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278 バイト追加 、 2023年1月6日 (金) 15:49
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== ブルーヴィクター(BrioVictor) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
**[[スーパーロボット大戦BX]]
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* {{登場作品 (メカ・人物)|スーパーロボット大戦BX}}
*[[声優]]:置鮎龍太郎
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| 声優 = {{声優|置鮎龍太郎|SRW=Y}}
*分類:[[スーパーロボット]]
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| デザイン = {{メカニックデザイン|Mがんぢー}}<ref name="パーフェクトバイブル">エンターブレイン『スーパーロボット大戦BX パーフェクトバイブル』406頁。</ref>
*全高:26.3m
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
*重量:88.6t
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| SRWでの分類 = [[機体]]<br/>[[パイロット]]
*[[合体]]形態:[[グリッターファルセイバー]]([[ファルセイバー]]+ブルーヴィクター)
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}}
*所属:[[デストルーク]]→[[ブライティクス]]
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*資格:次元の守人
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*融合者:自律起動→[[ヨウタ・ヒイラギ]][[ユキ・ヒイラギ]]
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*メカニックデザイン:Mがんぢー
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謎の組織[[デストルーク]]に所属する自律型の[[スーパーロボット]]。組織の命に従い、幾度となく[[ファルセイバー]]を付け狙う謎の存在。デストルークが地球近海で回収した謎の槍を武器としており、それを投擲しての射撃戦を得意とする。
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
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| 分類 = [[分類::スーパーロボット]]
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| 全高  =[[全長::26.3 m]]<ref name="パーフェクトバイブル" />
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| 重量 = [[重量::88.6 t]]<ref name="パーフェクトバイブル" />
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| 合体形態 = [[グリッターファルセイバー]]
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| 所属 = {{所属 (メカ)|デストルーク}}→{{所属 (メカ)|ブライティクス}}
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| 資格 = 次元の守人
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| 融合者 = 自律起動→[[パイロット::ヨウタ・ヒイラギ]]、[[パイロット::ユキ・ヒイラギ]]
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}}
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'''ブルーヴィクター'''は『[[スーパーロボット大戦BX]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
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謎の組織[[デストルーク]]に所属する自律型の[[スーパーロボット]]。組織の命に従い、幾度となく[[ファルセイバー]]を付け狙う謎の存在。デストルークが[[地球]]近海で回収した謎の槍を武器としており、それを投擲しての射撃戦を得意とする。
    
「デストルークの守護者」を自称し、組織の障害となる者は容赦なく斬り捨てる。しかし、ファルセイバーと戦う中で謎のフラッシュバックを起こしているほか、行動時間に制限があり長時間の戦闘が行えないという弱点がある。
 
「デストルークの守護者」を自称し、組織の障害となる者は容赦なく斬り捨てる。しかし、ファルセイバーと戦う中で謎のフラッシュバックを起こしているほか、行動時間に制限があり長時間の戦闘が行えないという弱点がある。
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だが、人格の元になったのが力の至宝に残留していたファルセイバーの思念であったことと、元々ファルセイバーの一部であった至宝から生まれた存在であるため、彼同様次元の守人としての資格を持つ。当初はデストルークの守護者としてファルセイバーを狙っていたが、何度も激突するうちに至宝に刻まれた使命の記憶が流れ込み、最終的には人格制御の枷を振り切ってデストルークを離反。
 
だが、人格の元になったのが力の至宝に残留していたファルセイバーの思念であったことと、元々ファルセイバーの一部であった至宝から生まれた存在であるため、彼同様次元の守人としての資格を持つ。当初はデストルークの守護者としてファルセイバーを狙っていたが、何度も激突するうちに至宝に刻まれた使命の記憶が流れ込み、最終的には人格制御の枷を振り切ってデストルークを離反。
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この可能性を考慮したディボーティーは裏切りに備え、調整を受けなければ機体が崩壊するよう仕込んでいたが、行き倒れているところをジェイアークに回収され、コロニーを襲撃した[[合体原種]]との戦いに出現。[[バルギアス]]との戦いで斃れたファルセイバーの代わりにユキと世界を守るべく、限界を迎えてなお戦おうとしているところに現れた[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]と融合。一時的に力を取り戻し、あらためて次元の守人としての使命を奉じることとなった。この時装甲の黒かった部分が白く変色している。
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この可能性を考慮したディボーティーは裏切りに備え、調整を受けなければ機体が崩壊するよう仕込んでいたが、行き倒れているところを[[ジェイアーク]]に回収され、コロニーを襲撃した[[合体原種]]との戦いに出現。[[バルギアス]]との戦いで斃れたファルセイバーの代わりにユキと世界を守るべく、限界を迎えてなお戦おうとしているところに現れた[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]と融合。一時的に力を取り戻し、あらためて次元の守人としての使命を奉じることとなった。この時装甲の黒かった部分が白く変色している。
    
