ。弟子に[[ゼンガー・ゾンボルト]]、[[ブルックリン・ラックフィールド]]、[[ムラタ]]がいる。剣技は常人の域を超えており、[[ゾル・オリハルコニウム]]の仕込み杖で銃弾を弾くほど。また、戦術眼に優れている一面もある。
    
現在は[[テスラ・ライヒ研究所]]に技術顧問として在籍し、[[グルンガストシリーズ]]の設計、特に剣撃モーションデータの作成とそれに対応した剣の開発を担当している。「[[斬艦刀]]」や「シシオウブレード」は彼が手がけたもの。
 
現在は[[テスラ・ライヒ研究所]]に技術顧問として在籍し、[[グルンガストシリーズ]]の設計、特に剣撃モーションデータの作成とそれに対応した剣の開発を担当している。「[[斬艦刀]]」や「シシオウブレード」は彼が手がけたもの。
   −
普段は温厚な老人で、色恋沙汰の相談にも乗るなど気の良い人物だが、ひとたび戦闘になると、老人とは思えぬほどの圧倒的な戦技で敵を斬り捨てていく。自身の分身とも言うべきグルンガストシリーズにしか搭乗出来ないが、それが欠点になりえないほどの強さを持つ。また、仮に[[ダイゼンガー]]に乗れるとすれば恐らくゼンガー以上の動きを見せる可能性もあるが、リシュウの肉体年齢ではキツいかもしれない。
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普段は温厚な老人で、色恋沙汰の相談にも乗るなど気の良い人物だが、ひとたび戦闘になると、老人とは思えぬほどの圧倒的な戦技で敵を斬り捨てていく。仮に[[ダイゼンガー]]に乗れるとすれば恐らくゼンガー以上の動きを見せる可能性もあるが、リシュウの肉体年齢ではキツいかもしれない。
   −
[[ジ・インスペクター]]では「武神装攻ダイゼンガー」においてその腕がみられたが、66歳の老人とは思えぬ俊敏な動きと鋭い剣捌きでバイオロイド兵3体を瞬く間に切り捨て、3体目に至っては「雲耀の太刀」そのものの跳躍唐竹割りをやってのけるという神業を披露。ゲームでもこの動きだったとすると、レーツェルの援護は本当にいらなかったかも知れない。
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『ジ・インスペクター』では「武神装攻ダイゼンガー」においてその腕がみられたが、66歳の老人とは思えぬ俊敏な動きと鋭い剣捌きでバイオロイド兵3体を瞬く間に切り捨て、3体目に至っては「雲燿の太刀」そのものの跳躍唐竹割りをやってのけるという神業を披露。ゲームでもこの動きだったとすると、レーツェルの援護は本当にいらなかったかも知れない。
    
なお、ファンの間ではゼンガーの愛称が「親分」であるのに対してか、リシュウを「大親分」と呼ぶ事もある。
 
なお、ファンの間ではゼンガーの愛称が「親分」であるのに対してか、リシュウを「大親分」と呼ぶ事もある。
   −
ちなみに、現時点でOGシリーズ内でパイロット登録される人物としては、[[ダイテツ・ミナセ|ダイテツ]]や[[ショーン・ウェブリー|ショーン]]を抜いて、最年長の人物である(年齢が確定しているメンバーのみ。ギリアムは実年齢がさらに上の可能性がある)。
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現時点でOGシリーズ内でパイロット登録される人物としては、[[ダイテツ・ミナセ]]や[[ショーン・ウェブリー]]を抜いて、最年長の人物である(年齢が確定しているメンバーのみ。ギリアムは実年齢がさらに上の可能性がある)。しかもグルンガスト零式の完成が[[新西暦]]184年なので、少なくとも60歳を超えてから(色々推察は出来るが、バルトール事件の直前辺りからが妥当だと思われる)特機の操縦技術を、しかもDMLシステムではない通常の操縦方法を一から学び達人レベルにまで達したことになる(OSの最適化が行われているため、JINK-1に近いサポートが行われている可能性もあるが)。[[アドバンスド・チルドレン]]も真っ青の適応力と言えるだろう。
   −
没データでは斬艦刀装備の参式に搭乗可能であり、参式斬艦刀使用時にはきちんと台詞もある。
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[[封印戦争]]時点では既に旧式と化している零式でなおも最前線に立ち続けているが、それでも最新鋭の[[リオンシリーズ]]や[[超機人]]に引けを取らない強さを見せる辺りに技量の高さが窺える。
また、壱式や弐式の武器を使用する際にも台詞がある。流石はグルンガスト系列のモーション担当である。
     −
また、シシオウブレードの攻撃モーションも彼が造ったものだが、こちらは連続斬りになっている。「二の太刀要らず」はどうしたのだろうか、と思えるが一般パイロットでも扱えるモーションとして用意したのがあの連続斬りと考える事も出来る。
+
没データでは斬艦刀装備の参式に搭乗可能であり、参式斬艦刀使用時にはきちんと台詞もある。また、壱式や弐式の武器を使用する際にも台詞がある。流石はグルンガスト系列のモーション担当である。
また、あの連続斬りのモーションは薩摩示現流の特徴的な稽古「立木打ち」を参考にしているという説もある。
+
 
