差分

原作では同一人物ではないというわけでもないので不要な補足
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*2010年9月18日上映
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*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦UX]](2013年)
   
<!-- ガンダムWikiからの転載は遠慮してください。 -->
 
<!-- ガンダムWikiからの転載は遠慮してください。 -->
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{{登場作品概要
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| タイトル = 劇場版 機動戦士ガンダム00<br />-A wakening of the Trailblazer-
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| 読み =
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| 外国語表記 =
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| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 水島精二
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| シリーズ構成 = 黒田洋介
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| 脚本 = 黒田洋介
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| キャラクターデザイン = [[スタッフ:高河ゆん|高河ゆん]](原案)<br />千葉道徳
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| メカニックデザイン = 海老川兼武<br />[[スタッフ:柳瀬敬之|柳瀬敬之]]<br />[[スタッフ:福地仁|福地仁]]<br />寺岡賢司<br />鷲尾直広<br />[[スタッフ:大河原邦男|大河原邦男]]
 +
| 音楽 = 川井憲次
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| 制作 = サンライズ
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| 放送局 =
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 =
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| 公開日 = 2010年9月18日
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 =
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| 巻数 =
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| シリーズ = [[ガンダムシリーズ]]
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| 前作 = [[機動戦士ガンダム00]]
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| 次作 =
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦UX]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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『'''劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-'''』はサンライズ制作の劇場アニメ作品。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガンダムシリーズ]]では『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』以来実に19年ぶりとなる完全新作の劇場版作品。TVシリーズの[[続編]]および完結編にあたる作品で、ガンダムシリーズでは初となる[[ELS|異種生命体]]が登場する事で話題を呼んだ。
+
[[ガンダムシリーズ]]では『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』以来実に19年ぶりとなる完全新作の劇場版作品。TV放送された『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[続編]]および完結編にあたる作品で、ガンダムシリーズでは初となる「地球外の[[ELS|異種生命体]]」が登場する事で話題を呼んだ。
 +
 
 +
2018年には10周年記念イベント「ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”」が開催。イベント内の朗読劇では劇場版のさらに未来を描くストーリーが公開された。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第2期]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
    
=== [[ソレスタルビーイング]] ===
 
=== [[ソレスタルビーイング]] ===
 
==== [[ガンダムマイスター]] ====
 
==== [[ガンダムマイスター]] ====
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:[[主人公]]。ガンダムマイスターの1人。TV2ndでの戦いにより人類初の[[イノベイター]]へと[[覚醒]]した。ELSの存在を感じ、対話を試みる。
+
:[[主人公]]。ガンダムマイスターの一人。[[機動戦士ガンダム00|TV版]]2ndシーズンでの戦いによって、人類初の[[イノベイター]]へと[[覚醒]]した。ELSの存在を感じ、対話を試みる。
 
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]]
 
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]]
:ガンダムマイスターの1人。[[狙撃]]や早撃ちを得意とする。ミッション時は刹那と行動を共にする。
+
:ガンダムマイスターの一人。[[狙撃]]や早撃ちを得意とする。ミッション時には刹那と行動を共にする。
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
:ガンダムマイスターの1人。当初はピーリス(マリー)と共に旅を続けていたが、旅の途中で異変に巻き込まれたのを機にソレスタルビーイングに戻る。
+
:ガンダムマイスターの一人。当初はピーリス(マリー)と共に旅を続けていたが、旅の途中で異変に巻き込まれたのを機にソレスタルビーイングに戻る。
 
;[[ティエリア・アーデ]]
 
;[[ティエリア・アーデ]]
:ガンダムマイスターの1人。TV2ndで肉体を失うものの地球での異変を知り、新たな肉体を手に入れ復活する。
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:ガンダムマイスターの一人。TV版2ndシーズン終盤で肉体を失うものの[[地球]]での異変を知り、新たな肉体を手に入れ復活する。
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;[[レティシア・アーデ]]
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:「Re:vision」朗読劇に登場。ティエリアが用意した同型のイノベイド。ティエリアの記憶を引き継いでいるが、人格は独立している。
    
==== [[プトレマイオス]]のクルー ====
 
==== [[プトレマイオス]]のクルー ====
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:ソレスタルビーイングの創設者。故人。物語が開始される223年前の[[西暦]]2091年の時点において、人類と[[地球外生命体]]との「来るべき対話」を予見していた。
 
