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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = かいどう いくみ  
 
| 読み = かいどう いくみ  
| 外国語表記 = [[外国語表記::Ikumi Kaidou]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Ikumi Kaidoh]]<ref>[http://www.gaogaigar.net/TV/chara/12.html Character]、ガオガイガーポータルサイト、2022年3月10日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 =  
 
| 登場作品 =  
 
*{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガー}}
 
*{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガー}}
 
*{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガーFINAL}}
 
*{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガーFINAL}}
| 声優 = {{声優|紗ゆり|SRW=Y}}
+
*{{登場作品 (人物)|覇界王 ガオガイガー対ベターマン}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}}
+
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|紗ゆり|勇者王ガオガイガー,勇者王ガオガイガーFINAL|SRW=Y}}(勇者王)<br/>{{代役 (登場作品別)|斎賀みつき|紗ゆり|覇界王 ガオガイガー対ベターマン}}(覇界王)
| SRWでの分類 = [[サブパイロット]]
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|木村貴宏|勇者王ガオガイガー,覇界王 ガオガイガー対ベターマン}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]
 
}}
 
}}
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| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = 生体兵器アルマ
 
| 種族 = 生体兵器アルマ
| 性別 = 男
+
| 性別 = [[性別::]]
| 年齢 = 8歳(TVシリーズ)<br />10歳(FINAL)
+
| 年齢 = 8歳(TVシリーズ)<br />10歳(FINAL)<br />20歳(覇界王本編)
 
| 星座 = 双子座(時間経緯では不明)
 
| 星座 = 双子座(時間経緯では不明)
 
| 血液型 = AB型
 
| 血液型 = AB型
 
| 出身 = [[赤の星]]
 
| 出身 = [[赤の星]]
| 所属 = カモメ第一小学校<br />[[ジェイアーク]]
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| 所属 = カモメ第一小学校(勇者王)<br />[[ジェイアーク]]<br />[[GGG]](覇界王)
 
| 学年 = 3年1組
 
| 学年 = 3年1組
 
}}
 
}}
'''戒道幾巳'''は『[[勇者王ガオガイガー]]』および『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の登場人物。
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'''戒道幾巳'''は『[[勇者王ガオガイガー]]』および『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の登場人物。『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』の[[主人公]]の一人。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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「生体兵器アルマ」とは赤の星の指導者アベルのクローンを元に、[[ラティオ]]の遺伝子情報を加えて能力付加された生体兵器であり、兵器としての最終目的は原種との対消滅であったとされる。アベルのクローンを元にしているため、同じくアベルのコピーであるパルス・アベルとは外見が良く似ており声も略同じ。また31体の原種を確実に仕留めるため男女計31体製作されていたが現在は戒道幾巳ただ一人が生き残っている。生体兵器として原種に対する浄解と探知能力を持つほか、自己防衛のための強力なサイコキネシスを持ち、またラティオの持つGパワーとアベルの持つ超能力の複合によって「絶対防御壁」を張ることが出来る。ただし絶対防御壁は大抵の攻撃をシャットアウトすることが出来る代わりにバリアを展開している間は動くことが出来なくなるため諸刃の剣でもある。能力の発露の際には、全身が赤く発光、頭頂にJを象った光輪を抱き、背には孔雀の尾羽に似た形状の光の羽が開く。この変化もパルス・アベルと同一。光の羽を開いた姿であれば飛行はもちろん宇宙空間でも生身での活動が可能である。また、ソルダートJ及びジェイアークはアルマの護衛として生み出されており、もし強大な戦闘能力を持つソルダート及びジェイアークが暴走した際のセーフティとして、アルマは自身が担当するソルダートJ及びジェイアークに対する緊急停止コードを実行する権限を持つ。護がサイボーグ凱に行っていたようにソルダートJに対してアジャストを行い回復させるといった力も持っている。
 