 +
シシオウブレードの攻撃モーションも彼が造ったものだが、こちらは連続斬りになっている。「二の太刀要らず」はどうしたのだろうか、と思えるが一般パイロットでも扱えるモーションとして用意したのがあの連続斬りと考える事も出来る。また、あの連続斬りのモーションは薩摩示現流の特徴的な稽古「立木打ち」を参考にしているという説もある。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
   
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}}
:本シリーズでゼンガーの師範として登場。彼自身は物語に深く関わらないが、のちの[[αシリーズ]]で彼の設定が組まれている。
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:初登場作品。本シリーズでゼンガーの師範として登場。彼自身は物語に深く関わらないが、のちの[[αシリーズ]]で彼の設定が組まれている。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
:ゾル・オリハルコニウム製の[[斬艦刀]]を開発。実は自身もゼンガーに勝るとも劣らぬ剣技の使い手であることが判明する(後述)。
 
:ゾル・オリハルコニウム製の[[斬艦刀]]を開発。実は自身もゼンガーに勝るとも劣らぬ剣技の使い手であることが判明する(後述)。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
:2.5版では[[グルンガスト零式]]に乗り込む。以前テスラ研が占拠された際に「零式をバラしていなければ」と語っていることから、その後自ら戦場に立つことを予測していたらしい。[[直撃]]と乗機のアーマーブレイカーは重要な戦力。
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:2.5版では[[グルンガスト零式]]に乗り込む。以前テスラ研が占拠された際に「零式をバラしていなければ」と語っていることから、その後自ら戦場に立つことを予測していたらしい。[[直撃]]と乗機のアーマーブレイカーは重要な戦力。実はウォーダンを含むシャドウミラー、インスペクター及びアインストに対して専用セリフが用意されている。ただし、OG外伝のフリーバトルでこれらの専用セリフを聞くことはできない。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}}
 
:2.5版の流れと同様に最後まで参戦。ゼンガーと同等以上の能力値。性格も本来ボス敵専用のはずの大物であるため、気力があっという間に溜まる。デフォルト機は零式だが、相性が非常に良い[[グルンガスト参式]]に乗せ換えるといい。攻略上、彼の[[精神コマンド]]の[[てかげん]]が非常に重要になる局面も(14話と29話)。
 
:2.5版の流れと同様に最後まで参戦。ゼンガーと同等以上の能力値。性格も本来ボス敵専用のはずの大物であるため、気力があっという間に溜まる。デフォルト機は零式だが、相性が非常に良い[[グルンガスト参式]]に乗せ換えるといい。攻略上、彼の[[精神コマンド]]の[[てかげん]]が非常に重要になる局面も(14話と29話)。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:終盤に差し掛かる段階で参戦。技量が高い上に再攻撃を備えているので主力として活躍できる。OG外伝と変わらない戦法を展開できる。今回は先祖からの因縁が続く[[バラル]]がいるため、主要キャラとして絡んでくる。
+
:終盤に差し掛かる段階で参戦。技量が高い上に再攻撃を備えているので主力として活躍できる。『OG外伝』と変わらない戦法を展開できる。今回は先祖からの因縁が続く[[バラル]]がいるため、主要キャラとして絡んでくる。今回も彼の「てかげん」が活躍する。
 
