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;「しばらく何も食べていない…」
 
;「しばらく何も食べていない…」
 
:行き倒れになる度にこのような台詞を吐いている。新展開になるたびこの台詞なので、すっかり名物である。
 
:行き倒れになる度にこのような台詞を吐いている。新展開になるたびこの台詞なので、すっかり名物である。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「加藤機関!貴様たちの野望もここまでだ!」
 
;「加藤機関!貴様たちの野望もここまでだ!」
:加藤機関相手の特殊戦闘台詞。
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:UXでの加藤機関相手の特殊戦闘台詞。
 
;「キバ! 命を踏みにじる貴様を、俺は絶対に許さない!」
 
;「キバ! 命を踏みにじる貴様を、俺は絶対に許さない!」
:キバ相手の特殊戦闘台詞。
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:UXでのキバ相手の特殊戦闘台詞。
 
;「なぜ、そんなことを言うんだ!それでアナタは満足なのか!?」<br />「家族や仲間を捨て去ってまで得た勝利に、何の意味があるというんだ!」
 
;「なぜ、そんなことを言うんだ!それでアナタは満足なのか!?」<br />「家族や仲間を捨て去ってまで得た勝利に、何の意味があるというんだ!」
:[[フェストゥム]]への憎悪に取り憑かれ、あくまで殲滅に固執するミツヒロに対して問いかけるが、彼は「私は全てのフェストゥムを消し去る、それだけだ」と言い残し、竜宮島から立ち去ってしまう。
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:UX第29話エンドデモにて、[[フェストゥム]]への憎悪に取り憑かれ、あくまでその殲滅に固執するミツヒロに対して問いかけるが、彼は「私は全てのフェストゥムを消し去る、それだけだ」と言い残し、[[竜宮島]]から立ち去ってしまう。
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;「散っていった者たちの志が!かつて刃を交えた侠たちの魂が!今…正義と共に光り輝く!」<br />「俺たちは、この輝きと共に駆け抜ける!自由に溢れる始まりの世界へ!」
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:UXの最終話での[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話での台詞。悠久に続く時の流れの中でいくつもの可能性を生み出し、何度も生まれ変わり、神話の神々の魂を受け継ぎ、今まさに「神話」となる伝説の『三国志』の英雄たちは、「正義」「理想」「勇気」「魂」…全ての意思を重ねて「天」と呼ぶべきチカラを生み出し、全てに終焉をもたらさんとする「神」に挑む。永遠に続いてゆく時の河は誰にも止められない。そう、神にも――。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*劉備は中国後漢末から三国時代の武将、蜀の皇帝。字は玄徳。(161~223)
 
*劉備は中国後漢末から三国時代の武将、蜀の皇帝。字は玄徳。(161~223)
*前漢の高祖(劉邦)の子孫(史実は自称。演義では献帝の前で確認)。元は貧しい筵売りだったが、関羽・張飛と義兄弟の契り(桃園の誓い)を結び、黄巾の乱から旗揚げし、以後各地を転戦する。他の群雄とは違い基盤や財力が無く、長く他の群雄を頼る日々が続いたが、やがて諸葛亮を軍師として迎え、呉と同盟を結び赤壁の戦いの際に荊州四郡を接収、さらにその後は益州を手中に収め、遂に自らの確固たる勢力を確立する。曹操の死後に彼の息子の曹丕が魏の皇帝として即位し後漢王朝が滅亡したことを受けて、蜀漢皇帝として即位する事となる。しかし、荊州の領有問題で共闘していた孫権と対立、結果、関羽と張飛を相次いで失った事で関羽の仇討をすべく呉に大軍で攻め込むも、陸遜の計略に掛かって夷陵の戦いで大敗、白帝城で無念の死を遂げる。
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*前漢の高祖(劉邦)の子孫(史実は自称。演義では献帝の前で確認)。元は貧しい筵売りだったが、関羽・張飛と義兄弟の契り(桃園の誓い)を結び、黄巾の乱から旗揚げし、以後各地を転戦する。他の群雄とは違い基盤や財力が無く、長く他の群雄を頼る日々が続いたが、やがて諸葛亮を軍師として迎え、呉と同盟を結び赤壁の戦いの際に荊州四郡を接収、さらにその後は益州を手中に収め、遂に自らの確固たる勢力を確立する。曹操の死後に彼の息子の曹丕が魏の皇帝として即位し後漢王朝が滅亡したことを受けて、蜀漢皇帝として即位する事となる。しかし、荊州の領有問題でそれまで同盟関係にあった孫権と対立、結果、関羽と張飛を相次いで失った事で趙雲たちの反対を押し切り関羽の仇討をすべく自ら大軍を率いて呉に向けて孫権の征伐を強行するも、夷陵の戦いで陸遜の火計に掛かり大敗を喫し、敗走の途上、白帝城で無念の死を遂げる。
*著者の陳寿は「度胸が大きく強い意志があり、礼儀正しく人に接し、人徳に溢れた存在であり、人物を良く見極めて、ふさわしい待遇を与えた。彼の許には優れた将が集まったもの。それらは前漢の高祖に通じ、英雄の器を備えていたといえよう」と評価するが、勢力が小さすぎるため敗戦を繰り返していた。
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*著者の陳寿は「度胸が大きく強い意志があり、礼儀正しく人に接し、人徳に溢れた存在であり、人物を良く見極めて、ふさわしい待遇を与えた。彼の許には優れた将が集まったもの。それらは前漢の高祖に通じ、英雄の器を備えていたといえよう」と評価するが、益州を得るまでは勢力が小さすぎたため敗戦を繰り返していた。
 
