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*2004年7月4日 ~ 2004年12月26日放映(テレビ東京) 全26話
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{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦K]](2009年)
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| 読み =
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| 外国語表記 =
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| 原作 =
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 羽原信義
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| シリーズ構成 = 山野辺一記( - 第15話<ref>第16話以降は「ベースプランニング協力」とクレジットされている。事実上の[[テコ入れ|更迭]]。</ref>)<br />冲方丁(第16話 - )
 +
| 脚本 = 山野辺一記(第1話 - 第15話)<br />冲方丁(第12話 - 第26話)
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*第12話 - 第15話は二人脚本体制
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| キャラクターデザイン = 平井久司
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| メカニックデザイン = 鷲尾直広
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| 音楽 = 斉藤恒芳
 +
| 制作 = XEBEC
 +
| 放送局 = テレビ東京
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 = 2004年7月4日 - 12月26日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全26話
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| 巻数 =
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| シリーズ =
 +
| 前作 =
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| 次作 = [[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]
 +
| 劇場版 =
 +
| アニメ版 =
 +
| 漫画版 =
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| 小説版 =
 +
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦K]]
 +
| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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}}
 +
『'''蒼穹のファフナー'''』はXEBEC制作のテレビアニメ作品。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[機動戦士ガンダムSEED]]』が大ヒットしてから半年、平井久司氏が再びキャラクターデザインを手掛けたことで話題となったジーベック制作のロボットアニメ。
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『[[機動戦士ガンダムSEED]]』が大ヒットしてから半年、平井久司氏が再びキャラクターデザインを手掛けたことで話題となったジーベック制作のロボットアニメ。ジーベックオリジナルロボットアニメシリーズとしては『[[機動戦艦ナデシコ]]』『[[宇宙のステルヴィア]]』に次いで第三作目となる。本作以降もシリーズ化されており、続編や前日譚が描かれた。
   −
2005年には本編の前日談である『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)が放映された。また、2010年には[[続編]]である劇場映画『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』が上映され、映画公開に併せ同年12月16日から21日まで『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』として舞台化された。
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2005年には本編の前日譚である『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)がTVでスペシャル版として放映。2010年には[[続編]]である劇場映画『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』が上映され、映画公開に併せ同年12月16日から21日まで『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』として舞台化された。更に2015年にTVシリーズ2期『蒼穹のファフナー EXODUS』(SRW未参戦)放送、2019年から2021年にOVA『蒼穹のファフナー THE BEYOND』(SRW未参戦)が計4度劇場公開され、2023年にはOVA『蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE』(SRW未参戦)が劇場公開されている。
 
  −
2015年1月より、『HEAVEN AND EARTH』の更に2年後を描いた続編『蒼穹のファフナー EXODUS』(SRW未参戦)が放映されている。
      
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
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その瞬間、島の上空に謎の未確認生命体が現れるのだった。
 
その瞬間、島の上空に謎の未確認生命体が現れるのだった。
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== [[登場人物]] ==
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== 登場人物 ==
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/K]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/K]]
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:[[主人公]]。[[ファフナー]]は、'''一騎当千'''の活躍をする[[マークエルフ]]及び[[マークザイン]]。
 
:[[主人公]]。[[ファフナー]]は、'''一騎当千'''の活躍をする[[マークエルフ]]及び[[マークザイン]]。
 
;[[皆城総士]]
 
;[[皆城総士]]
:一騎の親友。皆の城と呼べる[[ジークフリードシステム]]により、ファフナー各機を指揮し、'''皆を総べる'''。
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:一騎の親友。皆の城と呼べる[[ジークフリードシステム|ジークフリード・システム]]により、ファフナー各機を指揮し、'''皆を総べる'''。
 
;[[遠見真矢]]
 
;[[遠見真矢]]
 
:[[ヒロイン]]。'''百発百中の狙撃手'''。ファフナーは、遠距離からの狙撃を得意とする[[マークジーベン]]。
 
:[[ヒロイン]]。'''百発百中の狙撃手'''。ファフナーは、遠距離からの狙撃を得意とする[[マークジーベン]]。
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:剣司の母。[[フェストゥム]]の解析を担当。お調子者の息子に頭を痛めている。
 
