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| :原作と異なり「小型の相転移エンジンを搭載している」という台詞がある(実際は[[エステバリス]]同様[[母艦]]からの重力波ビームがエネルギー源)。技が二つだけで、ディストーションアタックは[[気力]]120~なので、下位メイン機体のエステバリス(砲)と比べてパワーアップしてるとは言い難い。一応エステバリス状態でガイの[[スーパーエステバリス]]とダブル・ゲキガンフレアを放つことが可能なのが強み。 | | :原作と異なり「小型の相転移エンジンを搭載している」という台詞がある(実際は[[エステバリス]]同様[[母艦]]からの重力波ビームがエネルギー源)。技が二つだけで、ディストーションアタックは[[気力]]120~なので、下位メイン機体のエステバリス(砲)と比べてパワーアップしてるとは言い難い。一応エステバリス状態でガイの[[スーパーエステバリス]]とダブル・ゲキガンフレアを放つことが可能なのが強み。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}} |
− | :ラスト3話+47話・49話のみ参戦するが、それ以外の話では資金+経験値泥棒な上に武装が極端(弾頭10のハンドカノン、消費50のディストーション・アタック、使うと分離するパージ)なため、あまり使い勝手のいいユニットとはいえない(ただし、サレナ自体はEN回復持ち)。装甲も1300しかない(もっとも装甲値が全体的に低い『W』において、リアル系で1300は高い方だが)。しかし、分離してエステバリスカスタム・アキト機になると、ガイとダブルゲキガンフレア(劇場版Ver)が使えるようになる。劇中ではありえない、SRW独自の技にもかかわらず演出が凄まじく、その上合体技の中でも特に凶悪な威力を誇るので、[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]の火力底上げという意味でも使って損はないユニットである。また、サレナ単体でもパージ攻撃が使え、リアル系の単体武器としては破格の攻撃力を誇る。高機動ユニット装着時もパージ攻撃が使えるので計2回使える(パージ攻撃は使うと分離する)。 | + | :ラスト3話+47話・49話のみ参戦するが、それ以外の話では資金+経験値泥棒な上に武装が極端(弾頭10のハンドカノン、消費50のディストーション・アタック、使うと分離するパージ)なため、あまり使い勝手のいいユニットとはいえない(ただし、サレナ自体はEN回復持ち)。装甲も1300しかない(もっとも装甲値が全体的に低い『W』において、リアル系で1300は高い方だが)。 |
− | :ブラックサレナと[[エステバリス・テンカワSPL|エステバリスカスタム・アキト機]]の武器の差は実はパージ攻撃とダブルゲキガンくらいで、アキト機はENこそ下がるが重力波アンテナの恩恵を得られるので、燃費もエステバリスカスタム・アキト機の方が良い。ただし、[[高機動型ブラックサレナ]]→ブラックサレナ→エステバリスカスタム・アキト機と分離する度に運動性が落ちるという欠点がある。また、『R』、『MX』とは違い[[ボソンジャンプ]]を特殊能力として持っていない(1部と2部の間が半年しかないのでアキトが使いこなせていないとも取れるが、アルテミスではあっさりジャンプ奇襲をやってのけている……)。
| + | :本作では高機動ユニット装備時と本形態でそれぞれパージ攻撃が存在、火力は高いが使うたびに形態が変化する。[[高機動型ブラックサレナ]]→ブラックサレナ→[[エステバリス・テンカワSPL|エステバリスカスタム・アキト機]]と分離する度に運動性が落ち、パージは単分離の長所を形態変化で犠牲にする攻撃であるため生存性が大きく下がってしまうという難点がある。ただし分離後は、ENこそ下がるが重力波アンテナの恩恵を得られる上に、ゲームオリジナルの[[エステバリスカスタム]]・[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]機との夢の合体攻撃が用意されているため、攻撃面では寧ろ分離後の方が秀でている。 |
| + | :また、『R』、『MX』とは違い[[ボソンジャンプ]]を特殊能力として持っていない(1部と2部の間が半年しかないのでアキトが使いこなせていないとも取れるが、アルテミスではあっさりジャンプ奇襲をやってのけている……)。 |
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| === VXT三部作 === | | === VXT三部作 === |
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| :デフォルトでのEN回復手段を持たない関係で他のエステバリスよりも燃費が良く、気軽にディストーション・アタックが撃てる。回復に関してはカスタムボーナスをとれば「重力波ビーム」の効果を受けられるようになるので早めに五段階改造を施してやると良い。 | | :デフォルトでのEN回復手段を持たない関係で他のエステバリスよりも燃費が良く、気軽にディストーション・アタックが撃てる。回復に関してはカスタムボーナスをとれば「重力波ビーム」の効果を受けられるようになるので早めに五段階改造を施してやると良い。 |
| :アキトが[[ダッシュ]]を持っており、カスタムボーナスでさらに+1されるので、素の移動力が9となる。従来作より全体的に移動力が低下している今作においては破格とも言える。 | | :アキトが[[ダッシュ]]を持っており、カスタムボーナスでさらに+1されるので、素の移動力が9となる。従来作より全体的に移動力が低下している今作においては破格とも言える。 |
− | :なお、[[高機動型ブラックサレナ|高機動型]]はマップアイコン、[[エステバリス・テンカワSPL]]は演出のみでどちらもユニットとして登場しない。 | + | :なお、[[高機動型ブラックサレナ|高機動型]]はマップアイコン、[[エステバリス・テンカワSPL]]は演出のみで、本作以降はユニットとしては本形態のみ登場するようになる。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}} |
