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398 バイト追加 、 2023年8月3日 (木) 20:49
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他作品のスペースコロニーと異なり移住を目的としておらず、基本的な研究目的の為に作った大型施設であり、各勢力でも軌道エレベーター同様の最先テクノロジーの象徴となっている。国際条約でコロニー内戦闘行為禁止項目が定められている。作中のコロニーは全てバナール球型で統一されており、規模も比較的小規模となっている。
 
他作品のスペースコロニーと異なり移住を目的としておらず、基本的な研究目的の為に作った大型施設であり、各勢力でも軌道エレベーター同様の最先テクノロジーの象徴となっている。国際条約でコロニー内戦闘行為禁止項目が定められている。作中のコロニーは全てバナール球型で統一されており、規模も比較的小規模となっている。
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また、本格的な宇宙移民も行われていない。ただし、劇中において、[[クリスティナ・シエラ|スペースコロニーに居住していた経験のある人物]]は存在しており、L1宙域には宇宙開発を先駆けた[[ユニオン]]のコロニーが多数存在するとされており、同時に三大勢力の一つ[[AEU]]は軌道エレベーター「ラ・トゥール」未完成の影響もあって、宇宙開発が遅れており、コロニーを一基も有していないとされる。
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また、本格的な宇宙移民も行われていない。ただし、劇中において、[[クリスティナ・シエラ|スペースコロニーに居住していた経験のある人物]]は存在しており、L1宙域には宇宙開発を先駆けた[[ユニオン (00)|ユニオン]]のコロニーが多数存在するとされているが、開発当初はかなり劣悪な労働環境を敷いてしまった模様。また三大勢力の一つ[[AEU]]は軌道エレベーター「ラ・トゥール」未完成の影響もあって、宇宙開発が遅れており、コロニーを一基も有していないとされる。
    
なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]ではコロニー公社によって新たなスペースコロニーが建造中である。
 
なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]ではコロニー公社によって新たなスペースコロニーが建造中である。
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;セカンドムーン
 
;セカンドムーン
 
:[[火星]]の衛星軌道上に浮かぶ火星圏最大のコロニーで、ヴェイガンの本拠地。左右にある殻のような構造物が中心部の球体を囲む。モノレールが交通網として整備されている。内部には石造りの中東のような町並みが広がり、最高指導者[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]の巨大な居城が佇む。
 
:[[火星]]の衛星軌道上に浮かぶ火星圏最大のコロニーで、ヴェイガンの本拠地。左右にある殻のような構造物が中心部の球体を囲む。モノレールが交通網として整備されている。内部には石造りの中東のような町並みが広がり、最高指導者[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]の巨大な居城が佇む。
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:終盤では連邦軍殲滅の最終作戦のバックアップ及び、ディグマゼノン砲のエネルギー供給源となるため地球圏に飛来してくる。だが、ヴェイガンの心臓とも呼べるコロニーを戦場に引っ張り出す行為が窮地を招くことに…。
 
:小説版では地球連邦政府に見捨てられた火星居住者達が、火星圏開発のために建設された開発拠点をベースに誕生したコロニーであるとされている。
 
:小説版では地球連邦政府に見捨てられた火星居住者達が、火星圏開発のために建設された開発拠点をベースに誕生したコロニーであるとされている。
  
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