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「フィクションの中のフィクション」、「'''作中作'''」とも呼ばれる。代表的な書法として「漫画家の主人公が書いた漫画」「作品世界内で放送されているテレビ番組」などがある。
 
「フィクションの中のフィクション」、「'''作中作'''」とも呼ばれる。代表的な書法として「漫画家の主人公が書いた漫画」「作品世界内で放送されているテレビ番組」などがある。
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基本的には登場作品の世界観の一つとして設定されたオリジナル作品である場合が殆どだが、現実に存在する作品が劇中劇になる場合も存在する(『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の劇中劇である『[[ガンダムシリーズ]]』など)。また原作では現実に存在する作品であったがメディアミックス化にあたり版権問題などで架空の作品に置き換えられる場合がある。
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作品の世界観の一つとして設定されたオリジナル作品である場合が殆どだが、現実に存在する作品が劇中劇になる場合も存在する(『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の劇中劇である『[[ガンダムシリーズ]]』など)。また原作では現実に存在する作品であったがメディアミックス化にあたり版権問題などで架空の作品に置き換えられる場合がある。
    
現実世界における視聴者がアニメの登場キャラクターに影響を受ける事がある様に、劇中のキャラクターもまた劇中劇に影響を受ける事もある。特に『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[ダイゴウジ・ガイ]]が『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』に、『[[蒼穹のファフナー]]』の[[小楯衛]]が『[[機動侍ゴウバイン]]』に強く影響を受けてロボットに乗っている。
 
現実世界における視聴者がアニメの登場キャラクターに影響を受ける事がある様に、劇中のキャラクターもまた劇中劇に影響を受ける事もある。特に『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[ダイゴウジ・ガイ]]が『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』に、『[[蒼穹のファフナー]]』の[[小楯衛]]が『[[機動侍ゴウバイン]]』に強く影響を受けてロボットに乗っている。
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;[[バーニングPT]]([[バンプレストオリジナル]])<!--2000-->
 
;[[バーニングPT]]([[バンプレストオリジナル]])<!--2000-->
 
:[[新西暦]]186年に流行している対戦ロボットアクションゲーム。
 
:[[新西暦]]186年に流行している対戦ロボットアクションゲーム。
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;[[パックマン (ゲーム)|パックマン]]([[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]])<!--2002-->
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:1980年に発表された実在するゲームで、ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)の看板タイトル。
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:短編の一つ「猿の衛星」にて登場。類人猿のピグミーチンパンジー(ボノボ)の知能を試すために『パックマン』を遊ばせる実験が行われた、という逸話を基にした描写が成されている。
 
;[[機動侍ゴウバイン]]([[蒼穹のファフナー]])<!--2004-->
 
;[[機動侍ゴウバイン]]([[蒼穹のファフナー]])<!--2004-->
 
:[[小楯衛]]の愛読書である[[漫画]]作品。作者は[[小楯保|大粒あんこ]]。
 
:[[小楯衛]]の愛読書である[[漫画]]作品。作者は[[小楯保|大粒あんこ]]。
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:「ガンダムビルドシリーズ」はガンプラを扱う作品であるため、ガンダムシリーズは必然的に劇中劇となる。
 
:「ガンダムビルドシリーズ」はガンプラを扱う作品であるため、ガンダムシリーズは必然的に劇中劇となる。
 
;ウルトラシリーズ([[SSSS.GRIDMAN]])<!--2018-->
 
;ウルトラシリーズ([[SSSS.GRIDMAN]])<!--2018-->
:1966年放送の『ウルトラQ』から始まる、円谷プロダクション制作の実在する特撮ドラマシリーズ。『SSSS.GRIDMAN』作中ではこれが放送されており、[[内海将]]、[[新条アカネ]]が同シリーズのファンという設定。
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:1966年放送の『ウルトラQ』から始まる、円谷プロダクション制作の実在する特撮ドラマシリーズ。同シリーズの派生作品の1つに『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』が存在する。
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:『SSSS.GRIDMAN』作中では同シリーズが放送されており、[[内海将]]、[[新条アカネ]]が同シリーズのファンという設定。
    
== 劇中劇に関連する作品 ==
 
== 劇中劇に関連する作品 ==
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