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;「ふはははははは!治安警察なんぼのものぞ!」<br>「この大・天・才ッ!ドクター・ウェストが開発したこの『スーパーウェスト無敵ロボGR1~全ては[[ビッグ・ファイア|ビッグ・アフロ]]の為に~』は空前絶後史上最強!」<br>「この最高傑作で、我輩は学会に復讐してやるのであーる!」<br>「―――別段、恨みなどないが」
 
;「ふはははははは!治安警察なんぼのものぞ!」<br>「この大・天・才ッ!ドクター・ウェストが開発したこの『スーパーウェスト無敵ロボGR1~全ては[[ビッグ・ファイア|ビッグ・アフロ]]の為に~』は空前絶後史上最強!」<br>「この最高傑作で、我輩は学会に復讐してやるのであーる!」<br>「―――別段、恨みなどないが」
 
:原作アルルートエンディングにて。直後に'''「愉快犯かよ!」'''とツッコミを受ける。どんなにループしようが、何処の世界へ行こうが、歴史が少々変わろうが、世界が平和になろうが、ウェストだけは絶対に変わらないロボ的なシーン。<br>もう彼をどうすればいいのか誰にもわからない。プレイヤーにも、きっと脚本家にも―――<br>[[鉄人28号|28號]]から[[ジャイアント・ロボ|GR1]]に変わっているが、[[太陽の使者 鉄人28号|どち]][[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日|らも]]パロディ元が横山光輝氏の作品である。アフロはニトロプラスの広報担当、ジョイまっくす氏の被っているアフロヘアーから。
 
