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== カナード・パルス(Canard Pars) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
**[[機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY]]
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*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY}}
**機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY(SRW未参戦)
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| 声優 = {{声優|保志総一朗}}
*声優:保志総一朗
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦W}}
*種族:地球人([[スーパーコーディネイター]]
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
*性別:男
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}}
*年齢:17歳
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<!-- *身長:---cm -->
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<!-- *体重:---kg -->
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*所属:[[地球連合軍]]ユーラシア連邦特務部隊X
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*階級:特務兵
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*主な搭乗機:[[ハイペリオンガンダム]]([[スーパーハイペリオン]])、ドレッドノートイータ
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[[キラ・ヤマト]]と同じくコロニー・メンデルにて[[スーパーコーディネイター]]として誕生したが、キラとは違って失敗作であったため、廃棄処分が決まっていた。しかし、その前に研究者の一人が彼を逃がし、[[ユーラシア連邦]]に拾われる。だが、研究所でスーパーコーディネイターを研究するためのモルモットとして扱われ、一度は脱走するが、その際に[[ラウ・ル・クルーゼ|謎の男]]と出会ってキラの事を教えられる。その後、ユーラシア連邦の特務部隊X所属となった。
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = [[種族::地球人]][[スーパーコーディネイター]]
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| 性別 = [[性別::男]]
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| 年齢 = [[年齢::17]]歳
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| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連合軍}}
 +
*ユーラシア連邦
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| 所属部隊 = {{所属 (人物)|特務部隊X}} → 傭兵部隊X
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| 役職 = [[役職::特務兵]]→傭兵
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}}
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'''カナード・パルス'''は『[[機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY]]』の登場人物。
   −
[[ニュートロンジャマーキャンセラー|Nジャマーキャンセラー]]を入手する任務に就いた際に[[プレア・レヴェリー]]と出会い、彼の乗る[[ドレッドノートガンダム]]と交戦するが敗北。その後、強化改造された[[スーパーハイペリオン]]で[[Xアストレイ]]と再戦するが、再び敗北してハイペリオンも大破する。そして、核エンジンの爆発から自らを守ったプレアに「人は皆、想いで繋がっている」と諭される。プレアの遺言めいた言葉を汲んで、カナードはキラを倒して自分がスーパーコーディネイターの成功体になるという野望を捨てる事を決意するのだった。
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== 概要 ==
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[[キラ・ヤマト]]と同じくコロニー・メンデルにて[[スーパーコーディネイター]]として誕生した少年。だが、キラとは違って失敗作であったため、廃棄処分が決まっていた。
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戦争が終結した後、プレアの代わりに[[マルキオ導師]]の元へNジャマーキャンセラーを届ける。その際、砂浜でキラを目撃するが、何もせずに立ち去った。<br />
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しかし、その前に研究者の一人が彼を逃がし、[[ユーラシア連邦]]に拾われる。だが、研究所でスーパーコーディネイターを研究するためのモルモットとして扱われ一度は脱走するが、その際に[[ラウ・ル・クルーゼ|謎の男]]と出会ってキラの事を教えられる。その後、ユーラシア連邦の特務部隊X所属となった。
[[C.E.]]73時には[[傭兵]]となっており、プレアのドレッドノートを改修したドレッドノートイータに乗って戦っている。この頃になっても時々暴走する事があるようで、ジェス・リブルの護衛任務の最中に[[ゲルズゲー]]と交戦し、完膚なきまでに破壊していた。
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[[ニュートロンジャマーキャンセラー|Nジャマーキャンセラー]]を入手する任務に就いた際に[[プレア・レヴェリー]]と出会い、彼の乗る[[ドレッドノートガンダム]]と交戦するが敗北。
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その後、強化改造された[[スーパーハイペリオン]][[Xアストレイ]]と再戦するが、再び敗北してハイペリオンも大破する。そして、核エンジンの爆発から自らを守ったプレアに「人は皆、想いで繋がっている」と諭される。プレアの遺言めいた言葉を汲んで、カナードはキラを倒して自分がスーパーコーディネイターの成功体になるという野望を捨てる事を決意するのだった。
    
失敗作とはいえ、曲がりなりにもスーパーコーディネイターを目指した存在だけあり、その能力は通常の[[コーディネイター]]以上であり、[[叢雲劾]]とも互角に戦えるほどである。また集団戦や指揮の重要性を理解し[[メビウス]]を有効活用するなど戦術家としても優れているのだが、性格や目的の関係上それが活かされた場面は多くはない。
 