:ソレスタルビーイングの創設者。故人。物語が開始される223年前の[[西暦]]2091年の時点において、人類と[[地球外生命体]]との「来るべき対話」を予見していた。
 
;[[E・A・レイ]]
 
;[[E・A・レイ]]
:イオリアの協力者。故人。彼の遺伝子をもとにして[[リボンズ・アルマーク]]が造られた。[[声優]]は古谷徹氏。
+
:イオリアの協力者。故人。彼の遺伝子を基にして[[リボンズ・アルマーク]]が造られた。[[声優]]は古谷徹氏。
    
=== [[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]] ===
 
=== [[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]] ===
 
;[[クラウス・グラード]]
 
;[[クラウス・グラード]]
:地球連邦の議員。TV2ndでは反政府勢力[[カタロン]]の一員だった。
+
:地球連邦の議員。TV版2ndシーズンでは反政府勢力「[[カタロン]]」の一員だった。
 
;[[シーリン・バフティヤール]]
 
;[[シーリン・バフティヤール]]
 
:クラウスと同じく地球連邦の議員として彼をサポートする。
 
:クラウスと同じく地球連邦の議員として彼をサポートする。
62行目: 109行目:  
;[[第二代地球連邦大統領]]
 
;[[第二代地球連邦大統領]]
 
:劇場版における連邦大統領。白人の壮年女性。前政権では野党だった。[[AEU]]出身。前政権とは異なり、宥和政策を取る。冷静沈着な態度で、未知なる脅威に臨んだ。
 
:劇場版における連邦大統領。白人の壮年女性。前政権では野党だった。[[AEU]]出身。前政権とは異なり、宥和政策を取る。冷静沈着な態度で、未知なる脅威に臨んだ。
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  −
;首席補佐官
  −
:初老の男性。
  −
;補佐官
  −
:青年。「コロニー公社への対応が甘いのではないか」と疑義を唱えたり、デカルト・シャーマンを囮にした作戦を非人道的だと非難されることを懸念したりしていた。
  −
;防衛長官
  −
:がっしりとした体格で髭面の壮年男性。「宥和政策のもとの軍縮が仇となった」と零した。
  −
;報道官
  −
:[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]や[[アニュー・リターナー|アニュー]]と同じ塩基配列パターンを持つ[[イノベイド]]。声優は白石涼子氏。
  −
;連邦議員A
  −
:眼鏡をかけた男性。地球連邦最高議会にて「ELSに狙われない保証は無く、軍備増強し先手を打つしか市民を守る方法はない」と主張。
  −
;連邦議員B
  −
:老年男性。ELSが地球へ襲来するという懸念を「たかが金属にそんなことが出来ると?」と嘲笑った。
  −
;連邦議員C
  −
:褐色の壮年男性。有人探査船エウロパが地球に落ちたことを根拠にELS襲来を懸念した。
  −
;連邦議員D
  −
:女性。「来る来ないに関わらず、市民に対して何らかの対策を打ち出す必要がある」と発言。議員Aの二つ隣の席であることから、同じ政党に所属していると思われる。
  −
;連邦議員E
  −
:口髭を生やした男性。議員Aに対し「現政権の宥和政策を否定する気か」と食ってかかった。
  −
;連邦議員F
  −
:「無駄な予算をかければ世論の反発が起こりかねない」と発言。その姿勢を議員Fに非難され、「そんなに戦争を始めたいのですか」と反論。
  −
;連邦議員G
  −
:議員Fを「地球の一大事より保身か」と非難。議員Fの反論に対し「腰抜けの保守派が」と殴りかかった。
  −
;連邦議員H・I
  −
:クラウスの前席に座る議員達。乱闘騒ぎを尻目に「どんな対策を採っても市民の危機感は消えず、次期主力MSの配備が容易になる」と喜ぶ。
  −
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==== [[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]] ====
 
==== [[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]] ====
 
;[[デカルト・シャーマン]]
 