「生体兵器アルマ」とは赤の星の指導者アベルのクローンを元に、[[ラティオ]]の遺伝子情報を加えて能力付加された生体兵器であり、兵器としての最終目的は原種との対消滅であったとされる。アベルのクローンを元にしているため、同じくアベルのコピーであるパルス・アベルとは外見が良く似ており声も略同じ。また31体の原種を確実に仕留めるため男女計31体製作されていたが現在は戒道幾巳ただ一人が生き残っている。生体兵器として原種に対する浄解と探知能力を持つほか、自己防衛のための強力なサイコキネシスを持ち、またラティオの持つGパワーとアベルの持つ超能力の複合によって「絶対防御壁」を張ることが出来る。ただし絶対防御壁は大抵の攻撃をシャットアウトすることが出来る代わりにバリアを展開している間は動くことが出来なくなるため諸刃の剣でもある。能力の発露の際には、全身が赤く発光、頭頂にJを象った光輪を抱き、背には孔雀の尾羽に似た形状の光の羽が開く。この変化もパルス・アベルと同一。光の羽を開いた姿であれば飛行はもちろん宇宙空間でも生身での活動が可能である。また、ソルダートJ及びジェイアークはアルマの護衛として生み出されており、もし強大な戦闘能力を持つソルダート及びジェイアークが暴走した際のセーフティとして、アルマは自身が担当するソルダートJ及びジェイアークに対する緊急停止コードを実行する権限を持つ。護がサイボーグ凱に行っていたようにソルダートJに対してアジャストを行い回復させるといった力も持っている。
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『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』では、『FINAL』後に成長を遂げた彼の姿が描写される。GGGやジェイアークを助け出すことを目的に、護と共に[[ガオガイゴー]]のパイロットとして戦うことになる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:今回はサブパイロットとしても参戦。覚える精神コマンドがソルダートJとトモロの精神を補完するので使い勝手がかなり良くなる。ついでにというかなんというか気合と覚醒を覚えるため『W』の精神バグ→覚醒による無限行動も使えてしまう。これはひどい。
 
:今回はサブパイロットとしても参戦。覚える精神コマンドがソルダートJとトモロの精神を補完するので使い勝手がかなり良くなる。ついでにというかなんというか気合と覚醒を覚えるため『W』の精神バグ→覚醒による無限行動も使えてしまう。これはひどい。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
:本作もサブパイロットとして参戦。担当声優の紗ゆり氏は2012年に亡くなったため、戒道としては初のライブラリ出演となっている。
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:本作もサブパイロットとして参戦。担当声優の紗ゆり氏は2012年に亡くなったため、戒道としては初のライブラリ出演となっている。ライブラリのためパターンは少ないが、戦闘中に掛け合いがある。戦闘中よりもDVEの方がボイスの印象としては強いかもしれない。
 
:これまでの出演作に比べジェイアーク隊の全体的な行動決定権が戒道にある描写が増え、比較的存在感が増した。また、寡黙ながらも子供らしい部分が強調されており、[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]を真剣に見ていたりもしていた。
 
:これまでの出演作に比べジェイアーク隊の全体的な行動決定権が戒道にある描写が増え、比較的存在感が増した。また、寡黙ながらも子供らしい部分が強調されており、[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]を真剣に見ていたりもしていた。
 
:終盤でジェイアークともども離脱するが[[隠し要素/BX|隠し要素]]の条件を満たせば復帰する。ガオガイガー決戦シナリオでは凱と共に[[機界新種]]を浄解、EDでは護と共に星の海へ旅立つ。
 
:終盤でジェイアークともども離脱するが[[隠し要素/BX|隠し要素]]の条件を満たせば復帰する。ガオガイガー決戦シナリオでは凱と共に[[機界新種]]を浄解、EDでは護と共に星の海へ旅立つ。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
:今作ではサブパイロットから外れたが、[[DVE]]でボイスがある。初登場時、[[トライダーG7]]に[[ガバール帝国|ガバール星系]]の技術が使われていることを見抜いた。
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:今作ではサブパイロットから外れたが、[[DVE]]でボイスがある。今作ではEI-01戦後も行方不明になっておらず、護達と[[竹尾ゼネラルカンパニー]]へ社会見学に行っており、[[トライダーG7]]に[[ガバール帝国|ガバール星系]]の技術が使われていることを見抜いた。
 
:J共々離脱しないため、エンディングでは護の代わりにJたちと共に宇宙へと旅立つ。
 
:J共々離脱しないため、エンディングでは護の代わりにJたちと共に宇宙へと旅立つ。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:サポートユニット。
 
:サポートユニット。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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:1章Part13から登場。NPC。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
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:『覇界王』設定での参戦で、護との交代制という形でSRWで初めてメインパイロットを務める。
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:声は新たに斎賀みつき氏が担当する。これはガオガイガー各種作品の監督である米たにヨシトモ氏直々の指名<ref>[https://twitter.com/yuichiro_takeda/status/1414747039905181712 竹田裕一郎氏 2021年7月13日のtwitterより]</ref>によるもの。
 +
:護と比べると格闘・射撃は対等、技量と命中はわずかに勝り、防御・回避・SPはわずかに劣る。
 +
:初期から援護攻撃を持っており、序盤からガオガイゴーの攻撃力で援護を出せるのはなかなか強力。
 +
:エースボーナスが非常に有用かつ、戒道がメインパイロットの状態でなければ発動しないため両方がエースになって以降は戒道をメインに据えて戦うのが無難。
 +
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「命中アップ」。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
:'''[[ひらめき]]、[[直撃]]、[[気合]]、[[友情]]、[[覚醒]]'''
 