:原作アルルートエンディングにて。直後に'''「愉快犯かよ!」'''とツッコミを受ける。どんなにループしようが、何処の世界へ行こうが、歴史が少々変わろうが、世界が平和になろうが、ウェストだけは絶対に変わらないロボ的なシーン。<br>もう彼をどうすればいいのか誰にもわからない。プレイヤーにも、きっと脚本家にも―――<br>[[鉄人28号|28號]]から[[ジャイアント・ロボ|GR1]]に変わっているが、[[太陽の使者 鉄人28号|どち]][[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日|らも]]パロディ元が横山光輝氏の作品である。アフロはニトロプラスの広報担当、ジョイまっくす氏の被っているアフロヘアーから。
;「それはおよそ、一切の親族に見たことも聞いたこともない奇っ怪な妹であった」<br>九郎「ギャーーーーーーーッ!」<br>「ふははははは!早くしないと遅刻しちゃうのであーる!」<br>九郎「死ね!」<br>(ブン殴られて)「兄(あに)君…」
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;「それはおよそ、一切の親族に見たことも聞いたこともない奇っ怪な妹であった」<br>九郎「ギャーーーーーーーッ!」<br>「ふははははは!早くしないと遅刻しちゃうのであーる!」<br>九郎「死ね!」<br>(ブン殴られて)「<RUBY><RB>兄</RB><RT>あに</RT></RUBY>君…」
:原作の続編『機神飛翔デモンベイン』にて。『血の怪異』の元凶ことアナザーブラッドの策謀により市内全域が怪異にまみれた悪夢の異界と化したアーカムシティを、九郎が困惑しつつさまよう中で、この台詞とともにいきなり現れて九郎を驚かす('''直後の一言&顔芸で怒りを煽ってツッコミの鉄拳を喰らうが''')というシーン。<br>ウェストのこの台詞の元ネタは、「それは~奇っ怪な妹であった」が、山口貴由氏の描いた江戸時代が舞台の無惨な剣戟漫画『シグルイ』において、主人公の宿敵である盲目の天才剣士・伊良子清玄が編み出した異形の必殺剣『無明逆流れ』の構えを評した「'''それはおよそ一切の流派に 聞いたことも見たこともない 奇怪な構えであった'''」というナレーション。ツッコミでブン殴られた際にこぼした「'''兄君…'''」のほうは、同じくシグルイにおいて真剣を用い犠牲者が出ることも厭わぬ御前試合を開こうとした殿様を諫止しようと彼の眼前で切腹するもまるで意に介されなかったことで絶望した家臣の最期の一言「'''暗君…'''」と、(自分をこのやり取りの中で『奇っ怪な「妹」』に配役していることから)、電撃G’sマガジンで生まれた妹12人とのラブコメ企画作品「シスタープリンセス」における魔術やオカルトに精通した妹・千影の、兄たる主人公への呼称「'''兄(あに)くん'''」の複合パロディ。<br>さらに言えば【悪夢そのものの中の街をさまよう九郎が、女ですらない、人であるかも怪しいモノたちすら混じった奇妙極まる『妹』に『おはよう、お兄ちゃん。早く起きないと遅刻しちゃうよ?』】と声をかけられるこのシチュエーション自体が、「斬魔大聖(機神咆哮)」におけるバッドエンドで九郎が遭遇するある状況のセルフパロディでもある(ちなみに、ここでの「妹」役にはエセルドレーダ、マスターテリオン、ナイアが配役されているが、この悪夢の中で精神が朦朧としている九郎はそれにツッコミどころか違和感すら感じず街をさまよい続ける)。
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:原作の続編『機神飛翔デモンベイン』にて。『血の怪異』の元凶ことアナザーブラッドの策謀により市内全域が怪異にまみれた悪夢の異界と化したアーカムシティを、九郎が困惑しつつさまよう中で、この台詞とともにいきなり現れて九郎を驚かす('''直後の一言&顔芸で怒りを煽ってツッコミの鉄拳を喰らうが''')というシーン。<br>ウェストのこの台詞の元ネタは、「それは~奇っ怪な妹であった」が、山口貴由氏の描いた江戸時代が舞台の無惨な剣戟漫画『シグルイ』において、主人公の宿敵である盲目の天才剣士・伊良子清玄が編み出した異形の必殺剣『無明逆流れ』の構えを評した「'''それはおよそ一切の流派に 聞いたことも見たこともない 奇怪な構えであった'''」というナレーション。ツッコミでブン殴られた際にこぼした「'''兄君…'''」のほうは、同じくシグルイにおいて真剣を用い犠牲者が出ることも厭わぬ御前試合を開こうとした殿様を諫止しようと彼の眼前で切腹するもまるで意に介されなかったことで絶望した家臣の最期の一言「'''暗君…'''」と、(自分をこのやり取りの中で『奇っ怪な「妹」』に配役していることから)、電撃G’sマガジンで生まれた妹12人とのラブコメ企画作品「シスタープリンセス」における魔術やオカルトに精通した妹・千影の、兄たる主人公への呼称「'''兄(あに)くん'''」の複合パロディ。<br>さらに言えば【悪夢そのものの中の街をさまよう九郎が、女ですらない、人であるかも怪しいモノたちすら混じった奇妙極まる『妹』に『おはよう、お兄ちゃん。早く起きないと遅刻しちゃうよ?』】と声をかけられるこのシチュエーション自体が、「斬魔大聖(機神咆哮)」におけるバッドエンドで九郎が遭遇するある状況のセルフパロディでもある(ちなみに、ここでの「妹」役にはエセルドレーダ、マスターテリオン、ナイアが配役されているが、この悪夢の中で精神が朦朧としている九郎はそれにツッコミどころか違和感すら感じず街をさまよい続ける)。
 
;「あなたが――――蜘蛛だったのですね」
 
;「あなたが――――蜘蛛だったのですね」
:続編『機神飛翔デモンベイン』の隠しルートにおける台詞の一つ。
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:『機神飛翔デモンベイン』の隠しルートにおける台詞の一つ。
 
:この台詞の元ネタは京極夏彦の「絡新婦の理」。ウェストはアルの「アトラック=ナチャ」の断片であるページモンスターを前に放っているが、それはただの蜘蛛(の化け物)である。
 
:この台詞の元ネタは京極夏彦の「絡新婦の理」。ウェストはアルの「アトラック=ナチャ」の断片であるページモンスターを前に放っているが、それはただの蜘蛛(の化け物)である。
 
:『UX』の最終話で[[道明寺誠]]が同じ台詞を[[ノーヴル・ディラン]]にぶつけているが、『機神飛翔』のこの台詞もかけた多重パロディというコトなのだろうか…?
 