;[[デカルト・シャーマン]]
:TV2ndの戦いでイノベイターへと覚醒した軍人。[[軍階級|階級]]は大尉。刹那の存在が隠匿されているために、連邦では彼が「人類初のイノベイター」として扱われている。
+
:TV版2ndシーズン終盤の戦いでイノベイターへと覚醒した軍人。[[軍階級|階級]]は大尉。
 +
:なお、刹那の存在が隠匿されている為、公式的にはデカルトが「人類初のイノベイター」として扱われている。
 
;[[カティ・マネキン]]
 
;[[カティ・マネキン]]
 
:地球連邦軍宇宙軍司令で階級は准将。対ELS戦の[[指揮官|総指揮]]を執る。
 
:地球連邦軍宇宙軍司令で階級は准将。対ELS戦の[[指揮官|総指揮]]を執る。
100行目: 122行目:  
;[[グラハム・エーカー]]
 
;[[グラハム・エーカー]]
 
:連邦軍のMSパイロット。階級は少佐。特殊部隊「ソルブレイヴス」の隊長。
 
:連邦軍のMSパイロット。階級は少佐。特殊部隊「ソルブレイヴス」の隊長。
;キム
+
;[[GUNDAM:キム|キム]](SRW未登場)
:連邦軍の中将。旧人革連軍出身。
+
:連邦軍の中将。旧人革連軍出身で、セルゲイのかつての上司。
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+
;[[連邦兵]]
;参謀議長
  −
:軍制服組のトップ。[[デカルト・シャーマン]]を囮にし、ELSの軌道を逸らす作戦を上申。非人道的との非難を恐れる補佐官を「我々には、60億以上の生命を守る義務がある!」と一喝。続いて「多くの民衆を守るためならば、デカルト大尉も喜んで任務を全うするだろう」と述べた。
  −
-->
  −
;[[連邦兵|連邦軍兵士]]
   
:連邦軍の一般兵。
 
:連邦軍の一般兵。
   117行目: 135行目:  
:かつてソレスタルビーイングと行動を共にした青年。現在は軌道エレベーター関連の仕事に就きながら、ルイスを介護している。
 
:かつてソレスタルビーイングと行動を共にした青年。現在は軌道エレベーター関連の仕事に就きながら、ルイスを介護している。
 
;[[ルイス・ハレヴィ]]
 
;[[ルイス・ハレヴィ]]
:沙慈の恋人。現在はTV2ndでの[[医療・病障害|後遺症]]から病院に入院し、治療を続けている。
+
:沙慈の恋人。現在はTV版2ndシーズンでの[[医療・病障害|後遺症]]から病院に入院し、治療を続けている。
 
;[[アーミア・リー]]
 
;[[アーミア・リー]]
:[[人類革新連盟|旧人革連領]]に住む普通の女子高生、だったのだが…。公開当初は名前が不明だったため「玄関子」と呼ばれた。
+
:[[人類革新連盟|旧人革連領]]に住む普通の女子高生。
    
=== 映画『[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|ソレスタルビーイング]]』の登場人物 ===
 
=== 映画『[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|ソレスタルビーイング]]』の登場人物 ===
132行目: 150行目:  
;[[アレハンドロ・コーナー|アレハンドロ]]
 
;[[アレハンドロ・コーナー|アレハンドロ]]
 
:[[アロウズ]]の首魁で、映画『ソレスタルビーイング』における悪の親玉。[[アルヴァトーレ|金色の]][[アルヴァアロン|たてがみのMS]]に搭乗している。
 
:[[アロウズ]]の首魁で、映画『ソレスタルビーイング』における悪の親玉。[[アルヴァトーレ|金色の]][[アルヴァアロン|たてがみのMS]]に搭乗している。
  −
=== その他 ===
  −
;[[NO PILOT]]
  −
:『[[UX]]』にて[[ELS]]に乗っ取られたメカのパイロット名義。実質的には[[バンプレストオリジナル]]。
      
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
143行目: 157行目:  
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第2期]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
    
=== ソレスタルビーイング ===
 
=== ソレスタルビーイング ===
154行目: 170行目:  
:ロックオンの乗機。狙撃戦ではなく乱戦用に作られている。
 
:ロックオンの乗機。狙撃戦ではなく乱戦用に作られている。
 
;[[ガンダムハルート]]
 
