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2,105 バイト追加 、 2024年1月1日 (月)
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
:初めてパイロット登録される。防御用の[[精神コマンド]]が何もないので防御が不安。長射程のボロットホームランで射程外から攻撃を心がけるか…。
 
:初めてパイロット登録される。防御用の[[精神コマンド]]が何もないので防御が不安。長射程のボロットホームランで射程外から攻撃を心がけるか…。
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:また、マジンガーZの超光子力ロケットパンチが甲児専用である都合、'''マジンカイザーが余る'''可能性がある。更に、マジンガーZと[[グレートマジンガー]]には、移動後使用不可能な合体攻撃「ダブルバーニングファイヤー」がある。その為、「突撃」を覚えないシローはマジンガーZやグレートとの相性は微妙。
 
:また、マジンガーZの超光子力ロケットパンチが甲児専用である都合、'''マジンカイザーが余る'''可能性がある。更に、マジンガーZと[[グレートマジンガー]]には、移動後使用不可能な合体攻撃「ダブルバーニングファイヤー」がある。その為、「突撃」を覚えないシローはマジンガーZやグレートとの相性は微妙。
 
:逆に、「熱血」を低コストで使えるシローは継戦能力に優れるカイザーと相性が良く、終盤でも他のエース級機体と肩を並べて活躍させられる。
 
:逆に、「熱血」を低コストで使えるシローは継戦能力に優れるカイザーと相性が良く、終盤でも他のエース級機体と肩を並べて活躍させられる。
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:特に、AOSアップデートとSP回復を組み合わせれば、毎ターンSPが30回復するので、エースボーナス取得後ならば毎ターンSPを気にせずに「熱血」を使うことが可能。
    
=== マジンカイザー版設定 ===
 
=== マジンカイザー版設定 ===
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:OVA版。非戦闘キャラだが、ボロットホームランが[[ボスボロット]]単体の武装になったので、その都度[[ロボットJr.]]で呼び出される。
 
:OVA版。非戦闘キャラだが、ボロットホームランが[[ボスボロット]]単体の武装になったので、その都度[[ロボットJr.]]で呼び出される。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
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:自動操縦でマジンカイザーをパリまで持ってくるが、マジンカイザーと一緒にミケーネ帝国に囚われ人質になってしまう。
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:上記イベントを含めシローがいないシナリオではボロットホームランは使用不可になっている。
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==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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;[[ローレライ]]
 
;[[ローレライ]]
 
:偶然出会い、友達になる。
 
:偶然出会い、友達になる。
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;ルミ
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:SRW未登場。兜家に雇われていた若い家政婦。両親が不在の兄弟にとっては母・姉代わりの人物で、シローは特に懐いていたが、第1話にて兜邸に襲来したあしゅら男爵に殺害された。
 
;白鳥ハルナ
 
;白鳥ハルナ
 
:SRW未登場。『グレート』でのガールフレンド。
 
:SRW未登場。『グレート』でのガールフレンド。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「バっカだなぁお兄ちゃん。見えっこないのに」
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:東映アニメ版『マジンガーZ』の第50話『撃墜!! ジェットスクランダー』にて。近くの森林で兄弟で空手の鍛錬をした後に、2人でシャワーを浴びている最中に光子力研究所から甲児の通信機能付きの腕時計に機械獣の出現の報せがかかるが、'''甲児が「裸で失礼します」と受け答えしていたのに対しての呆れてのツッコミゼリフ。'''これは現実での、電話の相手には見えないのに何度も頭を下げてる人にも当てはまるのではないだろうか?
 
;「バカ! お父さんのバカ! お父さんはサイボーグだからそんな冷たい事が言えるんだろ!」
 
;「バカ! お父さんのバカ! お父さんはサイボーグだからそんな冷たい事が言えるんだろ!」
:50話で担任の森山先生が戦闘獣マリゲラの中に閉じ込められた際、攻撃を躊躇した鉄也に攻撃を命じた剣造への反発。この時のシローはかなり感情的になっており、その後の剣造との関係から見ても心からそう言っている訳ではないが、剣造自身はかなりのショックを受ける事になる。
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:東映アニメ版『グレートマジンガー』50話で、担任の森山先生が戦闘獣マリゲラの中に閉じ込められた際、攻撃を躊躇した鉄也に攻撃を命じた剣造への反発。この時のシローはかなり感情的になっており、その後の剣造との関係から見ても心からそう言っている訳ではないが、剣造自身はかなりのショックを受ける事になる。
 
;「甲児兄ちゃんの兄貴は鉄也お兄ちゃんじゃないか、僕達みんな兄弟みたいなもんじゃないか。ねえ、何をそんなに怒ってんだよ!」
 
;「甲児兄ちゃんの兄貴は鉄也お兄ちゃんじゃないか、僕達みんな兄弟みたいなもんじゃないか。ねえ、何をそんなに怒ってんだよ!」
 
:55話で甲児がピンチになった際、甲児へのわだかまりからただ険しい顔で沈黙を続ける鉄也への怒り。このシローの言葉と剣造の言葉が鉄也の心を動かす事になる。
 
:55話で甲児がピンチになった際、甲児へのわだかまりからただ険しい顔で沈黙を続ける鉄也への怒り。このシローの言葉と剣造の言葉が鉄也の心を動かす事になる。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;「心をもたない人工知能は、ただの破壊マシンだ!」
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:『30』での無人機系を相手にした際に。『V』での世界の兄が同じ事を言っている為、世界は違えど兄からの受け売りと同時に、'''シローも兄達からの影響なのか『人の頭脳や心を加える事で、それでマシンを制御する』というマジンガーや多くのマシンの何たるかを理解しているというのが表れている。'''
 
;「マジンカイザーと俺で新最強コンビだ…!」<br/>「カイザーを任せられりゃ張り切るってもんだ…!」
 
;「マジンカイザーと俺で新最強コンビだ…!」<br/>「カイザーを任せられりゃ張り切るってもんだ…!」
 
:『30』での[[マジンカイザー]]搭乗時の[[特殊戦闘台詞]]。ゲーム的には甲児よりもカイザーとの相性が良いため新最強コンビを任せているプレイヤーも多いだろう。
 
:『30』での[[マジンカイザー]]搭乗時の[[特殊戦闘台詞]]。ゲーム的には甲児よりもカイザーとの相性が良いため新最強コンビを任せているプレイヤーも多いだろう。
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**更にZマジンガーの『弓シロー』は本来登場する予定が無かったらしく、登場時に'''その事をシロー本人がメタ発言している'''。
 
**更にZマジンガーの『弓シロー』は本来登場する予定が無かったらしく、登場時に'''その事をシロー本人がメタ発言している'''。
 
*漫画版『マジンガーZ』では『兜志郎』という漢字名で呼ばれる場面もあったが、他媒体では長年使われておらず[[マジンカイザーINFINITISM|INFINITISM]]で47年ぶりに採用されている。
 
*漫画版『マジンガーZ』では『兜志郎』という漢字名で呼ばれる場面もあったが、他媒体では長年使われておらず[[マジンカイザーINFINITISM|INFINITISM]]で47年ぶりに採用されている。
*名前の由来は実在の競走馬「カブトシロー」(1962年3月24日~1987年9月24日)。
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*名前の由来は実在の[[馬|競走馬]]「カブトシロー」(1962年3月24日~1987年9月24日)<ref>徳間書店『別冊テレビランド増刊 ロマンアルバム(9)  マジンガーZ』28頁。</ref>。
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*テレビ版第6話から第10話までの間、「'''ジ'''ロー」と[[誤字|誤記]]されていた。
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== 脚注 ==
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<references />
    
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}
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