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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 漢字表記 = 瓜畑 セイヤ
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| 漢字表記 = [[漢字表記::瓜畑 セイヤ]]
| 外国語表記 = [[外国語表記::Seiya Uribatake]]
   
| 登場作品 =  
 
| 登場作品 =  
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦艦ナデシコ}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦艦ナデシコ}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-}}
 
| 声優 = {{声優|飛田展男}}
 
| 声優 = {{声優|飛田展男}}
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|後藤圭二}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦A}}
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}}
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
| 年齢 = [[年齢::29]]歳(TV版) [[年齢::34]]歳(劇場版)
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| 年齢 = [[年齢::29]]歳(TV版)<br />[[年齢::34]]歳(劇場版)
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| 出身 = 日本・東京
 
| 身長 = [[身長::177 cm]]
 
| 身長 = [[身長::177 cm]]
 
| 体重 = [[体重::68 kg]]
 
| 体重 = [[体重::68 kg]]
 
| 所属 = {{所属 (人物)|ナデシコ}}
 
| 所属 = {{所属 (人物)|ナデシコ}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|後藤圭二}}
+
| 好きな食べ物 = そば(東京生まれなのでそばつゆは濃口を好む)
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| 嫌いな食べ物 = 岩おこし
 
}}
 
}}
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'''ウリバタケ・セイヤ'''は『[[機動戦艦ナデシコ]]』の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:
 
:
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]][[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE}}
:[[アーガマ]]が撃墜された後、[[ナデシコ]]に全機体を詰め込むときに大いに苦労していた。
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:初登場作品。[[アーガマ]]が撃墜された後、[[ナデシコ]]に全機体を詰め込むときに大いに苦労していた。
 
:第31話では、原作で[[木連]]に対して行ったのと同様に、[[地球連邦政府]]に無断で[[バーム星人]]と和平を結ぶことを提案して、「'''国家間の和平を甘く考えるな'''」と顰蹙を買う。「原作では得策として脚光を浴びた提案が、スパロボでも通用するとは限らない、むしろ愚策扱いもあり得る」ということのいい見本といえる。
 
:第31話では、原作で[[木連]]に対して行ったのと同様に、[[地球連邦政府]]に無断で[[バーム星人]]と和平を結ぶことを提案して、「'''国家間の和平を甘く考えるな'''」と顰蹙を買う。「原作では得策として脚光を浴びた提案が、スパロボでも通用するとは限らない、むしろ愚策扱いもあり得る」ということのいい見本といえる。
 
:[[白鳥九十九|九十九]]がナデシコに潜伏したときにはゲキガングッズをばらまいて誘き出そうとしたり、火星ルートでは[[コマンダー・トーレス]]に対してマニア道を諭す場面があるなど、非戦闘キャラとしてはかなり目立っている。
 
:[[白鳥九十九|九十九]]がナデシコに潜伏したときにはゲキガングッズをばらまいて誘き出そうとしたり、火星ルートでは[[コマンダー・トーレス]]に対してマニア道を諭す場面があるなど、非戦闘キャラとしてはかなり目立っている。
;[[スーパーロボット大戦R]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
:[[キッド・サルサミル]]や[[ミズホ・サイキ]]などメカニック絡みで出番が多い。
 
:[[キッド・サルサミル]]や[[ミズホ・サイキ]]などメカニック絡みで出番が多い。
;[[スーパーロボット大戦J]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
:宇宙世紀ガンダムが居ない作品なので[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]が不在、よって彼がメカニックの中心的存在となっている。[[アーム・スレイブ]]の宇宙適応改造等を施してくれる。
 
:宇宙世紀ガンダムが居ない作品なので[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]が不在、よって彼がメカニックの中心的存在となっている。[[アーム・スレイブ]]の宇宙適応改造等を施してくれる。
;[[スーパーロボット大戦W]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
:『J』同様、アーム・スレイブに宇宙適応改造を施す。
 
:『J』同様、アーム・スレイブに宇宙適応改造を施す。
;[[スーパーロボット大戦BX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:今回は、メカニックが自分より軒並み年下の人物が比較的多いためかその中でも出番が特に多く、メカニックの筆頭的存在となっている。あろうことか[[ガリアン重装改|他作品のメカ]]の命名までも行ったりも。
 
:今回は、メカニックが自分より軒並み年下の人物が比較的多いためかその中でも出番が特に多く、メカニックの筆頭的存在となっている。あろうことか[[ガリアン重装改|他作品のメカ]]の命名までも行ったりも。
 +
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=== VXT三部作 ===
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 +
:ネルガルからの依頼で[[パラメイル]]を宇宙で戦えるように改修した。その後ナデシコCを「こんなこともあろうかとご都合主義とお約束」でユリカと共に持ってくる。
 +
:さらに旋風寺鉄道と共同で、平行世界間の移動を任意に行えるパラレルボソンジャンプレールウェイを開発するなど出番も多い。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
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:
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]][[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE}}
 