:剣司の母。[[フェストゥム]]の解析を担当。お調子者の息子に頭を痛めている。
 
;[[狩谷由紀恵]]
 
;[[狩谷由紀恵]]
:冷徹な雰囲気を漂わせる女性で国語教師。アルヴィスでは一騎たちパイロットを統率しているが、その真意は……
+
:冷徹な雰囲気を漂わせる女性で国語教師。アルヴィスでは一騎たちパイロットを統率している。
 
;[[堂馬広登]]
 
;[[堂馬広登]]
 
:一騎達の後輩の一人。
 
:一騎達の後輩の一人。
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;[[立上芹]]
 
;[[立上芹]]
 
:一騎達の後輩の一人。皆城乙姫と最初に出会い、親友となった少女。
 
:一騎達の後輩の一人。皆城乙姫と最初に出会い、親友となった少女。
 +
;[[真壁紅音]]
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:
    
=== [[人類軍]] ===
 
=== [[人類軍]] ===
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:一騎の母・紅音(あかね)の姿を持つフェストゥム。一騎にマークザインを託した他、人類の未来に関する「ある情報」を島にもたらす。
 
:一騎の母・紅音(あかね)の姿を持つフェストゥム。一騎にマークザインを託した他、人類の未来に関する「ある情報」を島にもたらす。
   −
== [[登場メカ]] ==
+
== 登場メカ ==
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/K]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/K]]
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;[[ゴウバインヘルメット]]
 
;[[ゴウバインヘルメット]]
 
:ゴウバインを模したヘルメット。衛が戦闘時に着用する。
 
:ゴウバインを模したヘルメット。衛が戦闘時に着用する。
;[[アーカディアン・プロジェクト]]
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;[[ジークフリードシステム|ジークフリード・システム]]
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;[[ジークフリードシステム]]
   
:
 
:
 
;[[アルヴィス]]
 
;[[アルヴィス]]
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;[[蒼穹作戦]]
 
;[[蒼穹作戦]]
 
:
 
:
<!-- :ファフナー線:登場人物(主に少年少女)の頬にかかった線の事。スパロボでは同じく平井氏がキャラデザを務めたSEEDシリーズのキャラと混同されるため、しばしばこの線の有無で区別される。 -->
      
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
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:
 
:;「Shangri-La」
 
:;「Shangri-La」
::元から評価の高い曲だったが、[[ギャンブル|パチンコ]]のCMが放送されたことで一般層にも認知度が広がった。
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::作詞:atsuko / 作曲:atsuko・KATSU / 編曲:KATSU / 歌:atsuko
::『[[スーパーロボット大戦K|K]]』『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で戦闘BGMとして採用。ただし後者ではデフォルトでは流れないので設定する必要がある。
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::元から評価の高い曲だったが、[[ギャンブル|パチンコ]]のCMが放送されたことで一般層にも認知度が広がった。男女二人組の音楽ユニット「angela」を代表する曲の一つ。また、以降のシリーズでも一貫してangelaが主題歌を手掛けており、本作とangelaは非常に縁深い存在となっている。
:: なお、オープニングアニメ冒頭で盛大なネタバレがある(作中で「いなくなる」面々は[[竜宮島]]から遠ざかり、生き残る面々は近づいてくる)ことは有名。ただし、これは偶然であるらしい。
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::余談だが、オープニングアニメ冒頭で盛大なネタバレがある(作中で「いなくなる」面々は[[竜宮島]]から遠ざかり、生き残る面々は近づいてくる)ことは有名。ただし、これは偶然であるらしい。
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::『[[スーパーロボット大戦K|K]]』『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で戦闘BGMとして採用。ただし、後者ではデフォルトでは流れないので、設定する必要がある。
 
:
 
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;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
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:
 
