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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Lancerow Dawell]]
   
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動新世紀ガンダムX}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動新世紀ガンダムX}}
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{{登場人物概要
 
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| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人([[スペースノイド]])
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| 種族 = [[種族::地球人]]([[スペースノイド]])
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = [[年齢::34]]歳
 
| 年齢 = [[年齢::34]]歳
| 身長 = 181cm
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| 体重 = [[体重::69 kg]]
 
| 瞳の色 = ブルーグレー
 
| 瞳の色 = ブルーグレー
 
| 髪の色 = レッド
 
| 髪の色 = レッド
| 所属 = [[宇宙革命軍]]
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| 所属 = {{所属 (人物)|宇宙革命軍}}
| 階級 = 大佐
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}}
 
}}
 
'''ランスロー・ダーウェル'''は『[[機動新世紀ガンダムX]]』の登場人物。
 
'''ランスロー・ダーウェル'''は『[[機動新世紀ガンダムX]]』の登場人物。
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:[[宇宙革命軍]]総統。上官。
 
:[[宇宙革命軍]]総統。上官。
 
;[[ジャミル・ニート]]
 
;[[ジャミル・ニート]]
:15年前の戦争では激戦を繰り広げた間柄。ガロードにジャミルが新連邦軍に復帰しているのかを尋ねるなど、ランスローは現在でもジャミルの動向を意識している。
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:15年前の戦争では激戦を繰り広げた間柄。ガロードにジャミルが新連邦軍に復帰しているのかを尋ねるなど、ランスローは現在でもジャミルの動向を意識しているが、実は当時直接の面識はなく、最終話直前で初めて顔を合わせることになった。
 
:コミックボンボンで連載された漫画版『ガンダムX』の単行本には、当時のジャミルとランスローの対決が描かれている。
 
:コミックボンボンで連載された漫画版『ガンダムX』の単行本には、当時のジャミルとランスローの対決が描かれている。
 
;[[ティファ・アディール]]
 
;[[ティファ・アディール]]
:クラウド9であった際、若干ニュータイプの共鳴らしきものを見せる。
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:クラウド9で会った際、若干ニュータイプの共鳴らしきものを見せる。
 
;[[ガロード・ラン]]
 
;[[ガロード・ラン]]
 
:初の宇宙戦で対峙、圧倒的実力差を見せ付ける。その後、ティファからガロードのことを聞かされる。そしてジャミルのことを尋ねるのだが、その事実は彼の価値観を大きく変貌することとなった。
 
:初の宇宙戦で対峙、圧倒的実力差を見せ付ける。その後、ティファからガロードのことを聞かされる。そしてジャミルのことを尋ねるのだが、その事実は彼の価値観を大きく変貌することとなった。
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;ニコラ・ファファス
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:[[宇宙革命軍]]のスパイ。ランスローと共に戦乱の気運が高まる世界の動向を危惧していた人物。最終的にザイデルの和平交渉への転換を進言した結果反逆罪で処刑されてしまう。
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:自分が処刑されることは覚悟の上での行動であり、彼の処刑によってランスローはザイデルへの不信感を強め、自身もまた行動を起こさなければならないこと決意を持たせた。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では上司。[[スーパーロボット大戦Z|Z]]ではザイデルの護衛としてアプリリウス同盟締結の場に立ち会ったときに興味を持たれ、ニュータイプという言葉を自分なりにきちんと捉えているようだと評された。
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では上司。[[スーパーロボット大戦Z|Z]]ではザイデルの護衛としてアプリリウス同盟締結の場に立ち会ったときに興味を持たれ、ニュータイプという言葉を自分なりにきちんと捉えているようだと評された。
;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])
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;クワトロ・バジーナ([[シャア・アズナブル]])
 
:『R』ではジャミルとの共闘することになった際に彼に激励される。原作の立ち位置も似ている。
 
:『R』ではジャミルとの共闘することになった際に彼に激励される。原作の立ち位置も似ている。
 
:エンディングではキャスバル・レム・ダイクンとして大統領に就任した彼の外務次官となっている。
 
:エンディングではキャスバル・レム・ダイクンとして大統領に就任した彼の外務次官となっている。
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:第32話サブタイトル。
 
:第32話サブタイトル。
 
;「そうだ、だからお前に聞く。ジャミルはまだ連邦軍にいるのか?」
 
;「そうだ、だからお前に聞く。ジャミルはまだ連邦軍にいるのか?」
:第33話。宇宙革命軍のサテリコン殲滅作戦に参加し、ガロードのガンダムXXに接触した際に。連邦軍にジャミルがいることを気にしている事から現在でも強いライバル意識を持っていることが窺える。
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:第33話。宇宙革命軍のサテリコン殲滅作戦に参加し、ガロードのガンダムダブルエックスに接触した際に。連邦軍にジャミルがいることを気にしている事から現在でも強いライバル意識を持っていることが窺える。
 
:しかし、ジャミルがニュータイプの戦争利用や悪用を防ぐために軍に戻らずに紛争している事をガロードから知らされ、驚愕することになる。
 
:しかし、ジャミルがニュータイプの戦争利用や悪用を防ぐために軍に戻らずに紛争している事をガロードから知らされ、驚愕することになる。
 
;「ジャミルの奴、人を育てる才能もあったんだな…」
 
;「ジャミルの奴、人を育てる才能もあったんだな…」
:第34話。見事にティファをかっさらって行ったガロードを見送りながら。
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:第34話。見事にティファをかっさらって行ったガロードを見送りながら。宇宙革命軍のダリア作戦を徹底的に妨害したガロードを穏やかな表情で見送る当たり、ティファの無事が確定した事の安堵やコロニーレーザーの使用を快く思っていなかった事が窺える。
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:ちなみにこの直後にガロードのガンダムダブルエックスが放ったサテライトキャノン第三射でコロニーレーザーは大破し、ダリア作戦は完全に破綻。しかし、どうやらニコラ共々戦争にならなかったことを安堵していた模様。
 
;「実を言うと、私はあの方が苦手でな…」
 
;「実を言うと、私はあの方が苦手でな…」
 
:第34話より。[[ザイデル・ラッソ]]からお茶の誘いを受けて。ニュータイプの意義を見失った彼にとって、ニュータイプ至上主義を掲げ、自身を英雄と祀り上げるザイデルのやり方は居心地の悪いものなのだろう。ちなみにニコラからも「私もです」と返答されており、ザイデルの人望の希薄さが伺える。
 
:第34話より。[[ザイデル・ラッソ]]からお茶の誘いを受けて。ニュータイプの意義を見失った彼にとって、ニュータイプ至上主義を掲げ、自身を英雄と祀り上げるザイデルのやり方は居心地の悪いものなのだろう。ちなみにニコラからも「私もです」と返答されており、ザイデルの人望の希薄さが伺える。