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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人
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| 種族 = [[種族::地球人]]
| 性別 = 女
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| 年齢 = 若年
 
| 年齢 = 若年
 
| 血液型 = ABO式血液型のどれにも属さない新種
 
| 血液型 = ABO式血液型のどれにも属さない新種
 
| 髪色 = 金髪
 
| 髪色 = 金髪
| 所属 = ゾルブレイン→[[ドラゴンズハイヴ]]
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| 所属 = {{所属 (人物)|ゾルブレイン}}→{{所属 (人物)|ドラゴンズハイヴ}}
 
}}
 
}}
 
'''エイーダ・ロッサ'''は『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の登場人物。
 
'''エイーダ・ロッサ'''は『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の登場人物。
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携帯機シリーズと比較して、良くも悪くもジョニーとの熱愛っぷりが強調されている(強調し過ぎて'''バカップル化しているようにすら見える''')感がある。
 
携帯機シリーズと比較して、良くも悪くもジョニーとの熱愛っぷりが強調されている(強調し過ぎて'''バカップル化しているようにすら見える''')感がある。
   −
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
:初の声付き(そしてこの作品がエイーダを担当した後藤氏も初の)参戦。本作ではメインパイロットとしての登場は敵対時及び[[スポット参戦]]に限られ、正式合流時には[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]のサブパイロットという扱いになる。どちらのときも精神コマンドは同じ(よって、R-ダイガンでは殆ど精神コマンドを活かせない)。なお、今回幸運は[[祝福]]と差し替わる形で使えるが、愛は葵に取られてしまった。敵対時を含めても顔グラフィックの数がチームDの中では一番少ない(味方時の攻撃用のものすら存在しない)。そのせいか、アイドル業方面で共演することが多く顔グラフィックが多数用意されていて表情がコロコロ変わる[[ランカ・リー|ランカ]]に比べると、表情が乏しい印象が否めない。
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:音声初収録。担当声優の後藤氏も初のSRW参加となる。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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:本作ではメインパイロットとしての登場は敵対時及び[[スポット参戦]]に限られ、正式合流時には[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]のサブパイロットという扱いになる。どちらのときも精神コマンドは同じ(よって、R-ダイガンでは殆ど精神コマンドを活かせない)。なお、今回幸運は[[祝福]]と差し替わる形で使えるが、愛は葵に取られてしまった。敵対時を含めても顔グラフィックの数がチームDの中では一番少ない(味方時の攻撃用のものすら存在しない)。そのせいか、アイドル業方面で共演することが多く顔グラフィックが多数用意されていて表情がコロコロ変わる[[ランカ・リー|ランカ]]に比べると、表情が乏しい印象が否めない。
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:前作の反省からか顔グラが増えた(前作に無かった攻撃用のものも追加)。当初は[[トゥウィンクルプロジェクト]]のメンバーとなり、アイドル業に専念したが、中盤で「歌を軍事目的で利用する」グレイスの意向に反発し去って行った(世間では「卒業」扱いとなっていた)。その後ドラゴンズハイヴに身を寄せ、チームDと合流する形でパイロットに復帰する。[[破界事変]]を経てジョニーとの関係は公私ともに親密になっており、周囲(特に朔哉)が呆れるほどの大胆な熱愛振りを見せている。復帰の際、R-ダイガンで戦闘する機会があるため、サブパイロットにも関わらずエースボーナスが用意されている上にサブパイロットでも効果がある。葵の撃墜数を引き継ぐので復帰までに葵をエースにしておく事。
 