:終盤[[ナデシコC]]と共に参戦。初対面の[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]や[[碇シンジ|シンジ]]からは、そのハイテンションなノリが「[[兜甲児|甲児]]そっくり」と評される。
 
:終盤[[ナデシコC]]と共に参戦。初対面の[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]や[[碇シンジ|シンジ]]からは、そのハイテンションなノリが「[[兜甲児|甲児]]そっくり」と評される。
 
:余りにも遅すぎる登場のため、粗方の機体がパワーアップを終えており、後述にある彼の野望は脆くも潰えることに。その反面、[[ゼロ (電童)|ゼロ]]の攻撃でダメージを受けた相転移エンジンの復旧作業に本領を発揮したことが、アスカの大ピンチにナデシコCを間に合わせた要因へと繋がっている。
 
:余りにも遅すぎる登場のため、粗方の機体がパワーアップを終えており、後述にある彼の野望は脆くも潰えることに。その反面、[[ゼロ (電童)|ゼロ]]の攻撃でダメージを受けた相転移エンジンの復旧作業に本領を発揮したことが、アスカの大ピンチにナデシコCを間に合わせた要因へと繋がっている。
;[[スーパーロボット大戦V]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:ネルガルからの依頼で[[パラメイル]]を宇宙で戦えるように改修した。その後ナデシコCを「こんなこともあろうかとご都合主義とお約束」でユリカと共に持ってくる。
+
:3章Part2から登場するNPC。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:つまり、ウリバタケがいなかったら『ゲキ・ガンガー』は見られなかった、ひいてはゲキガンが導いた数々の絆が生まれなかったのである。
 
:つまり、ウリバタケがいなかったら『ゲキ・ガンガー』は見られなかった、ひいてはゲキガンが導いた数々の絆が生まれなかったのである。
 
:交流期間は短くガイに呆れることも多かったが、比較的絡みも多く、[[デルフィニウム]]部隊との戦闘の際は一応彼を心配していた模様。
 
:交流期間は短くガイに呆れることも多かったが、比較的絡みも多く、[[デルフィニウム]]部隊との戦闘の際は一応彼を心配していた模様。
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:SRWでガイが生存した際は辛辣なツッコミが散見される。
 
;[[テンカワ・アキト]]
 
;[[テンカワ・アキト]]
 
:マニア趣味、命を預かるメカ関連、さらに人格面でも支える。ウリバタケにとっても愚痴を聞いてもらったりと気安い立場。
 
:マニア趣味、命を預かるメカ関連、さらに人格面でも支える。ウリバタケにとっても愚痴を聞いてもらったりと気安い立場。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 +
;[[カミーユ・ビダン]]
 +
:中の人が同じ。スパロボではあまり絡まないが本編では度々彼を意識した台詞を言い、ドラマCDでは声真似をした。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』終盤では彼の指揮の下[[アクシズ]]に潜入し、破壊工作を行う。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』終盤では彼の指揮の下[[アクシズ]]に潜入し、破壊工作を行う。
 +
;[[アストナージ・メドッソ]]
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:メカニック仲間。『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では[[アーガマ]]航行不能から[[ネェル・アーガマ]]受領まで一時的にナデシコに乗艦しており、すし詰め状態の地獄のような格納庫を共に捌き切った。
 
;[[サウス・バニング]]、[[クワトロ・バジーナ]]
 
;[[サウス・バニング]]、[[クワトロ・バジーナ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第31話にて「地球連邦政府に無断で、バーム星人と和平を結ぼう」と提案したところ、彼らから猛反対される。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第31話にて「地球連邦政府に無断で、バーム星人と和平を結ぼう」と提案したところ、彼らから猛反対される。
83行目: 103行目:  
;[[イアン・ヴァスティ]]、[[タクヤ・イレイ]]、[[ロディ・マッドーナ]]、[[ウットビット・ガンヘイル]]
 
;[[イアン・ヴァスティ]]、[[タクヤ・イレイ]]、[[ロディ・マッドーナ]]、[[ウットビット・ガンヘイル]]
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で共演したメカニック。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で共演したメカニック。
 +
;[[沙慈・クロスロード]]
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では自身の工場で雇っている。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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;[[アイシャ・ブランシェット]]
 
;[[アイシャ・ブランシェット]]
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で共演したメカニック。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で共演したメカニック。
 +
;[[真田志郎]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で共演したメカニックにして、「こんなこともあろうかと」の元ネタ。『V』ではその台詞を言おうとして先をこされてしまう場面も。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
101行目: 125行目:  
:『IMPACT』では[[飛影]]の電脳データを作った際、彼女に伝説の[[忍者]]に間違われそうになった。
 
:『IMPACT』では[[飛影]]の電脳データを作った際、彼女に伝説の[[忍者]]に間違われそうになった。
 
;[[飛影]]
 
;[[飛影]]
:『IMPACT』では電脳データを作り、[[オモイカネ]]に向かわせたが…?
+
:『IMPACT』では電脳データを作り、[[オモイカネ]]に向かわせたのだが…?
 