:『UX』の最終話で[[道明寺誠]]が同じ台詞を[[ノーヴル・ディラン]]にぶつけているが、『機神飛翔』のこの台詞もかけた多重パロディというコトなのだろうか…?
;「かかったなアル・アジフの断片、略してアルペン! ここで会ったが、はじめまして。わたくし、こういう者ですが」
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;「かかったなアル・アジフの断片、略してアルペン! ここで会ったが、はじめまして。わたくし、こういう者ですが」
 
:PS2版『機神咆吼デモンベイン』に付属したOVAの台詞。古典的な罠で捕らえた人影にまくし立てながら名刺を渡すが、残念ながら釣れたのは断片ではなくそれを追う新聞記者であった。この名刺はPS2版に実際についてきた特典。おそらく作中ではウェストの手書き。
 
:PS2版『機神咆吼デモンベイン』に付属したOVAの台詞。古典的な罠で捕らえた人影にまくし立てながら名刺を渡すが、残念ながら釣れたのは断片ではなくそれを追う新聞記者であった。この名刺はPS2版に実際についてきた特典。おそらく作中ではウェストの手書き。
;「おのれ、不意打ちは悪者の専売特許! 正義の味方にあるまじき行為也! こうなったらこちらは、正々堂々と卑怯な行為で戦うまで! 戦闘員のみ~なさ~ん!」
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;「おのれ、不意打ちは悪者の専売特許! 正義の味方にあるまじき行為也! こうなったらこちらは、正々堂々と卑怯な行為で戦うまで! 戦闘員のみ~なさ~ん!」
 
:同OVAにて、九郎に不意打ちで蹴られた時の台詞で、それと共に戦闘員の助けを借りる。正々堂々と行う卑怯な行為とはいったい。
 
:同OVAにて、九郎に不意打ちで蹴られた時の台詞で、それと共に戦闘員の助けを借りる。正々堂々と行う卑怯な行為とはいったい。
 
;ウェスト「おのれみすみすやられてなる物かぁ! エルザ、反撃だ!」<br>エルザ「博士、やっぱりこの世に悪は栄えないロボォ」<br>ウェスト「諦め早すぎ~!」
 
;ウェスト「おのれみすみすやられてなる物かぁ! エルザ、反撃だ!」<br>エルザ「博士、やっぱりこの世に悪は栄えないロボォ」<br>ウェスト「諦め早すぎ~!」
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
==== UX ====
 
==== UX ====
;「おのれぇぇぇ…! この大天才たる我輩の前でロボットを操るなどけしからんっ! 本物のロボットの凄さを見せ付けてやるのであーる!」
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;「おのれぇぇぇ…! この大天才たる我輩の前でロボットを操るなどけしからんっ! 本物のロボットの凄さを見せ付けてやるのであーる!」
 
:第3話「I AM PROVIDENCE」より。[[ヒーローマン]]を呼び出したジョーイに対して。なのだが、[[モビルスーツ]]や[[ファフナー]]がとっくに開発されているのに、何を今更。
 
:第3話「I AM PROVIDENCE」より。[[ヒーローマン]]を呼び出したジョーイに対して。なのだが、[[モビルスーツ]]や[[ファフナー]]がとっくに開発されているのに、何を今更。
;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる。これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう。我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ! やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開! 果たして、ピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと…げほぉっ!」
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;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる。これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう。我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ! やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開! 果たして、ピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと…げほぉっ!」
 