:前作の反省からか顔グラが増えた(前作に無かった攻撃用のものも追加)。当初は[[トゥウィンクルプロジェクト]]のメンバーとなり、アイドル業に専念したが、中盤で「歌を軍事目的で利用する」グレイスの意向に反発し去って行った(世間では「卒業」扱いとなっていた)。その後ドラゴンズハイヴに身を寄せ、チームDと合流する形でパイロットに復帰する。[[破界事変]]を経てジョニーとの関係は公私ともに親密になっており、周囲(特に朔哉)が呆れるほどの大胆な熱愛振りを見せている。復帰の際、R-ダイガンで戦闘する機会があるため、サブパイロットにも関わらずエースボーナスが用意されている上にサブパイロットでも効果がある。葵の撃墜数を引き継ぐので復帰までに葵をエースにしておく事。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:前作と違い、最初からチームDと同行するためにアイドル業を休業することとなった(というより、今回のチームD再結成はエイーダの発案である)。まあ、ジョニーとの熱愛ぶりは前作と変わらずなのだが。
 
:前作と違い、最初からチームDと同行するためにアイドル業を休業することとなった(というより、今回のチームD再結成はエイーダの発案である)。まあ、ジョニーとの熱愛ぶりは前作と変わらずなのだが。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:PV1にて登場。マックスゴッドの分離攻撃でアブソリュートハリケーンを使っているが、今までの作品と発音が変わっている事から後藤氏の声優業復帰に伴い新録が行われた模様。
 
:PV1にて登場。マックスゴッドの分離攻撃でアブソリュートハリケーンを使っているが、今までの作品と発音が変わっている事から後藤氏の声優業復帰に伴い新録が行われた模様。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
Zシリーズと比較して、恋愛よりも自分の使命を優先している傾向にある。
 
Zシリーズと比較して、恋愛よりも自分の使命を優先している傾向にある。
;[[スーパーロボット大戦L]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
:概ね原作通り。ダンクーガが[[LOTUS]]側におり、ゾルブレインの目的が「あえて敵にまわることで相手の成長を促す」と[[加藤機関]]と共通していたため、加藤機関と共同戦線をとっている。あくまで目的が目的なので完全な協力ではなく、加藤機関の者の中にやりすぎる(相手=ダンクーガを殺してしまうまでやろうとする)者が居た場合、味方であるはずの加藤機関であっても容赦なく攻撃を加える。
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:初登場作品。概ね原作通り。ダンクーガが[[LOTUS]]側におり、ゾルブレインの目的が「あえて敵にまわることで相手の成長を促す」と[[加藤機関]]と共通していたため、加藤機関と共同戦線をとっている。あくまで目的が目的なので完全な協力ではなく、加藤機関の者の中にやりすぎる(相手=ダンクーガを殺してしまうまでやろうとする)者が居た場合、味方であるはずの加藤機関であっても容赦なく攻撃を加える。
 
:歌手として[[シェリル・ノーム|シェリル]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]([[ミーア・キャンベル|ミーア]])と並んで[[ランカ・リー|ランカ]]の尊敬の対象となっている。また、ランカがブレイクする切っ掛けとなった映画の代役だが、元々その役を演じる事になっていた女優というのがLではまさにエイーダの事であるというクロスオーバーが挿入されており、その面でもランカとは関係がある(なお降板理由は負傷ではなく、R-ダイガンのパイロット任務を優先したため)。
 
:歌手として[[シェリル・ノーム|シェリル]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]([[ミーア・キャンベル|ミーア]])と並んで[[ランカ・リー|ランカ]]の尊敬の対象となっている。また、ランカがブレイクする切っ掛けとなった映画の代役だが、元々その役を演じる事になっていた女優というのがLではまさにエイーダの事であるというクロスオーバーが挿入されており、その面でもランカとは関係がある(なお降板理由は負傷ではなく、R-ダイガンのパイロット任務を優先したため)。
 
:加入時点の敵の能力からメインとなるには厳しいが、[[加速]]、[[突撃]]、[[幸運]]、[[愛]]と精神コマンドがサブとしても優れ、[[R-ダイガン]]の機体ボーナスも良好。PU要員とするか、合神させて[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]となるかは好みが分かれる。合神要員とする場合は、数少ないサブパイロットにもなれるメインパイロットでもあるため、[[スキルパーツ]]による育成が可能で平均レベル上げにも貢献可能と、こちらも優秀。
 
