差分
→携帯機シリーズ
{{登場人物概要
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
*[[声優]]:陶山章央
*{{登場作品 (人物)|マクロス7}}
| 声優 = {{声優|陶山章央|SRW=Y}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦D}}
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
}}
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[プロトデビルン]]
| 性別 = 男
| 所属 = [[プロトデビルン]]
}}
'''ガビル'''は『[[マクロス7]]』の登場キャラクター。
== 概要 ==
5体目に目覚めた[[プロトデビルン]]。
[[シビル]]と同様に人間体だが、鷲のような白い翼と体毛を持つ。何かにつけて熟語に「'''○○美'''」と付けるという、独特のしゃべり方をするのが特徴。
獣同然の[[グラビル]]の制御も行えるが、本来は二人で一つのプロトデビルンであり、[[合体]]する事で真の姿である「'''[[ガビグラ]]'''」となる。詳細は同項参照。
グラビルが目覚めたのを契機に、[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]によって目覚めさせられた。そしてグラビルと[[マクロス5船団]]の生き残りの兵士を洗脳した[[Az-130A パンツァーゾルン|パンツァーゾルン]]部隊を率いて[[マクロス7船団]]を襲撃。[[アニマスピリチア]]の[[熱気バサラ]]を[[捕獲]]するが、その都度[[ガムリン木崎]]が立ちふさがり、[[VF-17 ナイトメア|VF-17]]のガンポッドビームで毎度[[FBz-99G ザウバーゲラン|サウバーゲラン]]を撃ち落とされる、或いはバサラの[[歌]]を遮断するために様々な対策を取るが、いずれも失敗に終わるというコメディリリーフ的な扱いをされる。
さすがのガビルも結果が出なかったので、ゲペルニッチにグラビルとの禁断の合体を申し出る。[[サウンドフォース]]がグラビルを拘束し、彼がピンチに陥ったのを機に[[ガビグラ]]となる。しかし、スピリチアを多大に消耗するため数分で断念した。また、この時期を境に狡猾な作戦を立てるようになり、「オペレーション・スターゲイザー」では機体をぶつけて、ガムリンを撃破する。しかし、それでも生きていたガムリンに逆に敗北を喫してしまい、この時に自分を苦杯させたのがガムリンという名である事を知り、復讐を誓う。
そして、ガムリンの肉体に憑依して[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]を人質にするが、ミレーヌの歌でガムリンの肉体から退散する。最終決戦時には暴走したゲペルニッチを止める術がなく、さすがのガビルも諦めてしまったが、バサラが持つ[[アニマスピリチア]]が籠もった歌でゲペルニッチを行動不能にした事で、一命を取り留めた。その後、ゲペルニッチとシビルと共に、銀河の何処かへと姿を消した。
10数年後、[[フロンティア船団]]に来訪し、バサラのファンである[[オズマ・リー]]に[[FIRE BOMBER|ファイアー・ボンバー]]の記録映像を渡した。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== [[αシリーズ]] ===
:中盤から敵として登場。条件を満たすと仲間になる。だが今作の仕様上、彼にBPを振り分けると二周目以降がきつくなる。特に下手に回避にBPを振り分けたりすると機体の能力も相まって必中なしでは攻撃を当てることすら出来なくなってしまい、防御にBPを振るとプロトデビルンも相まって固くなってしまう。。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:音声初収録。担当声優の陶山章央氏は[[フィジカ・S・ファルクラム|兼役]]共々当作品でスパロボ初参加。
:条件を満たすと仲間になる。第59話、最終話でイベント台詞が追加。ちなみに、[[イッシー・ハッター|ハッター軍曹]]と[[精神コマンド]]の構成が同じである。
:[[隠し要素/第3次α#FBz-99G ザウバーゲラン&ガビル|隠し要素]]の条件を満たすと仲間になる。第59話、最終話でイベント台詞が追加。ちなみに、[[イッシー・ハッター|ハッター軍曹]]と[[精神コマンド]]の構成が同じである。
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:今回は[[NPC]]。序盤の[[マクロス・クォーター]]ルートで顔を出すのみ。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
:初登場作品。中盤から敵として登場。条件を満たすと仲間になる。だが「敵対時と味方時の顔グラフィックが同じパイロットは敵対時にBPを引き継ぐ」という今作の仕様上、彼にBPを振り分けると二周目以降がきつくなる。特に下手に回避にBPを振り分けたりすると機体の能力も相まって必中なしでは攻撃を当てることすら出来なくなってしまい、防御にBPを振るとプロトデビルンも相まって固くなってしまい最悪詰み兼ねない。よって、彼にBPを振ることは推奨しない。