:'''[[ひらめき]]、[[直撃]]、[[気合]]、[[友情]]、[[覚醒]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 +
:'''[[集中]]、[[加速]]、[[閃き]]、[[感応]]、[[気合]]、[[勇気]]'''
 +
:序盤は主に「加速」に費やすことになるが、護が「必中」を習得するのが遅いため照準値を改造するまでは「集中」に回す判断も重要。
 +
:エースボーナス獲得後やファイナル・ガオガイガーへの乗り換え時は「閃き」によるボスへの対応の他、SPが余りがちなので味方に「感応」を使う役にもなれる。
 +
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=== [[特殊スキル]] ===
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;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 +
:'''[[勇者]]L9、[[デュアルカインド]]L5、[[闘争心]]L2、[[援護攻撃]]L2'''
 +
 +
=== [[エースボーナス]] ===
 +
;気力150以上で自軍フェイズ開始時、精神コマンド「[[集中]]」「[[加速]]」がかかる
 +
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
 +
:気力が必要だが自力習得する精神2つを同時にかける。コマンドの多様性という意味では勿体ないが、他の精神にSPを回せるようになるのは十分強力。
    
=== サポートアビリティ ===
 
=== サポートアビリティ ===
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=== 家族 ===
 
=== 家族 ===
 
;[[戒道の母]]
 
;[[戒道の母]]
:育ての親。我が子への愛情は本物ではあるが、別れの時が来ることも覚悟していた。戒道への対抗手段として、機界31原種の「[[腸原種]]」の素体にされてしまうが、戒道に助け出される。そして、遊星主大戦後、親子の再会を果たした。
+
:育ての親。慕いながらも別れの時が来ることを覚悟していた為、愛されないように育ったと言い聞かせていたが母のためにも原種を倒すことを考えるようになり、Zマスターと刺し違える際には母のことを思い出していた。そして、遊星主大戦後、親子の再会を果たす。
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=== 赤の星 ===
 
=== 赤の星 ===
 
;アルマ
 
;アルマ
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;[[トモロ0117]]
 
;[[トモロ0117]]
 
:同じ目的を共にする同志。最期の時までJ・アルマ・トモロの3人が共にあることを誓っていたがFINALでは無言で戒道を地球へと送り出した。
 
:同じ目的を共にする同志。最期の時までJ・アルマ・トモロの3人が共にあることを誓っていたがFINALでは無言で戒道を地球へと送り出した。
 +
;[[パルス・アベル]]
 +
:アベルの分身同士であるが地球人としての心も持った戒道は抗う道を選ぶ。
 
=== カモメ第一小学校 ===
 
=== カモメ第一小学校 ===
 
;[[天海護]]
 
;[[天海護]]
 
:クラスメイト。生体兵器アルマとしては遺伝子データ上の父、あるいは兄弟とも言える。次第に彼を「緑の星のラティオ」としてだけでなく「地球人の天海護」としても認めるようになる。
 
:クラスメイト。生体兵器アルマとしては遺伝子データ上の父、あるいは兄弟とも言える。次第に彼を「緑の星のラティオ」としてだけでなく「地球人の天海護」としても認めるようになる。
 +
:そして成長した『覇界王』では、[[ガオガイゴー]]に搭乗し共に戦う相方となる。
 
;[[初野華]]
 
;[[初野華]]
:クラスメイト。人懐っこい彼女には若干心を開いており、護と自分が宇宙から来た事を話し、FINALでは護を地球に連れて帰ると約束し、それを果たす。
+
:クラスメイト。人懐っこい彼女には若干心を開いており、遊星主大戦では護と自分が宇宙から来た事を明かしつつ、護を地球に連れて帰ることを約束する。そして、約束を果たし、2人で華に会いに行った。
=== ソール11遊星主 ===
+
:周囲の認識とは裏腹に二十歳になっても実際に籍は入れていない華と護であるが、幾巳にとっても『夫婦』という認識(冗談混じりの可能性もあるが)らしく下記のユカに対し、護の『妻』として紹介をしていた。
;[[パルス・アベル]]
  −
:アベルの分身同士であるが地球人としての心も持った戒道は抗う道を選ぶ。
   
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;ヴァルナー
 
;ヴァルナー
:外伝の1つである「海のヴァルナー」において、戒道はヴァルナーの隠れファンであることが描かれた。
+
:外伝の1つである「海のヴァルナー」に登場するGパークシーのシャチ。同話において、戒道はヴァルナーの隠れファンであることも描かれた。
 
