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*[[Iフィールド]]や[[オーラバリア]]等の各ビームバリアにはダメージ上限が追加されてるため、[[ビーム兵器]]に対して完全無敵ではなくなった。
 
*[[Iフィールド]]や[[オーラバリア]]等の各ビームバリアにはダメージ上限が追加されてるため、[[ビーム兵器]]に対して完全無敵ではなくなった。
 
**一方で[[ビーム吸収]]や[[間接攻撃無効]]は据え置きであるため、どちらかと言えばプレイヤー側に対して不利な調整となった。その中でも割を食ったのはやはりGP-03。
 
**一方で[[ビーム吸収]]や[[間接攻撃無効]]は据え置きであるため、どちらかと言えばプレイヤー側に対して不利な調整となった。その中でも割を食ったのはやはりGP-03。
*難易度は作品によってバラ付きこそあるが、3作いずれもオリジナル版より大幅に悪化している。その中でも『第3次』の難易度は飛び抜けて高く、シリーズ最高峰との声もあるほど。
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*難易度は作品によってバラ付きこそあるが、3作いずれもオリジナル版より大幅に悪化している。その中でも『第3次』の難易度は前述通り飛び抜けて高く、シリーズ最高峰との声もあるほど。
**『第2次』『EX』は本作の中では比較的易しめではあるが、それでもシリーズ全体で見れば相当な高難度である事に変わりはない。
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**『第2次』『EX』は本作の中では比較的易しめではあるが、それでもシリーズ全体で見れば相当な高難度である事に変わりはない。『第2次』のSP量や精神習得レベルは多くが『第3次』準拠のまま作られているが、通常プレイでの攻略レベルは精々『第3次』の半分以下。つまり、本来『第3次』後半で解禁される強力な精神の習得にはレベルが足りないものが多く、SP不足にもなりやすいということである。システム的には[[2回行動]]も採用されてはいるものの、この全体的なパイロットレベルの低さからほとんどの場合解禁前にゲームが終わってしまうことになるだろう。
**特に『EX』は、SFC版のサクサク進められる難易度とは完全に異なるゲームバランスへと変貌している。SFC版にて3800もの攻撃力を持っていた[[マジンガーZ]]のブレストファイヤーが、本作では『第3次』準拠の僅か1100しかない点等は、本作のゲームバランスの破綻を象徴していると言えよう。更に、全体的な攻撃力が抑えられたにも関わらず[[ギルドーラ]]や[[バフォーム]]などの敵[[魔装機]]のHPや装甲はほとんどSFC版のままのため撃墜まで余計な手間が増え、調整不足感が否めない。一方で、SFC版では強敵だった[[グラトニオス]]や[[ラインX1]]などのスーパー系雑魚は性能が下げられているものが多く、総合的な手強さは逆転している。
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**また、『EX』はSFC版のサクサク進められる難易度とは完全に異なるゲームバランスへと変貌している。SFC版にて3800もの攻撃力を持っていた[[マジンガーZ]]のブレストファイヤーが、本作では『第3次』準拠の僅か1100しかない点等は、本作のゲームバランスの破綻を象徴していると言えよう。更に、全体的な攻撃力が抑えられたにも関わらず[[ギルドーラ]]や[[バフォーム]]などの敵[[魔装機]]のHPや装甲はほとんどSFC版のままのため撃墜まで余計な手間が増え、調整不足感が否めない。一方で、SFC版では強敵だった[[グラトニオス]]や[[ラインX1]]などのスーパー系雑魚は性能が下げられているものが多く、総合的な手強さは逆転している。
 
*一応評価点もなくはなく、[[エネミーフェイズ]]時の戦闘で「マニュアル」選択が可能となったため、プレイアビリティ自体は向上している。
 
*一応評価点もなくはなく、[[エネミーフェイズ]]時の戦闘で「マニュアル」選択が可能となったため、プレイアビリティ自体は向上している。
 
**[[コン・バトラーV]]の精神コマンドが5人分使えるようになった、一部の武器の地形適応が改善された、[[ひびき洸]]が熱血を覚える、[[修理]]・[[補給]]で経験値を獲得できる等、細かな改善点もあるにはある。特定のパイロットとMAP兵器の組み合わせでカットインが挿入される等、演出面も向上している…が、やはり例によってΖΖのハイメガのみこの演出がない。
 
**[[コン・バトラーV]]の精神コマンドが5人分使えるようになった、一部の武器の地形適応が改善された、[[ひびき洸]]が熱血を覚える、[[修理]]・[[補給]]で経験値を獲得できる等、細かな改善点もあるにはある。特定のパイロットとMAP兵器の組み合わせでカットインが挿入される等、演出面も向上している…が、やはり例によってΖΖのハイメガのみこの演出がない。
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