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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:第18話クリア後に正式参入。能力は『第2次OG』と変わっていないため、加入当初から最後まで活躍してくれる。
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== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
ゼンガーに勝るとも劣らない[[格闘|格闘値]]と[[技量|技量値]]の持ち主。特に技量の高さは圧倒的で、[[てかげん]]を最も有効に使えるパイロットである。そのパラメーターをゼンガーと比べてみると、「驚異的な剣技の達人」というキャラクター設定を忠実に再現しており、射撃は大きく劣るが、格闘・回避は並び、後は全て勝っている。
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ゼンガーに勝るとも劣らない[[格闘 (能力)|格闘値]]と[[技量|技量値]]の持ち主。特に技量の高さは圧倒的で、[[てかげん]]を最も有効に使えるパイロットである。そのパラメーターをゼンガーと比べてみると、「驚異的な剣技の達人」というキャラクター設定を忠実に再現しており、射撃は大きく劣るが、格闘・回避は並び、後は全て勝っている。
 +
もう一つ重要な点が、味方でありながら[[性格]]が敵ボス用の「大物」であること。兎に角気力を稼げるため、[[気力限界突破]]の恩恵を最も受けられる人物の一人である。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[必中]] [[てかげん]] [[不屈]] [[直撃]] [[熱血]] [[気迫]]
+
;[[OGS]]
:[[不屈]][[SP]]”5“、また[[てかげん]]は攻略上でも重要な役目を負う。
+
:'''[[必中]][[てかげん]][[不屈]][[直撃]][[熱血]][[気迫]]、[[大激励]](ツイン)'''
 
+
:不屈は消費5、またてかげんは攻略上でも重要な役目を負う。
=== [[精神コマンド|ツイン精神]] ===
+
:また、貴重な大激励の持ち主。[[グルンガスト参式]]に乗り込み、[[分離]]と合流でツインユニットを組めば即座に発動。その為には早めに[[エース]]にして[[強化パーツ]][[闘争心]]で気力を上げる、分離前に[[激励]]をかけるなどサブパイロットと共に[[気力]]を上げる必要がある。
;[[大激励]]
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;[[第2次OG]]
:数少ない持ち主。[[グルンガスト参式]]に乗り込み、[[分離]]と合流でツインユニットを組めば即座に発動。その為には早めに[[エース]]にして[[強化パーツ]][[闘争心]]で気力を上げる、分離前に[[激励]]をかけるなどサブパイロットと共に[[気力]]を上げる必要がある。
+
:'''[[必中]][[てかげん]][[不屈]][[直撃]][[熱血]][[気迫]][[信念]](ツイン)'''
 +
:ツイン精神が信念に差し替えられた。デフォルトの搭乗機である零式はフルブロック持ちだが、本作では「鉄壁」の効果が付属するため、前線に出る時相方を守れるのが大きい。参式と組むのも一興。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[底力|底力L9]] [[カウンター|カウンターL9]] [[インファイト|インファイトL9]] [[見切り]]
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;[[OGS]]
 +
:'''[[底力]]L9、[[カウンター]]L9、[[インファイト]]L9、[[見切り]]'''
 
:ゼンガーと同様の特殊技能を持つ。ただし、彼に比べると伸びが少し悪い。
 
:ゼンガーと同様の特殊技能を持つ。ただし、彼に比べると伸びが少し悪い。
 +
;[[第2次OG]]
 +
:'''[[底力]]L9、[[カウンター]]L7、[[インファイト]]L7、[[見切り]]、[[再攻撃]]'''
 +
:『第2次OG』ではこちら。先天技能化したインファイトが弟子2人よりひとつ多く伸び、移動力に差が出る。そして無養成でも多くの敵に再攻撃が発動、逆に仕掛けられても高技量・高レベルのカウンターで反撃するなど、攻撃面で超強力。さらに今作ではレベル制の後天技能が養成のみでしか伸ばせないという仕様の中、底力が最初から最高レベルに達しているなど、防御面も隙が少ない。唯一見切りだけは機体との相性がやや悪いので、上書きするのも手。当然だが、てかげんを使う場合は事前に再攻撃がOFFになっているか確認を怠らないように。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;クリティカル率+40%
 
