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800 バイト追加 、 2023年11月24日 (金) 04:00
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Getter Liger]]
   
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|ゲッターロボG}}
 
*{{登場作品 (メカ)|ゲッターロボG}}
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[[ライガー号]]、[[ポセイドン号]]、[[ドラゴン号]]の順に[[合体]]することで、この形態になる。
 
[[ライガー号]]、[[ポセイドン号]]、[[ドラゴン号]]の順に[[合体]]することで、この形態になる。
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[[ゲッター2]]同様スピードに重きをおいた機体で、[[分身]]機能(本作では「マッハスペシャル」と呼称)も踏襲している。スピードに突出したため、原作ではその推力だけで飛行する事もできる。更に原作では元々ある[[飛行]]能力とマッハスペシャルと併用すれば[[ゲッタードラゴン]]をも凌ぐスピードで空中移動が可能となる。右腕はゲッター2と違い普通のマニピュレーターだが、ドリルに[[変形]]させる事が出来る(世界最後の日仕様では変形しないで左腕からドリルが出る)。
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[[ゲッター2]]同様スピードに重きをおいた機体で、[[分身]]機能(本作では「マッハスペシャル」と呼称)も踏襲している。スピードに突出したため、原作ではその推力だけで飛行する事もできる。更に原作では元々ある[[飛行]]能力とマッハスペシャルと併用すれば[[ゲッタードラゴン]]をも凌ぐスピードで空中移動が可能となる。右腕はゲッター2と違い普通のマニピュレーターだが、ドリルに[[変形]]させる事が出来る(『世界最後の日』仕様では変形しないで左腕からドリルが出る)。
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メインパイロットはゲッター2に引き続いて[[神隼人]]であるが、『[[ゲッターロボG]]』の最終回においては隼人が行方不明の状態であった為、[[早乙女ミチル]]が搭乗する(『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[没データ]]を確認する所、ライガー専用の彼女のボイスも収録されているようだが、現時点ではSRW本編では使われていない)。
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メインパイロットはゲッター2に引き続いて[[神隼人]]であるが、『[[ゲッターロボG]]』の最終回においては隼人が行方不明の状態であった為、[[早乙女ミチル]]が搭乗する。
    
なお、本機体は[[ゲッターロボ (ロボット)|初代ゲッター]]も含めた6形態の中で唯一、'''[[劇場版マジンガーシリーズ|劇場版]]に登場した事が無い'''(OPや宣材用の描き下ろしカットにすら、その姿を見せていない)。原作アニメでも[[ゲッター2]]と比べて活躍が少なく、概ね他形態への「'''中継ぎ専門'''」で百鬼ロボットに止めを決めるシーンがなかなか無いなど、やや扱いが不遇気味である。
 
なお、本機体は[[ゲッターロボ (ロボット)|初代ゲッター]]も含めた6形態の中で唯一、'''[[劇場版マジンガーシリーズ|劇場版]]に登場した事が無い'''(OPや宣材用の描き下ろしカットにすら、その姿を見せていない)。原作アニメでも[[ゲッター2]]と比べて活躍が少なく、概ね他形態への「'''中継ぎ専門'''」で百鬼ロボットに止めを決めるシーンがなかなか無いなど、やや扱いが不遇気味である。
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:ゲッター2のドリルストームの改造は本機には引き継がれないが、真のドリルテンペストに引き継がれる。一方本機のライガーミサイルの改造は真には引き継がれない。
 
:ゲッター2のドリルストームの改造は本機には引き継がれないが、真のドリルテンペストに引き継がれる。一方本機のライガーミサイルの改造は真には引き継がれない。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
:中盤で[[ゲッター2]]から乗り換える。ゲッターの中では、[[サイズ]]Mが一番有効に働く機体。
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:中盤で[[ゲッター2]]から乗り換える。スピードが自慢のライガーも今作では僅か70程度の運動性しかなく、回避はもっぱらマッハスペシャル頼みだが、[[サイズ]]補正とドリルアームの命中補正の高さにより、[[ヘビーメタル]]等にも問題なく攻撃を当てていける。また、このドリルアームは攻撃力1900と本作最強の無消費武器であり、状況によってはドラゴンより使いやすい事も多い。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:[[運動性]]至上主義の本作では、ライガーですらかわしきれない。中盤地上戦が続く為高めの移動力を生かして地中から安全にボスの懐に潜り込むのが主な運用法。
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:敵の運動性と攻撃力がインフレし、1級MSと[[ニュータイプ]]が主力では、流石にライガーでは対抗できない。中盤は地上戦が続くため、高めの移動力を生かして地中から安全にボスの懐に潜り込むのが主な運用法だろう。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]により隼人を[[パイロット養成]]で極限まで強化できた場合、主力として大活躍できる。
 
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]により隼人を[[パイロット養成]]で極限まで強化できた場合、主力として大活躍できる。
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:今作はHPが低い機体が狙われやすいので、モビルスーツ以下のHPが有利に働く。
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:ゲッターチェンジアタックが空にも届くので対空手段は多少改善された…のだが、射程3以上への攻撃手段が4発のライガーミサイルしか無いのは相変わらず。思ったより反撃できない場面も。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:[[旧シリーズ]]ではライガー最強の近接武器だった。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では最強武器ではなくなったが有射程P武器になり、以後はこのタイプの性能が主流になっている。
 
:[[旧シリーズ]]ではライガー最強の近接武器だった。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では最強武器ではなくなったが有射程P武器になり、以後はこのタイプの性能が主流になっている。
 
;ドリルアーム
 
;ドリルアーム
:右腕がドリルに変形する。漫画版などでは左腕が展開して中からドリルが現れる事も。[[ゲッター2]]に比べ、細身なのが特徴。最終回、「ドリルパンチ」としてドリル単体を発射できることが判明した(漫画版では左腕のドリルを「ジェットドリル」として発射している)。
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:右腕がドリルに変形する。漫画版や『世界最後の日』版では左腕が展開して中からドリルが現れる事も。[[ゲッター2]]に比べ、細身なのが特徴。最終回、「ドリルパンチ」としてドリル単体を発射できることが判明した(漫画版では左腕のドリルを「ジェットドリル」として発射している)。
 
:『Z』ではマッハスペシャルによる超スピードで連続攻撃を行ういわゆる乱舞技になっており、地対地の演出で初めてダッシュが再現された。
 
:『Z』ではマッハスペシャルによる超スピードで連続攻撃を行ういわゆる乱舞技になっており、地対地の演出で初めてダッシュが再現された。
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;[[真ゲッター2]]
 
;[[真ゲッター2]]
 
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== 余談 ==
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:搭乗経験のある[[早乙女ミチル]]のライガー用ボイスは『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[没データ]]にのみ存在するが、実用されてはいない。
    
== 商品情報 ==
 
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