;[[ガンダムハルート]]
:アレルヤとピーリスの乗機。複座型となっている。
+
:アレルヤとピーリスの乗機。複座型になっている。
;[[ラファエルガンダム]]/[[セラヴィーガンダムII]]
+
;[[ラファエルガンダム]]
 
:ティエリアの乗機。本体とセラヴィーガンダムIIに分離可能。
 
:ティエリアの乗機。本体とセラヴィーガンダムIIに分離可能。
 
;[[ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様]]
 
;[[ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様]]
161行目: 177行目:  
;[[プトレマイオス2改]]
 
;[[プトレマイオス2改]]
 
:長距離ブースターを装着した[[プトレマイオス2]]の改修艦。
 
:長距離ブースターを装着した[[プトレマイオス2]]の改修艦。
 +
;[[ガンダムエクシアリペアIV]]
 +
:「Re:vision」朗読劇に登場。本作終了後にガンダムマイスターとなったグラハムが搭乗するガンダムエクシアリペアIIIの改修機。
 +
;[[GUNDAM:ガンダムデュナメスリペアIII|ガンダムデュナメスリペアIII]](SRW未登場)
 +
:「Re:vision」朗読劇に登場。レティシアの乗機となるガンダムデュナメスリペアの改修機。
    
=== 地球連邦軍 ===
 
=== 地球連邦軍 ===
 
;[[GN-X III]]
 
;[[GN-X III]]
 
:連邦軍の前期主力機。民間に払い下げられるなどしている。
 
:連邦軍の前期主力機。民間に払い下げられるなどしている。
;[[GN-X IV]]/[[GN-X IV|指揮官用GN-X IV]]
+
;[[GN-X IV]] / [[GN-X IV|指揮官用GN-X IV]]
 
:[[GN-X III]]の後継機である[[量産機]]。一般機はグリーンで、グレーの指揮官機も存在する。量産機でありながら、[[トランザム]]が可能という高性能な機体である。
 
:[[GN-X III]]の後継機である[[量産機]]。一般機はグリーンで、グレーの指揮官機も存在する。量産機でありながら、[[トランザム]]が可能という高性能な機体である。
 
:;[[GN-X IV (パトリック機)]]
 
:;[[GN-X IV (パトリック機)]]
179行目: 199行目:  
;[[ガデラーザ]]
 
;[[ガデラーザ]]
 
:(公式的な)人類初の[[イノベイター]]であるデカルト・シャーマンが運用する[[全長一覧|全長]]300mを超える超大型[[モビルアーマー]]。
 
:(公式的な)人類初の[[イノベイター]]であるデカルト・シャーマンが運用する[[全長一覧|全長]]300mを超える超大型[[モビルアーマー]]。
;ガガキャノン
+
;[[GUNDAM:ガガキャノン|ガガキャノン]](SRW未登場)
:TV2ndで使われた[[ガガ]]を改修した機体。
+
:TV版2ndシーズンで使われた[[ガガ]]を改修した機体。
 +
;[[バイカル級航宙巡洋艦]]
 +
:連邦軍の主力艦。他の艦と共に地球防衛艦隊を構成する。
 +
;[[GUNDAM:ヴォルガ級|ヴォルガ級航宙巡洋艦]](SRW未登場)
 +
:バイカル級にMS格納庫などを増設した改修艦。
 +
;[[GUNDAM:ナイル級|ナイル級大型航宙戦艦]](SRW未登場)
 +
:新造された大型戦艦。3隻が就役している。
 +
;アルトリウス
 +
:輸送艦を改造したソルブレイヴス隊の母艦。
 
;ソレスタルビーイング号
 
;ソレスタルビーイング号
:TV版2ndの最終決戦の舞台となった外宇宙航行艦。現在は[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]が管理している。地球防衛艦隊に戦力および前線司令部として組み込まれる。
+
:TV版2ndシーズンの最終決戦の舞台となった[[外宇宙]]航行艦。現在は[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]が管理している。地球防衛艦隊に戦力および前線司令部として組み込まれる。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;エウロパ
 
