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8 バイト追加 、 2023年6月1日 (木) 11:56
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::GM Quel]]
   
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Ζガンダム|機動戦士Ζガンダム A New Translation}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Ζガンダム|機動戦士Ζガンダム A New Translation}}
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*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムNT}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
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| SRWでの分類 = [[機体]]
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}}
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::モビルスーツ]]
 
| 分類 = [[分類::モビルスーツ]]
 
| 生産形態 = [[量産機]]
 
| 生産形態 = [[量産機]]
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| 開発 = [[開発::地球連邦軍]]
 
| 開発 = [[開発::地球連邦軍]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ティターンズ}}
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ティターンズ}}
| 主なパイロット = フォルド・ロムフェロー<br/>[[ティターンズ兵]]
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| 主なパイロット = [[ティターンズ兵]]
 
}}
 
}}
 
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'''ジム・クゥエル'''は「[[ガンダムシリーズ]]」の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[地球連邦軍]]が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。
 
[[地球連邦軍]]が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。
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本機は[[ティターンズ]]の初期主力量産機として配備され、[[グリプス戦役]]時にも本機の姿が確認されている。
 
本機は[[ティターンズ]]の初期主力量産機として配備され、[[グリプス戦役]]時にも本機の姿が確認されている。
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漫画や小説などでは結構活躍しているものの、映像作品の『0083』と『劇場版Ζ』では殆ど一瞬しか映っていない上、床に寝かされているか立たされているだけという扱い。何とも不憫な機体であるが、小説『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』(SRW未参戦)では主役機の素体となるなどクローズアップされている。プラモデル「HGUC ジム・クゥエル」も『ADVANCE OF Ζ』に合わせた発売である。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:本作では直接の登場はないが、[[ガンダムMk-II]]に乗った[[ジェリド・メサ]]の台詞に名前のみ出てくる。
 
:本作では直接の登場はないが、[[ガンダムMk-II]]に乗った[[ジェリド・メサ]]の台詞に名前のみ出てくる。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:現時点で唯一の出演作。一見すると[[ジム・カスタム]]の色違いのように見えるが、肩の装甲の形状などが異なる。敵版は序盤敵として登場するほか、ルートによっては一時的に使用可能([[コウ・ウラキ]]らが搭乗)。命中補正が高いため、意外と手ごわい。
+
:初登場作品。SDなので少しわかりにくいが、[[ジム・カスタム]]の色違いではなくしっかりと書き分けられている。
:ハードモードで進めた場合[[マウンテンサイクル]]で味方版が入手できる。性能の方はジム・カスタムの完全上位互換で、他の[[量産機]]と同じく武器改造が効率が良いため鍛えれば化けるが、それでも若干火力不足なのと、[[トーラス]]の壁があるか。この手のユニットでは珍しく、味方版は敵版よりもすべての性能が高い。
+
:序盤にティターンズが使う敵仕様と、難易度『難』の際に[[マウンテンサイクル]]で入手する味方仕様が登場。敵仕様は命中補正が高めというくらいしか特徴は無いが、味方仕様は全体的な性能の上昇にライフルにP属性が付いたりと、完全にジム・カスタムの上位互換と言える性能になっている。
 +
:地上ルート5話で[[ベルナルド・モンシア|モンシア]]らが搭乗するのは敵対時も自軍復帰後も敵仕様。なお、敵の間に撃墜してもデメリットは無い。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;[[ジム]]
 
;[[ジム]]
 
:ジム系の大本。
 
:ジム系の大本。
;[[ジム・カスタム]]、[[NT-1アレックス]]
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;[[ジム・カスタム]]
 
:開発の元となった機体。
 
:開発の元となった機体。
;ガンダムTR-1[ヘイズル]
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;[[GUNDAM:ガンダムTR-1[ヘイズル]|ガンダムTR-1[ヘイズル]]](SRW未登場)
:小説『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』(SRW未参戦)の主役機。ジム・クゥエルを改修して造り上げた実験機。最新技術の評価の他、友軍と敵軍が[[ガンダム]]の顔を見る事でどのような心理的影響を及ぼすかという事に関する検証も目的とされている。[[グリプス戦役]]後期には[[ア・バオア・クー|ゼダンの門]]で警備を行っている姿が確認されている。[[ジオン軍]]との交戦の後、ガンダムTR-1[ヘイズル改]へ修復された。
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:小説『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』(SRW未参戦)の主役機。ジム・クゥエルを改修して造り上げた実験機。
:実は『[[機動戦士Ζガンダム|機動戦士ΖガンダムIII 星の鼓動は愛]]』のDVD追加カットにガンダムTR-1[ヘイズル改]が僅かながら確認できる。言うまでもないことだがSRW未登場。
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== 余談 ==
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*漫画や小説などでは結構活躍しているものの、映像作品では『0083』『劇場版Ζ』『NT』のいずれにおいても殆ど一瞬しか映っていない上、床に寝かされているか立たされているだけという扱い。何とも不憫な機体であるが、小説『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』(SRW未参戦)では主役機の素体となるなどクローズアップされている。プラモデル「HGUC ジム・クゥエル」も『ADVANCE OF Ζ』に合わせた発売である。
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*『0083』に登場する機体は準備稿を元に作画された物であり、後に公開された設定画とでは細部のデザインが異なる。この機体は後に『A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』(SRW未参戦)で初期生産タイプと設定された。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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== 資料リンク ==
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*[[GUNDAM:ジム・クゥエル]]
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
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{{DEFAULTSORT:しむ くうえる}}
 
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