;[[三条レイカ]]、[[ビューティフル・タチバナ]]
 
;[[三条レイカ]]、[[ビューティフル・タチバナ]]
 
:『IMPACT』終盤、彼女達と共にアクシズ内での破壊工作を行う。
 
:『IMPACT』終盤、彼女達と共にアクシズ内での破壊工作を行う。
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他作品の[[声優ネタ]]が妙に多い。
 
他作品の[[声優ネタ]]が妙に多い。
 
;「刻(とき)は君の涙を見る」
 
;「刻(とき)は君の涙を見る」
:[[機動戦艦ナデシコ|TV版]]の[[次回予告]]で。『[[機動戦士Ζガンダム]]』の次回予告のパロディ。
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:[[機動戦艦ナデシコ|TV版]]の[[次回予告]]で。『[[機動戦士Ζガンダム]]』の次回予告のパロディ。ちなみにΖガンダムの予告でこの台詞を言っていたのは[[ゴート・ホーリー]]役の[[ヘンケン・ベッケナー|小杉十郎太]]氏である。
 
;「いいのいいの。アイツと別れられるなら、地獄でもいい」
 
;「いいのいいの。アイツと別れられるなら、地獄でもいい」
 
:第1話「『男らしく』でいこう!」より。契約条件などをすっ飛ばしてスカウトに乗った理由が、「妻と別れるため」であった。
 
:第1話「『男らしく』でいこう!」より。契約条件などをすっ飛ばしてスカウトに乗った理由が、「妻と別れるため」であった。
132行目: 156行目:  
;「くそーっ! なんていい思いしてやがんだ…!」<br />「なんで、アイツばっかりなんだ。あぁん!」<br />「クヤシーッ!」
 
;「くそーっ! なんていい思いしてやがんだ…!」<br />「なんで、アイツばっかりなんだ。あぁん!」<br />「クヤシーッ!」
 
:第6話「『運命の選択』みたいな」より。[[ナデシコ]]の女性クルーと何かと縁がある[[テンカワ・アキト|アキト]]に嫉妬して。ウリバタケの意見に同意した男性視聴者は、多かったであろう…。
 
:第6話「『運命の選択』みたいな」より。[[ナデシコ]]の女性クルーと何かと縁がある[[テンカワ・アキト|アキト]]に嫉妬して。ウリバタケの意見に同意した男性視聴者は、多かったであろう…。
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;「さぁ~いらはい! 海水浴場の三大風物と言えば粉っぽいカレーにマズいラーメン、そして溶けたかき氷! 俺はその伝統を今に伝える! 俺は一子相伝最後の浜茶屋士なのだ~!」
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:第10話「『女らしく』がアブナイ」より。なお、ここで出されたラーメンや焼きそばは本当にマズいらしく、食べたジュンやエリナは率直に「マズい」と言った。
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;「ゆーげっばーにんぐぅ~君らしく誇らしくぅ…」
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:第13話「『真実』は一つじゃない」冒頭より。ルリのナレーションではなくOPテーマを口ずさみクリスマスツリーの飾り付けをする姿が映し出された。直後にジュンもヤケクソ気味にOPテーマを歌い出す。
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;「殺されたフリして、敵に身を投じ、ライバルとして再登場。あいつが好きそうなパターンだ!」
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:第16話「『僕達の戦争』が始まる」より。[[白鳥九十九]]が[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]と同一人物ではないかという推論を口にする。まあ、確かに[[ダイマ・ゴードウィン|そういった展開]]も戦争モノでは「ありそう」ではある。だが、アキトは「敵に寝返るような男じゃない」と真っ向から否定した。実際、一部のスパロボでは本当に再登場するわけだが、敵になるような事はない。
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:尤も、「そんな男じゃない」といったアキトも、その数年後には[[ミスマル・ユリカ|愛する者]]を取り戻す為に[[ブラックサレナ|闇の王子]]となってしまうのだが。
 
;「やめとけやめとけ、すっぱり諦めい!」
 
;「やめとけやめとけ、すっぱり諦めい!」
:第16話「『僕達の戦争』が始まる」の最後。破局を迎えた[[メグミ・レイナード|メグミ]]を追いかけようとする[[テンカワ・アキト|アキト]]を男性陣代表で諌める。
+
:同16話の最後。破局を迎えた[[メグミ・レイナード|メグミ]]を追いかけようとする[[テンカワ・アキト|アキト]]を男性陣代表で諌める。
 