;エウロパ
:[[木星]]付近を漂流していた有人探査船(船籍番号9374)。無人で既に朽ち果てていた状態であったが、それにELSが侵食・擬態し、地球へと向かうところから物語が始まる。
+
:[[木星]]付近を漂流していた有人探査船(船籍番号9374)だが、その正体はソレスタルビーイングが[[GNドライヴ]]開発のために送った船。無人で既に朽ち果てていた状態であったが、それにELSが侵食・擬態し、地球へと向かうところから物語が始まる。
 +
;[[GUNDAM:サキブレ|サキブレ]](SRW未登場)
 +
:本作の50年後を描いたエピローグにて開発された作業用MS。人類とELSの共同操縦型となっている。
 +
;[[ELSクアンタ]]
 +
:ELSとの対話が成功後、ダブルオークアンタがELSや他の外宇宙生命体と融合して変化した姿。
    
== ELS ==
 
== ELS ==
193行目: 225行目:  
;[[ELS GN-X IV]]
 
;[[ELS GN-X IV]]
 
:GN-X IVに擬態したELS。
 
:GN-X IVに擬態したELS。
;ELSダブルオー
+
 
:漫画版に登場。ダブルオーライザーに擬態したELS。
+
== 用語 ==
;ELSガデラーザ
+
;[[ガンダムマイスター]]
:漫画版と外伝に登場。ガデラーザに擬態したELS。
+
:『[[機動戦士ガンダム00]]』におけるガンダムの[[パイロット]]。[[地球]]各地で見られた怪異事件を機に再び集結する。
 +
;[[GNドライヴ]]
 +
:私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]が保有する機動兵器「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]」の動力源。別名「太陽炉」。[[木星]]にて[[ツインドライヴシステム]]専用のGNドライヴ2基が新造された。
 +
;[[GN粒子]]
 +
:GNドライヴから放出される光の粒子。人間をイノベイターへと変革させる作用を持つ。
 +
;[[トランザム]]
 +
:GNドライヴに備わっている一種のオーバーブースト機構。[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]のさらなる研究によって、一般の擬似太陽炉搭載型MSでもトランザムが可能になった。
 +
;[[脳量子波]]
 +
:[[ELS]]を引き寄せる特殊な脳波。特に、イノベイターの因子を持つ者は脳量子波を強く発する。
 +
;[[ヴェーダ]]
 +
:私設武装組織ソレスタルビーイングの活動の根幹を成す量子型演算処理システム。外宇宙航行艦ソレスタルビーイング号の内部に所在している。
 +
;[[軌道エレベーター]]
 +
:『機動戦士ガンダム00』の世界観で重要な超巨大建築物。合計で3基存在している。軌道エレベーター内部の低軌道ステーションには、脳量子波遮断施設がある。
 +
;[[イノベイター]]
 +
:GN粒子を浴びることに変革した人類。後者と区別する意味で「純粋種のイノベイター」とも言う。[[刹那・F・セイエイ]]および[[デカルト・シャーマン]]の両名が、それに該当する。
 +
;[[イノベイド]]
 +
:イノベイターを模して作られた[[人造人間]]。イノベイターを自称する[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]一派との戦いの後は、人類とは共存できている。
 +
;[[ソレスタルビーイング (劇中劇)]]
 +
:TVシリーズにおけるガンダムマイスター達の活躍を描いた特撮映画([[劇中劇]])だが大幅な脚色が施されており、友人たちと鑑賞しに来た沙慈を唖然とさせた。
    
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;イメージソング
 
;イメージソング
 
:
 
:
 +
:;「警鐘」
 +
::作詞 - 菅波栄純 / 作曲・編曲・歌 - THE BACK HORN
 +
::劇場版キャンペーン「Supporter's meeting 2010」テーマソング。本曲を歌うTHE BACK HORNは、[[機動戦士ガンダム00|TV版]]1stシーズン第1クールのエンディングテーマを担当していた。
 
:;「CHANGE」
 
:;「CHANGE」
 
::作詞:TAKUYA∞ / 作曲:TAKUYA∞ / 編曲:UVERworld&平出悟 / 歌:UVERworld
 
::作詞:TAKUYA∞ / 作曲:TAKUYA∞ / 編曲:UVERworld&平出悟 / 歌:UVERworld
::劇場版公開前のCMで流れていた。本曲を歌うUVERworldは、[[機動戦士ガンダム00|TV版]]2ndシーズン第1クールのオープニングテーマを担当していた。
+
::劇場版公開前のCMで流れていた。本曲を歌うUVERworldは、TV版2ndシーズン第1クールのオープニングテーマを担当していた。
 