:;「Separation」
 
:;「Separation」
::通常はこちらが流れる。アニメソングカバーメドレーアルバム『百歌声爛』にて、[[真壁一騎]]役の[[声優]]である石井真氏がちょっとだけ歌っている。
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::作詞:atsuko / 作曲:atsuko・KATSU / 編曲:KATSU / 歌:atsuko
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::通常はこちらが流れる。アニメソングのカバーアルバム集『百歌声爛 男性声優編III』において、[[真壁一騎]]役の[[声優]]である石井真氏が本曲の一部を歌っている。
 
:;「Separation[Pf]」
 
:;「Separation[Pf]」
::「Separation」のピアノアレンジで、歌詞が2番になる。メインキャラが「いなくなった」回に流れる。その他、「Separation」のインストゥルメンタルがエンディングテーマになった回がある。
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::作詞:atsuko / 作曲:atsuko・KATSU / 編曲:KATSU / 歌:atsuko
::『K』『UX』で採用。版権曲としては珍しく、イベント用のBGMとして採用されている。ただし、『K』では'''ファフナーキャラの生存フラグを立てるように行動すると一度も流れず、BGM登録されない'''。
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::「Separation」のピアノアレンジで、歌詞が2番になる。'''メインキャラが「いなくなった」回に流れる'''。その他、「Separation」のインストゥルメンタルがエンディングテーマになった第20回がある。
::『UX』では進行に関係なく頻繁に流れる…どころか、プロローグで流れる「Shangri-La」と「ナイトヘーレ開門」はBGM登録されないので、'''第12話「ホウジョウの王」で流れるこの曲がファフナーのBGMで一番最初に登録されてしまう'''(第13話「約束-ちかい-」開始時に「Shangri-La」と「ナイトヘーレ開門」も登録されるが)。戦闘BGMとして設定することも可能だが、気が滅入る可能性が高いのであまりお勧めはできない。
+
::『K』『UX』で採用。版権曲としては珍しく、イベント用のBGMとして採用されている。ただし、『K』では'''ファフナーキャラの[[隠し要素/K #ファフナー生存関連|生存フラグ]]を立てるように行動すると一度も流れず、BGM登録されない'''。
 +
::『UX』では悲しいシーン全般でしばしば流れるため聴く機会は多い。それどころか、プロローグで流れる「Shangri-La」と「ナイトヘーレ開門」はBGM登録されないので、'''第12話「ホウジョウの王」で流れるこの曲が『ファフナー』のBGMで一番最初に登録されてしまう'''(第13話「約束-ちかい-」開始時に「Shangri-La」と「ナイトヘーレ開門」も登録されるが)。もちろん、戦闘BGMとして設定することも可能だが、気が滅入る可能性が高いのであまりお勧めはできない。
 
:
 
:
 
;劇中BGM
 
;劇中BGM
 +
:
 
:;「ナイトヘーレ開門」
 
:;「ナイトヘーレ開門」
::「ナイトへーレ」とはファフナー用の出撃ハッチの事。
+
::「ナイトへーレ」とはファフナー用の出撃ハッチの事で、その名の通り出撃・戦闘開始時のBGM。
 
::『K』『UX』でマークザイン以外のデフォルト戦闘BGMとして採用。
 
::『K』『UX』でマークザイン以外のデフォルト戦闘BGMとして採用。
 
:;「マークザイン」
 
:;「マークザイン」
::タイトル通りマークザインのための曲……ではあるものの、衛のシーンから別のイメージを持つ視聴者も多い。
+
::タイトル通り[[マークザイン]]のための曲だが、ザインが主役でない戦闘シーンでも使われており、特に[[小楯衛]]のシーンから別のイメージを持つ視聴者も多い。
::『UX』で採用。原曲をしっかり再現しているが故にサビに入るまでが長いのが玉に瑕。サビから始まるイベント用バージョンもあるため、そちらを戦闘BGMとして設定したかったという声も。ただしサビverはサビverで本当に物凄く短い為、致し方ない面もある。
+
::『UX』で採用。原曲をしっかり再現しているが故に、サビに入るまでが長い点が玉に瑕。サビから始まるイベント用バージョンもあるため、そちらを戦闘BGMとして設定したかったという声も。ただし、サビverはサビverで本当に物凄く短い為、致し方ない面もある。
::『UX』ではイベント用のバージョンがあるだけあって様々な場面で使用されているのだが、流れる場面の関係で原作以上の処刑用BGM'''(味方含む)'''と化している。特に[[ハザード・パシャ|ハザード]]が出ていると危険。ほぼ確実に誰かがいなくなる。
+
::『UX』ではイベント用のバージョンがあるだけあって様々な場面で使用されているのだが、案の定と言うべきか原作以上の[[死亡フラグ|処刑用BGM]]'''([[アルティメット・クロス|味方]]も含めて)'''と化している。特に、[[ハザード・パシャ|ハザード]]が出ていると危険。ほぼ確実に誰かが「いなくなる」。
    