:加入時点の敵の能力からメインとなるには厳しいが、[[加速]]、[[突撃]]、[[幸運]]、[[愛]]と精神コマンドがサブとしても優れ、[[R-ダイガン]]の機体ボーナスも良好。PU要員とするか、合神させて[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]となるかは好みが分かれる。合神要員とする場合は、数少ないサブパイロットにもなれるメインパイロットでもあるため、[[スキルパーツ]]による育成が可能で平均レベル上げにも貢献可能と、こちらも優秀。
:なお、ダンクーガノヴァ系のキャラクターの中では顔グラフィックが4つと最多である(IM時、戦闘時、アイドル時、敵対時)。味方加入後も顔が見えるようになるもののヘルメットをつけたままなので、プレイヤーからは'''「メット取れよ!」'''と言われることが多いとか。
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:なお、ダンクーガノヴァ系のキャラクターの中では顔グラフィックが4つと最多である(IM時、戦闘時、アイドル時、敵対時)。味方加入後も顔が見えるようになるもののヘルメットをつけたままなので、プレイヤーからは「'''メット取れよ!'''」と言われることが多いとか。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
:PVでR-ダイガンに乗って『第2次Z』では使えなかった声付きのアブソリュートハリケーンを披露した。
 
:PVでR-ダイガンに乗って『第2次Z』では使えなかった声付きのアブソリュートハリケーンを披露した。
 
:本作では何とチームDより先に'''最序盤から参戦'''という変則的な登場をする。そのためかなり出番が多く、他作品のキャラと広い交流を持つ。オマケに、'''加入から暫くは本格的に本作オリジナルの部隊の所属'''と言う扱いになっており、13話終了後の分岐ルートでは'''[[シン・アスカ|シン]]・[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]と一緒にどのルートを選んでも同行する'''為、育成の優先度を高めても十分困らない。ただし『[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|劇場版]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|マクロスF]]』勢との絡みは、『L』や『第2次Z』と比べるとやや地味となっている(とは言え、本作でランカがアイドルになる切っ掛けを与えたのはエイーダなので充分絡んでいると言えなくもないが)。また、Zシリーズではアイドルを休業した上で部隊に参加しているが、本作では正式な休業宣言はせずに無理矢理スケジュールを開ける形でアイドルとパイロットを両立している。
 
:本作では何とチームDより先に'''最序盤から参戦'''という変則的な登場をする。そのためかなり出番が多く、他作品のキャラと広い交流を持つ。オマケに、'''加入から暫くは本格的に本作オリジナルの部隊の所属'''と言う扱いになっており、13話終了後の分岐ルートでは'''[[シン・アスカ|シン]]・[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]と一緒にどのルートを選んでも同行する'''為、育成の優先度を高めても十分困らない。ただし『[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|劇場版]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|マクロスF]]』勢との絡みは、『L』や『第2次Z』と比べるとやや地味となっている(とは言え、本作でランカがアイドルになる切っ掛けを与えたのはエイーダなので充分絡んでいると言えなくもないが)。また、Zシリーズではアイドルを休業した上で部隊に参加しているが、本作では正式な休業宣言はせずに無理矢理スケジュールを開ける形でアイドルとパイロットを両立している。
 
:作中では[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画『ソレスタルビーイング』]]の主題歌を彼女が担当するというクロスオーバーが挿入されたり、酔っぱらった[[覇道瑠璃|瑠璃]]……ではなく、[[ウィンフィールド]]によって'''[[指揮官]]に任命されて[[戦術指揮]]を取得してしまう'''(しかも、今回[[田中司令]]が部隊に同行せず、[[F.S.]]もいないため、『ダンクーガノヴァ』の戦術指揮担当はエイーダしかいない)。
 