:
 
:
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
210行目: 263行目:  
::作詞:菅波栄純 / 作曲・編曲:THE BACK HORN / 歌:THE BACK HORN
 
::作詞:菅波栄純 / 作曲・編曲:THE BACK HORN / 歌:THE BACK HORN
 
::本曲を歌うTHE BACK HORNは、TV版1stシーズン第1クールのエンディングテーマを担当していた。
 
::本曲を歌うTHE BACK HORNは、TV版1stシーズン第1クールのエンディングテーマを担当していた。
::『[[スーパーロボット大戦V|V]]』プレミアムサウンドエディションに収録。
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::『[[スーパーロボット大戦V|V]]』限定版では原曲を収録。
 
:
 
:
 
;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
227行目: 280行目:  
:
 
:
 
:;「ENVOY FROM JUPITER」
 
:;「ENVOY FROM JUPITER」
::後半2分はTV版でのBGM「FIGHT」のアレンジ。『UX』『第3次Z』『BX』で後半部分が採用。
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::後半2分はTV版でのBGM「FIGHT」のアレンジ。『UX』『第3次Z』『BX』『X-Ω』『V』で後半部分が採用。
 
:;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST」
 
:;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST」
 
::TV版における[[BGM]]「TRANS-AM RAISER」のアレンジ。'''およそ8分'''に及ぶ曲であり、劇場版本編ではノーカットで[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の戦場乱入から始まるクライマックスを彩る。前半と後半でかなり曲調が変わる点が特徴。
 
::TV版における[[BGM]]「TRANS-AM RAISER」のアレンジ。'''およそ8分'''に及ぶ曲であり、劇場版本編ではノーカットで[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の戦場乱入から始まるクライマックスを彩る。前半と後半でかなり曲調が変わる点が特徴。
::スパロボでは、前半部分と後半部分の2つに分けて採用されている。
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::スパロボでは、前半部分と後半部分の二つに分けて採用されている。
 
::;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST 1」
 
::;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST 1」
:::前半部分。『UX』『第3次Z』『BX』で採用。『第3次Z時獄篇』では、「1」の表記が無い。
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:::前半部分。『UX』『第3次Z』『BX』『V』で採用。『第3次Z時獄篇』では、「1」の表記が無い。
 