失敗作とはいえ、曲がりなりにもスーパーコーディネイターを目指した存在だけあり、その能力は通常の[[コーディネイター]]以上であり、[[叢雲劾]]とも互角に戦えるほどである。また集団戦や指揮の重要性を理解し[[メビウス]]を有効活用するなど戦術家としても優れているのだが、性格や目的の関係上それが活かされた場面は多くはない。
   −
キラと顔立ちが似ており、ゲーム作品で声を担当したのはキラ役の保志氏。そのため遺伝子的にはキラ、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の兄にあたるのではないかとの説が囁かれている(なお、勘違いしているファンもいるが、カナードはキラ達より年上なので、三つ子ではない)。
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戦争が終結した後、プレアの代わりに[[マルキオ導師]]の元へNジャマーキャンセラーを届ける。その際、砂浜でキラを目撃するが、何もせずに立ち去った。
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[[C.E.]]73時には[[傭兵]]となっており、プレアのドレッドノートを改修したドレッドノートイータに乗って戦っている。この頃になっても時々暴走する事があるようで、ジェス・リブルの護衛任務の最中に[[ゲルズゲー]]と交戦し、完膚なきまでに破壊していた<ref>ちなみにゲルズゲーに対してブチ切れたのは、愛機ハイペリオン(及びドレッドノートイータ)と同じビームバリア機能を持つ機体だったため。カナードはハイペリオンに対する思い入れが非常に深いため、それを真似たような装備を持つ機体の存在を許せなかった様子。</ref>。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦W]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
:第2部で敵として登場する。原作とは異なり、ついにキラとの直接対決が実現する。キラとガンダムへの執着心は原作通り。しかし、ルート選択によっては一度も戦わずに終わる事も。スーパーコーディネイターの失敗作という設定からか、[[能力]]値は全てキラのそれから-2した値になっている([[防御]]のみカナードが+2)。プレアとキラでフラグを立てるとジェネシスの光に飲み込まれたキラを助け、そのまま彼と共に[[ノイ・ヴェルター]]に合流し、仲間に(仲間にならなくてもキラを助けるのには変わりはないが)。その際、顔グラが変更され、穏やかなものになるが、口調は全く変わらない。能力・[[精神コマンド]]的には[[イザーク・ジュール|イザーク]]と酷似している。が、イザークはカナード以上に特殊技能が豊富な上に能力値もカナードの上位互換的な扱いになっている。イザークがキラに負け続けていた事を考えるととんでもない皮肉と受け取れなくもない。
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:初登場作品。第2部で敵として登場する。原作とは異なり、ついにキラとの直接対決が実現する。キラとガンダムへの執着心は原作通り。しかし、ルート選択によっては一度も戦わずに終わる事も。スーパーコーディネイターの失敗作という設定からか、[[能力]]値は全てキラのそれから-2した値になっている([[防御]]のみカナードが+2)。プレアとキラでフラグを立てるとジェネシスの光に飲み込まれたキラを助け、そのまま彼と共に[[ノイ・ヴェルター]]に合流し、仲間に(仲間にならなくてもキラを助けるのには変わりはないが)。その際、顔グラが変更され、穏やかなものになるが、口調は全く変わらない。能力・[[精神コマンド]]的には[[イザーク・ジュール|イザーク]]と酷似している。が、イザークはカナード以上に特殊技能が豊富な上に能力値もカナードの上位互換的な扱いになっている。イザークがキラに負け続けていた事を考えるととんでもない皮肉と受け取れなくもない。
 
:仲間にする場合は[[相羽ミユキ]]([[テッカマンレイピア]])の生存を諦める必要がある。今作ではプレアが生き残るので原作と違い完全に彼と和解し、仲間にした場合はEDで彼から直接Xアストレイを託される。
 
:仲間にする場合は[[相羽ミユキ]]([[テッカマンレイピア]])の生存を諦める必要がある。今作ではプレアが生き残るので原作と違い完全に彼と和解し、仲間にした場合はEDで彼から直接Xアストレイを託される。
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
   
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[加速]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[魂]]
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;[[スーパーロボット大戦W|W]]
:
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:'''[[加速]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[魂]]'''
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[シールド防御]]、[[切り払い|斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[カウンター]]、[[コーディネイター]]、[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[コンボ|マルチコンボ]]
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;[[スーパーロボット大戦W|W]]
:
+
:'''[[シールド防御]]、[[切り払い|斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[カウンター]]、[[コーディネイター]]、[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[コンボ|マルチコンボ]]'''
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== パイロット[[BGM]] ==
+
== パイロットBGM ==
 