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
 +
現時点では参戦回数は少ない方だが、携帯機シリーズでの[[スパロボ補正|改変]]が'''良い方向でも悪い方向でもプレイヤーに多大なインパクトを与えており'''、ファンの間で語り草となっている傾向にもある。
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:初参戦作品。条件次第では原作の悲劇EDを回避することが出来るが、'''[[隠し要素/K #ファフナー生存関連|条件]]を満たしていない場合は原作以上の悲劇が待っている'''というスパロボらしからぬ酷な扱いを受けてしまい、結果として『K』の評価を下げる一因となっている(しかも、条件を満たすにはかなりの苦行を乗り越えなくてはいけない)。ちなみに原作における「[[日本]]が消滅した」という設定は再現されていない(実質『[[百獣王ゴライオン]]』と同様の処置)。
+
:初参戦作品。条件次第では原作の悲劇EDを回避することが出来るが、'''[[隠し要素/K #ファフナー生存関連|条件]]を満たしていない場合は原作以上の悲劇が待っている'''というスパロボらしからぬ酷な扱いを受けてしまい、結果として『K』の評価を下げる一因となっている(しかも、条件を満たすには多くの隠しフラグを犠牲にする必要がある)。ちなみに原作における「[[日本]]が消滅した」という設定は再現されていない(『[[スーパーロボット大戦W|W]]』における『[[百獣王ゴライオン]]』と同様の処置)。
:初参戦作品だが本作メンバーの正式合流は中盤で、仲間になるのが遅いのが定番の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』メンバーより更に遅い、と言うかDESTINYの原作再現が完全に終了してからの加入となる。これは原作にてアルヴィスの方針として言われていた「ファフナーは人とは戦わない」という主張を再現するためという説が濃厚。
+
:初参戦作品だが本作メンバーの正式合流は中盤で、仲間になるのが遅いのが定番の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』メンバーより更に遅い、と言うか『DESTINY』の原作再現が完全に終了してからの加入となる。これは原作にてアルヴィスの方針として言われていた「ファフナーは人とは戦わない」という主張を再現するためという説が濃厚。
 
:パイロット・機体性能は個性豊かかつ優秀だが、加入時には既に主力が固まっていて使わない場合も多い。ただ、それをすると一周目ではバッドエンド一直線なので、条件を満たしたい場合は彼らを一軍として使わなければならない。逆に言えば、条件を満たさない場合は、最終的にメンバーが4人に落ち着くのでそのメンバーだけを使えばいい(ただし、[[カノン・メンフィス|カノン]]を使う場合は[[ベイバロン・モデル]]の扱いに注意しなければならない)。条件を満たすための裏道として、撤退及び撃墜されてもフラグのための信頼補正がプラスされるので、シングルで運用するユニットのパートナーにしてすぐ撤退させるという手もある。
 