;クリティカル率+40%
:ただでさえ技量の高さから[[クリティカル]]を連発するのに、手を付けられないほどになる。
+
:『OG外伝』『第2次OG』ではこちら。ただでさえ技量の高さから[[クリティカル]]を連発するのに、手を付けられないほどになる。
 +
;隣接する敵に対して格闘武器を使用時、クリティカルが必ず発生する
 +
:『OGMD』ではこちら。高技量のボス敵相手でも再攻撃時のダメージを増やせるものの、元から技量が高いリシュウにとっては遠距離戦に弱くなったことでザコ戦で使い辛くなった面もある。
 +
:加えて、零式のフル改造ボーナスにはクリティカル率上昇の効果があるため、アビリティ等を併用した場合、'''事実上の死にボーナス'''になってしまう可能性すらある。勿論、そのような異常事態を惹起してしまうほど先生は凄いわけであるが。
   −
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
+
== パイロットBGM ==
;「悪を断つ剣」
+
;「[[悪を断つ剣]]」
:[[ゼンガー・ゾンボルト]]のデフォルトBGMだが、OGSより専用BGMに。
+
:[[ゼンガー・ゾンボルト]]のデフォルト[[BGM]]だが、OGSより専用BGMに。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:「零式斬艦刀」を「出刃包丁」と評して、リシュウに「武士の魂」と激怒された。グルンガストシリーズの設計にも関与。
 
:「零式斬艦刀」を「出刃包丁」と評して、リシュウに「武士の魂」と激怒された。グルンガストシリーズの設計にも関与。
 
;[[ムラタ]]
 
;[[ムラタ]]
:かつての弟子で、ゼンガーとブリットにとっては兄弟子に当たる。「道場剣法」として示現流を児戯と評し、シシオウブレードを奪って逃走。そのためリシュウはテスラ研でリハビリと称してグルンガストシリーズの操縦に慣れ、「人斬りの快楽を追及する愚者」を倒すべくインスペクター事件後に対決することに。
+
:かつての弟子で、ゼンガーとブリットにとっては兄弟子に当たる。「道場剣法」として示現流を児戯と評し、シシオウブレードを奪って逃走。そのためリシュウはテスラ研でリハビリと称してグルンガストシリーズの操縦に慣れ、「人斬りの快楽を追及する愚者」を倒すべくインスペクター事件後に対決することに。そして、封印戦争においてついに決着をつけることとなった。
 
;[[稲郷隆馬]]
 
;[[稲郷隆馬]]
:先祖。『[[超機人 龍虎王伝奇]]』第1部における[[龍王機]]の操者。
+
:先祖。かつての[[龍王機]]の操者。
 
;[[文麗]]
 
;[[文麗]]
:先祖。『超機人 龍虎王伝奇』第1部における[[虎王機]]の操者。
+
:先祖。かつての[[虎王機]]の操者。
 
;[[飛麗]]
 
;[[飛麗]]
:先祖。稲郷隆馬と文麗の孫で『超機人 龍虎王伝奇』第2部に登場。
+
:先祖。稲郷隆馬と文麗の孫。
 
;[[稲郷兵馬]]
 