::;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST 2」
 
::;「FINAL MISSION~QUANTUM BURST 2」
:::後半部分。本曲には、TV版におけるBGM「MASURAO」のアレンジが入っている。『UX』『第3次Z天獄篇』『BX』で採用。
+
:::後半部分。本曲には、TV版におけるBGM「MASURAO」のアレンジが入っている。『UX』『第3次Z天獄篇』『BX』『V』で採用。
   −
== 登場作品と扱い方 ==
+
== 登場作と扱われ方 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|前作]]にてTV版のストーリーが終了した為、入れ替わる形での参戦となった。ELSは未登場だが、ソレスタルビーイング仕様[[ユニオンフラッグ]]が[[スポット参戦]]、[[ガンダムデュナメスリペア|デュナメスリペア]]以外のガンダムとグラハムとパトリック(条件付き)も自軍に参入する。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|前作]]にてTV版のストーリーが終了した為、入れ替わる形での参戦となった。[[ELS]]は未登場だが、[[ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様]]が[[スポット参戦]]、[[ガンダムデュナメスリペア|デュナメスリペア]]以外のガンダムとグラハムとパトリック(ただし、[[隠し要素/第3次Z|条件付き]])も[[Z-BLUE|自軍]]に参加する。
:序盤のルート次第で[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画『ソレスタルビーイング』]]そのものをイベントで再現する。前作では最終決戦地が宇宙の彼方に等しい場所だったので、今作でELS来訪の切っ掛けを図らずとも作り出す。
+
:本編開始頃には既に[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画『ソレスタルビーイング』]]が巷で好評を博しており、序盤のルート次第では映画『ソレスタルビーイング』そのものをイベントで再現する。前作では最終決戦地が宇宙の彼方に等しい場所だったので、今作でELS来訪の切っ掛けを図らずも作り出す。
:前述の通り、ELSが登場せず原作再現は殆どされていない。そのためか今作の時点ではガンダムや[[ブレイヴ]]、[[GN-X IV]]などはまだ未完成の状態らしく本領を発揮していない。
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:前述の通り、ELSが登場せず原作再現は殆どされていない。そのためか今作の時点ではガンダムや[[ブレイヴ]]、[[GN-X IV]]等はまだ未完成の状態らしく、本領を発揮していない。
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:本格的な自軍参加は31話からと遅く、関係が深い[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|ガンダムW]]の決着面にも関わらない。
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:前2作の時点で1stシーズン(『破界篇』)から2ndシーズン(『再世篇』)の間に1年しか経っておらず、『再世篇』から今作までの間も殆ど時間経過していないため、前2作の作中の時間経過をそれぞれ1年程度と考えると'''1stシーズンから3年程度しか経っていない'''。そのため、'''沙慈がまだ学生をしている'''。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:引き続き参戦。ついに[[ELS]]が襲来し、本格的な原作再現となる。[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]にて『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』とクロスオーバーした影響か、本作でもクロスオーバーが活きておりELSとの対話がアレンジされている。
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:引き続き参戦。ついにELSが襲来し、本格的な原作再現となる。『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』にて『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』とクロスオーバーした影響か、本作でもクロスオーバーが活きておりELSとの対話がアレンジされている。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初参戦作。ストーリーがほぼ再現されている。条件を満たせば、終盤で[[グラハム・エーカー|グラハム]]と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]が生存、[[パトリック・コーラサワー|パトリック]]が[[アルティメット・クロス|自軍]]に参戦する。なお、[[デカルト・シャーマン|デカルト]]は声無しの[[NPC]]扱い。
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:初参戦作品。ストーリーがほぼ再現されている。[[隠し要素/UX|条件]]を満たせば、終盤で[[グラハム・エーカー|グラハム]]と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]が生存、[[パトリック・コーラサワー|パトリック]]が[[アルティメット・クロス|自軍]]に参戦する。なお、[[デカルト・シャーマン|デカルト]]は声無しの[[NPC]]扱い。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:今回はグラハムとコーラサワーは無条件で生き残る。また、ティエリアのサブパイロット化が初めて実装された。
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:今回はグラハムとコーラサワーは無条件で生き残る。また、ティエリアの[[サブパイロット]]化が初めて実装された。
:劇中[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の際に[[サイコフレーム]]の光を[[ネオ・ジオン]]所属の[[ゼントラーディ]]に伝えるためにトランザムバーストを行っている事を語られるが、作品別の時間軸では[[ダブルオーライザー]]([[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|粒子貯蔵タンク装備型]]の可能性もある)の登場より『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』の方が先に終わっているためシナリオ上不都合がある。
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:劇中、[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の際に[[サイコフレーム]]の光を[[ネオ・ジオン]]所属の[[ゼントラーディ]]に伝えるためにトランザムバーストを行っている事が語られるが、作品別の時間軸に照らし合わせると[[ダブルオーライザー]]([[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|粒子貯蔵タンク装備型]]の可能性もある)の登場より『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』の方が先に終わっているため、原作とはある程度時系列が入れ替わっていると思われる。
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=== VXT三部作 ===
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;[[スーパーロボット大戦V]]
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:顔グラフィックが刷新された。また時系列が同じ世界に属する『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に合わせられているため'''またも1stシーズンから3年しか経っていない'''。
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:刹那の乗機が最初から[[ダブルオークアンタ]]、トレミーとの合流時には[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]も既に合流済み、[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]が一切登場しないなど参戦回数を重ねたためか斬新な扱いが多い。
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:ELSも終盤の僅か2ステージしか登場せず、原作再現という意味では非常に簡略化されている。とはいえ、[[ヴェーダ]]の開発目的に[[ブラックノワール|もう一つの意味]]があったこと等、クロスオーバーはきちんと行われているため、存在感は十分。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:
 
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;[[スーパーロボット大戦V]]
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:
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:第2期参戦作品第12弾として2017年2月に追加参戦。
 