:第32話「BIG“C”」シナリオデモより。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。
 
:第32話「BIG“C”」シナリオデモより。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。
 
:そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる<ref>しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである。</ref>。
 
:そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる<ref>しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである。</ref>。
 
:ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」「果たして、ピノキオは~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。
 
:ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」「果たして、ピノキオは~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。
 
:なお、喋り過ぎたせいで最後にむせてしまっているが、アニメ版では'''バルザイの偃月刀で切り落とされたビルの一角が頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている'''(上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する。そちらでは発言が「~命を与えられたロボットは、やがて自我と心の実在について葛藤しながら~」となっている)。
 
:なお、喋り過ぎたせいで最後にむせてしまっているが、アニメ版では'''バルザイの偃月刀で切り落とされたビルの一角が頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている'''(上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する。そちらでは発言が「~命を与えられたロボットは、やがて自我と心の実在について葛藤しながら~」となっている)。
;「性懲りも無くゾロゾロと! あんなものはサッサと蹴散らすのである!」<br>九郎「お前の造ったロボットの割には随分とアッサリしてやがるな…」<br/>「あんなものが我輩の破壊ロボ? ちゃんちゃら可笑しいのであーる! 動きにエレガントさの欠片もない!」<br/>「どうせどこの馬の骨ともわからん凡百の輩が弄くり回したに決まっているのである!」
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;「性懲りも無くゾロゾロと! あんなものはサッサと蹴散らすのである!」<br>九郎「お前の造ったロボットの割には随分とアッサリしてやがるな…」<br/>「あんなものが我輩の破壊ロボ? ちゃんちゃら可笑しいのであーる! 動きにエレガントさの欠片もない!」<br/>「どうせどこの馬の骨ともわからん凡百の輩が弄くり回したに決まっているのである!」
 
:第33話[[アーカムシティ]]ルート「THE CROW」より。次々と投入される量産型破壊ロボに対して全く思い入れのなさそうな発言をしたことで九郎に突っ込まれて。実際、ブラックロッジから離脱する際エルザによって制御装置が破壊された後、他者によって装置が修理されているので、開発者だからこそ一発で自らの癖の有無が分かるのだろう。
 
:第33話[[アーカムシティ]]ルート「THE CROW」より。次々と投入される量産型破壊ロボに対して全く思い入れのなさそうな発言をしたことで九郎に突っ込まれて。実際、ブラックロッジから離脱する際エルザによって制御装置が破壊された後、他者によって装置が修理されているので、開発者だからこそ一発で自らの癖の有無が分かるのだろう。
 
;「いーや、全く知らない顔なのである」<br/>「知らないものは知らないのである。そもそも我輩がお前のような凡人デコと知り合いになるはずがないっていうか?」
 
;「いーや、全く知らない顔なのである」<br/>「知らないものは知らないのである。そもそも我輩がお前のような凡人デコと知り合いになるはずがないっていうか?」
 
:で、そのどこの馬の骨ともわからん凡百の輩こと[[ドクターミナミ]]と対峙した際の台詞。ミナミ曰く「無視し続けてきた」との事だが、どうやら無視どころか眼中にすら入ってなかった模様。本人の習性から、単にド忘れをしている可能性も否定できないが。
 
:で、そのどこの馬の骨ともわからん凡百の輩こと[[ドクターミナミ]]と対峙した際の台詞。ミナミ曰く「無視し続けてきた」との事だが、どうやら無視どころか眼中にすら入ってなかった模様。本人の習性から、単にド忘れをしている可能性も否定できないが。
;「HAHAHA! 吹きすさぶ風がよく似合ったりする天才科学者・ドクタァァァ・ウェスト! 世界中の凡百の輩どもに、この超天才が生み出した破壊ロボの素晴らしさを知らしめてやるのであーる!」
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;「HAHAHA! 吹きすさぶ風がよく似合ったりする天才科学者・ドクタァァァ・ウェスト! 世界中の凡百の輩どもに、この超天才が生み出した破壊ロボの素晴らしさを知らしめてやるのであーる!」
 