;「だが、あくまでも模型だ。本物の戦争じゃない。こちとら、人殺しの機械を愛してウン十年だ。リアルさと現実の折り合いは付けてるつもりだぜ」
 
;「だが、あくまでも模型だ。本物の戦争じゃない。こちとら、人殺しの機械を愛してウン十年だ。リアルさと現実の折り合いは付けてるつもりだぜ」
 
:第17話「それは『遅すぎた再会』」より。[[エステバリス]]の模型を手にして。ウリバタケなりに現実を受け止めている事がわかる。
 
:第17話「それは『遅すぎた再会』」より。[[エステバリス]]の模型を手にして。ウリバタケなりに現実を受け止めている事がわかる。
 
;「[[神]]が許しても、俺が許さん!」
 
;「[[神]]が許しても、俺が許さん!」
 
:同話、自分の作ったユリカのフィギュアが彼女に手を引っ張られるとき、[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]の「ごめんなさーい!」への返し。
 
:同話、自分の作ったユリカのフィギュアが彼女に手を引っ張られるとき、[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]の「ごめんなさーい!」への返し。
:ウリバタケ役の[[声優]]である飛田展夫氏が『機動戦士Ζガンダム』で共演した島田敏氏演じる[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の台詞「[[サラ・ザビアロフ|サラ]]が許しても、私が許さん!」から引用したものと思われる。
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:ウリバタケ役の[[声優]]である飛田展夫氏が『[[機動戦士Ζガンダム]]』で共演した島田敏氏演じる[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の台詞'''「[[サラ・ザビアロフ|サラ]]が許しても、私が許さん!」'''から引用したものと思われる。
 
;「こんな事もあろうかと……ふっふっふ……こんなこともあろうかとォォ!!」
 
;「こんな事もあろうかと……ふっふっふ……こんなこともあろうかとォォ!!」
:敵のボソン攻撃をディストーション・ブロックで防いだときに。[[イアン・ヴァスティ|一度言ってみたかった]]台詞との事。
+
:敵のボソン攻撃をディストーション・ブロックで防いだときに。一度言ってみたかった台詞との事。
 
:なお、『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』においても、この台詞を言う。
 
:なお、『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』においても、この台詞を言う。
:元ネタは諸説あるが、『[[アダマトロン|ウルトラマン]]』に登場する科特隊メンバー・イデ隊員が新兵器を披露する際の台詞とされる。また[[真田志郎|この発言が代名詞と言えるレベルで認知されている人物]]もいる。
+
:元ネタは諸説あるが、『ウルトラマン』に登場する科特隊メンバー・イデ隊員が新兵器を披露する際の台詞とされる。また[[真田志郎|この発言が代名詞と言えるレベルで認知されている人物]]もいる。
:…言うまでもないが、[[ウルベ・イシカワ|「鍛え続けたこの体!」]]とは続かない。
+
:他にも中の人的な意味で「[[ウルベ・イシカワ|'''鍛え続けたこの身体''']]」を思い浮かべたユーザーもいたとか。
 
;「止めんなよ。俺には友が待ってる。メカニックとしてのこの俺の腕を必要としている友がな」<br />妻「今度は、いつ帰ってくる?」<br />「わからん。明日かもしれねえし十年後かもしれねえ。しかし、きっと、帰ってくる」
 
;「止めんなよ。俺には友が待ってる。メカニックとしてのこの俺の腕を必要としている友がな」<br />妻「今度は、いつ帰ってくる?」<br />「わからん。明日かもしれねえし十年後かもしれねえ。しかし、きっと、帰ってくる」
 
:第23話「『故郷』と呼べる場所」より。[[ナデシコ]]が復活したことで、第二の人生を翻して決意を表明した。仲間のために、そしてかつて逃げ出した家族のために。
 
:第23話「『故郷』と呼べる場所」より。[[ナデシコ]]が復活したことで、第二の人生を翻して決意を表明した。仲間のために、そしてかつて逃げ出した家族のために。
    
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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=== COMPACTシリーズ ===
 
;「腕が鳴るぜ! [[超合金ニューZ|超合金ニューZォ!]] ムフフフ…」
 
;「腕が鳴るぜ! [[超合金ニューZ|超合金ニューZォ!]] ムフフフ…」
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』中盤で接触した[[グレートマジンガー]]を[[ナデシコ]]が入手したら…という仮定の下、好からぬ野望を抱く。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』中盤で接触した[[グレートマジンガー]]を[[ナデシコ]]が入手したら…という仮定の下、好からぬ野望を抱く。
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;(やっぱ俺が作ったやつは、インストールに失敗してる…!じゃあ、ありゃ本物なのかよ!?どうやってだぁ!?)
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:『IMPACT』でのオモイカネ修復の際、不完全ながら[[飛影]]のデータをインストール。しかし、インストールには失敗しており現れたのはまさかの'''本物の飛影'''で、本来なら出来ないはずの[[合体]]までやってのけた光景を見て驚愕する。ウリバタケも流石にこのメカニズムは最後まで分からずじまいだった。
 
