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ルナツー宙域の連邦軍艦隊へ攻撃に出た作戦では、初陣となるクェスの護衛を務める形で出撃し、作戦は成功するものの、知らずの内に自らの父親である[[アデナウアー・パラヤ]]を殺害してしまい不快感に襲われたクェスには反発され、去られてしまう。その後、アクシズに向けてラー・カイラムから放たれた核ミサイルを感知してファンネルで全て撃墜する戦果を挙げるも、そこへ[[ケーラ・スゥ]]の搭乗するリ・ガズィを中核とする部隊がアクシズへ向かうのを目撃。部隊を壊滅させ、リ・ガズィも半壊に追い込んで引きずり出したケーラを人質に取り、駆け付けたアムロに搭乗する[[νガンダム]]を明け渡すよう要求する卑劣な手段に出る。だが、複数のギラ・ドーガにショックアンカーで攻撃した結果、武装解除したフィンファンネルが危機に陥ったアムロの感応波に反応して誤作動を起こしてしまい、それに気を取られて逆上する形でマニピュレーターで掴んでいたケーラを圧殺。攻撃を仕掛けようとするも、フィンファンネルによる砲撃で返り討ちに遭う形で撤退した。
 
ルナツー宙域の連邦軍艦隊へ攻撃に出た作戦では、初陣となるクェスの護衛を務める形で出撃し、作戦は成功するものの、知らずの内に自らの父親である[[アデナウアー・パラヤ]]を殺害してしまい不快感に襲われたクェスには反発され、去られてしまう。その後、アクシズに向けてラー・カイラムから放たれた核ミサイルを感知してファンネルで全て撃墜する戦果を挙げるも、そこへ[[ケーラ・スゥ]]の搭乗するリ・ガズィを中核とする部隊がアクシズへ向かうのを目撃。部隊を壊滅させ、リ・ガズィも半壊に追い込んで引きずり出したケーラを人質に取り、駆け付けたアムロに搭乗する[[νガンダム]]を明け渡すよう要求する卑劣な手段に出る。だが、複数のギラ・ドーガにショックアンカーで攻撃した結果、武装解除したフィンファンネルが危機に陥ったアムロの感応波に反応して誤作動を起こしてしまい、それに気を取られて逆上する形でマニピュレーターで掴んでいたケーラを圧殺。攻撃を仕掛けようとするも、フィンファンネルによる砲撃で返り討ちに遭う形で撤退した。
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ロンド・ベル隊がアクシズその物の破壊に乗り出した最終決戦時、新たに[[α・アジール]]に搭乗したクェスの護衛を再び行う形で出撃。クェスが大量のファンネルでアムロのνガンダムに攻撃を仕掛ける中で横槍を入れる形で奇襲を仕掛けようとするも、[[Iフィールド]]を発動させたフィンファンネルによって攻撃を防がれてしまい、躍起になって攻撃を続ける。しかし、以前の戦いにて「目が良すぎる故に他の事に気を取られやすい」という欠点を歴戦の勇士であるアムロにしっかり見抜かれていたのが災いし、最期はνガンダムがあえて放り投げたバズーカとシールドに一瞬気を取られた隙を突かれた結果、駆け引きに敗れる形で[[ビームライフル]]でコックピットを撃ち抜かれ、呆気なく散った。
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アクシズの制圧後、再びクェスを連れ出してしつこくアプローチを掛けるのだが、またしても自慢話的な話ばかりだったり、更には[[ララァ・スン]]の存在を持ち出してまでシャアの事を貶めようとする等、以前よりも強引な形で迫った結果、遂には平手打ちされる形で完全に拒絶されてしまう。その後、自分のクェスへの行いを察し辟易していたシャアからも、新たに[[α・アジール]]に搭乗して出撃するクェスを操縦に慣れるまで守ってやれと言われた上で、「ネオ・ジオンの再建とアムロの打倒以外に興味は無い」と明確に釘刺される事になるのだが、この頃になると、ギュネイはシャアの言葉をまともに信じようとしない状態となっていた。そして、ロンド・ベル隊がアクシズその物の破壊に乗り出した最終決戦時、クェスの護衛を再び行う形で出撃。クェスが大量のファンネルでアムロのνガンダムに攻撃を仕掛ける中で横槍を入れる形で奇襲を仕掛けようとするも、[[Iフィールド]]を発動させたフィンファンネルによって攻撃を防がれてしまい、躍起になって攻撃を続ける。しかし、以前の戦いにて「目が良すぎる故に他の事に気を取られやすい」という欠点を歴戦の勇士であるアムロにしっかり見抜かれていたのが災いし、最期はνガンダムがあえて手放したバズーカとシールドに一瞬気を取られた隙を突かれた結果、駆け引きに敗れる形で[[ビームライフル]]により機体を撃ち抜かれ、呆気なく散った<ref>ちなみに、アムロはハイパーバズーカを遠隔操作で発射する技術も身に着けていた為、例え気を取られずにアムロのビームライフルの攻撃を防いでも、ハイパーバズーカの砲撃によってどの道撃墜されていた可能性が高い。</ref>。
    
=== 小説版 ===
 
=== 小説版 ===
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=== [[ネオ・ジオン]] ===
 