:パイロット・機体性能は個性豊かかつ優秀だが、加入時には既に主力が固まっていて使わない場合も多い。ただ、それをすると一周目ではバッドエンド一直線なので、条件を満たしたい場合は彼らを一軍として使わなければならない。逆に言えば、条件を満たさない場合は、最終的にメンバーが4人に落ち着くのでそのメンバーだけを使えばいい(ただし、[[カノン・メンフィス|カノン]]を使う場合は[[ベイバロン・モデル]]の扱いに注意しなければならない)。条件を満たすための裏道として、撤退及び撃墜されてもフラグのための信頼補正がプラスされるので、シングルで運用するユニットのパートナーにしてすぐ撤退させるという手もある。
:余談だが、基本的に顔グラの変化がない携帯機スパロボにおいて、本作のファフナーのメインキャラは2パターンは当たり前、多いキャラは4パターンも顔グラが用意されていたりする。
+
:余談だが、基本的に顔グラフィックの変化がない携帯機スパロボにおいて、本作のファフナーのメインキャラは2パターンは当たり前、多いキャラは4パターンも用意されている。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]と共に堂々参戦。ファン待望の声つきである。『K』同様日本消滅はなかったことになっているが、今回はフェストゥムの出現事例や日本人の受胎喪失なども過去に起きていたと言及されている。
 
:[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]と共に堂々参戦。ファン待望の声つきである。『K』同様日本消滅はなかったことになっているが、今回はフェストゥムの出現事例や日本人の受胎喪失なども過去に起きていたと言及されている。
:プロローグにてTV版第1話「楽園~はじまり」再現に始まり、第1部・第2部をフルに使って原作の主要なエピソードが再現されている(しかもほとんどが共通ルート)。[[DVE]]も非常に多く、『K』の悪夢的な展開の反省もあってか非常に優遇された扱いとなっている。自軍加入も特別遅いということはなく、もちろん[[隠し要素/UX|条件]]を満たせば各死亡イベントの回避も可能(うまくいけば1週目の時点でファフナーパイロット全員を生還させることもできる)。キャラクターごとに凄まじい理由づけがされることで生存する(そして[[羽佐間翔子|3]][[日野道生|人]][[小楯衛|共]]復帰時に味方の窮地に駆けつけるという熱い展開を辿っており、劇場版主題歌「蒼穹」の歌詞'''「大丈夫、必ずそこへ帰る」'''を体現している)。その中の驚愕のクロスオーバーは『UX』の作品を象徴するかのようなものになっている。
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:プロローグにてTV版第1話「楽園~はじまり」再現に始まり、第1部・第2部をフルに使って原作の主要なエピソードが再現されている(しかもほとんどが共通ルート)。[[DVE]]も非常に多く、『K』の悪夢的な展開の反省もあってか非常に優遇された扱いとなっている。自軍加入も特別遅いということはなく、もちろん[[隠し要素/UX|条件]]を満たせば各死亡イベントの回避も可能(うまくいけば1周目の時点でファフナーパイロット全員を生還させることもできる)。キャラクターごとに凄まじい理由づけがされることで生存する(そして[[羽佐間翔子|3]][[日野道生|人]][[小楯衛|共]]復帰時に味方の窮地に駆けつけるという熱い展開を辿っており、劇場版主題歌「蒼穹」の歌詞'''「大丈夫、必ずそこへ帰る」'''を体現している)。その中の驚愕のクロスオーバーは『UX』の作品を象徴するかのようなものになっている。
 
:今作は人類間の戦争こそ無いものの、[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]との対立や[[テロリスト|テロ組織]]である[[加藤機関]]との戦いが描かれる為、『K』の様に「人とは戦わない」という事は無く、それにキャラクター達が苦悩するイベントが多々あり、その辺りは他作品のキャラクターや[[シン・アスカ|彼らに出来た先輩]]が導いてくれる。ただし、逆にTV版の完結が第2部終盤であるため、劇場版展開の開始(=後輩組の参戦)が第3部冒頭と遅れに遅れる事になってしまった。
 