;「艦長! 俺が行くぜ! 何か出来ないかとやきもきしてたんだ!」
 
;「艦長! 俺が行くぜ! 何か出来ないかとやきもきしてたんだ!」
 
:『IMPACT』隠しシナリオ「忌まわしき記憶とともに」より。内部からの[[アクシズ]]破壊工作要員に志願した際の台詞。状況が状況なだけに、ウリバタケの台詞としてはかなりシリアスである。
 
:『IMPACT』隠しシナリオ「忌まわしき記憶とともに」より。内部からの[[アクシズ]]破壊工作要員に志願した際の台詞。状況が状況なだけに、ウリバタケの台詞としてはかなりシリアスである。
;「待ってろよ、[[マジンガーZ|マジンガー]]! [[ゲッタードラゴン|ゲッター]]! [[ダイモス]]! [[ライディーン]]! そして、[[GEAR戦士電童|電童]]! [[天のゼオライマー|ゼオライマー]]!!」<br />「このウリバタケ様が、超絶パワーアップを施してやるぅ!! ガハハハハ!!」
  −
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第45話(『MX PORTABLE』では第46話)「Dearest」より。[[特機]]の見本市たる[[マグネイト・テン]]と合流を果たしたことで、興奮状態の余り口走った野望。もっとも、[[兜甲児|甲児]]からは「もう間に合ってる」と返されてしまうが…。
  −
;「へへ、いいってことよ。なかなか楽しかったしな。…あとは量産型[[ダイモス]]、量産型[[ザンボット3]]あたりがドバーッと出てきてくれりゃあなあ」
  −
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])』第30話「父と子の絆」or「父よ、わが子よ」より。敵として登場する[[量産型グレートマジンガー]]を残骸から1機分組み上げた時の台詞(取得に関しては、該当項目を参照のこと)。
  −
:[[剣鉄也|鉄也]]は修復自体は喜んだものの「…戦う方の身にもなってくれ」とあきれ気味だった。しかしこの後、彼が同行するルートにおいて、偽物とは言え、[[偽ダイターン3|ダイターン3]]が出るくことは、誰が想像できただろうか。
  −
:ちなみに量産型ダイモスは、[[漫画]]『超電磁大戦ビクトリーファイブ』に、量産型ザンボットメカはメモリアルBOXの特典イラストにそれぞれ登場している。
  −
;「趣味と現実…両立できないからこそ、趣味は楽しいのさ。それがわからんとは、マニアじゃねえな。」
  −
:『A(A PORTABLE)』第34話火星ルート「宇宙の果てに消えるとも」or「ドン・ザウサー」でのコマンダー・トーレスの最期を見た後の彼に向けての台詞。趣味と現実を混合しながらもしっかりと生きている彼が言うと説得力がある。万丈はこの台詞に対し「それが出来ないのがメガノイドなんだ」と返している。
  −
;ガイ「おお、燃える展開! 次は[[エステバリス]]であれをやるぞ!!」<br />「できねえよ!! エステバリスは空中[[換装]]を前提に作ってねえ!」<br />ガイ「大丈夫。[[熱血]]と[[根性]]があればできる!」<br />「できるかぁ!!」
  −
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第9話「炸裂!バイパーウィップ」にて。[[エクサランス]]が[[エクサランス・ガンナー|ガンナー]]へと空中換装したのを見て、興奮した[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]との漫才のような会話。
  −
;「秘密兵器第二弾! ミスリルとネルガル共同開発、ウリバタケ・セイヤ制作監修、アームスレイブ専用・空間戦闘装備ユニットだ!」<br />「ああ。元来、陸上局地用戦闘マシンであるASに装着することによって、空中・水中はもとより、宇宙空間での活動、及び戦闘をも可能にする優れ物よ。どうだ、気に入ったか?」<br />「ああ、宇宙でも戦える。お前は今から宇宙の戦士だ!」
  −
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』第36話「ボソンジャンプ」に於けるASを宇宙戦対応にした際の[[相良宗介|宗介]]との会話。ちなみに秘密兵器第一弾は[[ディストーションブロック]]である。
  −
:「宇宙の戦士」と言っても勿論[[ゴッドシグマ|この戦士]]のことではない(スパロボでは[[壇闘志也|パイロット]]が同じ声になったが)。
  −
;「考古学と科学のミックスだなんて もしかしてあんた…磁石とかハニワとか興味ないか?」
  −
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第7話「『出会いと別れ』の赤い星」より。[[イネス・フレサンジュ|イネス]]が「専門は考古学だ」と言った際のツッコミ。
  −
:言うまでもなく元ネタは『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』である。もしかしたら後者は、設定の違いにより敵に縄文土器や土偶型の機動兵器が現れる機動戦艦ナデシコのパラレルワールドに当たる漫画版『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』についても触れているのかもしれない。
  −
;「[[修理]]じゃなくて[[改造]]! くぅ~、俺はこういうのがやりたくてメカニックになったんだよ!」<br />「おい、手の空いてる奴らは手伝え! 一気に組み上げちまうぞ!」
  −
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第24話「青き巨神と赤き巨神」より。[[ヒルムカ]]が拉致され際に送ってきた、破壊された[[ガリアン]]の改修案のデータを見るや否や、元違法改造屋の情熱を燃え上がらせる。
  −
;「ヒルムカの設計図を元に改修した、''名づけて『ガリアン 重装改』だ!''」
  −
:その後、完成した[[ガリアン重装改]]の合体から間を置かずにこの一言。改修形態とはいえ名づけまで行ってしまう辺り、実に嬉しそうである。
  −
:パイロットが「'''[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]'''」であるだけに、某『奇妙な冒険』の[[声優ネタ|中の人ネタ]]の側面もあるのかもしれない('''人様のものを勝手に名づけている'''という共通点もある)。
  −
;「!? 光が…広がっていく…!?」
  −
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』、DLC「兵どもの夢」にて。
  −
:市井に[[ブライティクス|BX]]の活躍を別の観点から見てもらおうとプロモーションを行うことになり、模擬戦形式で全軍チーム戦を行うこととなった。しかし、終わってみれば不完全燃焼。燃えたりない、戦い足りないと嘆く面々に、[[海動剣|地]][[真上遼|獄]]コンビが口火を切ってしまった。
