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===単独作品===
 
===単独作品===
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;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
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:名前のみ登場。強化型レイズナーorMk-IIへの乗り換え時に、フォロンを説得する必要があるとエイジが説明する。その説得は自軍の戦闘中に行われたようで直接は描写されない。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。フォロンとの対話がイベントシナリオ内で再現されている。
 
:2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。フォロンとの対話がイベントシナリオ内で再現されている。
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==名台詞==
 
==名台詞==
SRWでは[[レイ (レイズナー)|レイ]]の電子音を意識したようなカタカナ混じりの言葉ではなく流暢に喋る事で上位システムであることを表現している。
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SRWでは[[レイ (レイズナー)|レイ]]の電子音を意識したようなカタカナ混じりの言葉ではなく、流暢に喋る事で上位システムであることを表現している。
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;「違う…!」
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:作中最初の台詞。[[スカルガンナー]]の大群に対しV-MAXを発動させ、エイジに「お前はレイなのか」と訊かれるもこの一言を返したきり、システムの奥底に雲隠れした。
 
;「了解」
 
;「了解」
 
:エイジからの指示に対する承諾の言葉。レイのレディに該当する台詞。
 
:エイジからの指示に対する承諾の言葉。レイのレディに該当する台詞。
 
;「伝承の保護は全てに優先する」
 
;「伝承の保護は全てに優先する」
 
:フォロンの行動原理。
 
:フォロンの行動原理。
;「待て、エイジ。私に怒りを向けては困る」<br>「私をこのレイズナーに装備したのも、君をこのレイズナーに登場するように仕向けたのも、全て君の父考えによるものだ」
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;「待て、エイジ。私に怒りを向けては困る」<br>「私をこのレイズナーに装備したのも、君をこのレイズナーに搭乗するように仕向けたのも、全て君の父の考えによるものだ」
 
:第21話より。エイジにコクピット内で発砲されてついに表舞台に引きずり出される。そして…
 
:第21話より。エイジにコクピット内で発砲されてついに表舞台に引きずり出される。そして…
 
;「そうだ、我が名はフォロン」
 
;「そうだ、我が名はフォロン」
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:第22話より。敵SPT部隊に襲撃されて。この際エイジは初めてV-MAXの名前を知ることになり判断が遅れてしまった。その為命令が無いと判断したのか強制的にV-MAXを起動している。
 
:第22話より。敵SPT部隊に襲撃されて。この際エイジは初めてV-MAXの名前を知ることになり判断が遅れてしまった。その為命令が無いと判断したのか強制的にV-MAXを起動している。
 
;「撤退するのか?」
 
;「撤退するのか?」
:その後即座に撤退を指示されて。かなり不服そうな喋り方をする。その後命令通り撤退するのだが、承諾の台詞は言わない。
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:その後に撤退を指示されて。かなり不服そうな喋り方をする。その後命令通り撤退するのだが、承諾の台詞は言わない。
;「睡眠状態から覚めたのか?」
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;「睡眠状態から覚めたのか」
 
:エイジが仮眠から覚めた際に声をかける。フォロンはレイとは違いエイジの命令無しで自己判断で危険と判断した場合、機体の全てを動かせるため安全な場所に移動していた。
 
:エイジが仮眠から覚めた際に声をかける。フォロンはレイとは違いエイジの命令無しで自己判断で危険と判断した場合、機体の全てを動かせるため安全な場所に移動していた。
 
;「当然だ。あの処理は合理的だった」
 
;「当然だ。あの処理は合理的だった」
 
:ゲイルをV-MAXで殺害したことを指摘されて。当然だがエイジの怒りを買う。
 
:ゲイルをV-MAXで殺害したことを指摘されて。当然だがエイジの怒りを買う。
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:『DD』では機体保護を優先して[[ニール・ディランディ|ロックオン]]や[[ビスケット・グリフォン|ビスケット]]を見殺しにしたことに対してこれを答えている。
 
;「決着とはどういう意味だ?」
 
;「決着とはどういう意味だ?」
 
:決着という単語の意味を聞いているわけではなく、冷酷な殺人マシーンであるフォロンと決別する為に飛び出したエイジに決着をつけると言われた事に対して問いている。続けて「お前の存在理由だ」とエイジに言われ、何か考えがあるのだろうと判断して耳を貸すなどかなり高度な処理能力を持っているのが伺えるシーンである。
 
:決着という単語の意味を聞いているわけではなく、冷酷な殺人マシーンであるフォロンと決別する為に飛び出したエイジに決着をつけると言われた事に対して問いている。続けて「お前の存在理由だ」とエイジに言われ、何か考えがあるのだろうと判断して耳を貸すなどかなり高度な処理能力を持っているのが伺えるシーンである。
 
;「私は伝承者だ。証明が可能だ」
 
;「私は伝承者だ。証明が可能だ」
:グラドス創生の伝承は自分の記憶回路で証明できると主張するフォロン。しかし地球とグラドスの混血であるエイジが自分こそ伝承の体現者だという主張を聞き、長考の末にレイに全権限を譲渡し、エイジを信頼するのだった。
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:グラドス創生の伝承は自分の記憶回路で証明できると主張するフォロン。しかし地球とグラドスの混血であるエイジが自分こそ伝承の体現者だという主張をし、それを聞いたフォロンは長考の末にレイに全権限を譲渡し、エイジに全てを委ねるのだった。
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;「警告する。それ以上私に近づくな。これ以上私に触れると、私は自らの意思で重大な決断をしなくてはならない」<br>「エイジ、私の信託を受けた者として正確に答えてもらいたい」<br>「私は、私が守られないとわかった以上、私が第三者に利用されないために私自身自らの機能を破壊し、託された使命を終焉させなければならない」
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:OVA「刻印2000」より。[[ル・カイン]]の[[ザカール]]にレイズナーを破壊されてしまったため[[強化型レイズナー]]へ移植される事になるのだが移植作業中にV-MAXを発動し、他者に触れられることを強く拒む。第一部で出会ってから3年経過して第二部になり、ザカールに敗北する状態まで追い詰められても沈黙を保っていたが、流石にここまでは許容できないようである。全てに委ねたエイジに再び語り掛けることに。
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;「アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ。私は、私の新しい体の完成を待つことにする」
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:エイジにグラドス人が作った心(フォロン)と地球人の作った体(強化型レイズナー)が一つになる事でエイジとレイズナーは同じ運命を担う事になると説得されて。
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:その説得に納得したのかその後強化型レイズナーのスペックチェックを自分で行い、その上で提案を受け入れるのであった。人間に説得されて考えを改めるというAIらしからぬ柔軟な思考を見せる。
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==関連機体==
 
==関連機体==
 
;[[レイ (レイズナー)|レイ]]
 
;[[レイ (レイズナー)|レイ]]
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