;[[稲郷兵馬]]
:先祖。飛麗の曾孫で『超機人 龍虎王伝奇』外伝に登場。
+
:先祖。飛麗の曾孫。
 +
;稲郷瞬馬
 +
:先祖。『超機人 龍虎王伝奇』第2部に登場予定だったが打ち切りにより未登場に終わった。
 +
;[[アーチボルド・グリムズ]]
 +
:[[超機人]]や[[バラル]]関係で先祖が因縁のある相手。『龍虎王伝奇 外伝』の内容から、縁戚関係になっている可能性がある。
 +
:非公式ではあるが、富士原昌幸氏による同人誌『スーパーロボット大戦轟外伝』では妖機人・七獣王の搭乗者として復活を遂げた彼と対決している。
 +
;ジュリアン・グリムズ
 +
:『スーパーロボット大戦轟外伝』に登場したアーチボルドの祖父。彼とは違って善人であり、リシュウの友人であった。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 +
=== 戦闘台詞 ===
 +
;「行けい! 噴射拳!」<br/>「超絶熱線砲! くらえい!」
 +
:ブーストナックル、ハイパー・ブラスター使用時。先生は横文字の武器名は言いづらいらしい。<ref>なお[[グルンガスト|壱式]]のファイナル・ビームは'''「最終粒子砲」'''、[[グルンガスト弐式|弐式]]のマキシ・ブラスターは'''「熱線砲最大出力」'''、[[グルンガスト参式|参式]]のドリル・ブーストナックルとオメガ・ブラスターはそれぞれ'''「回転噴射拳」「究極熱線砲」'''と呼称する。</ref>
 +
;「ふん、ゼンガーによう似ておる。」「ウォーダン・ユミル…我が流派の極意を見よ」
 +
:対ウォーダン・ユミル
 +
;「ぐぅ、それがおぬしの斬艦刀か。」「むうう…!本当にゼンガーと似ておるのう。」
 +
:スレードゲルミルの斬艦刀を受けて中破の時のセリフ。
 +
;「その理想ごと断ち切ってくれる!」
 +
:対ヴィンデルの没セリフ。
 +
;「異星の人機よ、覚悟せい!」
 +
:対インスペクター指揮官の没セリフ。
 +
;「お主が拳の修羅なら、ワシは剣の修羅!」
 +
:対アルカイド戦闘台詞。行く道と在り様は違えど、同じく「修羅」が激突する。なお、同様の台詞は実はアルカイドの方にもあり、そちらは「剣」と「拳」が逆になっている。
 +
;「我が斬艦刀に断てぬものなし!」
 +
:斬艦刀でトドメを打ち込むとこの台詞が出る。ゼンガーも使う決めの台詞なのだが、リシュウは言いまわしがゆっくりのため、少しでも早回しにすると最後の部分が相手の台詞に被ってしまう事がある。なお、本編では零式のものしか聞けないが、内部データでは参式斬艦刀使用時にも出る。
 +
;「我が太刀に断てぬものなし!」
 +
:[[グルンガスト改]]等の斬艦刀以外の刀、剣を使用する技でトドメをさした場合はこちらの台詞がでる。「我が太刀」というのはリシュウだけである。
 +
;「剣は抜かずに済めば無事太平……」<br />「抜いたからには、一刀両断!!」
 +
:斬艦刀使用時の台詞の一つ。リシュウにとっての「剣」がどういうものかがよく分かる。なおこの台詞はOG1キョウスケ編において、決戦を前にゼンガーとブリットに送った訓示が元となっている。
 +
:ちなみにデフォルト機である零式は斬艦刀を抜き身で持っていたりする。
 +
;「ワシを呼んだか! ゼンガー・ゾンボルト!」
 +
:ゼンガーへの援護台詞。キョウスケに対するゼンガーの援護台詞と同じ言い回しなのがミソ。
 +
 +
=== シナリオデモ ===
 
;「あれは一の太刀さえ打ち込めれば充分じゃ。今のままでも予定通りの破壊力を発揮しおる」
 
;「あれは一の太刀さえ打ち込めれば充分じゃ。今のままでも予定通りの破壊力を発揮しおる」
 
:「斬られる前に斬れ」より、零式斬艦刀&グルンガスト零式評。ゼンガーが乗るのだから確かに一の太刀だけでも十分だが、マリオンには理解できなかったらしい。
 
:「斬られる前に斬れ」より、零式斬艦刀&グルンガスト零式評。ゼンガーが乗るのだから確かに一の太刀だけでも十分だが、マリオンには理解できなかったらしい。
106行目: 147行目:  
;「そりゃそうじゃろ。特にアルトの杭打ち機なんぞ、実戦では使い物にならんわい」<br />「武士なら、剣が一振りあれば充分じゃ」
 
