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*社会的な立場やその所業もあって、本編でも他作品でも基本的に孤独な境遇のワイリーだが、河田雄志×行徒の漫画作品『ロックマンちゃん』では本編時間軸にしては珍しく大学時代の学友と交友があるようで、同窓会に呼ばれている。その際、'''ライトの独断により大学時代の班分けでライト以外を女子にし続けた怨恨'''が復活したことにより、ワイリー含む当時の残りの男子グループ6名で「MEN'S 6(メンズシックス)」を結成し、共にライトへの復讐に走っている。
 
*社会的な立場やその所業もあって、本編でも他作品でも基本的に孤独な境遇のワイリーだが、河田雄志×行徒の漫画作品『ロックマンちゃん』では本編時間軸にしては珍しく大学時代の学友と交友があるようで、同窓会に呼ばれている。その際、'''ライトの独断により大学時代の班分けでライト以外を女子にし続けた怨恨'''が復活したことにより、ワイリー含む当時の残りの男子グループ6名で「MEN'S 6(メンズシックス)」を結成し、共にライトへの復讐に走っている。
 
*ワイリーはシリーズを象徴するキャラクターの一人であるためか、ロックマンシリーズの別作品にワイリーをオマージュしたキャラクターが登場している。
 
*ワイリーはシリーズを象徴するキャラクターの一人であるためか、ロックマンシリーズの別作品にワイリーをオマージュしたキャラクターが登場している。
**『ロックマンエグゼ』シリーズでは、秘密結社のトップとして同名のキャラクターが登場する。
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**『ロックマンエグゼ』シリーズでは、ネット犯罪組織のトップとして同名のキャラクターが登場する。自身が推進してきたロボット工学を蔑ろにしてネットワーク技術を優先して発達させた世界を恨み、世界征服ではなく'''世界の破滅'''を画策するという、本家シリーズよりも危険な終末思想全開の人物となっている。また'''息子'''も登場する。
 
**『流星のロックマン3』にはワイリーを思わせる老科学者「ヨイリー博士」が登場する。ただし、ヨイリーは女性でありポジションも善玉となっている。「'''悪イリー'''」の反対なので「'''良イリー'''」、というわけである。
 
**『流星のロックマン3』にはワイリーを思わせる老科学者「ヨイリー博士」が登場する。ただし、ヨイリーは女性でありポジションも善玉となっている。「'''悪イリー'''」の反対なので「'''良イリー'''」、というわけである。
**『ロックマンDASH』でも貸しボート屋の店主として同名の老年男性が登場。長身で隻眼と一見強面で近寄りがたい雰囲気だが、ロールが無断でボートを修理した際も怒ることなく快く承諾し、さらにそのボートも無償でロック達に貸し出してくれるなど、各メディアのワイリーとは正反対の好人物として描かれた。
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**『ロックマンDASH』でも貸しボート屋の店主として同名の老年男性が登場。長身で隻眼と一見強面で近寄りがたい雰囲気だが、ロールが無断でボートを修理した際も怒ることなく快く事後承諾し、さらにそのボートも無償でロック達に貸し出してくれるなど、各メディアのワイリーとは正反対の好人物として描かれた。
 
**世界観は繋がっている作品だが、『ロックマンゼクス アドベント』に登場した敵キャラクター「マスター・アルバート」の名はワイリーのオマージュで、『ロックマンゼクス』シリーズにおける全ての元凶という所が共通している。
 
**世界観は繋がっている作品だが、『ロックマンゼクス アドベント』に登場した敵キャラクター「マスター・アルバート」の名はワイリーのオマージュで、『ロックマンゼクス』シリーズにおける全ての元凶という所が共通している。
 
*ワイリーが悪の科学者として知名度が凄まじいキャラクターのため、風貌が似ている科学者の[[風見博士]]がワイリーと揶揄されることも多い。ちなみに、初代『ロックマン』発売日より風見博士の出身作『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』放送日の方が早い。
 
*ワイリーが悪の科学者として知名度が凄まじいキャラクターのため、風貌が似ている科学者の[[風見博士]]がワイリーと揶揄されることも多い。ちなみに、初代『ロックマン』発売日より風見博士の出身作『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』放送日の方が早い。
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