;「カナード・パルス:憎悪」
 
;「カナード・パルス:憎悪」
:
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:ゲーム作品におけるBGM。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:[[スーパーコーディネイター]]の成功作であり、ある意味もう一人の自分自身ともいえる存在。彼を倒して自分が「本物」になろうとした。キラ本人はカナードの事は知らない。Xアストレイのラストではキラ、アスランとすれ違いながら立ち去っていく。
 
:[[スーパーコーディネイター]]の成功作であり、ある意味もう一人の自分自身ともいえる存在。彼を倒して自分が「本物」になろうとした。キラ本人はカナードの事は知らない。Xアストレイのラストではキラ、アスランとすれ違いながら立ち去っていく。
:ときた氏がここを4コマでifルートとして絡んだ場合を描いたが…?
   
;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
:カナードにキラの事を教えた。
 
:カナードにキラの事を教えた。
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:『SEED DESTINY』の時代には彼ら[[サーペントテール]]と行動を共にする事も。
 
:『SEED DESTINY』の時代には彼ら[[サーペントテール]]と行動を共にする事も。
 
;メリオル・ピスティス
 
;メリオル・ピスティス
:SRW未登場、特務部隊Xの特務兵。カナードのサポートを行う優秀な女性士官。カナードが拘束されそうになった時も、命令に背き、反逆行為を行った事もある。また、ブリッジクルーの一人が、[[プレア・レヴェリー]]との一騎打ちのときにカナードへの増援を提案するなど、カナードを好いている描写がある。
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:SRW未登場、特務部隊Xにおけるカナードの部下で、副官としてサポートを行う優秀な女性士官。彼が拘束されそうになった時に命令に背いて助け、特務部隊Xがアルテミスから無事に脱走するのに重要な役目を果たした。また、ブリッジクルーの一人が、[[プレア・レヴェリー]]との一騎打ちのときにカナードへの増援を提案した際にあえて提案を蹴るなど、カナードを好いている描写がある。一方で大西洋連邦への敵愾心を隠そうともしない他、カナードの無茶な提案をそのまま受け入れるなど、特殊部隊Xにおいてはカナードと並ぶ過激派で、部下から引かれる場面もある。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「俺のガンダム…ドレッドノートH(イータ)を突破できると思うなよ」<br />「借りは返すぞ、ロウ・ギュール」
 
;「俺のガンダム…ドレッドノートH(イータ)を突破できると思うなよ」<br />「借りは返すぞ、ロウ・ギュール」
 
:『DESTINY ASTRAY』第1話にて再登場した時の台詞。かつて敗北を喫した少年の愛機を駆り、黒い炎が再び戦場に燃える。
 
:『DESTINY ASTRAY』第1話にて再登場した時の台詞。かつて敗北を喫した少年の愛機を駆り、黒い炎が再び戦場に燃える。
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== 迷台詞 ==
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おまけ4コマ漫画では、これでもかと言わんばかりにいじられてる。
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;「ついに見つけたぞ、キラ・ヤマト!」
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:『X ASTRAY』最後のおまけ4コマ(新装版『ASTRAY』コミックス最終巻)にて。キラと島で出会ってやっと勝負を仕掛けるも結局負けて「プカーッ」っと浮く……。
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;「ザコが!」<br />「フハハハハハハハっ」
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:『DESTINY ASTRAY』ジオラマ小説版にて、[[ゲルズゲー]]を仕留める際の高らかな笑い。…あまり成長したように感じられない。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「キラ・ヤマト!貴様は俺が倒す!」
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;「キラ・ヤマト! 貴様は俺が倒す!」
:Wの第45話より。[[北辰]]に拉致された[[ラクス・クライン|ラクス]]を追おうとするキラの前に、クルーゼの言葉を狼煙としてキラを足止めするかのように現れての台詞。原作では成しえなかった、スーパーコーディネイターと、その出来損ないの対決。
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:『W』の第45話より。[[北辰]]に拉致された[[ラクス・クライン|ラクス]]を追おうとするキラの前に、クルーゼの言葉を狼煙としてキラを足止めするかのように現れての台詞。原作では成しえなかった、スーパーコーディネイターと、その出来損ないの対決。
;「これが唯一の成功体か…!笑わせるな!」<br />「フン…不意打ちでお前に勝っても意味はないな…」<br />「とどめは次の機会にしてやる。そして、その時こそ俺という存在は証明されよう!」
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;「これが唯一の成功体か…! 笑わせるな!」<br />「フン…不意打ちでお前に勝っても意味はないな…」<br />「とどめは次の機会にしてやる。そして、その時こそ俺という存在は証明されよう!」
 