:作中では[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画『ソレスタルビーイング』]]の主題歌を彼女が担当するというクロスオーバーが挿入されたり、酔っぱらった[[覇道瑠璃|瑠璃]]……ではなく、[[ウィンフィールド]]によって'''[[指揮官]]に任命されて[[戦術指揮]]を取得してしまう'''(しかも、今回[[田中司令]]が部隊に同行せず、[[F.S.]]もいないため、『ダンクーガノヴァ』の戦術指揮担当はエイーダしかいない)。
:なお、[[中断メッセージ]]では'''「エイーダは都合が合わなかった」'''と度々言われており、本人は中断メッセージに出てこない。これは恐らくエイーダ役の後藤氏が当時病気療養中であるためと思われ、上記の通り声が付いたアブソリュートハリケーンは恐らく第2次Zの時点で収録して[[没データ|没セリフ]]化していたものと推測される(それもあってか、戦闘台詞のパターンは他のチームDメンバーと比べて少なめ)。
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:なお、[[中断メッセージ]]では「'''エイーダは都合が合わなかった'''」と度々言われており、本人は中断メッセージに出てこない。これは恐らくエイーダ役の後藤氏が当時病気療養中であるためと思われ、上記の通り声が付いたアブソリュートハリケーンは恐らく『第2次Z』の時点で収録して[[没データ|没セリフ]]化していたものと推測される(それもあってか、戦闘台詞のパターンは他のチームDメンバーと比べて少なめ)。
 
:ちなみに、[[スキルパーツ]]の一つ「ゲームソフト『SEKIGAHARA』」は原作にて彼女が宣伝していたゲームである。
 
:ちなみに、[[スキルパーツ]]の一つ「ゲームソフト『SEKIGAHARA』」は原作にて彼女が宣伝していたゲームである。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:ダンクーガノヴァ・マックスゴッドのサブパイロット。
 
:ダンクーガノヴァ・マックスゴッドのサブパイロット。
 
:2019年9月にΩスキル搭載のマックスゴッドが実装されたが、カットインにはいるものの残念ながら声はなし。
 
:2019年9月にΩスキル搭載のマックスゴッドが実装されたが、カットインにはいるものの残念ながら声はなし。
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:'''[[直感]]、[[加速]]、[[突撃]]、[[幸運]]、[[愛]]'''
 
:'''[[直感]]、[[加速]]、[[突撃]]、[[幸運]]、[[愛]]'''
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
 
:
 
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:また、戦闘経験の豊富さからか、応援枠で参加しているメンバーの中では真面目に指揮を飛ばしている。
 
:また、戦闘経験の豊富さからか、応援枠で参加しているメンバーの中では真面目に指揮を飛ばしている。
   −
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
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=== [[エースボーナス]] ===
 
;特殊スキル『カウンター』の発生確率+30%
 
;特殊スキル『カウンター』の発生確率+30%
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用。
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:当初は敵対していたが、後に仲間に。
 
:当初は敵対していたが、後に仲間に。
 
;[[ジョニー・バーネット]]
 
;[[ジョニー・バーネット]]
:想い人。過去には仕事がらみの因縁があった。[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では「例の襲撃事件」の直前に想いを伝え、親密な関係になった。
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:想い人。過去には仕事がらみの因縁があった。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では「例の襲撃事件」の直前に想いを伝え、親密な関係になった。
 
;[[ウラジミール]]
 
;[[ウラジミール]]
 