== パイロットステータス ==
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
:'''[[不屈]]、[[集中]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[気迫]]、[[加速]]'''
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:[[集中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[かく乱]]、[[献身]]
:'''[[集中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[かく乱]]、[[献身]]'''
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
:'''[[カウンター]]L7、[[気力+系技能|気力+(回避)]]、[[超能力]]L6'''
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:[[プロトデビルン]]、[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[指揮官|指揮]]、[[ヒット&アウェイ]]
:'''[[プロトデビルン]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L3、[[指揮官|指揮]]L1、[[ヒット&アウェイ]]'''
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
=== [[小隊長能力]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
;反撃時の攻撃力+20%
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
:実は彼の半身である。
:実は彼の半身である。
;[[バルゴ]]
;[[バルゴ]]
:反りが合わず、険悪な仲。なお、劇場版ではサイボーグにされて「禁断の合体」を行う。
:反りが合わず、まともに連携も出来ないほど険悪な仲。なお、劇場版ではサイボーグにされて「禁断の合体」を行う。
;[[ギギル]]
;[[ギギル]]
:ゲペルニッチよりシビルと共に抹殺命令が下る。そしてギギルは・・・
:プロトデビルンの一人だが、ゲペルニッチよりシビルと共に抹殺命令が下る。
;[[シビル]]
:プロトデビルンの一人だが抹殺対象でもある。一方でバサラに味方する彼女には美を見出した。
;[[ゾムド]]、[[ゴラム]]
:仲は悪くなく共同作戦で船団のリゾート艦「リビエラ」を捕らえる「連携美」を披露した。
;[[熱気バサラ]]
;[[熱気バサラ]]
:アニマスピリチアとして、捕獲を最優先。
:アニマスピリチアとして、捕獲を最優先。
;[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]
;[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]
:彼女の歌で何度も退散させられている。彼曰く「健康美」。[[グババ]]は「無邪気美」らしい。
:彼女の歌で何度も退散させられている。彼曰く「健康美」。[[グババ]]は「無邪気美」らしい。
;[[オズマ・リー]]
:「FB7」で彼にファイアー・ボンバーの記録映像が入ったVHSテープを送った。
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「これさえ取り付ければ翻弄されることは皆無…これこそ発明美!」
:29話でバサラの歌を遮断するための特殊システムを開発したとゲペルニッチに豪語。要は高性能の耳栓らしい。しかしバサラの「HOLY LONELY LIGHT」とミレーヌの「PILLOW DREAM」の交差によって歌エネルギーが遮断システムの限界を超えて高まり(ドクター千葉曰く「サウンドフラッシュ」)、撤退を余儀なくされ、さらにグラビルは消耗して当分は行動不能となってしまう。それにしてもグラビル用の巨大耳栓はシュールである。
;「アニマスピリチアよりも、この男疎ましいー!!」
:40話で、またしてもガムリンに撃墜されるハメになって捨て台詞。頭に来ているのか「美」を付け忘れる。第3次αでは特殊撃墜セリフにされている。
;「これこそ、反転粉砕美」
;「これこそ、反転粉砕美」
:ミレーヌを攻撃するふりをして、自身の機体をガムリンの機体にぶつけて撃墜。