  −
:模擬戦のために整えられた設定を大きく逸脱し、実戦さながらの様相を呈したこの事態をなんとか収拾するべく[[バナージ・リンクス|バナージ]]、[[リディ・マーセナス|リディ]]がサイコフィールドを形成し、[[ショウ・ザマ|ショウ]]がフォローし、更に[[刹那・F・セイエイ|刹那]]がクアンタムバーストを起動した。地獄さながらの状況に、光を放つ機体達。奇しくもウリバタケはかつてのガンダムを見上げた刹那と同じ光を見たのだった――。
  −
:なお、[[カミーユ・ビダン|精神崩壊]]はしないのでご安心を。
  −
;[[真田志郎|真田]]「大丈夫です。こんな事もあろうかと…」<br/>ウリバタケ「ああっ! その台詞、言いたかったのに…!」
  −
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第42話後の分岐シナリオにて。流石に本家本元(といっても劇中の真田は実はこの台詞を言った事が無く、一人歩きしたネタ'''[[スーパーロボット大戦V|だった]]''')には敵わなかった。
      +
=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
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:;アキト「くっ、俺がエステバリスで…!」<br/>ウリバタケ「どうするつもりだよ! ひき肉にされっちまうのがオチだぞ!」<br/>ガイ「燃える展開だぜ! 敵弾の雨あられの中を突き進むエステバリス!」<br/>ウリバタケ「お前はひき肉になってろ!」
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::宇宙ルート第11話「悪夢の閃光」or「アトミック・バズーカ」より。火星で敵襲を受けた際、グラビティブラストが連射できずナデシコが窮地に陥った際の反応で、3行目以降はガイ生存時に追加される台詞。ツッコミが辛辣。
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:;「コラァ、そっちじゃねえ。ただでさえ狭いんだからよ! あとハネ引っ込めろ! ハネ!」<br/>「ゲッターは表に出て、[[ゲッター2]]になってくれ! 少し細くなるだろが!」<br/>「甲板!」<br/>「だいたい、ナデシコに全部のロボットを入れようってのが無理なんだよ。そこのバカでかいの! 飛べるんなら外を飛んでろ!」
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::第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」エンドデモ。[[アーガマ]]航行不能により、[[ネェル・アーガマ]]受領までアーガマの面々をナデシコ1艦に載せることになったため、格納庫で起きた大混乱。
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::それぞれ、1行目は[[グレートマジンガー]]のように翼を収納できないマジンガーに対しての発言。2行目は台詞通り。3行目は偵察任務が多い[[ドラグナー]]各機に野晒し配置を命ずる、4行目は[[ダイターン3]]の格納を諦める、と許容量オーバーによる大混乱が如実に描かれている。
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:;「しゃあねえだろ。カタパルトがつかえてんだ! ったく。ナデシコ1隻にロボット詰め込みすぎなんだよ」
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::その次話となる第14話「平和解放軍」or「天才科学者アイザムの挑戦」より。案の定、詰めすぎで有事の際も出撃困難になっており、出撃命令を下したブリッジに対しての状況説明。このため、トレーラー形態のトランザーに変形していたため出撃できた[[ダイモス]]、およびその後に辛うじて出撃できたアキト機のエステバリスのみが先行して戦うこととなる<ref>ガイが生存していた場合ガイ機も出撃し3機先行となる。</ref>。
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:;「…技術者がそんな冗談で青くなるかよ。…相当ヤバいもんを積んでるのは確からしいな」
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::第25話「星明りの小夜曲」or「スターライト・セレナーデ」。スパイであった主人公[[アクセル・アルマー|アクセル]]or[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]がその正体を明かし、自爆装置の存在を明かした際に名指しで呼ばれ絶句する[[アストナージ・メドッソ]]。この状況にアカツキが「冗談だろ?」と声を絞り出した際にそれを否定し、アストナージにフォローを入れる。アストナージの有能さを知っているからこその絶望的な台詞。結局、その相当ヤバいもんが自軍に被害をもたらすことはなかったが…。
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:;「へへ、いいってことよ。なかなか楽しかったしな。…あとは量産型ダイモス、量産型[[ザンボット3]]あたりがドバーッと出てきてくれりゃあなあ」
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::第30話「父と子の絆」or「父よ、わが子よ」より。敵として登場する[[量産型グレートマジンガー]]を残骸から1機分組み上げた時の台詞(取得に関しては、該当項目を参照のこと)。
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::[[剣鉄也|鉄也]]は修復自体は喜んだものの「…戦う方の身にもなってくれ」とあきれ気味だった。しかしこの後、彼が同行するルートにおいて、偽物とは言え、[[偽ダイターン3|ダイターン3]]が出るくことは、誰が想像できただろうか。
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::ちなみに量産型ダイモスは[[漫画]]『超電磁大戦ビクトリーファイブ』に、量産型ザンボットメカはメモリアルBOXの特典イラストにそれぞれ登場している。
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:;「趣味と現実…両立できないからこそ、趣味は楽しいのさ。それがわからんとは、マニアじゃねえな」