=== [[ネオ・ジオン]] ===
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:上司。内心反発しているもシャア当人からは比較的カミーユ・ビダンのような新しき世代のニュータイプとなる事をシャアから密かに期待されていた。彼の理想である「宇宙世紀を生きる新人類であるニュータイプに誰でもなれる」と言う事を証明するための新しき世代のニュータイプとして密かな期待を寄せられていた。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では更にシャアがクェスに手を出すと考えているが、彼によりきっぱりと否定されているも疑念を捨て切れずにいた。シャアに対するクェスのへの恋愛感情を含む様々な嫉妬、同じニュータイプ(強化人間だが)としての自負、そして主にクェスへの恋愛感情とシャアへの嫉妬や焦りがギュネイ自身の最期を決定づけた。
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:上司。内心反発しているもシャア当人からは彼の理想である「宇宙世紀を生きる新人類であるニュータイプに誰でもなれる」と言う事を証明するための新しき世代のニュータイプとして密かな期待を寄せられ、比較的カミーユ・ビダンのような新しき世代のニュータイプとなる事を求められていた。しかし、クェスがネオ・ジオンに加入してきた事で溝が深まってしまう事になり、シャアがクェスに手を出すと考えているが、彼によりきっぱりと否定されているも疑念を捨て切れずにいた。結局はシャアに対する様々な嫉妬、同じニュータイプ(強化人間だが)としての自負、そして主にクェスへの恋愛感情とや焦りがギュネイ自身の最期を決定づけた。
 
:原作では永遠に叶わないままであったが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では一介の[[スペースノイド]]の立場から彼を非難した。詳細はスパロボシリーズの名台詞を参照。
 
:原作では永遠に叶わないままであったが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では一介の[[スペースノイド]]の立場から彼を非難した。詳細はスパロボシリーズの名台詞を参照。
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
;[[クェス・パラヤ]]
:同僚。気になる存在。しかし彼女自身はシャアのララァに関する「私、ララァの身代わりなんですか?」と言うセリフを発して地雷を踏んだため当のシャアからは比較的、冷遇されている。彼女は上記のギュネイがそうしたシャアの理想とする強化人間で期待を掛けられていた事を知っていたのもあり、アピール方法がシャアの陰口と「俺は凄いんだ」ばかりという、ようは口先だけの自信過剰である為に、好かれるはずもない。しかも、ギュネイは「ニュータイプ」としての彼女しか見ようとしなかった節が強く、彼女個人の事については殆ど興味が無かったと言える。
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:同僚となった少女で気になる存在。しかし、シャアの理想とする強化人間で期待を掛けられていた事を知っていたのもあり、アピール方法がシャアの陰口と「俺は凄いんだ」ばかりという、ようは口先だけの自信過剰である為に、好かれるはずもない。しかもギュネイは「ニュータイプ」としての彼女しか見ようとしなかった節が強く、彼女個人の事については殆ど興味が無かったと言える。更にその後、ララァに関する話題まで出した結果、クェスはシャアに対し「私、ララァの身代わりなんですか?」と言うセリフを発して地雷を踏んだ為、シャアからは比較的、冷遇される事になってしまった。
 
:スパロボでもおおむね同様だが、『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では割と関係が改善されているほか、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではアピールの方法が「シャアより強くなる」という明確な目標に変わっている。
 
:スパロボでもおおむね同様だが、『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では割と関係が改善されているほか、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではアピールの方法が「シャアより強くなる」という明確な目標に変わっている。
 
:『第3次Z天獄篇』では迷走しているところを彼女に叱責された。
 
:『第3次Z天獄篇』では迷走しているところを彼女に叱責された。
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
:自身と同じくクェスに惹かれている存在。しかし、自身が彼女の「ニュータイプ」としての一面しか見ていなかったのに対し、ハサウェイはあくまでも「彼女個人」と必死に向き合おうと文字通り命懸けで行動しており、結果的に死別してしまうものの、クェスの心を本当に動かすに至っている。
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:自身と同じくクェスに惹かれている存在。しかし、自身が彼女の「ニュータイプ」としての一面しか見ていなかったのに対し、ニュータイプに特別拘っている訳では無いハサウェイの場合は、あくまでも「彼女個人」と必死に向き合おうと文字通り命懸けで忍耐強く行動しており、結果的に死別してしまうものの、彼の方がクェスの心を本当に動かすに至っている。ニュータイプへの過剰な拘りが、彼との明暗を分ける事になったのかもしれない。
 
:原作では全く絡みがないが、『第3次Z時獄篇』では、一時的に加入するシナリオで彼が敵を撃墜すると、カミーユ以外の警戒すべき存在と認識する事になる。[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|後の彼の未来]]を示す[[伏線]]であるかは不明だったが、[[Zシリーズ]]ではその展開には至らなかった。
 
:原作では全く絡みがないが、『第3次Z時獄篇』では、一時的に加入するシナリオで彼が敵を撃墜すると、カミーユ以外の警戒すべき存在と認識する事になる。[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|後の彼の未来]]を示す[[伏線]]であるかは不明だったが、[[Zシリーズ]]ではその展開には至らなかった。
  
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