その後はヨウタと[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]の新たなパートナーとして[[ブライティクス]]で戦っていたが、ディボーティーの調整を受けず限界だったのを二人との融合で強引に補完していたため、[[オウストラル島]]での戦いでついに戦闘不能に陥ってしまう。しかし、島の遺跡に変化していた「生命の至宝」によりファルセイバーが復活し、さらに合体により本来の姿である[[グリッターファルセイバー]]へと戻ったことによって4人分の生命のリンクが発生、デストルークの枷から完全に解放された。
 
その後はヨウタと[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]の新たなパートナーとして[[ブライティクス]]で戦っていたが、ディボーティーの調整を受けず限界だったのを二人との融合で強引に補完していたため、[[オウストラル島]]での戦いでついに戦闘不能に陥ってしまう。しかし、島の遺跡に変化していた「生命の至宝」によりファルセイバーが復活し、さらに合体により本来の姿である[[グリッターファルセイバー]]へと戻ったことによって4人分の生命のリンクが発生、デストルークの枷から完全に解放された。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦BX]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
:オリジナル[[ライバル]]機。登場は12話から。
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:初登場作品。本作のオリジナル[[ライバル]]機。登場は12話から。
:ファルセイバーとの因縁を強調して来る割に思考ルーチンが通常の敵と変わらないので、HPの高いユニットの方へ向かいがち。登場ステージでは必ずファルセイバーとのイベント戦闘があり、大抵撤退又は撃破時にファルセイバーのHPを大幅に削ってくるため、撤退後にファルセイバーが撃破されないように注意が必要。中盤、イベントにより気力300の状態で襲い掛かってくる。まともにダメージが通らない上に一撃が重くなり、HPも50000越えとこの時点ではかなり厄介な敵である。
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:ファルセイバーとの因縁を強調して来る割に思考ルーチンが通常の敵と変わらないので、HPの高いユニットの方へ向かいがち。登場ステージでは必ずファルセイバーとのイベント戦闘があり、大抵撤退又は撃破時にファルセイバーのHPを大幅に削ってくるため、撤退後にファルセイバーが撃破されないように注意が必要。第24話ではイベントにより気力300の状態で襲い掛かってくる。まともにダメージが通らない上に一撃が重くなり、HPも50000越えとこの時点ではかなり厄介な敵である。
:第28話から第35話の途中までファルセイバーに代わりヨウタの搭乗機として参入するが、'''改造は引き継がない'''ので注意。第35話でファルセイバーが復帰した後も自身がメインパイロットとなって引き続き残るため、改造しておくのは無駄にならない。ファルセイバーと違いSP回復効果を持たない代わり火力で勝るほか、射撃メインとなるので立ち回りの変化に気をつける必要がある。ちなみにファルセイバーとは必殺武器の射程が全く噛み合わない為相性は最悪。「強襲」が使えるため、単独で使うならば[[ギラーガ改]]や[[ガンダムAGE-1グランサ]]、[[法術士ニュー]]などと組むといいだろう。射程ボーナスを得ればフレイムスラストが射程4になるのと、ファルセイバーと違い空が飛べるため進撃戦に強いのが売り。
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:第28話から第35話の途中までファルセイバーに代わりヨウタの搭乗機として参入するが、'''改造は引き継がない'''ので注意。幸い第35話でファルセイバーが復帰した後も自身がメインパイロットとなって引き続き残るため、改造しておくのは無駄にならない。ファルセイバーと違いSP回復効果を持たない代わり火力で勝るほか、射撃メインとなるので立ち回りの変化に気をつける必要がある。ちなみにファルセイバーとは必殺武器の射程が全く噛み合わない為相性は最悪。「強襲」が使えるため、単独で使うならば[[ギラーガ改]]や[[ガンダムAGE-1グランサ]]、[[法術士ニュー]]などと組むといいだろう。射程ボーナスを得ればフレイムスラストが射程4になるのと、ファルセイバーと違い空が飛べるため進撃戦に強いのが売り。
 
:ただ、実際は第35話で反則性能を持つグリッターへの合体が解禁される為合体要員になりがち。資金に余裕のない序盤はヨウタの養成で第28話以降を乗り切り、ファルセイバー復帰後は合体要員として運用するのがベター。一番の利点は「養成できるサブパイロット」になることなので、SP系のアイテムを温存しておきたいところ。
 