:上記の台詞の後、キラに不意打ちでダメージを与えた後、カナードの出現に驚愕するキラを尻目にこう吐き捨て、去っていく。カナードが去ると共に、クルーゼは嗤う。キラは生まれながらに呪われた存在であり、キラを憎み、嫉む者はこれからも現れる、と。
 
:上記の台詞の後、キラに不意打ちでダメージを与えた後、カナードの出現に驚愕するキラを尻目にこう吐き捨て、去っていく。カナードが去ると共に、クルーゼは嗤う。キラは生まれながらに呪われた存在であり、キラを憎み、嫉む者はこれからも現れる、と。
;「黙っていろ、キラ・ヤマト!お前は後回しだ!!」<br />「見つけたぞ、成功作キラ・ヤマト!今日はそれなりに戦えるようだな!」
+
;「黙っていろ、キラ・ヤマト! お前は後回しだ!!」<br />「見つけたぞ、成功作キラ・ヤマト! 今日はそれなりに戦えるようだな!」
:Wの終盤でのキラとの戦闘で。
+
:『W』の終盤でのキラとの戦闘で。
 
;「フン…シミュレーターの戦果など実戦には何の役にも立たん…それに最後まで気づかなかったお前に戦場に立つ資格はない…!」
 
;「フン…シミュレーターの戦果など実戦には何の役にも立たん…それに最後まで気づかなかったお前に戦場に立つ資格はない…!」
 
:「憎悪と運命の螺旋」にて、[[バルサム・アーレンド|バルサム]]撃破時にカナードが健在していると発する台詞。
 
:「憎悪と運命の螺旋」にて、[[バルサム・アーレンド|バルサム]]撃破時にカナードが健在していると発する台詞。
 
;「この男は俺の標的だ。勝手に死なれるわけにはいかないからな」
 
;「この男は俺の標的だ。勝手に死なれるわけにはいかないからな」
:Wでキラと共に[[ノイ・ヴェルター]]に合流する際にキラを助けた事について聞かれて。どう考えてもよくあるツンデレライバルのテンプレ台詞である。
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:『W』でキラと共に[[ノイ・ヴェルター]]に合流する際にキラを助けた事について聞かれて。どう考えてもよくあるツンデレライバルのテンプレ台詞である。
 
;「フン…自分の力を証明するのに何もキラ・ヤマトにこだわる必要はない…俺の力の証は俺自身で立てる!そして、この力の使い方は俺自身が決める!!」
 
;「フン…自分の力を証明するのに何もキラ・ヤマトにこだわる必要はない…俺の力の証は俺自身で立てる!そして、この力の使い方は俺自身が決める!!」
:Wでノイ・ヴェルターに合流後の戦闘で。
+
:『W』でノイ・ヴェルターに合流後の戦闘で。
 
;「お前…まさか、俺に奴の事を教えた男か!」<br />「俺は人の想いを知った…。それをお前に壊させはしない!」
 
;「お前…まさか、俺に奴の事を教えた男か!」<br />「俺は人の想いを知った…。それをお前に壊させはしない!」
:Wの終盤にクルーゼと対峙した際の台詞。クルーゼが自分にキラの存在を教えた男だとはっきりと気付く。上記にあるとおり、『Generation of C.E.』で明かされた設定をしっかりと反映した台詞である。
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:『W』の終盤にクルーゼと対峙した際の台詞。クルーゼが自分にキラの存在を教えた男だとはっきりと気付く。上記にあるとおり、『Generation of C.E.』で明かされた設定をしっかりと反映した台詞である。
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== 余談 ==
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*キラと顔立ちが似ており、ゲーム作品で声を担当したのはキラ役の保志氏。そのため遺伝子的にはキラ、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の兄にあたるのではないかとの説が囁かれている。
 +
**なお、勘違いしているファンもいるが、カナードはキラ達より年上なので、三つ子ではない。
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== 搭乗機体 ==
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;[[ハイペリオンガンダム]]
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:1号機に搭乗。
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;[[GUNDAM:ドレッドノートイータ|ドレッドノートイータ]](SRW未登場)
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:プレアが遺したドレッドノートを改修した機体。
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 +
== 脚注 ==
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<references/>
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== 資料リンク ==
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*[[GUNDAM:カナード・パルス]]
 +
 
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
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{{DEFAULTSORT:かなあと はるす}}
 
{{DEFAULTSORT:かなあと はるす}}
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