| :第4話の終盤で登場しそのまま加入するが、第8話からしばらくの間一時離脱し正式参戦は第15話。『V』を越えて最速参戦となった。ディストーションアタックSは第28話にて追加。 | | :第4話の終盤で登場しそのまま加入するが、第8話からしばらくの間一時離脱し正式参戦は第15話。『V』を越えて最速参戦となった。ディストーションアタックSは第28話にて追加。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}} |
− | :アキトが[[リベンジ]]を持っているため強力だが、参戦時期が遅すぎるのが最大の難点。また、[[スバル・リョーコ|リョーコ]]、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]、[[マキ・イズミ|イズミ]]の3人とは違い、[[合体攻撃]]を持っていないのも欠点。しかし、実は本作では'''合体攻撃を抜きにした、単機による攻撃において最大のダメージを叩き出すユニット'''である(アキトの養成次第だが、メディウス・ロクスの最終形態なら4発で落とせるほど)。本作では撃墜されても[[エステバリス・テンカワSPL|エステバリスカスタム・アキト機]]にはならない。武器に「ディストーションアタックS」が追加された。 | + | :アキトが[[リベンジ]]を持っているため強力だが、参戦時期が遅すぎるのが最大の難点。また、[[スバル・リョーコ|リョーコ]]、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]、[[マキ・イズミ|イズミ]]の3人とは違い、[[合体攻撃]]を持っていないのも欠点。しかし、実は本作では'''合体攻撃を抜きにした、単機による攻撃において最大のダメージを叩き出すユニット'''である(アキトの養成次第だが、メディウス・ロクスの最終形態なら4発で落とせるほど)。本作以降、[[エステバリス・テンカワSPL|エステバリスカスタム・アキト機]]は演出のみの登場となり、分離不可能。武器に「ディストーションアタックS」が追加された。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スパロボ学園}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スパロボ学園}} |
| :地形適応が空・宇Sと陸・海Dと極端で、入手難易度が高いが本作は回避型ユニットが弱い傾向にあり、いままで以上に扱いが悪い。原作で陸に立っていたのだから陸適応ぐらいAでもいいと思うが…。 | | :地形適応が空・宇Sと陸・海Dと極端で、入手難易度が高いが本作は回避型ユニットが弱い傾向にあり、いままで以上に扱いが悪い。原作で陸に立っていたのだから陸適応ぐらいAでもいいと思うが…。 |
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| :『DD』ではSSR必殺技に採用。メインアビリティは「黒い幽霊」で、必殺技威力が増加する。さらに基本ステータスの防御力の一部を攻撃力に加える。サブアビリティは「ダメージアップIII(打撃)」。 | | :『DD』ではSSR必殺技に採用。メインアビリティは「黒い幽霊」で、必殺技威力が増加する。さらに基本ステータスの防御力の一部を攻撃力に加える。サブアビリティは「ダメージアップIII(打撃)」。 |
| ;ディストーション・アタックS | | ;ディストーション・アタックS |
− | :上記のディストーション・アタックの後、装甲をパージしてエステカスタムもディストーション・アタックを行う。『MX』・『V』・『[[スーパーロボット大戦T|T]]』・『DD』で使用。『V』以降はハンドカノンで動きを止めてから行い、トドメ演出でエステカスタムがパージされた装甲の前で立ち、左目から黒いオイルを流すのだが、原作のクライマックスの再現である。『V』以前は装甲を全てパージしていたが、『T』以降は原作通り脚部を残して加速している。なお、『MX』のディストーション・アタックはバリア貫通があるのだが、こちらにはバリア貫通がない。『T』では最高速度で勝るが機動力で劣るブラックサレナで単独でボソンジャンプ可能かつ機動力に勝る夜天光を捉えるには、最短距離を最高速度で詰めて接近戦に持ち込めばいいというドモンの教えにより編み出している。 | + | :上記のディストーション・アタックの後、装甲をパージしてエステカスタムもディストーション・アタックを行う。『MX』から採用。『V』以降はハンドカノンで動きを止めてから行う。トドメ演出でエステカスタムがパージされた装甲の前で立ち、左目から黒いオイルを流すのだが、これは原作ラストバトルの再現。『V』以前は装甲を全てパージしていたが、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』以降は原作通り脚部を残して加速している。なお、『MX』のディストーション・アタックはバリア貫通があるのだが、こちらにはバリア貫通がない。『T』では最高速度で勝るが機動力で劣るブラックサレナで単独でボソンジャンプ可能かつ機動力に勝る夜天光を捉えるには、最短距離を最高速度で詰めて接近戦に持ち込めばいいというドモンの教えにより編み出している。 |
| :『X-Ω』では「ディストーション・アタック(コンボ)」名義で、ブラスター版(2020年)の必殺スキルとして採用。動きは『V』以降と同じ流れ。 | | :『X-Ω』では「ディストーション・アタック(コンボ)」名義で、ブラスター版(2020年)の必殺スキルとして採用。動きは『V』以降と同じ流れ。 |
| :『MX』では発売延期に伴い追加された技で、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pによれば「個人的に無理言って入れてもらった」とのこと<ref>『スーパーロボット大戦MX パーフェクトバイブル』328頁。</ref>。 | | :『MX』では発売延期に伴い追加された技で、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pによれば「個人的に無理言って入れてもらった」とのこと<ref>『スーパーロボット大戦MX パーフェクトバイブル』328頁。</ref>。 |