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803 バイト追加 、 2023年9月19日 (火) 09:37
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = カオス
 
| タイトル = カオス
| 外国語表記 = [[外国語表記::Chaos]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::CHAOS GUNDAM]]<ref>[https://www.gundam-seed.net/destiny/mecha/detail.php?id=7 MECHA]、機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイトより。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED DESTINY}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED DESTINY}}
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MA形態時は高い加速力と破壊力を活かした一撃離脱戦法を得意としている。また、大気圏内での飛行も可能で、強力な推進力を活かした機動力を誇る。
 
MA形態時は高い加速力と破壊力を活かした一撃離脱戦法を得意としている。また、大気圏内での飛行も可能で、強力な推進力を活かした機動力を誇る。
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作中では特に何も言われなかったが、機動兵装ポッドがバーニアの役目も補っているために、'''不用意に飛ばすと機動力が低下して得意の一撃離脱が出来なくなるという本末転倒ぶり'''を発揮している(この致命的な欠陥はアクションゲーム『連合vs.Z.A.F.T.』シリーズでもしっかり再現されている)。
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アニメ本編中では特に何も描写されなかったが、設定上は機動兵装ポッドがバーニアの役目も補っているために、'''不用意に飛ばすと機動力が低下して得意の一撃離脱が出来なくなるという本末転倒ぶり'''を発揮している(この致命的な欠陥はアクションゲーム『連合vs.Z.A.F.T.』シリーズでもしっかり再現されている)。
    
=== 劇中での様相 ===
 
=== 劇中での様相 ===
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インド洋、ダーダネルス海峡、クレタ沖において、[[アスラン・ザラ]]の[[セイバーガンダム]]と空中戦を展開。
 
インド洋、ダーダネルス海峡、クレタ沖において、[[アスラン・ザラ]]の[[セイバーガンダム]]と空中戦を展開。
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クレタ沖では、戦闘に介入してきた[[フリーダムガンダム]]とセイバーを同時に撃墜しようとしたところをフリーダムに返り討ちにされ、両腕を機動兵装ポッドごと両断されて墜落、回収された。
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クレタ沖では戦闘に介入してきた[[フリーダムガンダム]]とセイバーを同時に撃墜しようとしたところをフリーダムに返り討ちにされ、両腕を機動兵装ポッドごと両断されて墜落・回収された。
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その後、ベルリン上空で再びフリーダムと交戦するが、あまり相手にされなかった上、イケヤ、ゴウ、ニシザワの搭乗する3機の[[ムラサメ]]の連携攻撃に翻弄され、被弾。バランスを失って落下するところをビームサーベルで胴体を両断されて撃墜される。なお、描写こそないものの、スティングは何とか無事に生還した。
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その後、ベルリン上空で再びフリーダムと交戦するが、あまり相手にされなかった上、イケヤ、ゴウ、ニシザワの搭乗する3機の[[ムラサメ]]の連携攻撃に翻弄されて被弾。バランスを失って落下するところをビームサーベルで胴体を両断されて撃墜される。なお、描写こそないもののスティングは何とか無事に生還した。
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同じガンダムタイプでありながら量産機にやられてしまった不名誉なワンオフ機だが、1対3やムラサメの空中機動力のほうが上だったことを踏まえれば、最低限のフォローは出来るのが救いか。
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同じガンダムタイプでありながら量産機にやられてしまった不名誉なワンオフ機だが、一対三であったことや、空中戦も得意としているとはいえカオスは本来は宇宙用の機体である為、空中戦では専門のムラサメのほうが上だったことを踏まえれば最低限のフォローは出来るのが救いか。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
:堅い、全体攻撃と[[アビスガンダム]]とどっこい。空中に浮けるだけマシな機体。セツコ編では中盤まで長いお付き合いする敵機なので、十分対策を練ろう。1話だけスポット参戦するが、経験値やPPを稼がせる意味は全くない。さりげなく本編クリア後に図鑑の内容が増えるが、皮肉たっぷりの内容となっており、「[[ゲイツR]]二機を撃破するが、目立った戦果はそれくらい」とまで書かれている。
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:性能は[[アビスガンダム]]とほぼ同等。セツコ編では中盤まで長いお付き合いする敵機なので、十分対策を練ろう。1話だけスポット参戦するが、経験値やPPを稼がせる意味は全くない。さりげなく本編クリア後に図鑑の内容が増えるが、皮肉たっぷりの内容となっており、「[[ゲイツR]]二機を撃破するが、目立った戦果はそれくらい」とまで書かれている。
:;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]
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:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}}
 
::ストーリーモードのアナザーサイドレコードで最初から使用可能。スティングの小隊長効果と相まって長射程を誇る。欠点は機動兵装ポッドの空適応がBなくらいか。
 
::ストーリーモードのアナザーサイドレコードで最初から使用可能。スティングの小隊長効果と相まって長射程を誇る。欠点は機動兵装ポッドの空適応がBなくらいか。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦L]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
 
:アイコンのみの登場。計3回現れるが墜ちる事もないまま、スティングがデストロイに乗り換えてしまうため倉庫行きとなった。
 
:アイコンのみの登場。計3回現れるが墜ちる事もないまま、スティングがデストロイに乗り換えてしまうため倉庫行きとなった。
 +
:『K』ではスティングがいきなりデストロイに乗ってきたため未登場であり、アビスに負けず劣らず携帯機シリーズにおける扱いが悪い。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
:
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:初登場作品。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:イベント・演出でのみ登場。
 
:イベント・演出でのみ登場。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
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:3章part7より登場するエネミーユニット。宇宙Sなので素の運動性の高さも相まって同Partでは他の2機より回避率が11%高くなっている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:;MMI-GAU2 ピクウス 76mm近接防御機関砲
 
:;MMI-GAU2 ピクウス 76mm近接防御機関砲
 
::シールドに内蔵されているバルカン砲。フリーダムやゲイツなどに装備された物と同型で、牽制や迎撃に使用される。
 
::シールドに内蔵されているバルカン砲。フリーダムやゲイツなどに装備された物と同型で、牽制や迎撃に使用される。
:
   
;MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
 
;MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
 
:腰部に2本装備された、インパルスなどと同型のビームサーベル。MA形態時も使用可能。
 
:腰部に2本装備された、インパルスなどと同型のビームサーベル。MA形態時も使用可能。
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;[[GUNDAM:プロトカオス|プロトカオス]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:プロトカオス|プロトカオス]](SRW未登場)
 
:カオスのMA形体のテスト機。MS形体への変形機構はなく、完全なMA。
 
:カオスのMA形体のテスト機。MS形体への変形機構はなく、完全なMA。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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