:第34話「始まりへの加速」に於ける戦闘前会話。1行目の「吹きすさぶ風が~」のフレーズの元ネタは『サイボーグ009』のオープニング「誰がために」の歌詞。
 
:第34話「始まりへの加速」に於ける戦闘前会話。1行目の「吹きすさぶ風が~」のフレーズの元ネタは『サイボーグ009』のオープニング「誰がために」の歌詞。
;「待っているのであーる! 我輩の超絶頭脳による究極技術で、お前をすぐにでも助けて…」
+
;「待っているのであーる! 我輩の超絶頭脳による究極技術で、お前をすぐにでも助けて…」
 
:第37話「命あるもの」シナリオエンドデモより。[[マークニヒト]]が発生した[[フェストゥム]]の根に取り込まれた[[皆城総士|総士]]を助ける為にいつものノリな台詞を発していたが、この直後[[マークアイン]]の自爆で倒されたと思ったはずの[[イドゥン]]が現れる…。
 
:第37話「命あるもの」シナリオエンドデモより。[[マークニヒト]]が発生した[[フェストゥム]]の根に取り込まれた[[皆城総士|総士]]を助ける為にいつものノリな台詞を発していたが、この直後[[マークアイン]]の自爆で倒されたと思ったはずの[[イドゥン]]が現れる…。
 
;「わざわざ助けてやったというのに、なんという言いぐさなのである!」
 
;「わざわざ助けてやったというのに、なんという言いぐさなのである!」
 
:第38話「防人たち」シナリオエンドデモより。救援したことに[[アレックス・ゴレム|アレックス]]が感謝する一方で、まるで「'''[[UX]]が迅速に対応してない'''」かのような嫌味交じりの言葉を[[ハザード・パシャ|ハザード]]がぶちまけたコトで腹を立てた。九郎から「'''悪党であっても邪悪ではない'''」と評されたウェストの人間性からすれば、当然の反応だったのだろう。
 
:第38話「防人たち」シナリオエンドデモより。救援したことに[[アレックス・ゴレム|アレックス]]が感謝する一方で、まるで「'''[[UX]]が迅速に対応してない'''」かのような嫌味交じりの言葉を[[ハザード・パシャ|ハザード]]がぶちまけたコトで腹を立てた。九郎から「'''悪党であっても邪悪ではない'''」と評されたウェストの人間性からすれば、当然の反応だったのだろう。
;「やーれやれ、主が違うだけでこうも違うのであるな」<br/>「あの男に比べれば、貴様の風など扇風機の微風以下! 涼しさすらも感じないのであーる!」
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;「やーれやれ、主が違うだけでこうも違うのであるな」<br/>「あの男に比べれば、貴様の風など扇風機の微風以下! 涼しさすらも感じないのであーる!」
 
:第42話[[ユニオン (00)|ユニオン]]ルート「リザレクション」に於ける[[クラウディウス]]との戦闘前会話。上記のラバン・シュリュズベリイと対比して。
 
:第42話[[ユニオン (00)|ユニオン]]ルート「リザレクション」に於ける[[クラウディウス]]との戦闘前会話。上記のラバン・シュリュズベリイと対比して。
 
;「裏切りじゃなく見切りをつけただけである」<br/>「そもそもお前たちごときに使われるほど、明敏で英朗で明晰な頭脳のこの超天才はやっすい男じゃないのであ~る!」  
 
;「裏切りじゃなく見切りをつけただけである」<br/>「そもそもお前たちごときに使われるほど、明敏で英朗で明晰な頭脳のこの超天才はやっすい男じゃないのであ~る!」  
 
:同上。[[ティベリウス]]との戦闘前会話。そもそもウェストは'''マスターテリオンがスカウトしてきた'''のであって、アンチクロスに忠誠を尽くす義理はない。実際、原作ゲーム版でもアニメ版でもウェストがアンチクロスに直接協力する展開はほぼほぼ存在しない。
 