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::第34話火星ルート「宇宙の果てに消えるとも」or「ドン・ザウサー」でのコマンダー・トーレスの最期を見た後の彼に向けての台詞。趣味と現実を混合しながらもしっかりと生きている彼が言うと説得力がある。万丈はこの台詞に対し「それが出来ないのがメガノイドなんだ」と返している。
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;[[スーパーロボット大戦R|R]]
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:;ガイ「おお、燃える展開! 次は[[エステバリス]]であれをやるぞ!!」<br />ウリバタケ「できねえよ!! エステバリスは空中[[換装]]を前提に作ってねえ!」<br />ガイ「大丈夫。[[熱血]]と[[根性]]があればできる!」<br />ウリバタケ「できるかぁ!!」
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::第9話「炸裂!バイパーウィップ」にて。[[エクサランス]]が[[エクサランス・ガンナー|ガンナー]]へと空中換装したのを見て、興奮した[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]との漫才のような会話。
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:;「できれば、エステバリスで水中戦ってのは勘弁して欲しいね」
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::第12話「さらば青春![[戦闘獣]]になった青年!」より。クリア後の部隊分割で[[バンドック]]との[[海]]戦が予想されるルートには「エステバリスよりは多少は水中戦もマシ」な[[MS]]隊を含む[[フリーデン]]隊が向かうことになった。本作のエステバリスは水中戦未対応なのである意味正しいのだが、劇中や『J』以降のエステは水中戦可能で射撃武器も実弾兵器中心なのに対し、この時点の自軍MSは[[ガンダムレオパルド (S-1装備)]]以外ビーム兵器主体で水中戦が苦手…とちぐはぐな事になっている。
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;[[スーパーロボット大戦J|J]]
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:;「秘密兵器第二弾! ミスリルとネルガル共同開発、ウリバタケ・セイヤ制作監修、アームスレイブ専用・空間戦闘装備ユニットだ!」<br />「ああ。元来、陸上局地用戦闘マシンであるASに装着することによって、空中・水中はもとより、宇宙空間での活動、及び戦闘をも可能にする優れ物よ。どうだ、気に入ったか?」<br />「ああ、宇宙でも戦える。お前は今から宇宙の戦士だ!」
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::第36話「ボソンジャンプ」に於けるASを宇宙戦対応にした際の[[相良宗介|宗介]]との会話。ちなみに秘密兵器第一弾は[[ディストーションブロック]]である。
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::「宇宙の戦士」と言っても勿論[[ゴッドシグマ|この戦士]]のことではない(スパロボでは[[壇闘志也|パイロット]]が同じ声になったが)。今回共演しているのは『[[宇宙の騎士テッカマンブレード|宇宙の'''騎'''士]]』である。
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:;ヒカル「あー、何で余計なことするかな」<br/>ウリバタケ「まあ、引き取ってくれとも言えねえしなあ」
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::第49話「憎悪の果て」にて、[[ル・カイン]]が戻ってきた時の冷めたリアクション。
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;[[スーパーロボット大戦W|W]]
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:;「考古学と科学のミックスだなんて もしかしてあんた…磁石とかハニワとか興味ないか?」
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::第7話「『出会いと別れ』の赤い星」より。[[イネス・フレサンジュ|イネス]]が「専門は考古学だ」と言った際のツッコミ。
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::元ネタは『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』である。もしかしたら後者は、設定の違いにより敵に縄文土器や土偶型の機動兵器が現れる『機動戦艦ナデシコ』のパラレルワールドに当たる漫画版『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』についても触れているのかもしれない。
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
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:;「[[修理]]じゃなくて[[改造]]! くぅ~、俺はこういうのがやりたくてメカニックになったんだよ!」<br />「おい、手の空いてる奴らは手伝え! 一気に組み上げちまうぞ!」
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::第24話「青き巨神と赤き巨神」より。[[ヒルムカ]]が拉致され際に送ってきた、破壊された[[ガリアン]]の改修案のデータを見るや否や、元違法改造屋の情熱を燃え上がらせる。
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:;「ヒルムカの設計図を元に改修した、''名づけて『ガリアン 重装改』だ!''」
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::その後、完成した[[ガリアン重装改]]の合体から間を置かずにこの一言。改修形態とはいえ名づけまで行ってしまう辺り、実に嬉しそうである。
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::パイロットが「'''[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]'''」であるだけに、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の[[声優ネタ|中の人ネタ]]の側面もあるのかもしれない('''人様のものを勝手に名づけている'''という共通点もある)。