:上司。
 
:上司。
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;[[チームトリニティ|トリニティ]]兄妹
 
;[[チームトリニティ|トリニティ]]兄妹
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では彼らと一時期手を組んでいたが、状況をまるで見ていない彼らの行動に否定的なエイーダとしては不本意なもので、内心彼らを嫌悪していた。彼ら兄妹も[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]はそんな事は無かったが、[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]と[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]はエイーダの事を嫌悪しており、ネーナに至っては隙あらばエイーダの排除を目論んでいた。「例の襲撃事件」ではエイーダはネーナの攻撃によって負傷した(…はずなのだが、直後にエイーダはR-ダイガンで出撃して[[ZEXIS]]と交戦している)。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では彼らと一時期手を組んでいたが、状況をまるで見ていない彼らの行動に否定的なエイーダとしては不本意なもので、内心彼らを嫌悪していた。彼ら兄妹も[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]はそんな事は無かったが、[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]と[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]はエイーダの事を嫌悪しており、ネーナに至っては隙あらばエイーダの排除を目論んでいた。「例の襲撃事件」ではエイーダはネーナの攻撃によって負傷した(…はずなのだが、直後にエイーダはR-ダイガンで出撃して[[ZEXIS]]と交戦している)。
:なお、ヨハンとミハエルは『破界篇』で[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に殺され、残ったネーナも『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]に報いを受ける形で引導を渡されてしまうが、エイーダがそれをどう思ったかは描写される事はなかった。
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:なお、ヨハンとミハエルは『破界篇』で[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に倒され、残ったネーナも『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]に報いを受ける形で引導を渡されてしまうが、エイーダがそれをどう思ったかは描写される事はなかった。
    
==== [[マクロスシリーズ]] ====
 
==== [[マクロスシリーズ]] ====
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「やってやる!」
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:「やってやるぜ!」のエイーダ版。
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:スパロボではその台詞を言い損ねた[[加門朔哉|朔哉]]に「俺にも言わせてくれよ!」と怒られてしまう(『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では'''涙目'''となっている)。
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;「CMの企画は奪ってったくせに、私の事は奪ってくれないんですか?」
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:MISSION-06-より。初めて対面した[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]と親しくなり、この台詞を言った。この後、二人で[[キスシーン|キス]]するはずだったが、パーティ会場が襲撃に遭い有耶無耶となった。
 
;「あなたのハート、一刀両断だよ! チュッ♥」
 
;「あなたのハート、一刀両断だよ! チュッ♥」
:ゲームソフト『SEKIGAHARA』のCMの〆。『UX』においてはそのゲームソフトが[[スキルパーツ]]となり、『第3次Z』において、[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]はこの映像を延々と見せられていた。
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:MISSION-07-より。ゲームソフト『SEKIGAHARA』のCMの〆。『UX』においてはそのゲームソフトが[[スキルパーツ]]となり、『第3次Z』において、[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]はこの映像を延々と見せられていた。
;「CMの企画は奪ってったくせに、私の事は奪ってくれないですか?」
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:ゲーム自体は戦国時代がモチーフなのか、エイーダは武士のコスプレをしている。
:初めて対面した[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]と親しくなり、この台詞を言った。この後、二人で[[キスシーン|キス]]するはずだったが、パーティ会場が襲撃に遭い有耶無耶となった。
      
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
   
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「戦いの意味も知らず、ダンクーガに味方するか…!」
 
;「戦いの意味も知らず、ダンクーガに味方するか…!」
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;「これが人を超え……獣を超えた……神の力……!」
 
;「これが人を超え……獣を超えた……神の力……!」
 
:『第2次Z破界篇』にて、インベーダーに背後から襲われたダンクーガノヴァを不意打ちしようとしたところで、その行動に見かねた[[藤原忍|忍]]の[[ファイナルダンクーガ]]に一蹴されてしまった際の台詞。
 
:『第2次Z破界篇』にて、インベーダーに背後から襲われたダンクーガノヴァを不意打ちしようとしたところで、その行動に見かねた[[藤原忍|忍]]の[[ファイナルダンクーガ]]に一蹴されてしまった際の台詞。
;「やってやる!」
  −
:「やってやるぜ!」のエイーダ版。その台詞を言い損ねた[[加門朔哉|朔哉]]に「俺にも言わせてくれよ!」と怒られてしまう(『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では'''涙目'''となっている)。
      
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
   
'''[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]'''
 
'''[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]'''
 