:ただ、実際は第35話で反則性能を持つグリッターへの合体が解禁される為合体要員になりがち。資金に余裕のない序盤はヨウタの養成で第28話以降を乗り切り、ファルセイバー復帰後は合体要員として運用するのがベター。一番の利点は「養成できるサブパイロット」になることなので、SP系のアイテムを温存しておきたいところ。
:地味に最強武器以外の射程がファルセイバーと全く同じであり、両者がもともと同一の存在であることを現している。
      
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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地味に最強武器以外の射程がファルセイバーと全く同じであり、両者がもともと同一の存在であることを現している。
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;ブリューナク
 
;ブリューナク
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:;リライアブルスロウ
 
:;リライアブルスロウ
 
::「閃槍」。ブリューナクを投擲、軌道を遠隔制御して正確に敵を貫く必殺技。実は格闘武器。
 
::「閃槍」。ブリューナクを投擲、軌道を遠隔制御して正確に敵を貫く必殺技。実は格闘武器。
::第29話のイベント戦闘では[[合体原種]]に対して使用し、ジェイクォースよろしく原種核を抜き出した。
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::第28話のイベント戦闘では[[合体原種]]に対して使用し、ジェイクォースよろしく原種核を抜き出した。
    
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
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=== 機体ボーナス ===
 
=== 機体ボーナス ===
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
:*'''初期段階:CRT補正+10 運動性+5'''
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:*'''初期段階:CRT補正+10、運動性+5'''
:*'''第二段階:CRT補正+15 運動性+10 射撃武器+100'''
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:*'''第二段階:CRT補正+15、運動性+10、射撃武器+100'''
:*'''第三段階:CRT補正+20 運動性+20 射撃武器+150'''
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:*'''第三段階:CRT補正+20、運動性+20、射撃武器+150'''
:*'''最終段階:CRT補正+30 運動性+30 射撃武器+200 射程+1'''
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:*'''最終段階:CRT補正+30、運動性+30、射撃武器+200、射程+1'''
 
:[[ファルセイバー]]と対になる構成。
 
:[[ファルセイバー]]と対になる構成。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== 機体BGM ==
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;「デストルークの守護者」
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:敵対時の専用曲。
 +
;「次元の守人ブルーヴィクター」
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:味方時の専用曲。
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== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
:[[直感]]、[[狙撃]]、[[闘志]]、[[強襲]]、[[熱血]]  
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:'''[[直感]]、[[狙撃]]、[[闘志]]、[[強襲]]、[[熱血]]'''
 
:射撃型スーパー系の典型。「強襲」のおかげで実質苦手レンジがないのが大きい。グリッターファルセイバー時はサブになるが、戦闘系のコマンドを一手に担う形になるのでSP系のアイテムを優先的に回したい。「狙撃」があるので短めの射程もある程度補える。
 
:射撃型スーパー系の典型。「強襲」のおかげで実質苦手レンジがないのが大きい。グリッターファルセイバー時はサブになるが、戦闘系のコマンドを一手に担う形になるのでSP系のアイテムを優先的に回したい。「狙撃」があるので短めの射程もある程度補える。
    
=== [[特殊スキル]] ===
 
=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
:[[底力]][[援護攻撃]][[全体攻撃]][[カウンター]]
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:'''[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L1、[[カウンター]]'''
 
+
:敵の時は援護防御が存在しない。
== 機体[[BGM]] ==
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;「デストルークの守護者」
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:専用曲。
  −
;「次元の守人ブルーヴィクター」
  −
:味方時の専用曲。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
103行目: 113行目:  
:;[[グリッターファルセイバー]]
 
:;[[グリッターファルセイバー]]
 
::合体形態。
 
::合体形態。
:
   
;[[ディボーティー]]
 
;[[ディボーティー]]
 
:創造主。
 
:創造主。
116行目: 125行目:  
;[[闘士ダブルゼータ]]
 
;[[闘士ダブルゼータ]]
 
:自身と同じく、ジェイアークに保護された者。お互いに一人の戦士として認め合っていく。
 
:自身と同じく、ジェイアークに保護された者。お互いに一人の戦士として認め合っていく。
 +
;[[騎士ゼノンマンサ]]
 +
:デストルーク所属時は[[ジオン族]]と協同関係にあったため、彼とも共闘する。
 
;[[マーダル]]
 