:今作は人類間の戦争こそ無いものの、[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]との対立や[[テロリスト|テロ組織]]である[[加藤機関]]との戦いが描かれる為、『K』の様に「人とは戦わない」という事は無く、それにキャラクター達が苦悩するイベントが多々あり、その辺りは他作品のキャラクターや[[シン・アスカ|彼らに出来た先輩]]が導いてくれる。ただし、逆にTV版の完結が第2部終盤であるため、劇場版展開の開始(=後輩組の参戦)が第3部冒頭と遅れに遅れる事になってしまった。
:クロスオーバー面では『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』との関わりがあるが、なんとファフナーの設定を'''共有する形'''をとり、[[オーブ連合首長国|オーブ]]がアーカディアン・プロジェクトの支持者であり、'''MSが対フェストゥム用の兵器であることがプロローグからいきなり明かされる。'''面々とはプロローグから絡んでおり、ユーザーからも同一作品のように見えると評されるほど溶け込んでおり、原作者の冲方丁氏のテーマである『他者と己という存在の確立』も存分に発揮されているので、非常に満足のいく出来になっている。
+
:クロスオーバー面では『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』との関わりがあるが、なんとファフナーの設定を'''共有する形'''をとり、[[オーブ連合首長国|オーブ]]がアーカディアン・プロジェクトの支持者であり、'''MSが対フェストゥム用の兵器であることがプロローグからいきなり明かされる。'''面々とはプロローグから絡んでおり、両作ともキャラクターデザインが平井氏なのも合わさり同一作品のように見えるとユーザーからも評されるほど溶け込んでいる。原作者の冲方丁氏のテーマである「選択の先にある他者と己という存在の確立」も存分に発揮されているので、非常に満足のいく出来になっている。
 
:なお、前述の通りの『K』における(特に通常EDでの)酷な扱いへの面当てか、一部では「ファフナーシリーズは'''『UX』がスパロボ初参戦作品'''」などと言われている。…一応、反論もあるのだが、その場合「ファフナーシリーズは'''『[[スパロボ学園]]』がスパロボ初参戦作品'''」と言われる。
 
:なお、前述の通りの『K』における(特に通常EDでの)酷な扱いへの面当てか、一部では「ファフナーシリーズは'''『UX』がスパロボ初参戦作品'''」などと言われている。…一応、反論もあるのだが、その場合「ファフナーシリーズは'''『[[スパロボ学園]]』がスパロボ初参戦作品'''」と言われる。
   220行目: 265行目:  
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
|-
 
|-
|1||楽園~はじまり|| || ||
+
|1||楽園~はじまり|| [[マークエルフ]]<br>[[フェストゥム・スフィンクス型]] || ||
 
|-
 
|-
 
|2||告知~いのち|| || ||
 
|2||告知~いのち|| || ||
230行目: 275行目:  
|5||約束~ちかい|| || ||
 
|5||約束~ちかい|| || ||
 
|-
 
|-
|6||翔空~ぎせい|| || ||
+
|6||翔空~ぎせい||[[マークゼクス]] || ||
 
|-
 
|-
|7||家賊~おやこ|| || ||
+
|7||家賊~おやこ||[[マークドライ]]<br>[[マークフィアー]] || ||
 
|-
 
|-
|8||確執~こうよう|| || ||
+
|8||確執~こうよう||[[フェストゥム・グレンデル型]]<br>[[フェストゥム・アルヘノテルス型]] || ||
 
|-
 
|-
 
|9||同化~わかれ|| || ||
 
|9||同化~わかれ|| || ||
240行目: 285行目:  
|10||分解~すれちがい|| || ||
 
|10||分解~すれちがい|| || ||
 
|-
 
|-
|11||旧新~じんるいぐん|| || ||
+
|11||旧新~じんるいぐん||[[ベイバロン]]<br>[[メガセリオン]] || ||
 
|-
 
|-
|12||不在~あせり|| || ||
+
|12||不在~あせり||[[マークフュンフ]]<br>[[マークアハト]] || ||
 
|-
 
|-
 
|13||侵蝕~フェストゥム|| || ||
 
|13||侵蝕~フェストゥム|| || ||
 
|-
 
|-
|14||覚醒~せんりょう|| || ||
+
|14||覚醒~せんりょう||[[マークザイン]]<br>[[グノーシス・モデル]]<br>[[イドゥン]]|| ||
 
