差分

181 バイト追加 、 2024年1月18日 (木)
→‎余談: 誤字の修正
1行目: 1行目:  
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Kiba]]
   
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL}}
 
*{{登場作品 (人物)|マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL}}
10行目: 9行目:  
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人([[エルプスユンデ]]の末裔)
+
| 種族 = [[種族::地球人]]([[エルプスユンデ]]の末裔)
| 性別 = 男
+
| 性別 = [[性別::]]
| 所属 = [[キバ軍]]
+
| 所属 = {{所属 (人物)|キバ軍}}
| 役職 = 頭領
+
| 役職 = [[役職::頭領]]
 
}}
 
}}
 
'''キバ'''は『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の登場人物。
 
'''キバ'''は『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の登場人物。
31行目: 30行目:  
:Web番組『スパロボチャンネル』第1回において、キバが本作に登場することが告知された。音声が新規収録された。
 
:Web番組『スパロボチャンネル』第1回において、キバが本作に登場することが告知された。音声が新規収録された。
 
:プロローグにていきなり原作OVA第3巻における[[奇械島]]でのマジンカイザーSKLとの最終決戦が描かれるがこの時戦死しておらず、[[Dr.ヘル一派]]の協力者となり暗躍し、度々自軍部隊の前に姿を現す。'''『BX』では「キバはミケーネのDNAによって生み出された[[エルプスユンデ]]」という設定'''になっているため、[[あしゅら男爵]]とは別の思惑でミケーネの復活を企てており、[[Dr.ヘル]]の策により血の儀式に失敗したあしゅら男爵に代わり[[暗黒大将軍]]を降臨させ、[[マジンカイザーSKL]]と[[ブライティクス]]に最後の決戦を挑む。
 
:プロローグにていきなり原作OVA第3巻における[[奇械島]]でのマジンカイザーSKLとの最終決戦が描かれるがこの時戦死しておらず、[[Dr.ヘル一派]]の協力者となり暗躍し、度々自軍部隊の前に姿を現す。'''『BX』では「キバはミケーネのDNAによって生み出された[[エルプスユンデ]]」という設定'''になっているため、[[あしゅら男爵]]とは別の思惑でミケーネの復活を企てており、[[Dr.ヘル]]の策により血の儀式に失敗したあしゅら男爵に代わり[[暗黒大将軍]]を降臨させ、[[マジンカイザーSKL]]と[[ブライティクス]]に最後の決戦を挑む。
 +
:その凶悪な人相のために違和感が無いが、'''原作のキバにはエルプスユンデという設定は無い'''。[[オリジナル設定]]である。
 
:基本的に原作再現パートのみの出番だった『UX』とは打って変わり、原作終了後設定ながら『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』とのクロスオーバーでの出番も多く、悪役として強い存在感を発揮している。
 
:基本的に原作再現パートのみの出番だった『UX』とは打って変わり、原作終了後設定ながら『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』とのクロスオーバーでの出番も多く、悪役として強い存在感を発揮している。
 
:[[DLC|キャンペーンマップ]]「悪の華」では味方として使用できる。
 
:[[DLC|キャンペーンマップ]]「悪の華」では味方として使用できる。
53行目: 53行目:  
:彼らの駆る[[マジンカイザーSKL]]を「髑髏の野郎」と呼び、強く敵視する。
 
:彼らの駆る[[マジンカイザーSKL]]を「髑髏の野郎」と呼び、強く敵視する。
 
;[[ガラン]]
 
;[[ガラン]]
:[[奇械島]]で対立する[[ガラン軍]]の総大将。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では彼に[[トドメ演出|トドメ]]を刺す。
+
:[[奇械島]]で対立する[[ガラン軍]]の総大将。
 +
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では彼に[[トドメ演出|トドメ]]を刺す。
 
;[[ヒミコ]]
 
;[[ヒミコ]]
:彼女を殺害してアイアンカイザーを強奪する。『UX』では逆に、アイアンカイザーによる攻撃で殺害している。
+
:彼女を殺害してアイアンカイザーを強奪する。
 +
:『UX』では逆に、アイアンカイザーによる攻撃で殺害している。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
105行目: 107行目:  
:これは、[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|別作品のロボットアニメ]]の[[主人公]]で、[[シロー・アマダ|愛する人と添い遂げたガンダムパイロット]]に因んだ台詞である。
 
:これは、[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|別作品のロボットアニメ]]の[[主人公]]で、[[シロー・アマダ|愛する人と添い遂げたガンダムパイロット]]に因んだ台詞である。
 
:ちなみに『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、[[獅子王凱|同じ声の人物]]に対しても発生する。
 