:ミレーヌを攻撃するふりをして、自身の機体をガムリンの機体にぶつけて撃墜。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;[[アイビス・ダグラス|アイビス]]「'''純粋美'''」、[[スレイ・プレスティ|スレイ]]「'''苛烈美'''」、[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]「'''母性美'''」、[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]「'''魅惑美'''」、<br />[[エルマ]]「'''献身美'''」、[[クスハ・ミズハ|クスハ]]「'''天然美'''」、[[マイ・コバヤシ|マイ]]「'''可憐美'''」、[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]「'''威圧美'''」、<br />[[ミナキ・トオミネ|ミナキ]]「'''純真美'''」、[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]]「'''振動美'''」、[[タカヤノリコ|ノリコ]]「'''躍動美'''」、[[ユング・フロイト|ユング]]「'''豊満美'''」、<br />[[レミー島田|レミー]]「'''成熟美'''」、[[ビューティフル・タチバナ|ビューティ]]「'''活動美'''」、[[三条レイカ|レイカ]]「'''有能美'''」<br />
=== [[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] ===
:第47話「大宇宙の意志」で、ガムリンに憑依して遭遇した女性陣の第一印象。漢字二文字だけで、それぞれの長所を実に的確に表現している。<br />なお、[[柿崎速雄]]だけは「'''こいつには欠片もない…'''」と、バッサリと切り捨てている。
;[[アイビス・ダグラス|アイビス]]「純粋美」、[[スレイ・プレスティ|スレイ]]「苛烈美」、[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]「母性美」、[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]「魅惑美」、<br />[[エルマ]]「献身美」、[[クスハ・ミズハ|クスハ]]「天然美」、[[マイ・コバヤシ|マイ]]「可憐美」、[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]「威圧美」、<br />[[ミナキ・トオミネ|ミナキ]]「純真美」、[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]]「振動美」、[[タカヤノリコ|ノリコ]]「躍動美」、[[ユング・フロイト|ユング]]「豊満美」、<br />[[レミー島田|レミー]]「成熟美」、[[ビューティフル・タチバナ|ビューティ]]「活動美」、[[三条レイカ|レイカ]]「有能美」
:第47話「大宇宙の意志」で、ガムリンに憑依して遭遇した女性陣の第一印象。漢字二文字だけで、それぞれの長所を実に的確に表現している。
:なお、直前に話しかけた[[イサム・ダイソン|イサム]]と[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]には美がなく、[[柿崎速雄|柿崎]]には「'''こいつには欠片もない…!'''」と、バッサリと切り捨てている。
;「この無駄なく流れるような動きはまさしく美! 舞踊美!」
;「この無駄なく流れるような動きはまさしく美! 舞踊美!」
:[[トウマ・カノウ|トウマ]]との戦闘前会話。褒めているが彼の方では言われたに関して悔しがっていた
:第45話「悪夢の突入作戦」における[[トウマ・カノウ|トウマ]]との戦闘前会話。褒めているが彼の方では言われたに関して悔しがっていた。
;「ふふふ、スピリチアが上がる…これぞ奮闘美!」
;「ふふふ、スピリチアが上がる…これぞ奮闘美!」
:クスハとの戦闘前会話。
:同上。クスハとの戦闘前会話。捕らえられた人たちのために己を討とうとするクスハの姿を見て、スピリチアを上げる。
;「よろしく頼むぞ、ガムリン。お前があの健康美に放つ美…じっくり見させてもらうぞ」
;「よろしく頼むぞ、ガムリン。お前があの健康美に放つ美…じっくり見させてもらうぞ」
:第3次αで仲間になったときのセリフ。さすがにガムリンも困惑していた。
:第49話「銀河に響く歌声」より仲間になったときのセリフ。さすがにガムリンも困惑していた。
;「驚くことではない!これぞ銀河の命運を懸けた共闘美!」
:第59話「果てしなき流れの果てに」より、バスターマシン3号の防衛にプロトデビルンが参戦した事に驚くミレーヌに対して。
:ちなみにガビルが参入していない場合はガビグラの状態でモニター越しに言う。
== 話題まとめ ==
== 搭乗機体 ==
;[[FBz-99G ザウバーゲラン]]
:
{{マクロスシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:かひる}}
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[[Category:登場人物か行]]
[[Category:登場人物か行]]
[[Category:マクロスシリーズ]]
[[Category:マクロスシリーズ]]