;[[マーダル]]
:
+
:当初は騎士ゼノンマンサを通じて彼とも協力関係にあった。
    
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*Web番組『スパロボチャンネル』第2回にて、ブルーヴィクターの声を演じた置鮎氏から'''「名前はブルーヴィクターなのに、なんで『赤い』の?」'''とツッコまれている。
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*ブルーヴィクターという名前は彼が所持している武器「[[ケルト神話|ブリューナク]]」に由来するが、「ブリューヴィクター」では発音しにくいため「ブルー」としている<ref>エンターブレイン『スーパーロボット大戦BX パーフェクトバイブル』413頁。</ref>。
**ちなみに、宇田歩P曰く「[[ブルーティッシュドッグ]]の例がある様に、ブルーヴィクターの『ブルー』とは『青い』という意味ではありません」との事である。
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**Web番組『スパロボチャンネル』第2回では、ブルーヴィクターの声を演じた置鮎龍太郎氏から'''「名前はブルーヴィクターなのに、なんで赤いの?」'''とツッコまれており、[[スタッフ:宇田歩|宇田歩]]Pは「[[ブルーティッシュドッグ]]の例がある様に、ブルーヴィクターの『ブルー』とは『青い』という意味ではありません」と返している。尚、ブルーティッシュドッグの「ブルー」は「ブルーティッシュ」(Brutish、「野蛮」)の一部である。
***尚、ブルーティッシュドッグの「ブルー」は「ブルーティッシュ」(Brutish、「野蛮」)の一部である。
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**「ブルー」の名を持ちながらカラーリングが「赤い」キャラクターの前例として、『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の[[ブルー・ジェット]]がいる。彼も[[アンソロジーコミック]]では、それを頻繁にネタにされていた。
**宇田歩Pは「'''ブルーヴィクターという名前は、彼が所持している武器『ブリューナク』に由来する'''のですが、『ブリューヴィクター』だと発音しにくいので『ブルー』にしました」と『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』の[[攻略本]]でのインタビューにて明かしている。
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*置鮎氏が演じるバンプレストオリジナルキャラクターはこれで7人目。ブルーディスターを含めると、8人演じている事(『[[無限のフロンティア]]』を含めると11人)になる。
***「ブリューナク」とは[[ケルト神話]]に登場する「勝利を齎す槍」であり、投げると雷光を放って敵を撃つ……と、されているが、実際の所「ブリューナク」という名前は1990年代の[[日本]]で付けられた独自の名前である可能性が高い。実際、原典のケルト神話においても確かにそれに相当する武器は存在するのだが、特に名前は付けられていない。しかも、その武器は(原典では)槍ではない。
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**次点として[[声優:速水奨|速水奨]]氏と[[声優:石田彰|石田彰]]氏(各5人)。[[声優:水谷優子|水谷優子]]氏(4人)が続くが、その3名の演じた役はクローンや並行世界の同一人物などが多い。そんな中、ブルーディスターを含めずとも無関係のキャラで10役もの人数を達成した置鮎氏は一つの快挙と言える。なお、本作発売後のシリーズで'''さらに増え、『[[スーパーロボット大戦30]]』時点では15役演じている'''。
**尚、「ブルー」の名を持ちながらカラーリングが「赤い」キャラクターの前例として、『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の[[ブルー・ジェット]]がいる。ついでに彼も[[アンソロジーコミック]]では、それを頻繁にネタにされていた。
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*ファルセイバー復活までの間、ブルーヴィクターは主人公機ポジションになるわけだが、ファルセイバーの元ネタの勇者シリーズでも主役ロボ不在の間、グレート合体要員の新たなロボが主人公機を務めており、ブルーヴィクター役の置鮎龍太郎氏は勇者シリーズの1つ、『黄金勇者ゴルドラン』(SRW未参戦)で、一時的な主役機の黄金将軍レオン/レオンカイザーを演じていた。
*ブルーヴィクターを演じる置鮎龍太郎氏は、これでバンプレストオリジナルとしては7人目。ブルーディスターを含めると、8人演じている事(『[[無限のフロンティア]]』を含めると11人)になる。
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**次点として速水奨氏と石田彰氏(各5人)。水谷優子氏(4人)が続くが、その3名の演じた役が多いのは演じた[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ|]][[イーグレット・ウルズ|]][[エクセレン・ブロウニング|]][[エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ|ク]][[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|ロ]][[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ー]][[イーグレット・アンサズ|ン]][[イーグレット・スリサズ|や]][[アインスト・アルフィミィ|コピー]]、[[レモン・ブロウニング|別世界の同一人物]]が多い事も関連している。そんな中、ブルーディスターを含めずとも無関係のキャラで10役もの人数を達成した置鮎氏は一つの快挙と言える。
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== 脚注 ==
*ファルセイバー復活までの間、ブルーヴィクターは主人公機ポジションになるわけだが、ファルセイバーの元ネタである勇者シリーズでも主役ロボ不在の間、新たなロボが主人公機を務めており、ブルーヴィクター役の置鮎龍太郎氏は『黄金勇者ゴルドラン』(SRW未参戦)でも、一時的な主役機の黄金将軍レオン/レオンカイザーを演じていた。
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<references />
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== 資料リンク ==
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* [http://srw-bx.suparobo.jp/special/07_02.php 公式サイト:ブルーヴィクター設定画]
    
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
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