;「えへ…恋する乙女は無敵なの」
 
;「えへ…恋する乙女は無敵なの」
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:思い人を探すためだけに秘密にされている所在地を発見した当たり、大したものというか、なんというか……。
 
:思い人を探すためだけに秘密にされている所在地を発見した当たり、大したものというか、なんというか……。
 
;「あなたの好きにはさせません! 地球には私の友達や私の大事な人がいるんですから!」
 
;「あなたの好きにはさせません! 地球には私の友達や私の大事な人がいるんですから!」
:『第2次Z破界篇』終盤で[[ムーンWILL]]と対峙して。その大事な人である[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]は[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド|ダンクーガノヴァ]]でエイーダと一緒に戦ってるため、その事を朔哉に突っ込まれてしまう(なお、そのジョニーも彼女を「大事な人」として受け入れた)。
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:『第2次Z破界篇』第44話宇宙ルート「未来への飛翔」に於ける葵と[[ムーンWILL]]との戦闘前会話より。その大事な人である[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]は[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド|ダンクーガノヴァ]]でエイーダと一緒に戦っているため、その事を朔哉に突っ込まれてしまう(なお、そのジョニーも彼女を「大事な人」として受け入れた)。
 
;「あの時もジョニーさん…私を守ってくれましたよね」<br />「私…会う前からジョニーさんに恋してましたけど、本当に好きになったのはあの時からです」
 
;「あの時もジョニーさん…私を守ってくれましたよね」<br />「私…会う前からジョニーさんに恋してましたけど、本当に好きになったのはあの時からです」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第10話「平穏との別離」より。会場の控え室において謎の敵による襲撃の中、彼女はジョニーに想いを打ち明ける。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第10話「平穏との別離」より。会場の控え室において謎の敵による襲撃の中、彼女はジョニーに想いを打ち明ける。
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'''[[スーパーロボット大戦UX|UX]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦UX|UX]]'''
 
;「こっちのマグロ饅だって! こんなの地球じゃ食べられないですよ! ハフハフ…」
 
;「こっちのマグロ饅だって! こんなの地球じゃ食べられないですよ! ハフハフ…」
:第1部第8話宇宙ルート「オン・ユア・ドリーム」より。にて、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]に潜入捜査…というより、ただのグルメツアーと化した。これには[[由木翼|由木]]や[[サヤ・クルーガー|サヤ]]も不安がられるが……。
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:第8話宇宙ルート「オン・ユア・ドリーム」より。にて、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]に潜入捜査…というより、ただのグルメツアーと化した。これには[[由木翼|由木]]や[[サヤ・クルーガー|サヤ]]も不安がられるが……。
 
;「そうかしら? 私はどっちかって言うと、サヤさんの衣装の方が不安ですけど」<br />「全身メタリックブラックのキャットスーツなんて…TVや映画の中でしかお目にかかったことないですよ?」
 
;「そうかしら? 私はどっちかって言うと、サヤさんの衣装の方が不安ですけど」<br />「全身メタリックブラックのキャットスーツなんて…TVや映画の中でしかお目にかかったことないですよ?」
 
:同上。この時のサヤの衣装にこう突っ込んだ。サヤはそれに戸惑っていたが、同じく潜入したレニーはエイーダの意見に同意する始末。まあ'''[[リチャード・クルーガー|少佐]]がおおよその原因'''だったが。
 
:同上。この時のサヤの衣装にこう突っ込んだ。サヤはそれに戸惑っていたが、同じく潜入したレニーはエイーダの意見に同意する始末。まあ'''[[リチャード・クルーガー|少佐]]がおおよその原因'''だったが。
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:――「(勘違いとはいえ)'''さっきミシェルをボコボコにしただろ'''」と突っ込むのはさておいてほしいが。
 