;ユカ・コアーラ
 
;ユカ・コアーラ
 
:遊星主大戦が始まる前に地球に帰還しながらも記憶を失っていた戒道を介抱してくれたオーストラリアの少女。戒道をテンシと呼んでいる。
 
:遊星主大戦が始まる前に地球に帰還しながらも記憶を失っていた戒道を介抱してくれたオーストラリアの少女。戒道をテンシと呼んでいる。
;アルエット・ポミエ
+
;[[アルエット・ポミエ]]
:『ガオガイガーVSベターマン』で出会い、彼女からは憧れの人として見られている。
+
:『覇界王』で出会い、彼女からは憧れの人として見られている。
 +
:尚、戒道もアルエットも人為的に作り出された存在であり、幼くして、母と別れながらも後に再会したり、当初は出生から周囲に無愛想な態度を取っていたりと共通項が多い。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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=== ダイナミック系 ===
 +
;[[兜シロー]]
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:『[[30]]』での幼なじみの一人。
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;[[早乙女元気 (OVA)|早乙女元気]]([[渓]])
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:『30』での幼なじみの一人だが、「元気」が実は女の子だったことには気づいていなかった。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[闘士ダブルゼータ]]
 
;[[闘士ダブルゼータ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて、阿蘇山火口で倒れていたところを発見し、彼をジェイアークに保護した。この辺からも戒道の隠れた優しさが垣間見える。その後は[[ブライティクス]]加入までジェイアークのクルーとして共に原種と戦う。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて、阿蘇山火口で倒れていたところを発見し、彼をジェイアークに保護した。この辺からも戒道の隠れた優しさが垣間見える。その後は[[ブライティクス]]加入までジェイアークのクルーとして共に原種と戦う。
 +
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[ブルーヴィクター]]
 
;[[ブルーヴィクター]]
 
:『BX』にて、デストルークに抗ったために力尽きた彼を、ダブルゼータ同様にジェイアークに保護した。
 
:『BX』にて、デストルークに抗ったために力尽きた彼を、ダブルゼータ同様にジェイアークに保護した。
130行目: 166行目:  
:そしてこちらが14歳になった戒道が『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』にて覚醒人内の通信機の機能が一部故障したため思ったこと。
 
:そしてこちらが14歳になった戒道が『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』にて覚醒人内の通信機の機能が一部故障したため思ったこと。
 
:さすがにこの時には精密機器の異常と古いテレビの不具合とは違うことを学んでいたため、考えただけで実行しなかった。
 
:さすがにこの時には精密機器の異常と古いテレビの不具合とは違うことを学んでいたため、考えただけで実行しなかった。
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;護「そういうものなんだ」<br />(そういうものなんだな…)
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:漫画版『覇界王』第23話。凱がアルエットとも再会を果たし、「大きくなったな」と声をかけたところ、それは子供への挨拶と反発されたのを見ての感想。二人揃って乙女心が分かっていない。護が目立つ一方、声には出していないが同じことを思ってしまっている。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「…だが、いつかまた会おう。僕達が生まれた星の海で…」
 
;「…だが、いつかまた会おう。僕達が生まれた星の海で…」
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』のエンディングより。Jは[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]と共に銀河へと旅立つ為、別れの台詞。原作でのED曲「いつか星の海で」の歌詞のアレンジ。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』のエンディングより。Jは[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]と共に銀河へと旅立つ為、別れの台詞。原作でのED曲「いつか星の海で」の歌詞のアレンジ。
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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;「怪獣だって!? もっと小さければ、飼ってみたかった…」
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』での対[[怪獣]]戦の[[特殊戦闘台詞]]。センスは少年時代から変わらないようだ。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
140行目: 182行目:  
:;[[キングジェイダー]]
 
:;[[キングジェイダー]]
 
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;[[ガオガイゴー]]
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:護と共にヘッドダイバーとして搭乗。
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;[[ファイナル・ガオガイガー]]
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:ガジェットガオーに搭乗。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*初期案ではゾンダーの関係者であり、ラスボスになるはずだった。
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*初期案ではゾンダーの関係者であり、ラスボスになるはずだった。紫の服装やペンダント、青紫の髪はその名残と思われる。
**紫の服装やペンダント、青紫の髪はその名残と思われる。
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== 脚注 ==
*『勇者王ガオガイガーFINAL』の後日談ではGGGやジェイアークを助け出すために[[覚醒人1号|覚醒人]]と[[ガオガイガー]]の技術を結集させて作り出されたガオガイゴーのメインパイロットになる設定が公開されている。
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<references />
 
   
{{DEFAULTSORT:かいとう いくみ}}
 
{{DEFAULTSORT:かいとう いくみ}}
 
[[category:登場人物か行]]
 
[[category:登場人物か行]]
 
[[category:勇者王ガオガイガー]]
 
[[category:勇者王ガオガイガー]]
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