:同上。[[ティベリウス]]との戦闘前会話。そもそもウェストは'''マスターテリオンがスカウトしてきた'''のであって、アンチクロスに忠誠を尽くす義理はない。実際、原作ゲーム版でもアニメ版でもウェストがアンチクロスに直接協力する展開はほぼほぼ存在しない。
;「HAHAHA! そんなナマクラ刀では、キズひとつ付けられないのであーる! チョンマゲ! ウチクビ! ハラキリ! カミカゼェェェ!」
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;「HAHAHA! そんなナマクラ刀では、キズひとつ付けられないのであーる! チョンマゲ! ウチクビ! ハラキリ! カミカゼェェェ!」
 
:第43話ユニオンルート「THE RETURN OF THE SORCERER」に於ける[[ティトゥス]]との戦闘前会話。どことなく原作におけるサンダルフォンを挑発した時の台詞を思わせてしまう……(ちなみに挑発されたティトゥス本人は静かにブチ切れていた)。
 
:第43話ユニオンルート「THE RETURN OF THE SORCERER」に於ける[[ティトゥス]]との戦闘前会話。どことなく原作におけるサンダルフォンを挑発した時の台詞を思わせてしまう……(ちなみに挑発されたティトゥス本人は静かにブチ切れていた)。
 
:なお、原作ライカルートでエルザを連れてティトゥスと戦った際、トンファーでティトゥスの刀と打ち合うエルザが、この台詞の最後のフレーズに似たシャウトを発している。
 
:なお、原作ライカルートでエルザを連れてティトゥスと戦った際、トンファーでティトゥスの刀と打ち合うエルザが、この台詞の最後のフレーズに似たシャウトを発している。
228行目: 228行目:  
:同上。[[アウグストゥス]]との戦闘前会話。さりげなく本作に登場する破壊ロボの正式名称がウェストの口から明言されたが、漫画版の同名機体や続編の『機神飛翔』で登場する『スーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル~皇帝の紋章~』と機体の名前が被っているのは偶然かもしれない。
 
:同上。[[アウグストゥス]]との戦闘前会話。さりげなく本作に登場する破壊ロボの正式名称がウェストの口から明言されたが、漫画版の同名機体や続編の『機神飛翔』で登場する『スーパーウェスト無敵ロボ28號スペシャル~皇帝の紋章~』と機体の名前が被っているのは偶然かもしれない。
 
:「スーパーデリシャス」「ゴージャスなアフターケア」は『うる星やつら』の登場人物「スーパーデリシャス遊星ゴールデンスペシャルリザーブゴージャスアフターケアーキッド28号」、「スペシャルデラックス」はご存じ[[ボスボロット]]の「スペシャルDXボロットパンチ」が元ネタ。
 
:「スーパーデリシャス」「ゴージャスなアフターケア」は『うる星やつら』の登場人物「スーパーデリシャス遊星ゴールデンスペシャルリザーブゴージャスアフターケアーキッド28号」、「スペシャルデラックス」はご存じ[[ボスボロット]]の「スペシャルDXボロットパンチ」が元ネタ。
;「のわああ、何をいうであるか! そんな変態ルートではなく、我輩と共に宇宙の神へと進化する運命を掴むのであーる!」
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;「のわああ、何をいうであるか! そんな変態ルートではなく、我輩と共に宇宙の神へと進化する運命を掴むのであーる!」
 
:第50話「恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」にて多元世界の可能性を話している内にエルザが「人間になって[[大十字九郎|ダーリン]]と結ばれる可能性だってあるに違いないから、その分岐を探しに行こう」という発言に対して。
 
:第50話「恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」にて多元世界の可能性を話している内にエルザが「人間になって[[大十字九郎|ダーリン]]と結ばれる可能性だってあるに違いないから、その分岐を探しに行こう」という発言に対して。
 