;「そりゃそうじゃろ。特にアルトの杭打ち機なんぞ、実戦では使い物にならんわい」<br />「武士なら、剣が一振りあれば充分じゃ」
 
:直後の台詞がこれ。よほど悔しかったのだろうか。
 
:直後の台詞がこれ。よほど悔しかったのだろうか。
 +
;「トウゴウ家の男は代々しぶといのが信条じゃ。そう簡単に死にはせん」<br />「特に、リュウマ・トウゴウというご先祖はな、中国で……」
 +
:「亡霊、過去より来たりて」より。さらっと「龍虎王伝奇」の内容に触れている。
 +
;「……グレッグに諭されてな。マリオンを連れてラングレーから脱出する時の立ち回りでちっとな」
 +
:RoA5巻にて怪我の理由を聞かれて。どうやら左腕でマリオンを担いだまま刀一本で大立ち回りをやらかしたらしい。テスラ研奪還時の神業に通じる剣の腕がここでも垣間見られる。
 +
;「今はわからんでもいい。じゃが、斬られる前に斬れという教えは…」<br />「必勝、さらに『必生』の極意でもある」「決して、捨て身の意味をはき違えてはならんぞ、ブリット。そして、ゼンガー…」<br />「剣は抜かずに済めば、無事太平…」<br />「じゃが、抜いたからには打と意地を以て、立ち塞がる敵を倒せ。よいな?」
 +
:「作戦コードS・R・W」にて、修練に打ち込む弟子二人に対して。特にゼンガーがこの戦いで死ぬつもりでいた事を察し、生きて帰らなければ剣を抜く意味はないのだと諭す。
 
;「ふふ、ワシの見切りとゾル・オリハルコニウム製の仕込み杖をなめるでないわ」<br />「それに、弾を跳ね返すぐらい、リューネの嬢ちゃんも朝飯前でやりおるわい」
 
;「ふふ、ワシの見切りとゾル・オリハルコニウム製の仕込み杖をなめるでないわ」<br />「それに、弾を跳ね返すぐらい、リューネの嬢ちゃんも朝飯前でやりおるわい」
 
:テスラ研が[[インスペクター]]に占拠された際、5人のバイオロイド兵を切り捨てた上で銃撃を仕込み杖で跳ね返した際のリシュウの言。余りの凄さに[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]は(援護する必要は……なかったかも知れんな)と驚愕していた。なお、会話シーンでの出来事であり実際はどのような剣さばきなのかはわからないが、前述の通りジ・インスペクターで本当に神業だったことが判明した。
 
:テスラ研が[[インスペクター]]に占拠された際、5人のバイオロイド兵を切り捨てた上で銃撃を仕込み杖で跳ね返した際のリシュウの言。余りの凄さに[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]は(援護する必要は……なかったかも知れんな)と驚愕していた。なお、会話シーンでの出来事であり実際はどのような剣さばきなのかはわからないが、前述の通りジ・インスペクターで本当に神業だったことが判明した。
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;「う、うぬっ……零式をバラしていなければ……!」
 +
:直後の戦闘マップでゼンガーが危機に陥った際の反応。GBA版では機体自体が行方不明なのか「零式があれば」と発言しているが、OGSでは分解修理中で動かせない、という状況のようだ。
 +
:しかし、仮に零式が動かせたとすればリシュウが出撃していたようだが、そうであれば、この時点で既に零式を動かして戦えるだけの操縦技術は持っていたことになる。
 
;(……龍虎王、そして虎龍王。ブリットやクスハを頼むぞ)<br />(そして、我が先祖よ……超機人に乗り、戦いし者達よ)<br />(ワシの弟子達を……この世界を守ってやってくれ……)
 
;(……龍虎王、そして虎龍王。ブリットやクスハを頼むぞ)<br />(そして、我が先祖よ……超機人に乗り、戦いし者達よ)<br />(ワシの弟子達を……この世界を守ってやってくれ……)
 
:「武神装攻ダイゼンガー」より。初めて見た龍虎王に、先祖の言い伝えを思い起こして弟子のブリットやクスハを見守ってくれるよう願う。
 
:「武神装攻ダイゼンガー」より。初めて見た龍虎王に、先祖の言い伝えを思い起こして弟子のブリットやクスハを見守ってくれるよう願う。
 
;「黙れい!」<br />「そして、聞けい! 我が名はリシュウ! リシュウ・トウゴウ!」<br />「我は悪を断つ剣なり!!」
 
;「黙れい!」<br />「そして、聞けい! 我が名はリシュウ! リシュウ・トウゴウ!」<br />「我は悪を断つ剣なり!!」
:OG2.5「欺かれた観客」より。まくし立てるムラタを一喝して名乗りを上げる。弟子のゼンガーの名乗りは、師匠譲りであることが解る。
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:OG2.5「欺かれた観客」より。まくし立てるムラタを一喝して名乗りを上げる。弟子のゼンガーの名乗りは、師匠譲りであることが解る。さらに元を正せばリシュウの先祖であるリュウマから代々受け継がれて来たものであり、決め台詞の「'''我に断てぬものなし!'''」もまたトウゴウ一門の伝統らしい。
 