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:;「!? 光が…広がっていく…!?」
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::ボーナスシナリオ「兵どもの夢」にて。
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::市井に[[ブライティクス|BX]]の活躍を別の観点から見てもらおうとプロモーションを行うことになり、模擬戦形式で全軍チーム戦を行うこととなった。しかし、終わってみれば不完全燃焼。燃えたりない、戦い足りないと嘆く面々に、[[海動剣|地]][[真上遼|獄]]コンビが口火を切ってしまった。
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::模擬戦のために整えられた設定を大きく逸脱し、実戦さながらの様相を呈したこの事態をなんとか収拾するべく[[バナージ・リンクス|バナージ]]、[[リディ・マーセナス|リディ]]がサイコフィールドを形成し、[[ショウ・ザマ|ショウ]]がフォローし、更に[[刹那・F・セイエイ|刹那]]がクアンタムバーストを起動した。地獄さながらの状況に、光を放つ機体達。奇しくもウリバタケはかつてのガンダムを見上げた刹那と同じ光を見たのだった――。
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::なお、[[カミーユ・ビダン|精神崩壊]]はしないのでご安心を。
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=== VXT三部作 ===
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;[[スーパーロボット大戦V|V]]
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:;「お嬢ちゃん…人間じゃないね?」<br/>「お天頭様は誤魔化せても、このウリバタケ・セイヤの目は誤魔化せないぜ!」<br/>「しかし、この精緻さ、可憐さ…!こいつは動くフィギュアと言っても過言じゃない!いったい誰が造ったんだ!?」
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::第15話「納豆に手を出すな」シナリオデモより。偶然出会った[[ナイン]]の正体を見抜いて。
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::技術者であるウリバタケが興奮するのも無理からぬ話だが、端から見れば「'''ゴスロリ美少女に絡む怪しい中年男'''」という危なすぎる絵面である。実際[[エル・ビアンノ|その場に]][[ルー・ルカ|居合わせた]][[旋風寺裕次郎|面々]]からは変質者扱いされてしまった。
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:;「勇者特急隊ならば、パラレルボソンジャンプをものともしない…」<br/>「その発想にたどり着いた、このウリバタケ…旋風寺コンツェルンの協力の下、こんな事もあろうかと造り上げた勇者特急隊転送システム!」<br/>「名付けてパラレルボソンジャンプレールウェイだ!」
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::第33話「飛び立て、偉大な勇者!」にて。A級ジャンパー抜きでは人間では無理でも超AIを持つ勇者特急隊ならばボソンジャンプができるというまさかの発想で、[[マイトガイン]]を西暦世界から宇宙世紀世界に単独ワープさせて。これには周りも唸ったが、名称の長さは酷評された。
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:;[[真田志郎|真田]]「大丈夫です。こんな事もあろうかと…」<br/>ウリバタケ「ああっ! その台詞、言いたかったのに…!」
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::第42話後の分岐シナリオにて。流石に本家本元(?)には敵わなかった。
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=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
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:;「待ってろよ、[[マジンガーZ|マジンガー]]! [[ゲッタードラゴン|ゲッター]]! [[ダイモス]]! [[ライディーン]]! そして、[[GEAR戦士電童|電童]]! [[天のゼオライマー|ゼオライマー]]!!」<br />「このウリバタケ様が、超絶パワーアップを施してやるぅ!! ガハハハハ!!」
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::第45話(『MX PORTABLE』では第46話)「Dearest」より。[[特機]]の見本市たる[[マグネイト・テン]]と合流を果たしたことで、興奮状態の余り口走った野望。もっとも、[[兜甲児|甲児]]からは「もう間に合ってる」と返されてしまうが…。
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== 関連機体 ==
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;[[Xエステバリス]]
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== 脚注 ==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:うりはたけ せいや}}
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
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[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
 
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
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