|-
 
|-
 
|15||記憶~さけび|| || ||
 
|15||記憶~さけび|| || ||
 
|-
 
|-
|16||朋友~おかえり|| || ||
+
|16||朋友~おかえり||[[フェストゥム・プレアデス型]] || ||
 
|-
 
|-
 
|17||生存~しかけ|| || ||
 
|17||生存~しかけ|| || ||
256行目: 301行目:  
|18||父親~おもいで|| || ||
 
|18||父親~おもいで|| || ||
 
|-
 
|-
|19||真矢~まなざし|| || ||
+
|19||真矢~まなざし||[[マークジーベン]] || ||
 
|-
 
|-
 
|20||燈火~ともしび|| || ||
 
|20||燈火~ともしび|| || ||
264行目: 309行目:  
|22||守護~ちから|| || ||
 
|22||守護~ちから|| || ||
 
|-
 
|-
|23||劫掠~おとり|| || ||
+
|23||劫掠~おとり|| [[マークアイン]]<br>[[マークニヒト]] || ||
 
|-
 
|-
 
|24||対話~ミール|| || ||
 
|24||対話~ミール|| || ||
 
|-
 
|-
|25||決戦~きょうせい|| || ||
+
|25||決戦~きょうせい|| ||rowspan="2"|TV放送では第25話および第26話を<br />纏めて最終回1時間SPとして放送しており、<br />第25話が「蒼穹~そら」だった。||
 
|-
 
|-
|26||蒼穹~そら|| || ||
+
|26||蒼穹~そら|| ||
 
|}
 
|}
※TV放送では第25話および第26話を纏めて最終回1時間SPとして放送しており、第25話が「蒼穹~そら」だった。
  −
  −
== 主要スタッフ ==
  −
;制作
  −
:XEBEC
  −
;監督
  −
:羽原信義
  −
;キャラクターデザイン
  −
:平井久司
  −
;メカニックデザイン
  −
:鷲尾直広
  −
;脚本
  −
:山野辺一記(第1話~第15話)、冲方丁(第12話~第26話)
  −
:*第12話~第15話は二人脚本体制
  −
:
  −
;文芸統括
  −
:冲方丁
  −
;シリーズ構成
  −
:山野辺一記 → 冲方丁
  −
:*第16話より変更。山野辺氏は第16話以降は「ベースプランニング協力」とクレジットされている。事実上の[[テコ入れ|更迭]]で、以降の作品では名前を見かける事はなかった。
  −
:
  −
;音楽
  −
:斉藤恒芳
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*前日談の『RIGHT OF LEFT』や、劇場版の『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』のようにファフナー関連作にはサブタイトルがつけられているが、実は最初に放映されたTV版の時点で「'''Dead Aggressor'''」というサブタイトルがあり、タイトルロゴの下側に小さく描かれている。
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*前日譚の『RIGHT OF LEFT』や、劇場版の『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』のようにファフナー関連作にはサブタイトルがつけられているが、実は最初に放映されたTV版の時点で「'''Dead Aggressor'''」というサブタイトルがあり、タイトルロゴの下側に小さく描かれている。
 
**しかし、これがメディアで表記・呼称されることは極めて少ない。ファンが他のファフナー関連作と区別するときでさえ「無印」「TV版」と呼ぶことがほとんどである。
 
**しかし、これがメディアで表記・呼称されることは極めて少ない。ファンが他のファフナー関連作と区別するときでさえ「無印」「TV版」と呼ぶことがほとんどである。
 
**なお、この副題はそのまま読めば「死の攻撃隊」となり、ドラマの流れを仄めかすものだが、同時に「死を教導する者」という最後の展開にもかかるダブルミーニングとも取れる。
 
**なお、この副題はそのまま読めば「死の攻撃隊」となり、ドラマの流れを仄めかすものだが、同時に「死を教導する者」という最後の展開にもかかるダブルミーニングとも取れる。
**厳密に言うと、関連作全てのロゴに「Dead Aggressor」の文字はあるので、シリーズ全体の正式なタイトルが「蒼穹のファフナー Dead Aggressor」がであるという見方もできる。と言っても前述の通り、公式にも基本的に言及されない部分である。
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**厳密に言うと、関連作全てのロゴに「Dead Aggressor」の文字はあるので、シリーズ全体の正式なタイトルが「蒼穹のファフナー Dead Aggressor」であるという見方もできる。と言っても前述の通り、公式にも基本的に言及されない部分である。
 