;「ムラタよ! お主に剣を教えた事は、ワシの罪!」<br />「お主に償いをさせることこそ、ワシの師としての最後の務めと知れい!」
 
;「ムラタよ! お主に剣を教えた事は、ワシの罪!」<br />「お主に償いをさせることこそ、ワシの師としての最後の務めと知れい!」
 
:「欺かれた観客」にて。ムラタの過ちを非難しつつも、彼を正そうとするリシュウの弟子への思いが感じ取れる。
 
:「欺かれた観客」にて。ムラタの過ちを非難しつつも、彼を正そうとするリシュウの弟子への思いが感じ取れる。
119行目: 169行目:  
:ODEシステムで悲しみを克服したとするユルゲンに対し、自分と向き合うことを止めた時点で負けだと一蹴する。
 
:ODEシステムで悲しみを克服したとするユルゲンに対し、自分と向き合うことを止めた時点で負けだと一蹴する。
 
;「聞けい、妖仙共! 我が名はリシュウ・トウゴウ! 代々に渡るバラルとの因縁、斬艦刀にて断つ!」
 
;「聞けい、妖仙共! 我が名はリシュウ・トウゴウ! 代々に渡るバラルとの因縁、斬艦刀にて断つ!」
:OG2nd「蒼炎の逆鱗」にてATXチームの救援に現れた際、夏喃を一喝して。「龍虎王伝奇」の因縁が、極東の地でついに相見える。
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:『第2次OG』「蒼炎の逆鱗」にてATXチームの救援に現れた際、夏喃を一喝して。「龍虎王伝奇」の因縁が、極東の地でついに相見える。
;「お主が拳の修羅なら、ワシは剣の修羅!」
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;「観念せい、ムラタ。お主は剣の悟りを得るどころか、修羅の道を究めることも能わぬ」<br/>「お主は正道を外れ、闇に堕ち、行く先を見失った。それはその機体の名の如く……“無明”じゃ」<br/>「……言ったはずじゃ。我は悪を断つ剣なり……とな」
:対アルカイド戦闘台詞。行く道と在り様は違えど、同じく「修羅」が激突する。なお、同様の台詞は実はアルカイドの方にもあり、そちらは「剣」と「拳」が逆になっている。
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:「紅の聖誕祭」にてムラタを撃墜した際に。己の欲望を満たすために剣を振るう「悪」を両断し、師としての最後の務めを果たす。なおゼンガーで撃墜した場合は2行目の台詞のみとなる。
;「我が斬艦刀に断てぬものなし!」
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;光龍「稲郷の血を引く者は、いい退屈しのぎになる。が、容赦はしないよ」<br />「不退転、それが我らの流儀! そして、我が血脈、我が意地がお主を両断する!」<br/>光龍「とか言って、君は龍虎王に選ばれなかったじゃないか」<br />「されど、ワシには先祖より受け継いだ魂力がある! それをお主の身に刻み込んでやるわ!!」
:斬艦刀でトドメを打ち込むとこの台詞が出る。ゼンガーも使う決めの台詞なのだが、リシュウは言いまわしがゆっくりのため、少しでも早回しにすると最後の部分が相手の台詞に被ってしまう事がある。なお、本編では零式のものしか聞けないが、内部データでは参式斬艦刀使用時にも出る。
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:対孫光龍。隆馬、瞬馬、兵馬……形はどうあれ、バラルと戦った先祖たちの意地と魂を受け継ぎ、示現流・稲郷利秋が四龍の長に斬りかかる。
;「剣は抜かずに済めば無事太平……」<br />「抜いたからには、一刀両断!!」
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:斬艦刀使用時の台詞の一つ。リシュウにとっての「剣」がどういうものかがよく分かる。なおこの台詞はOG1キョウスケ編において、決戦を前にゼンガーとブリットに送った訓示が元となっている。
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;「ワシを呼んだか! ゼンガー・ゾンボルト!」
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:ゼンガーへの援護台詞。キョウスケに対するゼンガーの援護台詞と同じ言い回しなのがミソ。
      
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[グルンガスト零式]]
 