:――「(勘違いとはいえ)'''さっきミシェルをボコボコにしただろ'''」と突っ込むのはさておいてほしいが。
 
;「クッ…負けるわけにはいかない! たとえ世界中の敵になったとしても! この星には、私の大切な人たちが住んでいるんだ!」  
 
;「クッ…負けるわけにはいかない! たとえ世界中の敵になったとしても! この星には、私の大切な人たちが住んでいるんだ!」  
:第1部第22話「SUPER NOVA」より。[[衛星兵器]]を破壊するべく、[[加藤機関]]との戦闘の最中、自軍に攻撃を仕掛けた連邦軍と[[ザ・ブーム軍]]に追い詰められて。   
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:第22話「SUPER NOVA」より。[[衛星兵器]]を破壊するべく、[[加藤機関]]との戦闘の最中、自軍に攻撃を仕掛けた連邦軍と[[ザ・ブーム軍]]に追い詰められて。   
 
:[[ハザード・パシャ|何者か]]の手によって自軍は世界の敵となってしまったが、彼女は屈しなかった。この地球にいる[[飛鷹葵|かつて]][[館華くらら|共に]][[加門朔哉|戦った]][[ジョニー・バーネット|大切な仲間たち]]を守るために。   
 
:[[ハザード・パシャ|何者か]]の手によって自軍は世界の敵となってしまったが、彼女は屈しなかった。この地球にいる[[飛鷹葵|かつて]][[館華くらら|共に]][[加門朔哉|戦った]][[ジョニー・バーネット|大切な仲間たち]]を守るために。   
 
;(葵さん、くららさん、朔哉さん、そして…ジョニーさん! 皆さんのことは…私が必ず守ってみせます!)
 
;(葵さん、くららさん、朔哉さん、そして…ジョニーさん! 皆さんのことは…私が必ず守ってみせます!)
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「さすがはランカのカレシさんです」
 
;「さすがはランカのカレシさんです」
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』終盤で「成長したのは[[チームD]]だけじゃない」と宣言した[[早乙女アルト|アルト]]に対して'''無意識に地雷を踏んでしまう'''。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第42話宇宙ルート「想い重ねて、宇宙へ」より。「成長したのは[[チームD]]だけじゃない」と宣言した[[早乙女アルト|アルト]]に対して'''無意識に地雷を踏んでしまう'''。
 
:しかもランカの義兄である[[オズマ・リー|オズマ]]が目の前にいた為、(彼女としては故意でなくとも)アルトを窮地に陥らせてしまう事に……。
 
:しかもランカの義兄である[[オズマ・リー|オズマ]]が目の前にいた為、(彼女としては故意でなくとも)アルトを窮地に陥らせてしまう事に……。
 
:その一部始終を見た面々から[[ミヅキ・立花|「恐ろしい子」]][[クロウ・ブルースト|「油断ならない」]][[エィナ|「地球が滅びる前にアルトがオズマに滅びる」]]と戦慄される始末。
 
:その一部始終を見た面々から[[ミヅキ・立花|「恐ろしい子」]][[クロウ・ブルースト|「油断ならない」]][[エィナ|「地球が滅びる前にアルトがオズマに滅びる」]]と戦慄される始末。
295行目: 297行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*彼女を演じた後藤邑子女氏は後年ブログにて「ロボットアニメに出演して、巨大ロボットに乗るのが夢だった。」と語っており、彼女の願いはエイーダと[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]によって叶えられた事となる。
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*彼女を演じた後藤邑子女氏はブログにて「ロボットものに出て、ロボットに乗って戦いたい」という夢があったことを語っており<ref>[https://ameblo.jp/goto-yuko/entry-10025561643.html 野望が…!! | 後藤邑子のTSUBUYAKI] 2021年8月22日閲覧。</ref>、彼女の願いはエイーダと[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]によって叶えられた事となる。
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== 脚注 ==
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<references />
    
{{DEFAULTSORT:えいいた ろつさ}}
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
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[[Category:獣装機攻ダンクーガノヴァ]]
 
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