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原作第4部、および劇場版『螺巌篇』に登場する[[グレンラガン]]の最終形態。[[ガンメン]]という兵器と人間と言う生物、二つの可能性の一つの結実。     
 
原作第4部、および劇場版『螺巌篇』に登場する[[グレンラガン]]の最終形態。[[ガンメン]]という兵器と人間と言う生物、二つの可能性の一つの結実。     
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認識が実体化する超螺旋宇宙において、大グレン団メンバーの思念を取り込み実体化した最大にして最強、そして最後のグレンラガン。その姿は翠に輝く螺旋の炎を纏った紅い鬼神であり、大きさは銀河をも凌駕する。舞台が舞台であるため比較対象がロクにないが、ムック本で推測される全長はグレンラガンの10の25乗倍(約52,8億光年)程と大雑把に計測されていたが、実際には脚本家の中島かずきによれば「'''銀河の3倍程'''」との事なので、大体'''30万光年'''くらいとなる。
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認識が実体化する超螺旋宇宙において、大グレン団メンバーの思念を取り込み実体化した最大にして最強、そして最後のグレンラガン。その姿は翠に輝く螺旋の炎を纏った紅い鬼神であり、大きさは銀河をも凌駕する。舞台が舞台であるため比較対象がロクになく、放送直後に発売されたムック本にて全長はグレンラガンの10の25乗倍(約52,8億光年)程と当時大雑把に計測されていた。実際には脚本家の中島かずきによれば「'''銀河の3倍程'''」との事なので、大体'''30万光年'''くらいとなる。
    
あらゆる物質は光速以上の速度にはなれないという宇宙のルールがあるため、常識的に考えれば天元突破グレンラガンは傍から見ると、その巨大さ故にとてつもなくスローな動きに見える、はずである。全長が30万光年だとすると、腕を肩の高さまで持ち上げるだけでも手の部分が数万光年くらいは移動している事になるが、これはイコール手を光速で動かしても数万年もの時間がかかるという事。しかし、実際にはその法則を無視して平然と超光速で戦闘している。これはグレンラガンを行動させる為に、連続的に「宇宙を選択」しているからである。つまり、パンチを繰り出そうとしている状況で例えると、「拳を振りかざしている宇宙→途中の宇宙→拳を振り抜いた宇宙」という風に超々光速の次元で宇宙そのものを発現させることで、アニメーションと同じ原理で行動できるという仕組み。これも認識実体の成せる業である。
 
あらゆる物質は光速以上の速度にはなれないという宇宙のルールがあるため、常識的に考えれば天元突破グレンラガンは傍から見ると、その巨大さ故にとてつもなくスローな動きに見える、はずである。全長が30万光年だとすると、腕を肩の高さまで持ち上げるだけでも手の部分が数万光年くらいは移動している事になるが、これはイコール手を光速で動かしても数万年もの時間がかかるという事。しかし、実際にはその法則を無視して平然と超光速で戦闘している。これはグレンラガンを行動させる為に、連続的に「宇宙を選択」しているからである。つまり、パンチを繰り出そうとしている状況で例えると、「拳を振りかざしている宇宙→途中の宇宙→拳を振り抜いた宇宙」という風に超々光速の次元で宇宙そのものを発現させることで、アニメーションと同じ原理で行動できるという仕組み。これも認識実体の成せる業である。
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