:なお、この展開は'''続編の『機神飛翔』で実際に存在する'''が、紡ぎ手である[[エンネア]]は'''その超展開に耐えきれず失神してしまった。'''
 
:なお、この展開は'''続編の『機神飛翔』で実際に存在する'''が、紡ぎ手である[[エンネア]]は'''その超展開に耐えきれず失神してしまった。'''
;「アメイジィィィング! まさに、ハートにビンビン響くソウルなシャウト!」
+
;「アメイジィィィング! まさに、ハートにビンビン響くソウルなシャウト!」
 
:同上。[[ランカ・リー|ランカ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]の銀河を震わせる歌声を聴いた時の賞賛の台詞。
 
:同上。[[ランカ・リー|ランカ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]の銀河を震わせる歌声を聴いた時の賞賛の台詞。
 
:おそらく彼も一応はギタリストである事から抜擢されたのであろうが、この時彼同様反応するのは歌仲間であり、彼女たちと交流を重ねてきた[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]、[[九条美海|美海]]、[[フェイ・イェンHD|フェイ]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ|ホリー]]のため一人だけかなり浮いている。
 
:おそらく彼も一応はギタリストである事から抜擢されたのであろうが、この時彼同様反応するのは歌仲間であり、彼女たちと交流を重ねてきた[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]、[[九条美海|美海]]、[[フェイ・イェンHD|フェイ]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ|ホリー]]のため一人だけかなり浮いている。
;ナイア「君は本来この場所にいない存在! 運命にそう定められていたはずなのに!」<br/>ウェスト「ふははははは! 運命? 運命ですとぉ!? そんなもの我輩の血と汗と涙と、99.9999%の天才的頭脳の前には、越えて然るべき事象に過ぎないのである!」<br>マスターテリオン「フ、フフ…フハハハハ! かつては余に畏れと憧れを抱いた者が、余の絶望を否定するとはな!」
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;ナイア「君は本来この場所にいない存在! 運命にそう定められていたはずなのに!」<br/>ウェスト「ふははははは! 運命? 運命ですとぉ!? そんなもの我輩の血と汗と涙と、99.9999%の天才的頭脳の前には、越えて然るべき事象に過ぎないのである!」<br>マスターテリオン「フ、フフ…フハハハハ! かつては余に畏れと憧れを抱いた者が、余の絶望を否定するとはな!」
 
:第51話「STRANGE EONS」に於けるマスターテリオンとの戦闘前会話。[[ナイア]]はウェストの存在に激しく動揺するが、邪神が定めたちっぽけな運命など「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」を地で行く■■■■(キ○ガイ)科学者はお構いなし。
 
:第51話「STRANGE EONS」に於けるマスターテリオンとの戦闘前会話。[[ナイア]]はウェストの存在に激しく動揺するが、邪神が定めたちっぽけな運命など「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」を地で行く■■■■(キ○ガイ)科学者はお構いなし。
;ウェスト「行くぞ、エェェェルザァ! ペダルを踏むタイミングを合わせるので…」<br/>エルザ「無敵ロボ、フルアクセルロボォォォ!」<br/>ウェスト「OH NO! 早いのである、エルザァァァァァ!」
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;ウェスト「行くぞ、エェェェルザァ! ペダルを踏むタイミングを合わせるので…」<br/>エルザ「無敵ロボ、フルアクセルロボォォォ!」<br/>ウェスト「OH NO! 早いのである、エルザァァァァァ!」
 
:上に続いて。「ペダルを踏む~」シチュエーションは[[ゲッタードラゴン]]の「シャインスパーク」が元ネタで、続編の『機神飛翔』でも似たような台詞を言っている。こちらではタイミング合わせに成功した結果、例の特殊エンディングに移行することになる。
 
:上に続いて。「ペダルを踏む~」シチュエーションは[[ゲッタードラゴン]]の「シャインスパーク」が元ネタで、続編の『機神飛翔』でも似たような台詞を言っている。こちらではタイミング合わせに成功した結果、例の特殊エンディングに移行することになる。
  
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