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:2019年10月のイベント「僕らが出逢った理由」では「Re:vision」の機体・キャラクターがスパロボに初登場した。
== 用語 ==
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;[[ガンダムマイスター]]
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:『[[機動戦士ガンダム00]]』におけるガンダムのパイロット。[[地球]]各地で見られた怪異事件を機に再び集結する。
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;[[GNドライヴ]]
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:私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]が保有する機動兵器ガンダムの動力源。別名「太陽炉」。[[木星]]にて[[ツインドライヴシステム]]専用のGNドライヴ2基が新造された。
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;[[GN粒子]]
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:GNドライヴから放出される光の粒子。人間をイノベイターへと変革させる作用を持つ。
  −
;[[トランザム]]
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:GNドライヴに備わっている一種のオーバーブースト機構。[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]のさらなる研究によって、一般の擬似太陽炉搭載型MSでもトランザムが可能になった。
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;[[脳量子波]]
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:[[ELS]]を引き寄せる特殊な脳波。特に、イノベイターの因子を持つ者は脳量子波を強く発する。
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;[[ヴェーダ]]
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:私設武装組織ソレスタルビーイングの活動の根幹を成す量子型演算処理システム。外宇宙航行艦ソレスタルビーイング号の内部に所在している。
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;[[軌道エレベーター]]
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:『機動戦士ガンダム00』の世界観で重要な超巨大建築物。合計で3基存在している。軌道エレベーター内部の低軌道ステーションには、脳量子波遮断施設がある。
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;[[イノベイター]]
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:GN粒子を浴びることに変革した人類。後者と区別する意味で「純粋種のイノベイター」とも言う。[[刹那・F・セイエイ]]および[[デカルト・シャーマン]]の二名が、それに該当する。
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;[[イノベイド]]
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:イノベイターを模して作られた[[人造人間]]。イノベイターを自称する[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]一派との戦いの後は、人類とは共存できている。
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;[[ソレスタルビーイング (劇中劇)]]
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:TVシリーズにおけるガンダムマイスター達の活躍を描いた[[劇中劇]]…なのだが、何故か[[アレハンドロ・コーナー]]が[[アロウズ]]を牛耳っているなど大幅な脚色が施されており、友人たちと鑑賞しに来た沙慈を唖然とさせた。
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:また、セルフパロディも含んでおり、この部分だけ絵のタッチが異なっている他、[[アクシズ]]に酷似した小惑星基地や[[千代錦]]によく似た犬が登場していたりもする。挙句の果てに[[アルヴァアロン]]に[[声優ネタ|スペリオルドラゴンのものに酷似した尻尾が生えている]]。
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== 主要スタッフ ==
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;製作会社
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:サンライズ
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;原作
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:矢立肇・富野由悠季
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;監督
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:水島精二
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;シリーズ構成・脚本
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:黒田洋介
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;キャラクターデザイン
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:高河ゆん(原案)、千葉道徳
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;メカニックデザイン
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:海老川兼武、柳瀬敬之、福地仁、寺岡賢司、鷲尾直広、大河原邦男
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;音楽
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:川井憲次
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*'''実は「[[地球外生命体]]と戦うガンダム」とは『[[機動戦士ガンダム00|00]]』の初期案'''である。
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*'''実は「[[地球外生命体]]と戦うガンダム」とは『[[機動戦士ガンダム00]]』の初期案'''である。
 
**なお、このアイディアを出した水島精二監督によると「『00』の初期案を聞いた当時の制作関係者の反応はかなり鈍かった」との事であるが、「『00』2ndシーズンの放送が始まった頃に劇場版の制作が決定した事を受けて、改めて『00』の初期案が実現された」という経緯がある。
 
**なお、このアイディアを出した水島精二監督によると「『00』の初期案を聞いた当時の制作関係者の反応はかなり鈍かった」との事であるが、「『00』2ndシーズンの放送が始まった頃に劇場版の制作が決定した事を受けて、改めて『00』の初期案が実現された」という経緯がある。
 
*『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の公開日である9月18日は、[[宇宙世紀]]の設定では[[ガンダム|MS]][[ザク|同士]]が初めて戦闘が行われた日である。
 
*『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の公開日である9月18日は、[[宇宙世紀]]の設定では[[ガンダム|MS]][[ザク|同士]]が初めて戦闘が行われた日である。
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