:ちなみに『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、[[獅子王凱|同じ声の人物]]に対しても発生する。
;「見せてみろや! その青臭え勇気ってヤツをよぉっ!」<BR/>「そんなに仲間が大事なら、みんなまとめてあの世に送ってやるぜぇっ!」<BR/>「他人のために戦うなんざ虫唾が走るぜぇっ!」<BR/>「でけえ声で叫んでりゃ勝てると思うなよ、コラァッ!」<BR/>「暑苦しいんだよ! いちいち叫んでんじゃねぇぇっ!!」
+
;「見せてみろや! その青臭え勇気ってヤツをよぉっ!」<br/>「そんなに仲間が大事なら、みんなまとめてあの世に送ってやるぜぇっ!」<br/>「他人のために戦うなんざ虫唾が走るぜぇっ!」<br/>「でけえ声で叫んでりゃ勝てると思うなよ、コラァッ!」<br/>「暑苦しいんだよ! いちいち叫んでんじゃねぇぇっ!!」
 
:『BX』での[[獅子王凱|凱]]に対しての[[特殊戦闘台詞]]の数々。こちらもお馴染みの檜山キャラの[[声優ネタ]]。
 
:『BX』での[[獅子王凱|凱]]に対しての[[特殊戦闘台詞]]の数々。こちらもお馴染みの檜山キャラの[[声優ネタ]]。
 
:どれも凱を皮肉っているが、'''4行目以降は完全にブーメラン発言である'''。
 
:どれも凱を皮肉っているが、'''4行目以降は完全にブーメラン発言である'''。
116行目: 118行目:  
;「死が現実になるんだ。虚構が現実になったっておかしくはねえだろ…?」
 
;「死が現実になるんだ。虚構が現実になったっておかしくはねえだろ…?」
 
:『BX』第21話「脅威!古代ミケーネの遺産!」にて。[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]の「ケドラの記憶にあった物が、どうして現実の世界に出てきてるんだ!」の問にこう返す。過去のイメージに過ぎなかった存在だった[[アイアンカイザー]]を現実に持ち込んだのは[[エルプスユンデ|その身に]][[ミケーネ帝国|流れる血]]によるものだろうか…。
 
:『BX』第21話「脅威!古代ミケーネの遺産!」にて。[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]の「ケドラの記憶にあった物が、どうして現実の世界に出てきてるんだ!」の問にこう返す。過去のイメージに過ぎなかった存在だった[[アイアンカイザー]]を現実に持ち込んだのは[[エルプスユンデ|その身に]][[ミケーネ帝国|流れる血]]によるものだろうか…。
;「チッ、お粗末な事しちまったな。今度は同じ事をやる事になったら、もっとうまくやらねえとなぁ」<BR/>「あのファルセイバーとかいうおっちんだロボットに化けてみるか? ありゃ大きさ的には無理か、ハハハ!」
+
;「チッ、お粗末な事しちまったな。今度は同じ事をやる事になったら、もっとうまくやらねえとなぁ」<br/>「あのファルセイバーとかいうおっちんだロボットに化けてみるか? ありゃ大きさ的には無理か、ハハハ!」
 
:『BX』第31話[[ボストン]]ルート「devil cross kaiser」におけるヨウタとの[[戦闘前会話]]。
 
:『BX』第31話[[ボストン]]ルート「devil cross kaiser」におけるヨウタとの[[戦闘前会話]]。
 
:数話前に死亡した[[ファルセイバー]]の事を持ち出して悪辣にもほどがある冗談を放つ。[[ブルーヴィクター]]は動じなかったが、[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]と[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]の方は当然キバに激怒していた。
 
:数話前に死亡した[[ファルセイバー]]の事を持ち出して悪辣にもほどがある冗談を放つ。[[ブルーヴィクター]]は動じなかったが、[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]と[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]の方は当然キバに激怒していた。
132行目: 134行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*キャラクターのモチーフは、永井豪氏の[[漫画]]作品『スバ蛮』の主人公・ズバ蛮。ズバ蛮は同じく永井氏のオールスター漫画作品『バイオレンスジャック』にも悪役として登場している。
+
*キャラクターのモチーフは、永井豪氏の[[漫画]]作品『ズバ蛮』の主人公・ズバ蛮。ズバ蛮は同じく永井氏のオールスター漫画作品『バイオレンスジャック』にも悪役として登場している。
 
**どちらも野蛮かつ自由奔放な人間性は共通しているが、前者が曲がりなりにも[[主人公]]として活躍しているのに対し、後者は正真正銘の残忍極まりない悪役という位置付けであり、戦場で回収した負傷者を'''人肉ソーセージに加工、旨そうに食する'''という一面も見せている。
 
**どちらも野蛮かつ自由奔放な人間性は共通しているが、前者が曲がりなりにも[[主人公]]として活躍しているのに対し、後者は正真正銘の残忍極まりない悪役という位置付けであり、戦場で回収した負傷者を'''人肉ソーセージに加工、旨そうに食する'''という一面も見せている。
 
*[[声優]]の檜山修之氏は、キバの事を「ブッ飛んでいる(=バイオレンスな)キャラクター」と評しており、自身が演じた思い入れの深いキャラクターの一人として挙げている(Web番組『スパロボチャンネル』第1回より)。
 
*[[声優]]の檜山修之氏は、キバの事を「ブッ飛んでいる(=バイオレンスな)キャラクター」と評しており、自身が演じた思い入れの深いキャラクターの一人として挙げている(Web番組『スパロボチャンネル』第1回より)。
362

回編集