*「理由も知らされず突然戦いに巻き込まれた少年少女」というコンセプトの強調のためか、序盤は視聴者にもロクに状況説明がされないまま話が右往左往気味に展開する。この点はファンからの評価も芳しくなかったが、文芸統括を務めている冲方丁氏の奥方がプロデューサーに面と向かって'''「なんで、あんなにつまらないんですか?」'''と問い詰めた翌日、シリーズ構成が山野辺氏から冲方氏に交代したという伝説がある。
 
*「理由も知らされず突然戦いに巻き込まれた少年少女」というコンセプトの強調のためか、序盤は視聴者にもロクに状況説明がされないまま話が右往左往気味に展開する。この点はファンからの評価も芳しくなかったが、文芸統括を務めている冲方丁氏の奥方がプロデューサーに面と向かって'''「なんで、あんなにつまらないんですか?」'''と問い詰めた翌日、シリーズ構成が山野辺氏から冲方氏に交代したという伝説がある。
 
**元々スタッフからの評価も芳しくなかったのも影響していたこともあり、この発言がトドメになったらしい。が、よりによって冲方氏にとばっちりが来る羽目になり、単独執筆する回の脚本を約十二時間以内に書き終えなければならない地獄を見る羽目になったという(本来は数日かけなければならないものを、'''帰りの電車でプロットを構成、自宅にて書き終えた''')。
 
**元々スタッフからの評価も芳しくなかったのも影響していたこともあり、この発言がトドメになったらしい。が、よりによって冲方氏にとばっちりが来る羽目になり、単独執筆する回の脚本を約十二時間以内に書き終えなければならない地獄を見る羽目になったという(本来は数日かけなければならないものを、'''帰りの電車でプロットを構成、自宅にて書き終えた''')。
***ちなみに、その回が人気名高い第16話「朋友~おかえり」である。以降は後半(第16話以降)の展開が高く評価され、以降、OVA、劇場版そして[[続編]]と展開していくことになる。ただし、後半の展開も前半の積み重ねを踏まえてこそ感動が高まるような内容であり、前半が無意味になっているわけでは決してないので(前半のフォローと言ってしまえばそれまでだが)、後半のみの視聴は推奨されない。
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***ちなみに、その回が人気名高い第16話「朋友~おかえり」である。以降は後半(第16話以降)の展開が高く評価され、以降、OVA、劇場版そして[[続編]]と展開していくことになり、冲方丁氏も同シリーズ全体に関わっていくことになる。ただし、後半の展開も前半の積み重ねを踏まえてこそ感動が高まるような内容であり、前半が無意味になっているわけでは決してないので(前半のフォローと言ってしまえばそれまでだが)、後半のみの視聴は推奨されない。
 
*ファフナーの原作、脚本を務め上げた冲方丁氏だが、氏は『[[機動戦士ガンダム]]』でおなじみの富野由悠季監督と何度か対談したことがある。二度目の参戦を飾った『[[スーパーロボット大戦UX]]』ではバイストン・ウェル戦記が縁深く、対談の縁あってか『[[聖戦士ダンバイン]]』では[[チャム・ファウ]]が、『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』では[[バイストン・ウェル|世界]]そのものと深いクロスオーバーが展開されている。
 
*ファフナーの原作、脚本を務め上げた冲方丁氏だが、氏は『[[機動戦士ガンダム]]』でおなじみの富野由悠季監督と何度か対談したことがある。二度目の参戦を飾った『[[スーパーロボット大戦UX]]』ではバイストン・ウェル戦記が縁深く、対談の縁あってか『[[聖戦士ダンバイン]]』では[[チャム・ファウ]]が、『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』では[[バイストン・ウェル|世界]]そのものと深いクロスオーバーが展開されている。
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*ニコニコ動画に『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第2クールED「LIFE GOES ON」と本作の映像を合わせたMADが投稿されていた。非常に出来が良く、評価も高かった<ref>原作者の冲方丁氏も視聴したという逸話がある。</ref>…が、後に『UX』で'''全く同じクロスオーバーをする'''とは当時誰も想像していなかっただろう。
    
== 商品情報 ==
 
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== 脚注 ==
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<references />
    
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