**『三国志』が書かれた時代には魏が正式な国家(魏を基にした晋の統治下だったため)であったが、劉備は「先主」と呼ばれている。これは陳寿が蜀出身であったためで、一種の贔屓である。
 
**『三国志』が書かれた時代には魏が正式な国家(魏を基にした晋の統治下だったため)であったが、劉備は「先主」と呼ばれている。これは陳寿が蜀出身であったためで、一種の贔屓である。
*『三国志演義』では主人公の一人で、勤勉で慎み深く、品行方正な性格をした、儒教の理想とする聖人君子として描かれているが、正史では侠気の野心家としての側面を強く持つことも記され、自らの大望を果たすためならば時として手段を選ばない一面を持っていたことも描写されている。
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*『三国志演義』では主人公の一人で、「漢王室の復興」を大望とする、勤勉で慎み深く、品行方正な性格をした、儒教の理想とする聖人君子として描かれているが、正史では侠気の野心家としての面を強く持つことも記され、自らの大望を果たすためならば時として手段を選ばない一面も持ちあわせていた。
**それ故に、『三国志』をモチーフとして描く作品でもキャラクター描写が『演義』寄りか『正史』寄りかもはっきりと別れ、『吉川三国志』(作・吉川英治)や『横山三国志』(漫画・横山光輝)、『真・三國無双シリーズ』(コーエーテクモゲームス)などでは『演義』寄りの聖人君子として描写されるが、『北方三国志』(作・北方謙三)や『蒼天航路』(原作・原案・李學仁、漫画・王欣太)などでは『正史』寄りの野心溢れる義侠としての側面が強調されて描かれている。『三国伝』の劉備は『演義』寄りといえる。
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**それ故に、『三国志』をモチーフとして描く作品でもキャラクター描写が『演義』寄りか『正史』寄りかもはっきりと別れ、『吉川三国志』(作・吉川英治)や『横山三国志』(漫画・横山光輝)、『真・三國無双シリーズ』(コーエーテクモゲームス)などでは『演義』寄りの聖人君子として描写されるが、『北方三国志』(作・北方謙三)や『蒼天航路』(原作・原案・李學仁、漫画・王欣太)などでは『正史』寄りの野心溢れる義侠としての面が強調されて描かれている。『三国伝』の劉備は『演義』寄りといえる。
 
*三国伝の劉備は上記の通り影が薄いとよく言われるが、上記の通り客観的に見ると蜀の建国まで大勢にあまり影響を及ぼしていないのが劉備という人物であったため、見方によっては'''原作再現の結果'''とも言える。
 
*三国伝の劉備は上記の通り影が薄いとよく言われるが、上記の通り客観的に見ると蜀の建国まで大勢にあまり影響を及ぼしていないのが劉備という人物であったため、見方によっては'''原作再現の結果'''とも言える。
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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