;[[グルンガスト零式]]
:自ら設計を担当した一番弟子の機体。のちに自ら搭乗して戦場に立つ。
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:剣撃モーションを担当。一番弟子の機体。のちに自ら搭乗して戦場に立つ。
 
;[[グルンガスト]]
 
;[[グルンガスト]]
 
:通称壱式。零式の設計思想を受け継ぎ、[[変形]]機能を盛り込んだ。
 
:通称壱式。零式の設計思想を受け継ぎ、[[変形]]機能を盛り込んだ。
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*漢字表記が「稲郷」であって「東郷」ではないことに注意。実際に示現流は後述する流祖・東郷重位(とうごう・ちゅうい)の家系によって現在も続いているので、流石にそのままでは…という理由での漢字表記かもしれない。なお、名前の「利秋」は、幕末の薩摩藩士(当然示現流使い)で、後に陸軍大将になった中村半次郎こと桐野利秋(1838-1877)に由来するもとの思われる。
 
*漢字表記が「稲郷」であって「東郷」ではないことに注意。実際に示現流は後述する流祖・東郷重位(とうごう・ちゅうい)の家系によって現在も続いているので、流石にそのままでは…という理由での漢字表記かもしれない。なお、名前の「利秋」は、幕末の薩摩藩士(当然示現流使い)で、後に陸軍大将になった中村半次郎こと桐野利秋(1838-1877)に由来するもとの思われる。
*示現流は戦国末期から江戸時代初期の薩摩藩の武士、東郷重位(1561-1643)が創設したもので、初太刀で何もかも終わらせる極めて攻撃的な剣術として知られている。実際はかなり複雑な体系をもった剣術ではあるが、ゲームなどでは新撰組で隊士達にアドバイスされていた対策などから、一発の威力はあるが躱されるともろいという描写がなされることが多い。
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*示現流は戦国末期から[[江戸時代]]初期の薩摩藩の武士、東郷重位(1561-1643)が創設したもので、初太刀で何もかも終わらせる極めて攻撃的な剣術として知られている。実際はかなり複雑な体系をもった剣術ではあるが、ゲームなどでは新選組で隊士達にアドバイスされていた対策などから、一発の威力はあるが躱されるともろいという描写がなされることが多い。
*特徴的なのは右手を耳の辺りまで掲げ、左手を添えた「蜻蛉の構え」という独特の構えで、「左肱切断」という敢えて左肘の動きを殺すことによって高速で刀を振り下ろすことができる。[[ダイゼンガー]]の雲耀の太刀のデモでそれらしき動作をしているのが確認できる。
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**ただし、「幕末で新選組らに警戒されていた」「初太刀の威力は凄まじいがかわされると脆い」というのは、同じ薩摩藩に伝わる同じ「ジゲン流」という発音がされる、薩摩藩の下級藩士が主に学んだとされる「(薬丸)自顕流」の事と思われる。薩摩藩御留流であり、島津家に連なる者や上級藩士でしか学べなかった(すなわちこれを習得した者は幕末の京都などには赴かなかったであろう)「示現流」には返し技や一の太刀を外した場合の対処法も存在する。
<!-- == 話題まとめ == -->
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**基本的にフィクションの世界ではこの2つの「ジゲン流」を混同したモノが多い。とはいえそもそも源流は同じ(一般に示現流は東郷重位が師である善吉和尚なる人物から教わった剣術である天真正自顕流を自らの工夫を加えて直接自分の子孫に伝えた物、自顕流は東郷の高弟である薬丸兼陳が示現流に工夫を加えて分派した上で自らの子孫に伝えた物、とする説が有力)である上、現地に住む者であってもその2つの区別を知らない場合は実際多い。そのため他所から「ジゲン流」の設定を加えようレベルで調査する場合には区別がつかなくても無理はないと思われるので、そこの所は大目に見た方がいいかもしれない。
<!-- == 資料リンク == -->
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**特徴的なのは右手を耳の辺りまで掲げ、左手を添えた「蜻蛉の構え」という独特の構えで、「左肱切断」という敢えて左肘の動きを殺すことによって高速で刀を振り下ろすことができる。[[ダイゼンガー]]の雲燿の太刀のデモでそれらしき動作をしているのが確認できる。
<!-- *[[一覧:リシュウ・トウゴウ]] -->
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== 脚注 ==
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{{DEFAULTSORT:りしゆう とうこう}}
 
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